【中村屋酒店の兄弟】
たった1行のセリフに隠された感情 藤原季節が23歳新人監督から気付かされたこと
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？
映画「中村屋酒店の兄弟」、オファー当初は「出演をお断りした」
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？（取材・文＝平辻哲也）
同作は昨今、なくなりつつある酒店を舞台に、親からの店を継いだ兄・弘文（長尾卓磨）と東京からワケあって帰ってきた弟・和馬（藤原）を描く45分の中編。兄弟の近くて遠い距離感を絶妙に描き、第13回田辺・弁慶映画祭TBSラジオ賞、第30回東京学生映画祭グランプリ、第11回下北沢映画祭観客賞などを受賞。この快挙に、W主演の長尾が劇場公開へと動き、3月4日、東京・シネクイントでのレイトショー先行公開、同18日からの全国17館での順次公開が決まった。
「長尾さんをはじめとしたみなさんの努力の積み重ねですね。今だからこそ、誰かの心に届くかもしれない。その可能性を感じてくれた人が積み重なって全国まで行けたんだと思います」
しかし、3年前は劇場公開など思いもよらないことだった。監督は17歳から俳優活動し、独学で脚本を学んだという当時23歳の白磯大知。スタッフも映画未経験という自主映画だった。
「共通の知人を介してオファーを頂きました。最初は『この作品の面白さを理解することができません』とお断りしました。この脚本は、何も激しいことは起こらない。当時は何を撮りたいかつかめなかったんですよ。今思えば、安易な考えだったし、監督の白磯君に敬意をちゃんと払っていなかったんですよね。自分の未熟さですけども」
その後、一度も会わずに断ったことが脳裏に引っかかり、改めて渋谷のカフェで監督との時間を作ってもらった。「そこで白磯君がどういうことを描きたいかっていうことを丁寧に教えてくれたんですが、人となりがとても魅力的だった。『兄弟の距離感を描きたい』という言葉を聞いて、その場でもう一度読み直しました。そうしたら、たった1行のセリフにたくさんの語られてない感情が隠れているんだと気づき、僕にとってチャレンジになるのでやらせてください、とお願いしたんです」。
北海道札幌市出身、19歳で上京「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきた」
劇中では、微妙なすれ違いの感情が描かれる。「トークイベントのゲストに来てくれた村上虹郎君が『褒めてばかりでもつまらないので、思ったことを言います。兄弟が楽しすぎる気がした』と言ってくれたんですね。その事をずっと考えました。それで分かったのは、楽しんでいるんじゃなくて、楽しんでいるふりをしているんだな、ということ。その裏にはきっと語られてない感情がたくさんあって、家族や兄弟としゃべっている時の自分も、何かを演じているんだなってことです。そんなことがちょっとずつ見えてきました」。
妹と姉がいるそうで、和馬の気持ちには「自分にも思い当たる節がありますね。気恥ずかしさだったり、東京で好き勝手やっていることの後ろめたさ、それをカモフラージュするためにちょっと明るく話してみたり……」。
自身は北海道札幌市出身。実家を飛び出したことも共通点。19歳の時に大学進学を機に上京したのだ。「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきたんです。正確には大学には入学しているんですけど、3か月も通っていませんね……。なので、親には入学金の無駄遣いをさせてしまいました。泣いてましたね。だから、東京と実家で安息の地を探している和馬の気持ちは分かる部分もありました。実家に帰っても、どこかで何かを演じなきゃならない。自分の居場所を彼も探していたんだと思います」。
2013年に本格的に俳優活動をスタートし、以降、映画、ドラマ、舞台でキャリアを積み上げてきた。20年に第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を、21年には、第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を授賞した。
今は、居場所を見つけられたのではないか。「確かに、カメラの前での居場所はできたように思えます。でも、僕ら俳優は、現実に帰ってこなきゃいけないですから。現実の世の中で生活をして生きていかなきゃいけないわけで、その居場所は自分自身でもう1回見つけないといけないと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」はいろんな気付きを与えてくれた作品になった。特に教えてくれたのは兄役の長尾だ。「スタッフは映画が初めての人が多く、不慣れな部分もあったんですけども、長尾さんは最後まで一つも文句を言わなかったんです。だから、僕も何も言わないようにしたんです。そうしたら、3日目から、スタッフが“段取りファースト”から“お芝居ファースト”に変わっていった。それは、僕たちの意識が伝わったんだと思います。はっきり伝えるっていうのは、自分の気持ちを伝えたいだけで、コミュニケーションって、そういうことだけではないんだと思いました」。
出演後は新たな関係性も生まれている。「長尾さんとは全然似ていないんですけど、映画を見ていると、兄弟に見えてくるから不思議ですね。日常生活でも、長男・長尾さん、次男・僕、三男・白磯君の三兄弟みたいな感じなんです。頻繁に連絡を取ったり、お酒を飲んだりするわけじゃないけど、久々に会うことができたら、みんなで近況報告を恥じらいながらする。そんな関係ができあがりました」。
コロナ禍となり自宅で映画鑑賞「インディーズ、メジャーに関わらず必要なもの」
映画は自身の原点だ。「（コロナ禍で）自宅での時間が増えると、大作ばかり観ていました。大好きなアル・パチーノの出演作とかを見ていましたが、先日は、インディーズ映画を見て、衝撃を受けました。『フタリノセカイ』（公開中）というトランスジェンダーの男性とシスジェンダーの女性カップルの話で、2人には子供が作れない。そこである決断をするシーンがあるんですけども、幸せにはあらゆるカタチがあっていいんだという希望の描き方に感動しました。そんな体験をすると、インディーズ、メジャーに関わらず、映画体験は必要なものだと改めて実感しました」。
藤原もそんな体験を与えられるような新しい映画との出会いを求めている。「新しい何かに出会うときって、自分を解体しないと出会えないんじゃないかな、と思っています。常に自分を疑ってみたり、自分は間違っているかもしれないと考え続けて、誰かが書いたセリフを言ってみた時に出会えるような気がします。そんな破壊と再生の旅を続けたいと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」は佳作というべき小作だが、藤原にとってはターニングポイントになったようだ。
たった1行のセリフに隠された感情 藤原季節が23歳新人監督から気付かされたこと
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？
映画「中村屋酒店の兄弟」、オファー当初は「出演をお断りした」
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？（取材・文＝平辻哲也）
同作は昨今、なくなりつつある酒店を舞台に、親からの店を継いだ兄・弘文（長尾卓磨）と東京からワケあって帰ってきた弟・和馬（藤原）を描く45分の中編。兄弟の近くて遠い距離感を絶妙に描き、第13回田辺・弁慶映画祭TBSラジオ賞、第30回東京学生映画祭グランプリ、第11回下北沢映画祭観客賞などを受賞。この快挙に、W主演の長尾が劇場公開へと動き、3月4日、東京・シネクイントでのレイトショー先行公開、同18日からの全国17館での順次公開が決まった。
「長尾さんをはじめとしたみなさんの努力の積み重ねですね。今だからこそ、誰かの心に届くかもしれない。その可能性を感じてくれた人が積み重なって全国まで行けたんだと思います」
しかし、3年前は劇場公開など思いもよらないことだった。監督は17歳から俳優活動し、独学で脚本を学んだという当時23歳の白磯大知。スタッフも映画未経験という自主映画だった。
「共通の知人を介してオファーを頂きました。最初は『この作品の面白さを理解することができません』とお断りしました。この脚本は、何も激しいことは起こらない。当時は何を撮りたいかつかめなかったんですよ。今思えば、安易な考えだったし、監督の白磯君に敬意をちゃんと払っていなかったんですよね。自分の未熟さですけども」
その後、一度も会わずに断ったことが脳裏に引っかかり、改めて渋谷のカフェで監督との時間を作ってもらった。「そこで白磯君がどういうことを描きたいかっていうことを丁寧に教えてくれたんですが、人となりがとても魅力的だった。『兄弟の距離感を描きたい』という言葉を聞いて、その場でもう一度読み直しました。そうしたら、たった1行のセリフにたくさんの語られてない感情が隠れているんだと気づき、僕にとってチャレンジになるのでやらせてください、とお願いしたんです」。
北海道札幌市出身、19歳で上京「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきた」
劇中では、微妙なすれ違いの感情が描かれる。「トークイベントのゲストに来てくれた村上虹郎君が『褒めてばかりでもつまらないので、思ったことを言います。兄弟が楽しすぎる気がした』と言ってくれたんですね。その事をずっと考えました。それで分かったのは、楽しんでいるんじゃなくて、楽しんでいるふりをしているんだな、ということ。その裏にはきっと語られてない感情がたくさんあって、家族や兄弟としゃべっている時の自分も、何かを演じているんだなってことです。そんなことがちょっとずつ見えてきました」。
妹と姉がいるそうで、和馬の気持ちには「自分にも思い当たる節がありますね。気恥ずかしさだったり、東京で好き勝手やっていることの後ろめたさ、それをカモフラージュするためにちょっと明るく話してみたり……」。
自身は北海道札幌市出身。実家を飛び出したことも共通点。19歳の時に大学進学を機に上京したのだ。「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきたんです。正確には大学には入学しているんですけど、3か月も通っていませんね……。なので、親には入学金の無駄遣いをさせてしまいました。泣いてましたね。だから、東京と実家で安息の地を探している和馬の気持ちは分かる部分もありました。実家に帰っても、どこかで何かを演じなきゃならない。自分の居場所を彼も探していたんだと思います」。
2013年に本格的に俳優活動をスタートし、以降、映画、ドラマ、舞台でキャリアを積み上げてきた。20年に第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を、21年には、第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を授賞した。
今は、居場所を見つけられたのではないか。「確かに、カメラの前での居場所はできたように思えます。でも、僕ら俳優は、現実に帰ってこなきゃいけないですから。現実の世の中で生活をして生きていかなきゃいけないわけで、その居場所は自分自身でもう1回見つけないといけないと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」はいろんな気付きを与えてくれた作品になった。特に教えてくれたのは兄役の長尾だ。「スタッフは映画が初めての人が多く、不慣れな部分もあったんですけども、長尾さんは最後まで一つも文句を言わなかったんです。だから、僕も何も言わないようにしたんです。そうしたら、3日目から、スタッフが“段取りファースト”から“お芝居ファースト”に変わっていった。それは、僕たちの意識が伝わったんだと思います。はっきり伝えるっていうのは、自分の気持ちを伝えたいだけで、コミュニケーションって、そういうことだけではないんだと思いました」。
出演後は新たな関係性も生まれている。「長尾さんとは全然似ていないんですけど、映画を見ていると、兄弟に見えてくるから不思議ですね。日常生活でも、長男・長尾さん、次男・僕、三男・白磯君の三兄弟みたいな感じなんです。頻繁に連絡を取ったり、お酒を飲んだりするわけじゃないけど、久々に会うことができたら、みんなで近況報告を恥じらいながらする。そんな関係ができあがりました」。
コロナ禍となり自宅で映画鑑賞「インディーズ、メジャーに関わらず必要なもの」
映画は自身の原点だ。「（コロナ禍で）自宅での時間が増えると、大作ばかり観ていました。大好きなアル・パチーノの出演作とかを見ていましたが、先日は、インディーズ映画を見て、衝撃を受けました。『フタリノセカイ』（公開中）というトランスジェンダーの男性とシスジェンダーの女性カップルの話で、2人には子供が作れない。そこである決断をするシーンがあるんですけども、幸せにはあらゆるカタチがあっていいんだという希望の描き方に感動しました。そんな体験をすると、インディーズ、メジャーに関わらず、映画体験は必要なものだと改めて実感しました」。
藤原もそんな体験を与えられるような新しい映画との出会いを求めている。「新しい何かに出会うときって、自分を解体しないと出会えないんじゃないかな、と思っています。常に自分を疑ってみたり、自分は間違っているかもしれないと考え続けて、誰かが書いたセリフを言ってみた時に出会えるような気がします。そんな破壊と再生の旅を続けたいと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」は佳作というべき小作だが、藤原にとってはターニングポイントになったようだ。
【康有为：《孟子微》序】一王之起，必有熊罴之士、不二心之臣为之先后疏附御侮，而后大业成。一教主之起，亦何独不然?必有魁垒雄迈，龙象蹴踏之元夫巨子为之发明布道，而后大教盛。不惟其当时，而多得之于身后。若佛教之有龙树、基督教之有保罗是也。孔子改制创教，传于七十子，其后学散布天下，徒侣六万，于是儒分为八。而战国时，孟、荀尤以巨儒为二大宗。太史公编《孔子世家》、《弟子列传》，继以《孟子荀卿列传》，诚知学派之本末矣。
昔庄生称孔子之道，原天地，本神明，育万物，本末精粗，四通六辟，其运无乎不在，后学各得其一体，寡能见天地之容，故闇而不明，郁而不发，而大道遂为天下裂。嗟夫！盖颜子早殁，而孔子微言大义不能尽传矣! 荀卿传《礼》，孟子传《诗》、《书》及《春秋》。《礼》者防检于外，行于当时，故仅有小康，据乱世之制，而大同以时未可，盖难言之。《春秋》本仁，上本天心，下该人事，故兼据乱、升平、太平三世之制。子游受孔子大同之道，传之子思。而孟子受业于子思之门，深得孔子《春秋》之学而神明之。故论人性则主善而本仁，始于孝弟，终于推民物。论修学则养气而知言，始于资深逢源，终于塞天地。论治法则本于不忍之仁，推心于亲亲、仁民、爱物，法乎尧舜之平世。盖有本于内，专重廓充，恃源以往，浩然旁沛潏汗，若决江河，波涛澜汗，传平世大同之仁道，得孔子之本者也。其视礼制之末，防检之严，盖于大道稍轻，故寡言之。盖礼以防制为主，荀子传之，故礼经三百，威仪三千，事为之防，曲为之制。故荀子以人性为恶，而待檠括之，传小康、据乱之道，盖得孔子之粗末者也。以传学既殊，不能解蔽，故《非十二子篇》大攻孟子，所谓寡能见天地之容，而大道不能无裂也。
夫天下古今，远暨欧、亚之学，得本者攻末，语粗者忘精。印度哲学之宗.欧土物质之极，盖寡能相兼、鲜能相下者。吾国朱、陆之互攻，汉、宋之争辨，亦其例也。夫本末精粗，平世拨乱，小康大同，皆大道所兼有。若其行之，推其时宜。故曰万物并育而不相背，四时错行，日月并明，惟溥博渊泉而时出之。此天地所以为大，而孔子所以为神圣也。苟非其时而妄行之，享钟鼓于爰居，被冕绣于猿揉, 则悲忧眩视，亦未见其可也。故诚当乱世，而以大同平世之道行之，亦徒致乱而已。举佛法之精微以语凡众，亦必眩视茫然，不解所谓也。故佛乘有大小，根器有上下。孔子则曰:“中人以上，可以语上。中人以下，不可以语上也。”夫制法之本，立义之原，不能告众。故曰“民可使由之，不可使知之也”。然则精粗本末，皆不可缺，而亦不能相轻也。如东西墙之相反而相须以成屋也，如水火、舟车、冰炭之相反而相资以成用也。故孟、苟并尊，已在战国时，而太史公并传，非谬论也。宋时心学大盛，于是独尊孟子，乃至以上配孔子，称孔孟焉。
夫孟子不传《易》，寡言天道之精微，于孔子天地之全，尚未几焉。虽然，孟子乎真得孔子大道之本者也! 养气知言，故传孔子之道，霹雳而雷声者也。虽荀子非难之，亦齐之于圣孙子思，以为传仲尼、子游之道。今考之《中庸》而义合，本之《礼运》而道同，证之《春秋》、《公》、《榖》而说符。然则孟子乎真传子游、子思之道者也。直指本来，条分脉缕，欲得孔子性道之原，平世大同之义，舍孟子乎莫之求矣，颜子之道不可得传，得见子游、子思之道，斯可矣! 孟子乎，真孔门之龙树、保罗乎! 若夫论者因孟子发“民贵君轻”之义，举子贡过于仲尼，则未知孟子所传道之本末也。孟子曰：“乃所愿，则学孔子也”。孟子之义，由子游、子思而传自孔子，非孟子所创也。民贵君轻，乃孔子升平之说耳。孔子尚有太平之道，群龙无首，以为天下至治，并君而无之，岂止轻哉?大医王药笼中何药不具？其开方也，但求病廖，非其全体也。病变则方又变矣，无其病又不能授以药也。岂有传独步单方，而可为圣医乎?未知孔子太平大同之道.天地之全，而以一言为轻重去取，是犹人着井而遇灯，乃谓日月不明，不如灯也。其于观圣也，不亦远乎!
夫天地之大，测者难以骤明也。孔子之道之大，博深高远，当时弟子已难尽传，子贡已谓得见宫庙之美、百官之富者寡矣。数千年之后学，而欲知孔子之道，其益难窥万一，不待言也。虽然，天不可知，欲知天者，莫若假器于浑仪。孔子不可知，欲知孔子者，莫若假途于孟子。盖孟子之言孔道，如导水之有支派脉络也，如伐树之有干枝叶卉也，其本末至明，条理至详。通乎孟子，其于孔子之道得门而入，可次第升堂而入室矣。虽未登天囿而人地隧乎，亦庶几见百官之车服礼器焉，至易至简，未有过之。吾以信孟子者知孔子，惜乎数千年注者虽多，未有以发明之。不揣愚谬，探原分条，引而伸之，表其微言大义。不能循七篇之旧，盖以便学者之求道也，非敢乱经也。若有得于此，则七篇具在。学者熟读精思焉，不尤居安而资深乎?
孔子二千四百五十三年，光绪二十七年冬至日，南海康有为序。
昔庄生称孔子之道，原天地，本神明，育万物，本末精粗，四通六辟，其运无乎不在，后学各得其一体，寡能见天地之容，故闇而不明，郁而不发，而大道遂为天下裂。嗟夫！盖颜子早殁，而孔子微言大义不能尽传矣! 荀卿传《礼》，孟子传《诗》、《书》及《春秋》。《礼》者防检于外，行于当时，故仅有小康，据乱世之制，而大同以时未可，盖难言之。《春秋》本仁，上本天心，下该人事，故兼据乱、升平、太平三世之制。子游受孔子大同之道，传之子思。而孟子受业于子思之门，深得孔子《春秋》之学而神明之。故论人性则主善而本仁，始于孝弟，终于推民物。论修学则养气而知言，始于资深逢源，终于塞天地。论治法则本于不忍之仁，推心于亲亲、仁民、爱物，法乎尧舜之平世。盖有本于内，专重廓充，恃源以往，浩然旁沛潏汗，若决江河，波涛澜汗，传平世大同之仁道，得孔子之本者也。其视礼制之末，防检之严，盖于大道稍轻，故寡言之。盖礼以防制为主，荀子传之，故礼经三百，威仪三千，事为之防，曲为之制。故荀子以人性为恶，而待檠括之，传小康、据乱之道，盖得孔子之粗末者也。以传学既殊，不能解蔽，故《非十二子篇》大攻孟子，所谓寡能见天地之容，而大道不能无裂也。
夫天下古今，远暨欧、亚之学，得本者攻末，语粗者忘精。印度哲学之宗.欧土物质之极，盖寡能相兼、鲜能相下者。吾国朱、陆之互攻，汉、宋之争辨，亦其例也。夫本末精粗，平世拨乱，小康大同，皆大道所兼有。若其行之，推其时宜。故曰万物并育而不相背，四时错行，日月并明，惟溥博渊泉而时出之。此天地所以为大，而孔子所以为神圣也。苟非其时而妄行之，享钟鼓于爰居，被冕绣于猿揉, 则悲忧眩视，亦未见其可也。故诚当乱世，而以大同平世之道行之，亦徒致乱而已。举佛法之精微以语凡众，亦必眩视茫然，不解所谓也。故佛乘有大小，根器有上下。孔子则曰:“中人以上，可以语上。中人以下，不可以语上也。”夫制法之本，立义之原，不能告众。故曰“民可使由之，不可使知之也”。然则精粗本末，皆不可缺，而亦不能相轻也。如东西墙之相反而相须以成屋也，如水火、舟车、冰炭之相反而相资以成用也。故孟、苟并尊，已在战国时，而太史公并传，非谬论也。宋时心学大盛，于是独尊孟子，乃至以上配孔子，称孔孟焉。
夫孟子不传《易》，寡言天道之精微，于孔子天地之全，尚未几焉。虽然，孟子乎真得孔子大道之本者也! 养气知言，故传孔子之道，霹雳而雷声者也。虽荀子非难之，亦齐之于圣孙子思，以为传仲尼、子游之道。今考之《中庸》而义合，本之《礼运》而道同，证之《春秋》、《公》、《榖》而说符。然则孟子乎真传子游、子思之道者也。直指本来，条分脉缕，欲得孔子性道之原，平世大同之义，舍孟子乎莫之求矣，颜子之道不可得传，得见子游、子思之道，斯可矣! 孟子乎，真孔门之龙树、保罗乎! 若夫论者因孟子发“民贵君轻”之义，举子贡过于仲尼，则未知孟子所传道之本末也。孟子曰：“乃所愿，则学孔子也”。孟子之义，由子游、子思而传自孔子，非孟子所创也。民贵君轻，乃孔子升平之说耳。孔子尚有太平之道，群龙无首，以为天下至治，并君而无之，岂止轻哉?大医王药笼中何药不具？其开方也，但求病廖，非其全体也。病变则方又变矣，无其病又不能授以药也。岂有传独步单方，而可为圣医乎?未知孔子太平大同之道.天地之全，而以一言为轻重去取，是犹人着井而遇灯，乃谓日月不明，不如灯也。其于观圣也，不亦远乎!
夫天地之大，测者难以骤明也。孔子之道之大，博深高远，当时弟子已难尽传，子贡已谓得见宫庙之美、百官之富者寡矣。数千年之后学，而欲知孔子之道，其益难窥万一，不待言也。虽然，天不可知，欲知天者，莫若假器于浑仪。孔子不可知，欲知孔子者，莫若假途于孟子。盖孟子之言孔道，如导水之有支派脉络也，如伐树之有干枝叶卉也，其本末至明，条理至详。通乎孟子，其于孔子之道得门而入，可次第升堂而入室矣。虽未登天囿而人地隧乎，亦庶几见百官之车服礼器焉，至易至简，未有过之。吾以信孟子者知孔子，惜乎数千年注者虽多，未有以发明之。不揣愚谬，探原分条，引而伸之，表其微言大义。不能循七篇之旧，盖以便学者之求道也，非敢乱经也。若有得于此，则七篇具在。学者熟读精思焉，不尤居安而资深乎?
孔子二千四百五十三年，光绪二十七年冬至日，南海康有为序。
听闻《大悲咒》奉教修行【大圆满】
（第一百零八段）
【日光菩萨为受持大悲心陀罗尼者，说大神咒而拥护之：南无勃陀瞿那迷，南无达摩莫诃低，南无僧伽多夜泥，底哩部毕萨咄檐纳摩。诵此咒灭一切罪，亦能辟魔及除天灾。若诵一遍礼佛一拜，如是日别三时诵咒礼佛，未来之世所受身处，当得一一相貌端正可喜果报。月光菩萨亦复为诸行人，说陀罗尼咒而拥护之：深低帝屠苏吒，阿若蜜帝乌都吒，深耆吒，波赖帝，耶弥若吒乌都吒，拘罗帝吒耆摩吒，沙婆诃。诵此咒五遍，取五色线作咒索，痛处系，此咒乃是过去四十恒河沙诸佛所说，我今亦说，为诸行人作拥护故、除一切障难故、除一切恶病痛故、成就一切诸善法故、远离一切诸怖畏故。
佛告阿难：汝当深心清净受持此陀罗尼，广宣流布于阎浮提，莫令断绝。此陀罗尼能大利益三界众生，一切患苦萦身者，以此陀罗尼治之无有不瘥者。此大神咒咒干枯树尚得生枝柯华果，何况有情有识众生，身有病患治之不瘥者必无是处。善男子！此陀罗尼威神之力，不可思议、不可思议，叹莫能尽。若不过去久远已来广种善根，乃至名字不可得闻，何况得见！汝等大众，天人龙神，闻我赞叹，皆应随喜。若有谤此咒者，即为谤彼九十九亿恒河沙诸佛。若于此陀罗尼生疑不信者，当知其人永失大利，百千万劫常沦恶趣，无有出期，常不见佛，不闻法、不睹僧。一切众会菩萨摩诃萨，金刚密迹梵释四天龙鬼神，闻佛如来赞叹此陀罗尼，皆悉欢喜，奉教修行。】
佛说：《大悲咒》讲到这里已进入尾声，参加本次法会大众中有来自药师佛琉璃光如来的左胁侍日光菩萨及右胁侍月光菩萨，这时日光菩萨听闻《大悲咒》后，非常欢喜，决定为一切受持《大悲心陀罗尼咒》的人护法，用大神咒予以拥护保卫。于是日光菩萨即说此大神咒：“南无勃陀瞿那迷，南无达摩莫诃低，南无僧伽多夜泥，底哩部毕萨咄檐纳摩。”
佛说：如果诵持《大悲咒》的人，又能诵持日光菩萨所说的这个咒语，就能灭除自己无始劫来所造下的一切罪业，同时也能驱魔辟邪及灭除一切天灾。方法是：在佛像面前，诵一遍日光菩萨教的咒语，就礼佛一拜，诵二十一遍咒，就礼佛二十一拜，如是这样，每天分早中晚三个时候，诵咒礼佛，这个人得到的福报就会很大，将在未来之世所受身处，既当得到一一相貌都非常端正漂亮的可喜果报。
佛说：月光菩萨也和日光菩萨一样，在听闻《大悲咒》后，非常欢喜，决定为一切受持《大悲心陀罗尼咒》的人护法，用大神咒予以拥护保卫。于是月光菩萨即说此大神咒：“深低帝屠苏吒，阿若蜜帝乌都吒，深耆吒，波赖帝，耶弥若吒乌都吒，拘罗帝吒耆摩吒，沙婆诃。”
诵持此咒的方法是：对着用红、黄、白、青、黑这五色线做成的绳索，诵此咒五遍，然后将此索系在病痛处，病痛自当痊愈。此咒是过去四十恒河沙那么多的诸佛所说，佛说我今天也作如此之说，主要是为诸多的修行人作拥护，为他们灭除一切障难、灭除一切恶病痛，成就一切诸多的善法、远离一切诸多的恐怖和畏惧。
佛告诉阿难：你们应当深心清净，如法受持《大悲咒》及日光菩萨、月光菩萨所说的咒语，在后末世要广泛地宣讲，大量流传分布在阎浮提即众生世界里，要让知道的人越多越好，千万不能断绝。因为这些陀罗尼神咒有大利益，能利益三界六道中的一切众生，对一切患难哀伤、忧苦萦身的人，用此等陀罗尼治之，无有不得解脱或痊愈者。
佛说：此大悲心陀罗尼神咒，能将干枯坏死了的树子咒活，使其重发新枝并开花结果，何况有情识、有生命活力的众生，他们如果身有病患，就诵《大悲咒》治之，没有一个不痊愈的，说有一个不痊愈的必无此事！
佛说：善男子！以上所说《大悲心陀罗尼咒》的威神之力，遍满虚空宇宙，三界六道，凡有所求，无不应验，真是不可思议、不可思议！令人赞叹，叹莫能尽！众生中如果不是过去久远劫来，广种善根，那么，此人连《大悲咒》这三个字的名字都听不到，何况得以见到陀罗尼神妙章句的内容！
佛说：你们今天参加法会的大众及天界众生、人类众生、天龙八部、一切鬼神，在听了大悲心陀罗尼神妙章句后，都应该生随喜赞叹心。如果有人诽谤《大悲咒》，就是诽谤九十九亿恒河沙那么多的诸佛，因为《大悲咒》是九十九亿恒河沙那么多的诸佛所护持。
佛说：如果有人对此《大悲心陀罗尼神咒》抱有怀疑心、或不相信，应当知道，这个人将永远失去脱离轮回的大利，百千万劫中，常常沦落在三恶道中，无有出期。即便偶尔一世出生在人道，也常常见不到佛、听不到如来正法、看不见僧人。只能随缘造业，随业流转，常居恶趣，苦不堪言。
佛讲完如何对待《大悲咒》的利害关系后，一切前来参加法会的大众及所有的菩萨摩诃萨、金刚密迹、大梵天、帝释天、四大天王、天龙八部、一切鬼神，听了佛极力赞叹此《大悲咒》陀罗尼的无量功德后，尽皆欢喜，奉教修行，作礼而退。（全经完）
《大悲咒梵文新解》到这里已全部介绍完毕，非常圆满。全经释文共分为108段，表法求证百八三昧、断108种烦恼。这108种烦恼是指眼耳鼻舌身意这六根，各有“苦、乐、舍”三受，合为十八种；这六根还各有“好、恶、平”三种，合为十八种，总计三十六种；再加入过去、现在、未来这三世，合为108种烦恼。
108种烦恼表法一切烦恼，有烦恼就不能出轮回，要想出轮回，就必须要断除一切烦恼，断除一切烦恼的最好方法就是诵持《大悲咒》，诵持《大悲咒》不仅能断除一切烦恼，摆脱生死轮回，还能得百八三昧，百八三昧代表一切三昧，一切三昧是通过禅修得到的无量证境，可于十法界中，自由出入，为法自在，妙不可言！如此完美的一切，通过诵持《大悲咒》就能如愿以偿，非常殊胜！
这次《大悲咒梵文新解》已十分圆满地发表完毕，作者非常感谢《一点资讯》、《知否》、《微信公众号》、《微博》、《快传号》及全国二十个佛教群的大力支持，各大媒体促进了各领域文化的正常交流，在人文理念等方面发挥了极好的正能量作用，真是功德无量！
同时要感谢卢青松、李君、鲜淑华三位同修请法；还有随喜赞叹的卢青松、李君、鲜淑华、友友屋、蔡昌宋、严海林、谭唯物、若水太行、刘世琴、琳琳、青轶、秦琼等同修。以及网上随喜赞叹的：闾丘梦、子桑裕、永盛、紫琪、缘聚缘散、青阳、王都飞、杨昆、邵海等广大佛学爱好者及众多佛学粉丝，还有佛教、文史等各领域众多的善知识。诸位同仁精进学法，利人利己，彰显佛陀慈悲胸怀，功德无量！
感谢十方三世一切护法神！顶礼南无本师释迦牟尼佛！顶礼南无大悲观世音菩萨！顶礼南无西方极乐世界阿弥陀佛！顶礼南无十方三世诸佛众菩萨！最后，让我们共同以至诚之心作回向：
愿以此功德，庄严佛净土；上报四重恩，下济三途苦；
若有见闻者，悉发菩提心；尽此一报身，同生极乐国。
2021年5月22日脱稿于重庆华岩寺旁山野斋房
2021年7月24日至10月19日发表于一点资讯、知否等各大媒体
刘祖清居士敬上
（第一百零八段）
【日光菩萨为受持大悲心陀罗尼者，说大神咒而拥护之：南无勃陀瞿那迷，南无达摩莫诃低，南无僧伽多夜泥，底哩部毕萨咄檐纳摩。诵此咒灭一切罪，亦能辟魔及除天灾。若诵一遍礼佛一拜，如是日别三时诵咒礼佛，未来之世所受身处，当得一一相貌端正可喜果报。月光菩萨亦复为诸行人，说陀罗尼咒而拥护之：深低帝屠苏吒，阿若蜜帝乌都吒，深耆吒，波赖帝，耶弥若吒乌都吒，拘罗帝吒耆摩吒，沙婆诃。诵此咒五遍，取五色线作咒索，痛处系，此咒乃是过去四十恒河沙诸佛所说，我今亦说，为诸行人作拥护故、除一切障难故、除一切恶病痛故、成就一切诸善法故、远离一切诸怖畏故。
佛告阿难：汝当深心清净受持此陀罗尼，广宣流布于阎浮提，莫令断绝。此陀罗尼能大利益三界众生，一切患苦萦身者，以此陀罗尼治之无有不瘥者。此大神咒咒干枯树尚得生枝柯华果，何况有情有识众生，身有病患治之不瘥者必无是处。善男子！此陀罗尼威神之力，不可思议、不可思议，叹莫能尽。若不过去久远已来广种善根，乃至名字不可得闻，何况得见！汝等大众，天人龙神，闻我赞叹，皆应随喜。若有谤此咒者，即为谤彼九十九亿恒河沙诸佛。若于此陀罗尼生疑不信者，当知其人永失大利，百千万劫常沦恶趣，无有出期，常不见佛，不闻法、不睹僧。一切众会菩萨摩诃萨，金刚密迹梵释四天龙鬼神，闻佛如来赞叹此陀罗尼，皆悉欢喜，奉教修行。】
佛说：《大悲咒》讲到这里已进入尾声，参加本次法会大众中有来自药师佛琉璃光如来的左胁侍日光菩萨及右胁侍月光菩萨，这时日光菩萨听闻《大悲咒》后，非常欢喜，决定为一切受持《大悲心陀罗尼咒》的人护法，用大神咒予以拥护保卫。于是日光菩萨即说此大神咒：“南无勃陀瞿那迷，南无达摩莫诃低，南无僧伽多夜泥，底哩部毕萨咄檐纳摩。”
佛说：如果诵持《大悲咒》的人，又能诵持日光菩萨所说的这个咒语，就能灭除自己无始劫来所造下的一切罪业，同时也能驱魔辟邪及灭除一切天灾。方法是：在佛像面前，诵一遍日光菩萨教的咒语，就礼佛一拜，诵二十一遍咒，就礼佛二十一拜，如是这样，每天分早中晚三个时候，诵咒礼佛，这个人得到的福报就会很大，将在未来之世所受身处，既当得到一一相貌都非常端正漂亮的可喜果报。
佛说：月光菩萨也和日光菩萨一样，在听闻《大悲咒》后，非常欢喜，决定为一切受持《大悲心陀罗尼咒》的人护法，用大神咒予以拥护保卫。于是月光菩萨即说此大神咒：“深低帝屠苏吒，阿若蜜帝乌都吒，深耆吒，波赖帝，耶弥若吒乌都吒，拘罗帝吒耆摩吒，沙婆诃。”
诵持此咒的方法是：对着用红、黄、白、青、黑这五色线做成的绳索，诵此咒五遍，然后将此索系在病痛处，病痛自当痊愈。此咒是过去四十恒河沙那么多的诸佛所说，佛说我今天也作如此之说，主要是为诸多的修行人作拥护，为他们灭除一切障难、灭除一切恶病痛，成就一切诸多的善法、远离一切诸多的恐怖和畏惧。
佛告诉阿难：你们应当深心清净，如法受持《大悲咒》及日光菩萨、月光菩萨所说的咒语，在后末世要广泛地宣讲，大量流传分布在阎浮提即众生世界里，要让知道的人越多越好，千万不能断绝。因为这些陀罗尼神咒有大利益，能利益三界六道中的一切众生，对一切患难哀伤、忧苦萦身的人，用此等陀罗尼治之，无有不得解脱或痊愈者。
佛说：此大悲心陀罗尼神咒，能将干枯坏死了的树子咒活，使其重发新枝并开花结果，何况有情识、有生命活力的众生，他们如果身有病患，就诵《大悲咒》治之，没有一个不痊愈的，说有一个不痊愈的必无此事！
佛说：善男子！以上所说《大悲心陀罗尼咒》的威神之力，遍满虚空宇宙，三界六道，凡有所求，无不应验，真是不可思议、不可思议！令人赞叹，叹莫能尽！众生中如果不是过去久远劫来，广种善根，那么，此人连《大悲咒》这三个字的名字都听不到，何况得以见到陀罗尼神妙章句的内容！
佛说：你们今天参加法会的大众及天界众生、人类众生、天龙八部、一切鬼神，在听了大悲心陀罗尼神妙章句后，都应该生随喜赞叹心。如果有人诽谤《大悲咒》，就是诽谤九十九亿恒河沙那么多的诸佛，因为《大悲咒》是九十九亿恒河沙那么多的诸佛所护持。
佛说：如果有人对此《大悲心陀罗尼神咒》抱有怀疑心、或不相信，应当知道，这个人将永远失去脱离轮回的大利，百千万劫中，常常沦落在三恶道中，无有出期。即便偶尔一世出生在人道，也常常见不到佛、听不到如来正法、看不见僧人。只能随缘造业，随业流转，常居恶趣，苦不堪言。
佛讲完如何对待《大悲咒》的利害关系后，一切前来参加法会的大众及所有的菩萨摩诃萨、金刚密迹、大梵天、帝释天、四大天王、天龙八部、一切鬼神，听了佛极力赞叹此《大悲咒》陀罗尼的无量功德后，尽皆欢喜，奉教修行，作礼而退。（全经完）
《大悲咒梵文新解》到这里已全部介绍完毕，非常圆满。全经释文共分为108段，表法求证百八三昧、断108种烦恼。这108种烦恼是指眼耳鼻舌身意这六根，各有“苦、乐、舍”三受，合为十八种；这六根还各有“好、恶、平”三种，合为十八种，总计三十六种；再加入过去、现在、未来这三世，合为108种烦恼。
108种烦恼表法一切烦恼，有烦恼就不能出轮回，要想出轮回，就必须要断除一切烦恼，断除一切烦恼的最好方法就是诵持《大悲咒》，诵持《大悲咒》不仅能断除一切烦恼，摆脱生死轮回，还能得百八三昧，百八三昧代表一切三昧，一切三昧是通过禅修得到的无量证境，可于十法界中，自由出入，为法自在，妙不可言！如此完美的一切，通过诵持《大悲咒》就能如愿以偿，非常殊胜！
这次《大悲咒梵文新解》已十分圆满地发表完毕，作者非常感谢《一点资讯》、《知否》、《微信公众号》、《微博》、《快传号》及全国二十个佛教群的大力支持，各大媒体促进了各领域文化的正常交流，在人文理念等方面发挥了极好的正能量作用，真是功德无量！
同时要感谢卢青松、李君、鲜淑华三位同修请法；还有随喜赞叹的卢青松、李君、鲜淑华、友友屋、蔡昌宋、严海林、谭唯物、若水太行、刘世琴、琳琳、青轶、秦琼等同修。以及网上随喜赞叹的：闾丘梦、子桑裕、永盛、紫琪、缘聚缘散、青阳、王都飞、杨昆、邵海等广大佛学爱好者及众多佛学粉丝，还有佛教、文史等各领域众多的善知识。诸位同仁精进学法，利人利己，彰显佛陀慈悲胸怀，功德无量！
感谢十方三世一切护法神！顶礼南无本师释迦牟尼佛！顶礼南无大悲观世音菩萨！顶礼南无西方极乐世界阿弥陀佛！顶礼南无十方三世诸佛众菩萨！最后，让我们共同以至诚之心作回向：
愿以此功德，庄严佛净土；上报四重恩，下济三途苦；
若有见闻者，悉发菩提心；尽此一报身，同生极乐国。
2021年5月22日脱稿于重庆华岩寺旁山野斋房
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