21.3.10 #每日手记# 每天都有不同的好消息,好开森,义兄会越来越棒哦
开开心心看手机,高高兴兴溜达去,每天的生活好充实。今天想跟哥哥说的是恭喜啊,真的超棒呢。今天所有走过的地方都是一片兴奋的声音,都在哥哥的新的成绩。祝贺
又到了安利的时间喽,有机会来大连,我请义兄知道哥哥酒量不好,不会把你灌醉的[太开心][太开心][太开心] https://t.cn/A6tHOxex
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如今的社会“重男轻女”的观念渐渐的消退,在一个家庭里,男孩和女孩是一样得到重视的,这在给孩子起名的时候就可以看出来,而从男孩和女孩起名方式不同,给男孩起好听的名字不仅要大气吉祥,也要好听悦耳,以下美名册就带来最好听的男孩子名字,希望可以给各位父母带来一些灵感。
最好听的男孩子名字:
给孩子起名字其实要有一个侧重点,看父母想要给孩子起一个怎样的名字,父母期望孩子将来成为怎样的人,以这种意愿来给孩子起名其实非常的好听,而且更能够给孩子起到督促作用。比如想要让男孩将来成功,事业有成,可以用(冠)、(杰)、(胜)等字;比如想要让男孩更加的有担当,有信用,可以用(信)、(义)、(诚)等字;比如想要让男孩身体健康,吉祥如意,可以用(健)、(壮)、(玺)等字。
01、用表成功的字冠、杰、胜起名。
杰——是代表着有才能,非常有智慧,而且品性等方面的出类拔萃。
胜——是代表着有谋略,有才能,才华横溢,聪明睿智,聪明的美好意义。起名有柔胜,诎胜,览胜,康胜,绝胜,清胜,人胜等。
02、用表担当的字信、义、诚起名。
信——是代表着善良,伟大,美丽,高尚的意思。起名有守信,信华,永信,信军,信宏,国信,宗信,明信,忠信,志信等。
义——是代表着诚实,古道热肠,光明磊落,实在,真诚,一言九鼎,可靠的意思。起名有义务,义庄,义居,义路,义众,义趣等。
诚——是代表着诚实守信,明理,知书达理,明白,虔诚的意思。起名有思诚,精诚,诚龙,守诚,衫诚,释诚,信诚。
03、用表健康的字健、壮、玺起名。
健——是代表着才思敏捷、精力充沛、运筹帷幄,敏捷,精力充沛,高明的意思。起名有永健,健强,健民,子健,健康,健华,健伟,伟健,晓健等。
壮——是代表着年纪轻,年轻力壮,远大抱负,气势雄壮,身体强壮的意思。起名有壮志,壮壮,志壮,永壮,建壮,大壮,壮民等。
玺——是代表着拥有着至高无上的权力,寓意德高望重,公正无私,正义凛然的意思。起名有庆玺,佳玺,正玺,永玺等。
给男孩起名的时候,其实是可以从中国的古典文化中来提取一些好听的名字,就像是中国的成语、诗词中提取一些好听的名字来给男孩起名,不仅好听,而且具有寓意,能够让人们联想到一些美好的寓意,增加对男孩的好感度。
01、用成语起名
如成语“金玉良缘”,可以起名金玉、良缘两个名字,代表着指美好的姻缘和缘分。
如成语“壮志凌云”,可以起名凌云、壮志两个名字,代表着理想宏伟远大。
如成语“倾国倾城”,可以起名倾国、倾城两个名字,代表着容貌极美,拥有非凡的美貌。
02、用古诗词起名
【江东】
出自项安世《送潜江令徐盈》中“汉江西畔蜀江东,中有荆王古县公”
【春蓝】
出自白居易《忆江南词三首》中“日出江花红胜火,春来江水绿如蓝。”
【云溪】
出自许浑《咸阳城东楼》中“溪云初起日沉阁,山雨欲来风满楼。”
03、用楚辞起名
【云扬】
出自楚辞《九思·逢尤》中“云雾会兮日冥晦,飘风起兮扬尘埃。”
【洛兮】
出自楚辞《九思·悯上》中“霜雪兮漼溰,冰冻兮洛泽。”
【南荣】
出自楚辞《九怀·思忠》中“玄武步兮水母,与吾期兮南荣。”
好听的名字重点在于好听,也就是说的在字音上面要给人一种非常悦耳动听的感觉,所以在起名的时候,要考虑听觉上面的美感,但是一定不能有不良谐音的字,要注意名字的可读性。
✥-<鲲鑫>/<望弘>/<博海>/<德文>
✥-<青泽>/<丹冉>/<巨彬>/<敬秀>
✥-<地聪>/<邑厉>/<博晖>/<蒂岳>
✥-<宸卉>/<彬弘>/<神嘉>/<恩豪>
✥-<晨驰>/<浩君>/<续容>/<庭彬>
✥-<永虞>/<炫森>/<宸星>/<俊远>
✥-<晖松>/<锦龙>/<子鸿>/<嘉曲>
✥-<昌雄>/<凯俊>/<弘帆>/<堇辉>
✥-<昂懿>/<乐军>/<锦旻>/<嘉玮>
✥-<晗凡>/<舜帆>/<月浩>/<新瑜>
✥-<昊义>/<炫荣>/<觉湘>/<雯月>
✥-<震杉>/<欣杰>/<翔珏>/<泰城>
✥-<裕坤>/<博范>/<德彬>/<煦颜>
✥-<庞叡>/<堇言>/<昆宸>/<崇君>
✥-<风智>/<家舟>/<慧佑>/<高藻>
✥-<果茁>/<兴彬>/<致谦>/<月威>
✥-<志庆>/<建龙>/<启龙>/<亦适>
✥-<旭龙>/<岩易>/<汕全>/<昆彬>
✥-<景远>/<弘炎>/<昆林>/<宇海>
✥-<瀚俊>/<娄遥>/<官震>/<嘉庆>https://t.cn/AiDj9YRZ
最好听的男孩子名字:
给孩子起名字其实要有一个侧重点,看父母想要给孩子起一个怎样的名字,父母期望孩子将来成为怎样的人,以这种意愿来给孩子起名其实非常的好听,而且更能够给孩子起到督促作用。比如想要让男孩将来成功,事业有成,可以用(冠)、(杰)、(胜)等字;比如想要让男孩更加的有担当,有信用,可以用(信)、(义)、(诚)等字;比如想要让男孩身体健康,吉祥如意,可以用(健)、(壮)、(玺)等字。
01、用表成功的字冠、杰、胜起名。
杰——是代表着有才能,非常有智慧,而且品性等方面的出类拔萃。
胜——是代表着有谋略,有才能,才华横溢,聪明睿智,聪明的美好意义。起名有柔胜,诎胜,览胜,康胜,绝胜,清胜,人胜等。
02、用表担当的字信、义、诚起名。
信——是代表着善良,伟大,美丽,高尚的意思。起名有守信,信华,永信,信军,信宏,国信,宗信,明信,忠信,志信等。
义——是代表着诚实,古道热肠,光明磊落,实在,真诚,一言九鼎,可靠的意思。起名有义务,义庄,义居,义路,义众,义趣等。
诚——是代表着诚实守信,明理,知书达理,明白,虔诚的意思。起名有思诚,精诚,诚龙,守诚,衫诚,释诚,信诚。
03、用表健康的字健、壮、玺起名。
健——是代表着才思敏捷、精力充沛、运筹帷幄,敏捷,精力充沛,高明的意思。起名有永健,健强,健民,子健,健康,健华,健伟,伟健,晓健等。
壮——是代表着年纪轻,年轻力壮,远大抱负,气势雄壮,身体强壮的意思。起名有壮志,壮壮,志壮,永壮,建壮,大壮,壮民等。
玺——是代表着拥有着至高无上的权力,寓意德高望重,公正无私,正义凛然的意思。起名有庆玺,佳玺,正玺,永玺等。
给男孩起名的时候,其实是可以从中国的古典文化中来提取一些好听的名字,就像是中国的成语、诗词中提取一些好听的名字来给男孩起名,不仅好听,而且具有寓意,能够让人们联想到一些美好的寓意,增加对男孩的好感度。
01、用成语起名
如成语“金玉良缘”,可以起名金玉、良缘两个名字,代表着指美好的姻缘和缘分。
如成语“壮志凌云”,可以起名凌云、壮志两个名字,代表着理想宏伟远大。
如成语“倾国倾城”,可以起名倾国、倾城两个名字,代表着容貌极美,拥有非凡的美貌。
02、用古诗词起名
【江东】
出自项安世《送潜江令徐盈》中“汉江西畔蜀江东,中有荆王古县公”
【春蓝】
出自白居易《忆江南词三首》中“日出江花红胜火,春来江水绿如蓝。”
【云溪】
出自许浑《咸阳城东楼》中“溪云初起日沉阁,山雨欲来风满楼。”
03、用楚辞起名
【云扬】
出自楚辞《九思·逢尤》中“云雾会兮日冥晦,飘风起兮扬尘埃。”
【洛兮】
出自楚辞《九思·悯上》中“霜雪兮漼溰,冰冻兮洛泽。”
【南荣】
出自楚辞《九怀·思忠》中“玄武步兮水母,与吾期兮南荣。”
好听的名字重点在于好听,也就是说的在字音上面要给人一种非常悦耳动听的感觉,所以在起名的时候,要考虑听觉上面的美感,但是一定不能有不良谐音的字,要注意名字的可读性。
✥-<鲲鑫>/<望弘>/<博海>/<德文>
✥-<青泽>/<丹冉>/<巨彬>/<敬秀>
✥-<地聪>/<邑厉>/<博晖>/<蒂岳>
✥-<宸卉>/<彬弘>/<神嘉>/<恩豪>
✥-<晨驰>/<浩君>/<续容>/<庭彬>
✥-<永虞>/<炫森>/<宸星>/<俊远>
✥-<晖松>/<锦龙>/<子鸿>/<嘉曲>
✥-<昌雄>/<凯俊>/<弘帆>/<堇辉>
✥-<昂懿>/<乐军>/<锦旻>/<嘉玮>
✥-<晗凡>/<舜帆>/<月浩>/<新瑜>
✥-<昊义>/<炫荣>/<觉湘>/<雯月>
✥-<震杉>/<欣杰>/<翔珏>/<泰城>
✥-<裕坤>/<博范>/<德彬>/<煦颜>
✥-<庞叡>/<堇言>/<昆宸>/<崇君>
✥-<风智>/<家舟>/<慧佑>/<高藻>
✥-<果茁>/<兴彬>/<致谦>/<月威>
✥-<志庆>/<建龙>/<启龙>/<亦适>
✥-<旭龙>/<岩易>/<汕全>/<昆彬>
✥-<景远>/<弘炎>/<昆林>/<宇海>
✥-<瀚俊>/<娄遥>/<官震>/<嘉庆>https://t.cn/AiDj9YRZ
#歌舞伎[超话]#中村七之助×中井美穂 スぺシャル対談▷10月歌舞伎座、11月平成中村座で上演! 十八世中村勘三郎七回忌追善公 2018/09/14[允悲]太长扛不住了,后半段看链接 https://t.cn/EvGVH6e[允悲]
今回のゲストは中村七之助さん。美しく可憐な女方として人気を集める、次代の歌舞伎界を担うホープです。
兄の中村勘九郎さんと共に、父の十八世中村勘三郎七回忌の追善興行として、歌舞伎座10月公演『芸術祭十月大歌舞伎』と平成中村座11月公演『十一月大歌舞伎』の2ヶ月連続公演を行います。
「これから歌舞伎が面白い時代になるように」とひたむきに情熱を燃やす七之助さんと、長年にわたって七之助さんの舞台を見続けてきた中井さんとの対談は和やかに進みました。
中井:今年の七之助さんはコクーン歌舞伎の『切られの与三』やスペイン、フランスでの海外公演、10月11月は歌舞伎座と平成中村座でお父様の勘三郎さんの七回忌追善公演と振り幅が広い一年ですね。
七之助:そうですね。8月も新作でしたし、『切られの与三』は松本でもやらせていただきましたから。
中井:『切られの与三』では与三郎役で、珍しく立役を演じられましたね。
七之助:僕が立役を演じるのはイレギュラーなことですよね。僕の脳内では「歌舞伎の与三郎はこういう人しかやっちゃいけない」と勝手に思ってしまうところがあるんです。
中井:たとえばイメージで言うとどなたですか。
七之助:(守田)勘彌のおじ様、(市川)團十郎のおじ様、今でいうと(片岡)仁左衛門のおじ様や、(松本)幸四郎さん。「すっとしていて二枚目で」というイメージは僕にはどこにも当てはまらないから、「じゃあ、若旦那で大店のボンボンだということを強く押し出そう」ということを補綴の木ノ下裕一さんと相談しました。
中井:木ノ下さんとは親交がおありだったのですか。
七之助:以前、松本で木ノ下歌舞伎の『勧進帳』を初めて観て衝撃を受けたんです。歌舞伎俳優にとって『勧進帳』は神のように高尚なもの。僕は義経を演じさせていただきましたが、幕内でトンとついてから、ここで出てここで息を吸うとか。
中井:呼吸まで決まっているのですか。
七之助:そう教え込まれるんです。すべてが型としてきちっと決まっている。もちろんそこに心はありますけど、演じるときに型ばかりになりがちじゃないですか。それを木ノ下歌舞伎は気持ちだけでやっていた。
中井:そうですね。
七之助:僕たちが木ノ下歌舞伎のように演じてはだめだけれど、気持ちを持って演じないといけないというのは強く思いました。『切られの与三』は父という大黒柱も、うちの兄(中村勘九郎)もいない状況で、僕が立役でしかも新作。皆が意見を出して作ったという点では今までで一番じゃないかと思います。小さな劇団みたいで楽しかったですね。
中井:お富は中村梅枝さん
七之助:僕が名指しでお願いしました
中井:どこが気に入っていらっしゃるのですか
七之助:女方の王道をまっすぐに歩んでいるというところに惹かれますし、昨年『野田版 桜の森の満開の下』で僕が夜長姫、梅枝君が早寝姫を演じたとき、梅枝君が新作を演じるのが初めてで、「どうしたらいいかわからない」と恥ずかしがっている姿がとても可愛くて。いい心を持っているんだなと思いましたね。「役者は死ぬまで修行」とは、常にもがき続けること
七之助:実は(坂東)玉三郎のおじ様が『切られの与三』を観に来てくださったんですよ。びっくりしました
中井:今までは(コクーン歌舞伎をご観劇されることは)なかったのですか。
七之助:聞いたことがないですね。メールで「よかった」と言ってくださって、とても嬉しかったです
中井:玉三郎さんは今の歌舞伎に対して危機感をいつも表してらっしゃると思うんですね
七之助:玉三郎のおじ様の危機感はとてもわかります。歌舞伎俳優の実力についてもですが、テレビのリモコンを押せば面白いものが何でもやっている世の中で、劇場まで足を運んでお金を払って芝居を見るという日本人も少なくなってきているかもしれない。ただ、今の状況は危惧されるかもしれないけれど、昔の文献を読んでもずっとそう言われていますから
中井:ずっと危機感があるのですね(笑)。
七之助:危機感があるからいいんじゃないですか。歌舞伎が展示物にならないようにしないと
中井:展示物?
七之助:博物館のマンモスみたいにならないように、と思うんです。マンモスは1回見たらもう満足でしょう? 僕が一番怖いのは歌舞伎を観に来たお客様が「女方が出てきて、白塗りをして、着物が綺麗で……ああ、これが歌舞伎か、よしわかった」と終わりにしてしまうこと。でも、なんでも新しいことをやればいいというものでもないと思うし。新しいことはすぐ飽きるけど、古典は1万回やっても飽きない。苦しさもありますが、楽しいです
今回のゲストは中村七之助さん。美しく可憐な女方として人気を集める、次代の歌舞伎界を担うホープです。
兄の中村勘九郎さんと共に、父の十八世中村勘三郎七回忌の追善興行として、歌舞伎座10月公演『芸術祭十月大歌舞伎』と平成中村座11月公演『十一月大歌舞伎』の2ヶ月連続公演を行います。
「これから歌舞伎が面白い時代になるように」とひたむきに情熱を燃やす七之助さんと、長年にわたって七之助さんの舞台を見続けてきた中井さんとの対談は和やかに進みました。
中井:今年の七之助さんはコクーン歌舞伎の『切られの与三』やスペイン、フランスでの海外公演、10月11月は歌舞伎座と平成中村座でお父様の勘三郎さんの七回忌追善公演と振り幅が広い一年ですね。
七之助:そうですね。8月も新作でしたし、『切られの与三』は松本でもやらせていただきましたから。
中井:『切られの与三』では与三郎役で、珍しく立役を演じられましたね。
七之助:僕が立役を演じるのはイレギュラーなことですよね。僕の脳内では「歌舞伎の与三郎はこういう人しかやっちゃいけない」と勝手に思ってしまうところがあるんです。
中井:たとえばイメージで言うとどなたですか。
七之助:(守田)勘彌のおじ様、(市川)團十郎のおじ様、今でいうと(片岡)仁左衛門のおじ様や、(松本)幸四郎さん。「すっとしていて二枚目で」というイメージは僕にはどこにも当てはまらないから、「じゃあ、若旦那で大店のボンボンだということを強く押し出そう」ということを補綴の木ノ下裕一さんと相談しました。
中井:木ノ下さんとは親交がおありだったのですか。
七之助:以前、松本で木ノ下歌舞伎の『勧進帳』を初めて観て衝撃を受けたんです。歌舞伎俳優にとって『勧進帳』は神のように高尚なもの。僕は義経を演じさせていただきましたが、幕内でトンとついてから、ここで出てここで息を吸うとか。
中井:呼吸まで決まっているのですか。
七之助:そう教え込まれるんです。すべてが型としてきちっと決まっている。もちろんそこに心はありますけど、演じるときに型ばかりになりがちじゃないですか。それを木ノ下歌舞伎は気持ちだけでやっていた。
中井:そうですね。
七之助:僕たちが木ノ下歌舞伎のように演じてはだめだけれど、気持ちを持って演じないといけないというのは強く思いました。『切られの与三』は父という大黒柱も、うちの兄(中村勘九郎)もいない状況で、僕が立役でしかも新作。皆が意見を出して作ったという点では今までで一番じゃないかと思います。小さな劇団みたいで楽しかったですね。
中井:お富は中村梅枝さん
七之助:僕が名指しでお願いしました
中井:どこが気に入っていらっしゃるのですか
七之助:女方の王道をまっすぐに歩んでいるというところに惹かれますし、昨年『野田版 桜の森の満開の下』で僕が夜長姫、梅枝君が早寝姫を演じたとき、梅枝君が新作を演じるのが初めてで、「どうしたらいいかわからない」と恥ずかしがっている姿がとても可愛くて。いい心を持っているんだなと思いましたね。「役者は死ぬまで修行」とは、常にもがき続けること
七之助:実は(坂東)玉三郎のおじ様が『切られの与三』を観に来てくださったんですよ。びっくりしました
中井:今までは(コクーン歌舞伎をご観劇されることは)なかったのですか。
七之助:聞いたことがないですね。メールで「よかった」と言ってくださって、とても嬉しかったです
中井:玉三郎さんは今の歌舞伎に対して危機感をいつも表してらっしゃると思うんですね
七之助:玉三郎のおじ様の危機感はとてもわかります。歌舞伎俳優の実力についてもですが、テレビのリモコンを押せば面白いものが何でもやっている世の中で、劇場まで足を運んでお金を払って芝居を見るという日本人も少なくなってきているかもしれない。ただ、今の状況は危惧されるかもしれないけれど、昔の文献を読んでもずっとそう言われていますから
中井:ずっと危機感があるのですね(笑)。
七之助:危機感があるからいいんじゃないですか。歌舞伎が展示物にならないようにしないと
中井:展示物?
七之助:博物館のマンモスみたいにならないように、と思うんです。マンモスは1回見たらもう満足でしょう? 僕が一番怖いのは歌舞伎を観に来たお客様が「女方が出てきて、白塗りをして、着物が綺麗で……ああ、これが歌舞伎か、よしわかった」と終わりにしてしまうこと。でも、なんでも新しいことをやればいいというものでもないと思うし。新しいことはすぐ飽きるけど、古典は1万回やっても飽きない。苦しさもありますが、楽しいです
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