https://t.cn/A6JX1v3c
今天的老公还是这么好看
如果可以选择jr4个组合,你想加入哪一个呢
Jr.EXILE総勢38名がEXILE20周年へ想いを繋ぐ「EXILE TRIBUTE」はもうチェックしましたか?
EXILEへのリスペクトを込めて、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4組がトリビュートシングルを発売。懐かしいあの楽曲から最近の楽曲まで、EXILEの長い歴史を表現しています。
出揃ったタイミングで、改めて曲の聞きどころや「子どもの頃の皆さんにとって、EXILEはどんな存在だった?」「もし違うグループに入ってみるならどこ?」などなど、GENERATIONSの中務裕太さん、THE RAMPAGEの吉野北人さん、FANTASTICSの木村慧人さん、BALLISTIK BOYZの日髙竜太さんにインタビュー! 普段は別々のグループで活動している4人は、いったいどんなことを話してくれるのでしょうか…?
Q.今回はそれぞれのグループがEXILEの楽曲をカバー。聴きどころを教えてください!
中務 僕たちがカバーした『SUPER SHINE』は最初、実はラップがなかったんです。でもHIROさんが聴いて「今のGENERATIONSっぽさを入れるなら、ラップを入れたらいいんじゃない?」とアドバイスをくださって、メンディーくんと玲於のラップを追加でRECしてもらったんです。ダンスも当時のオリジナルの振りも入れたオマージュ要素も入れつつ、ほぼ1から僕が現代風にアップデートしながらオリジナルで作って『SUPER SHINE』をGENERATIONSのフィルターを通したものに仕上げています。椅子を使ったシーンは結構斬新かな、と思うので是非見てほしいですね。
吉野 THE RAMPAGEがカバーした『No Limit』でチャレンジしたのは「王道のEXILEスタイル」。衣装も普段は黒やストリート寄りのものが多いんですが、今回はEXILEさんをイメージして衣装を白ベースにゴールドの刺繍で統一。でもそこにMVも楽曲もアレンジを自分たちのフィルターを通したり、今の時代に合わせたラップも入れて表現しました。僕たちは人数感もEXILEさんにいちばん近いので、いい意味でも悪い意味でもEXILEさんたちと比べられる存在。だから気合いも十分です。振り付けもやましょーさん(※山本彰吾さん)が新しく付けてくれたんですけど、ボーカルチームもイントロでしっかり踊る部分があったので、細かいニュアンスをしっかり落とし込んでいきました。
木村 FANTASTICSも原曲を継承しながら、リズム感を今っぽくしたり、ベースを足したりして現代風にアレンジしています。パフォーマンスも世界さんがオリジナルと新しい振りをミックスして振り付けをしてくれて、まさに歴史がミックスされてできたものだな、と思います。撮影した『Each Other’s Way 〜旅の途中〜』のMVではCGも使いながらFANTASTICSらしい爽やかな感じを表現。でも何より、EXILEさんが大切にしてきた“Dreams For Children”という想いがいちばんのテーマとなっているMVで、キッズとコラボさせていただいたんです。僕も10年前にキッズとして出演していたので、こうして改めて10年経って、自分がメンバーとしてカバーさせていただけることのありがたさを感じられて…めっちゃ嬉しかったですね。
日髙 BALLISTIK BOYZはEXILE TRIBE初のメンバー全員がボーカルとパフォーマーを兼任している上にラップが得意なメンバーもいるので、『Touch The Sky』はじめ、そもそもの楽曲のアレンジがオリジナルとは違う形で、カバーというよりは「BALLISTIK BOYZバージョン」のイメージで作品を仕上げることができた、と思います。MVもEXILEさんのオマージュを入れつつ、監督に僕たち7人のわちゃわちゃした感じも入れたいと提案していただいて、わざと面白い顔をしているシーンがあったり(笑)、EXILEさんのかっこよさと僕たちらしさをいいバランスで表現できました。
Q.子どもの頃やグループに入る前、改めて皆さんにとって「EXILE」ってどんな存在でしたか?
中務 日本でパフォーマーというジャンルを作った先人の方たち。新しいスタイルを先陣切って突っ走っているイメージで、憧れのかっこいい存在。今でもその考えはまったく変わりません。
吉野 僕も一緒。初めてEXILEさんを見たのは中学生のときで、その頃はダンス&ボーカルグループをあまり見たことがなかったので、本当に衝撃的でした。ATSUSHIさんとTAKAHIROさんの歌声はもちろん、男としても憧れる存在で。見た瞬間に「こうなりたい!」と思いましたが…今の僕は全然これから。まだまだなかなか追いつけません(笑)。
木村 僕は初めて見たのは小学校より前くらいの小さいときだったかな…。親の影響で自然と知ったんですよね。その後にダンスを始めて少し経った頃にEXPGに入って、EXILEさんの「THE 男」というかっこよさに憧れて。ダンス&ヴォーカルのスペシャリスト集団で、本当に手が届かない存在。それなのに、いざキッズたちと絡んでくれるときも本当に低姿勢で謙虚で…すごいなぁ、ということが今でも印象深いです。
日髙 小学6年生くらいのときに知ってから、日本の男性グループといえばずっとEXILEさんという印象。高校1年生くらいのときに「いつかEXILE TRIBEになりたい、アーティストになりたい。なんならEXILEさんしか目指したくない」というくらいかっこよさに憧れて、夢を抱いてこの世界に挑みました。今でもたまにふと、その時代のことを思い出して、今の自分がいる状況に感慨深くなるときがあります。
Q.ちなみに今回…皆さん4人は普段は別のグループですが、今回EXILE TRIBUTEに参加しているJr.EXILE38人の中で、特に仲がいい人を挙げるなら誰ですか?
中務 僕はTHE RAMPAGEの陣。あとはBALLISTIK BOYZの力也も結構話す機会が多いですね。
吉野 (佐藤)大樹さんかな〜。
木村 GENERATIONSのメンディーさんと、THE RAMPAGEの陣さん・海青さん。あと竜太くんはEXPG時代からずっと一緒にやっているから結構長いよね?
日髙 そう。僕たちは長い仲だよね。僕はあとは…GENERATIONSさんだと龍友さん、亜嵐さん。THE RAMPAGEさんだったらやましょーと同い年なのでそこはかなり仲良しです。RIKUくんもトレーニングでよく一緒になるかな…。あと、北ちゃんとは宮崎県出身で同郷なので、さっきも宮崎の話をしてましたね。「爛漫」って店が美味しいとか、宮崎でおすすめのチキン南蛮の店を見せ合って…(笑)。
吉野 盛り上がった(笑)。東京と宮崎のチキン南蛮は味も鶏肉の感じも、食感も東京のほうがサクサクしていたり、全然違うんですよ。
日髙 そうそう、東京は東京で美味いんだけどね。
吉野 チキン南蛮のリアルは宮崎にある(笑)。
Q.もし、「自分が所属しているグループ以外」のどこかのグループに入ってみるならどこですか?
(しばし考え込む4人)
中務 どこやろ…と考えた結果、シンプルに「歌って踊る」を両方やってみたいな、と思って、BALLISTIK BOYZ。死ぬまでに1回はどっちもやってみたい。と言いつつ、これからも基本はマイクは持たずパフォーマーとしてやっていきます。
吉野 FANTASTICSに自分が入ったらどうなるのか気になるかもしれません。僕たちはガツガツ系で、FANTASICSは爽やかスタイリッシュ系。完全に真逆なので、新しい自分が見られそう。
木村 僕はGENERATIONSさん。普段やっていると「センター被り」問題があって、だいたい世界さんと被るので(笑)、もっと主張したい! というときがあるので、7人のGENERATIONSさんに入ってみたい。
日髙 難しいなー…THE RAMPAGEさんかな。「16人」の中に入ってみたい。自分がボーカルとして歌いながら、パフォーマーの皆さんから感じる圧がやっぱりTHE RAMPAGEさんは凄まじそうなので、それを体感してみたいです。人数が多いとリハーサルの構成もどう作っていくんだろう、動線ぶつからないかな? とか…気になります。
吉野 ずっとやっていると「そういうものだ」ってできるようになるよ(笑)。
楽曲に込めた想い、EXILEへの愛やEXILE TRIBE全体の仲の良さ…などなど、さまざまなことを感じられるインタビューの時間でした。
長い歴史を感じられる「EXILE TRIBUTE」シリーズ、ぜひチェックしてみて!
今天的老公还是这么好看
如果可以选择jr4个组合,你想加入哪一个呢
Jr.EXILE総勢38名がEXILE20周年へ想いを繋ぐ「EXILE TRIBUTE」はもうチェックしましたか?
EXILEへのリスペクトを込めて、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4組がトリビュートシングルを発売。懐かしいあの楽曲から最近の楽曲まで、EXILEの長い歴史を表現しています。
出揃ったタイミングで、改めて曲の聞きどころや「子どもの頃の皆さんにとって、EXILEはどんな存在だった?」「もし違うグループに入ってみるならどこ?」などなど、GENERATIONSの中務裕太さん、THE RAMPAGEの吉野北人さん、FANTASTICSの木村慧人さん、BALLISTIK BOYZの日髙竜太さんにインタビュー! 普段は別々のグループで活動している4人は、いったいどんなことを話してくれるのでしょうか…?
Q.今回はそれぞれのグループがEXILEの楽曲をカバー。聴きどころを教えてください!
中務 僕たちがカバーした『SUPER SHINE』は最初、実はラップがなかったんです。でもHIROさんが聴いて「今のGENERATIONSっぽさを入れるなら、ラップを入れたらいいんじゃない?」とアドバイスをくださって、メンディーくんと玲於のラップを追加でRECしてもらったんです。ダンスも当時のオリジナルの振りも入れたオマージュ要素も入れつつ、ほぼ1から僕が現代風にアップデートしながらオリジナルで作って『SUPER SHINE』をGENERATIONSのフィルターを通したものに仕上げています。椅子を使ったシーンは結構斬新かな、と思うので是非見てほしいですね。
吉野 THE RAMPAGEがカバーした『No Limit』でチャレンジしたのは「王道のEXILEスタイル」。衣装も普段は黒やストリート寄りのものが多いんですが、今回はEXILEさんをイメージして衣装を白ベースにゴールドの刺繍で統一。でもそこにMVも楽曲もアレンジを自分たちのフィルターを通したり、今の時代に合わせたラップも入れて表現しました。僕たちは人数感もEXILEさんにいちばん近いので、いい意味でも悪い意味でもEXILEさんたちと比べられる存在。だから気合いも十分です。振り付けもやましょーさん(※山本彰吾さん)が新しく付けてくれたんですけど、ボーカルチームもイントロでしっかり踊る部分があったので、細かいニュアンスをしっかり落とし込んでいきました。
木村 FANTASTICSも原曲を継承しながら、リズム感を今っぽくしたり、ベースを足したりして現代風にアレンジしています。パフォーマンスも世界さんがオリジナルと新しい振りをミックスして振り付けをしてくれて、まさに歴史がミックスされてできたものだな、と思います。撮影した『Each Other’s Way 〜旅の途中〜』のMVではCGも使いながらFANTASTICSらしい爽やかな感じを表現。でも何より、EXILEさんが大切にしてきた“Dreams For Children”という想いがいちばんのテーマとなっているMVで、キッズとコラボさせていただいたんです。僕も10年前にキッズとして出演していたので、こうして改めて10年経って、自分がメンバーとしてカバーさせていただけることのありがたさを感じられて…めっちゃ嬉しかったですね。
日髙 BALLISTIK BOYZはEXILE TRIBE初のメンバー全員がボーカルとパフォーマーを兼任している上にラップが得意なメンバーもいるので、『Touch The Sky』はじめ、そもそもの楽曲のアレンジがオリジナルとは違う形で、カバーというよりは「BALLISTIK BOYZバージョン」のイメージで作品を仕上げることができた、と思います。MVもEXILEさんのオマージュを入れつつ、監督に僕たち7人のわちゃわちゃした感じも入れたいと提案していただいて、わざと面白い顔をしているシーンがあったり(笑)、EXILEさんのかっこよさと僕たちらしさをいいバランスで表現できました。
Q.子どもの頃やグループに入る前、改めて皆さんにとって「EXILE」ってどんな存在でしたか?
中務 日本でパフォーマーというジャンルを作った先人の方たち。新しいスタイルを先陣切って突っ走っているイメージで、憧れのかっこいい存在。今でもその考えはまったく変わりません。
吉野 僕も一緒。初めてEXILEさんを見たのは中学生のときで、その頃はダンス&ボーカルグループをあまり見たことがなかったので、本当に衝撃的でした。ATSUSHIさんとTAKAHIROさんの歌声はもちろん、男としても憧れる存在で。見た瞬間に「こうなりたい!」と思いましたが…今の僕は全然これから。まだまだなかなか追いつけません(笑)。
木村 僕は初めて見たのは小学校より前くらいの小さいときだったかな…。親の影響で自然と知ったんですよね。その後にダンスを始めて少し経った頃にEXPGに入って、EXILEさんの「THE 男」というかっこよさに憧れて。ダンス&ヴォーカルのスペシャリスト集団で、本当に手が届かない存在。それなのに、いざキッズたちと絡んでくれるときも本当に低姿勢で謙虚で…すごいなぁ、ということが今でも印象深いです。
日髙 小学6年生くらいのときに知ってから、日本の男性グループといえばずっとEXILEさんという印象。高校1年生くらいのときに「いつかEXILE TRIBEになりたい、アーティストになりたい。なんならEXILEさんしか目指したくない」というくらいかっこよさに憧れて、夢を抱いてこの世界に挑みました。今でもたまにふと、その時代のことを思い出して、今の自分がいる状況に感慨深くなるときがあります。
Q.ちなみに今回…皆さん4人は普段は別のグループですが、今回EXILE TRIBUTEに参加しているJr.EXILE38人の中で、特に仲がいい人を挙げるなら誰ですか?
中務 僕はTHE RAMPAGEの陣。あとはBALLISTIK BOYZの力也も結構話す機会が多いですね。
吉野 (佐藤)大樹さんかな〜。
木村 GENERATIONSのメンディーさんと、THE RAMPAGEの陣さん・海青さん。あと竜太くんはEXPG時代からずっと一緒にやっているから結構長いよね?
日髙 そう。僕たちは長い仲だよね。僕はあとは…GENERATIONSさんだと龍友さん、亜嵐さん。THE RAMPAGEさんだったらやましょーと同い年なのでそこはかなり仲良しです。RIKUくんもトレーニングでよく一緒になるかな…。あと、北ちゃんとは宮崎県出身で同郷なので、さっきも宮崎の話をしてましたね。「爛漫」って店が美味しいとか、宮崎でおすすめのチキン南蛮の店を見せ合って…(笑)。
吉野 盛り上がった(笑)。東京と宮崎のチキン南蛮は味も鶏肉の感じも、食感も東京のほうがサクサクしていたり、全然違うんですよ。
日髙 そうそう、東京は東京で美味いんだけどね。
吉野 チキン南蛮のリアルは宮崎にある(笑)。
Q.もし、「自分が所属しているグループ以外」のどこかのグループに入ってみるならどこですか?
(しばし考え込む4人)
中務 どこやろ…と考えた結果、シンプルに「歌って踊る」を両方やってみたいな、と思って、BALLISTIK BOYZ。死ぬまでに1回はどっちもやってみたい。と言いつつ、これからも基本はマイクは持たずパフォーマーとしてやっていきます。
吉野 FANTASTICSに自分が入ったらどうなるのか気になるかもしれません。僕たちはガツガツ系で、FANTASICSは爽やかスタイリッシュ系。完全に真逆なので、新しい自分が見られそう。
木村 僕はGENERATIONSさん。普段やっていると「センター被り」問題があって、だいたい世界さんと被るので(笑)、もっと主張したい! というときがあるので、7人のGENERATIONSさんに入ってみたい。
日髙 難しいなー…THE RAMPAGEさんかな。「16人」の中に入ってみたい。自分がボーカルとして歌いながら、パフォーマーの皆さんから感じる圧がやっぱりTHE RAMPAGEさんは凄まじそうなので、それを体感してみたいです。人数が多いとリハーサルの構成もどう作っていくんだろう、動線ぶつからないかな? とか…気になります。
吉野 ずっとやっていると「そういうものだ」ってできるようになるよ(笑)。
楽曲に込めた想い、EXILEへの愛やEXILE TRIBE全体の仲の良さ…などなど、さまざまなことを感じられるインタビューの時間でした。
長い歴史を感じられる「EXILE TRIBUTE」シリーズ、ぜひチェックしてみて!
【20220101冬婚repo】
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
【ジャニーズ事務所】V6植樹に関するご報告
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、V6は自然環境への取り組みの一環としまして、江戸川区に場所をご提供いただき、オリーブの木を植樹いたしましたことをご報告申し上げます。
はじめに、V6は、本日のライブをもちまして、26年にわたるグループとしての活動を締め括ります。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ライブツアーを計画し、実施する過程におきましてはコロナ禍における難しさを感じる局面もございましたが、ファンの皆様のご協力と関係者の皆様のご尽力により、ここまで滞りなく予定していた公演を実施することができました。
今回のライブツアーを支えてくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。
そして、ファンの皆様と同じ時間を共有しながらライブでV6としての活動を終えられることほど幸せなことはないと、メンバー・スタッフ一同、心から感謝いたしております。
皆様がV6に注いでくださいました愛情のすべてが、これからもメンバーの心の中に感謝の灯をともし続け、明日から始まる新たな活動の原動力となるに違いありません。
V6を終えることになったときからメンバーは、自身の内側にある感謝の灯を形あるもので表現し、それを通じてこれから皆様に恩返ししたいと考えておりました。年齢を重ねるにつれて「自分たちが未来に残すことができるもの」について意識するようになり、社会問題についても関心を持つだけでなく、積極的に関わりたいと考えるようになったことから、感謝の灯を植樹という形に変えて、自然環境への取り組みを行うことといたしました。
その第一歩としまして、SDGsを積極的に推進している江戸川区より、江戸川区立なぎさ公園内に場所をご提供いただいたことから、オリーブの木を植樹させていただきました。
今回、選びましたオリーブの木には「平和」という花言葉がございます。
V6を世に送り出したジャニーは生前、「世の中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことができる平和で希望に満ちた未来であり続けること」を心から願っておりました。エンターテイメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けすることは、グループであっても個人であっても決して変わることのない、タレントがジャニーより受け継いだ意志でございます。6人はその意志に基づき、未来ある子供たちを思いながら平和な世の中に欠かすことができない緑豊かな自然環境への貢献を目指して、平和の象徴であるオリーブの木を植樹することとし、その木を「ブイロクの木」と名付けました。これから訪れる未来が、笑顔集うこの地でいつまでも「ブイロクの木」のもと、子供たちが健やかに成長し続けることを心から願っております。
改めまして、26年間、V6を応援していただき、誠にありがとうございました。
本日、V6として最後の一日となりますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。
そして、これからも6人へのご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
2021年11月1日
株式会社ジャニーズ事務所
V6が最後に出来ること。
ずっとそれを考えてきました。
いい時も、そうでない時も、笑顔で歩いてきた僕たちが、最後に出来ることはなんなのか。
僕たちのライブには、子供たちもたくさん来てくれます。
学生時代からV6を応援してくれていたファンが大人になり、お子さんを連れて遊びに来てくれるからです。
キラキラした目で手を振ってくれる子供たちを見るたび、「笑顔でいて欲しいね」とメンバーで話してきました。
僕たちに出来ること。
それは、未来のある子供たちに何かを残すことなのかもしれません。
どんな時も笑顔で、仲間と力を合わせ、負けない心を持って欲しい。
そんな僕たちの思いを、子育て支援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江戸川区が賛同してくださいました。
提供してくださったのは、子供たちも安心して遊べて、家族でも訪れやすい「江戸川区立なぎさ公園」です。
ここに「平和、知恵、勝利」の象徴でもあるオリーブの木を「ブイロクの木」と名づけ、植樹させていただくこととなりました。
平和を願い、みんなの知恵を使って、起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したいと思います。
春には色とりどりの花が咲く穏やかな公園です。
ファンの方だけでなく、たくさんの方に愛されることを願っています。
一本でも多くの緑を
一人でも多くの笑顔を
未来ある子供たちのために
今、僕たちにできることをやらせていただきたいと思います。
2021年11月1日
V6
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、V6は自然環境への取り組みの一環としまして、江戸川区に場所をご提供いただき、オリーブの木を植樹いたしましたことをご報告申し上げます。
はじめに、V6は、本日のライブをもちまして、26年にわたるグループとしての活動を締め括ります。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ライブツアーを計画し、実施する過程におきましてはコロナ禍における難しさを感じる局面もございましたが、ファンの皆様のご協力と関係者の皆様のご尽力により、ここまで滞りなく予定していた公演を実施することができました。
今回のライブツアーを支えてくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。
そして、ファンの皆様と同じ時間を共有しながらライブでV6としての活動を終えられることほど幸せなことはないと、メンバー・スタッフ一同、心から感謝いたしております。
皆様がV6に注いでくださいました愛情のすべてが、これからもメンバーの心の中に感謝の灯をともし続け、明日から始まる新たな活動の原動力となるに違いありません。
V6を終えることになったときからメンバーは、自身の内側にある感謝の灯を形あるもので表現し、それを通じてこれから皆様に恩返ししたいと考えておりました。年齢を重ねるにつれて「自分たちが未来に残すことができるもの」について意識するようになり、社会問題についても関心を持つだけでなく、積極的に関わりたいと考えるようになったことから、感謝の灯を植樹という形に変えて、自然環境への取り組みを行うことといたしました。
その第一歩としまして、SDGsを積極的に推進している江戸川区より、江戸川区立なぎさ公園内に場所をご提供いただいたことから、オリーブの木を植樹させていただきました。
今回、選びましたオリーブの木には「平和」という花言葉がございます。
V6を世に送り出したジャニーは生前、「世の中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことができる平和で希望に満ちた未来であり続けること」を心から願っておりました。エンターテイメントを通じて世界中の皆様に幸せをお届けすることは、グループであっても個人であっても決して変わることのない、タレントがジャニーより受け継いだ意志でございます。6人はその意志に基づき、未来ある子供たちを思いながら平和な世の中に欠かすことができない緑豊かな自然環境への貢献を目指して、平和の象徴であるオリーブの木を植樹することとし、その木を「ブイロクの木」と名付けました。これから訪れる未来が、笑顔集うこの地でいつまでも「ブイロクの木」のもと、子供たちが健やかに成長し続けることを心から願っております。
改めまして、26年間、V6を応援していただき、誠にありがとうございました。
本日、V6として最後の一日となりますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。
そして、これからも6人へのご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
2021年11月1日
株式会社ジャニーズ事務所
V6が最後に出来ること。
ずっとそれを考えてきました。
いい時も、そうでない時も、笑顔で歩いてきた僕たちが、最後に出来ることはなんなのか。
僕たちのライブには、子供たちもたくさん来てくれます。
学生時代からV6を応援してくれていたファンが大人になり、お子さんを連れて遊びに来てくれるからです。
キラキラした目で手を振ってくれる子供たちを見るたび、「笑顔でいて欲しいね」とメンバーで話してきました。
僕たちに出来ること。
それは、未来のある子供たちに何かを残すことなのかもしれません。
どんな時も笑顔で、仲間と力を合わせ、負けない心を持って欲しい。
そんな僕たちの思いを、子育て支援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江戸川区が賛同してくださいました。
提供してくださったのは、子供たちも安心して遊べて、家族でも訪れやすい「江戸川区立なぎさ公園」です。
ここに「平和、知恵、勝利」の象徴でもあるオリーブの木を「ブイロクの木」と名づけ、植樹させていただくこととなりました。
平和を願い、みんなの知恵を使って、起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したいと思います。
春には色とりどりの花が咲く穏やかな公園です。
ファンの方だけでなく、たくさんの方に愛されることを願っています。
一本でも多くの緑を
一人でも多くの笑顔を
未来ある子供たちのために
今、僕たちにできることをやらせていただきたいと思います。
2021年11月1日
V6
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