劇場版「名探偵コナン」シリーズ最高の興行収入となる91.8億円を記録し、6作品連続でシリーズの最高興収記録更新を達成した前作『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(第22弾)。その前作に対して、劇場版最新作の『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』は、公開3日間の興収比較で112.9%を記録し、7作品連続でのシリーズ最高興収更新も期待できる素晴らしいオープニングを飾った。
シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。主人公の江戸川コナン(CV:高山みなみ)、毛利蘭(CV:山崎和佳奈)、毛利小五郎(CV:小山力也)、そして怪盗キッド(CV:山口勝平)の声優陣に、ますます勢いをます『名探偵コナン』の魅力について語り合ってもらった。

(左から)山口勝平、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也(C)ORICON NewS inc.
コナンがついに海外へ
――パスポートを持っていないので海外渡航できないはずのコナンがついに海外へ! 本作のストーリーをどう思いましたか?

シンガポールに連れてこられたコナン

正体に気づいていない蘭に名前を聞かれて…

とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る
高山まず、「『名探偵コナン』には国境がないんだ」とうれしくなりました。「眠りの小五郎」が海外でも有名という設定にも愛を感じます。
山崎テレビシリーズの修学旅行編の記憶が新しいところですが、旅先で事件に巻き込まれると冒険の要素が強まって面白いな、と思いました。事件は起きてほしくないんですが(笑)、コナンくんの行くところには必ず…、ね。特に今回はキッドがからんで、みんなどこかで化かし合っているところが楽しかったです。
小山シンガポールは本当にきれいなところでしたね、行ったことないんですが(笑)。劇場版の中で行くことができてうれしかったです。コナンチームは行く先々で、必ず大変なことが起きるんですが、今回もシンガポールが大変なことになって。地元の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ない(笑)。
高山エンディングでちゃんと修復されているので、大丈夫ですよ(笑)。
山口海外が舞台ということで、いつもの劇場版とも違った趣になっていると思いますし、キッドが登場すると一気にファンタジーに寄って、気持ちいいくらい突き抜けたことができる。見終わってすごく爽快な気分になりましたね。
――監督は劇場版コナン初の女性監督となる永岡智佳さんですが、何か気づいたことは?
高山女性ならではの大胆さが魅力だと思います。『絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013年)から『から紅の恋歌(ラブレター)』(17年)までを手がけた、静野孔文監督の傍でお仕事をされていた方なので、面識もありました。得意分野を尋ねたら「アクションです」と。ちょっと驚きましたが、納得でした。新鮮なカメラワークがありましたね。男性目線だと照れてしまうような、園子の太ももとか(笑)。
山崎コナンくん目線のカットですね(笑)。

危険すぎる罠が怪盗キッドを待っていた

月下の奇術師、絶体絶命――

小五郎に近づく謎多き女性レイチェル

ハニートラップに気をつけて!?
小山カットといえば、小五郎が寝ているシーンでのアドリブがすべてカットされました(笑)。音響監督はOKだったんですが、監督から「普通の寝息でいいです」って。
高山小五郎のおじさんはアフレコで果敢に攻めますからね。
山崎寝息というか、いびきというか、寝言(笑)。
高山アドリブといえば、クイズの後の阿笠博士ひと言は、緒方賢一さんのアドリブです。台本上のせりふは違っていますが、あれは博士の本音なんですね。
山口今回の阿笠博士、かわいいですよね。
高山・山崎かわいい!
山口ぬいぐるみにしてほしい。アクリルキーホルダーでもいいな。
小山博士とマーライオンのコラボ!
高山それ、ほしい!
シリーズ初となる海外・シンガポールを舞台に、コナンたちが世界最大のブルーサファイア「紺青の拳」をめぐる殺人事件に巻き込まれていく。主人公の江戸川コナン(CV:高山みなみ)、毛利蘭(CV:山崎和佳奈)、毛利小五郎(CV:小山力也)、そして怪盗キッド(CV:山口勝平)の声優陣に、ますます勢いをます『名探偵コナン』の魅力について語り合ってもらった。

(左から)山口勝平、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也(C)ORICON NewS inc.
コナンがついに海外へ
――パスポートを持っていないので海外渡航できないはずのコナンがついに海外へ! 本作のストーリーをどう思いましたか?

シンガポールに連れてこられたコナン

正体に気づいていない蘭に名前を聞かれて…

とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る
高山まず、「『名探偵コナン』には国境がないんだ」とうれしくなりました。「眠りの小五郎」が海外でも有名という設定にも愛を感じます。
山崎テレビシリーズの修学旅行編の記憶が新しいところですが、旅先で事件に巻き込まれると冒険の要素が強まって面白いな、と思いました。事件は起きてほしくないんですが(笑)、コナンくんの行くところには必ず…、ね。特に今回はキッドがからんで、みんなどこかで化かし合っているところが楽しかったです。
小山シンガポールは本当にきれいなところでしたね、行ったことないんですが(笑)。劇場版の中で行くことができてうれしかったです。コナンチームは行く先々で、必ず大変なことが起きるんですが、今回もシンガポールが大変なことになって。地元の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ない(笑)。
高山エンディングでちゃんと修復されているので、大丈夫ですよ(笑)。
山口海外が舞台ということで、いつもの劇場版とも違った趣になっていると思いますし、キッドが登場すると一気にファンタジーに寄って、気持ちいいくらい突き抜けたことができる。見終わってすごく爽快な気分になりましたね。
――監督は劇場版コナン初の女性監督となる永岡智佳さんですが、何か気づいたことは?
高山女性ならではの大胆さが魅力だと思います。『絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013年)から『から紅の恋歌(ラブレター)』(17年)までを手がけた、静野孔文監督の傍でお仕事をされていた方なので、面識もありました。得意分野を尋ねたら「アクションです」と。ちょっと驚きましたが、納得でした。新鮮なカメラワークがありましたね。男性目線だと照れてしまうような、園子の太ももとか(笑)。
山崎コナンくん目線のカットですね(笑)。

危険すぎる罠が怪盗キッドを待っていた

月下の奇術師、絶体絶命――

小五郎に近づく謎多き女性レイチェル

ハニートラップに気をつけて!?
小山カットといえば、小五郎が寝ているシーンでのアドリブがすべてカットされました(笑)。音響監督はOKだったんですが、監督から「普通の寝息でいいです」って。
高山小五郎のおじさんはアフレコで果敢に攻めますからね。
山崎寝息というか、いびきというか、寝言(笑)。
高山アドリブといえば、クイズの後の阿笠博士ひと言は、緒方賢一さんのアドリブです。台本上のせりふは違っていますが、あれは博士の本音なんですね。
山口今回の阿笠博士、かわいいですよね。
高山・山崎かわいい!
山口ぬいぐるみにしてほしい。アクリルキーホルダーでもいいな。
小山博士とマーライオンのコラボ!
高山それ、ほしい!
19.02.07 新闻 #山下智久[超话]#
https://t.cn/EccpX8w
山下智久と濱田岳、『インハンド』で『プロポーズ大作戦』以来11年ぶりの共演 菜々緒は美人官僚に
4月より毎週金曜22時から放送される山下智久主演ドラマ『インハンド』(TBS系)に、濱田岳と菜々緒が出演することが明らかになった。
原作は、『イブニング』(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画。山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリーだ。
そんな山下演じる紐倉と一緒に事件に挑む、お人好しの熱血助手・高家春馬役に濱田、クールでやり手な美人官僚・牧野巴役に菜々緒が決定した。濱田演じる高家は、救命救急の専門医。ある事件をきっかけに紐倉と出会い、助手として雇われることに。人嫌いでドSな変わり者・紐倉とは対照的に、正義感が強く、心優しい熱血タイプ。お人好しな性格のため、自分勝手な紐倉にいつも振り回されてしまう。なお、山下と濱田の共演は、ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)以来11年ぶり。互いに「絶大な安心感がある」と語る2人が、久々の共演でどんな凸凹バディを見せるのか。
そして、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込むのが、菜々緒演じるクールでやり手な美人官僚・牧野。医療機関で起きる未知の病気などに対処する内閣官房サイエンス・メディカル対策室に外務省から出向してきた、容姿端麗、頭脳明晰なエリートだ。サイエンス・メディカル対策室で結果を出してできるだけ早く外務省へ戻りたいという強い思いがあるため、あることをエサにして紐倉に事件調査への協力を依頼する。
濱田岳(高家春馬役)コメント
演じる高家春馬について
変わり者でドSな紐倉にいつも振り回されるお人好しの助手です。菜々緒さん演じる牧野も紐倉に負けないくらい濃いキャラクターですし、あくの強い2人に挟まれてしまうポジションです(笑)。ツッコミがかなり大事になってくる立ち位置だと思うので、僕なりにがちゃがちゃやって楽しみたいと思います。紐倉とは対照的なタイプなので、高家にできるのは人間味を出していくことかな。また、高家が一番視聴者目線の 立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います。
山下智久、菜々緒と共演する感想
山下くんとは、約10年ぶりの共演。実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります。甘酸っぱいあの日のキスが、このドラマでも生きるかもしれないですね(笑)。もちろんそれが一番ではないですけど、紐倉と高家の関係性もイメージできているので久々の共演が今から楽しみです。
菜々緒さんとはCMで何度も共演していますが、その現場はちょっと特殊で、台本通りにはやらずにみんなが自由にセリフを投げ合うんです。そんな中で菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです。
菜々緒(牧野巴役)コメント
演じる牧野巴について
私はこれまで強い女性、というか悪女を演じることが多かったのですが(笑)、牧野は強い中でもちょっと違うタイプの女性な気がします。強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています。そんな牧野と変わり者の紐倉、お人好しの高家というバラバラな3人が、事件解決を通して一緒に成長していく姿を見守っていただけたら。科学と医療がテーマなので、撮影は結構大変そうだなとは少し思いますが(笑)、そんな部分も楽しみながら、3人で力を合わせて撮影を頑張りたいと思います。
山下智久、濱田岳と共演する感想
山下さんとは同じ作品に出ていたことはあるんですけど、同じシーンが一回もなかったので、今回しっかりとご一緒できるのがすごく楽しみです。お互いに探り探りで始まって、徐々にキャラクターを作っていくという作業が私はとても好きなので、山下さんとも試行錯誤を繰り返しながら、役としてぶつかっていきたいと思います。
濱田さんとは、たまに「金ちゃん」って呼びそうになるくらいCMでも仲良くやらせていただいているので(笑)、この作品でもセリフの掛け合いをするのが楽しみです。山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら。緊張感を持ちつつも、楽しく撮影していけたらいいなと思います。
山下智久 コメント
それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみですし、いい現場になるだろうというワクワク感が大きいです。ふり幅のある役をたくさん演じてこられているお2人なので、紐倉、高家、牧野というバラバラの3人の関係性をいいバランスで見せていけるんじゃないかと思っています。
特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみです。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)。前回の共演からお互いに成長しているところもたくさんあると思いますし、そういう部分も共有しつつ楽しい現場を作れたらうれしいです。
プロデューサー・浅野敦也 コメント
紐倉のバディとなる助手の高家は、変わり者でどSの紐倉とクールなエリート官僚・牧野という濃いキャラクターに挟まれながらも、正義や人間愛を直球でぶつけることの出来る心優しい男です。だからこそ、親しみやすく人間味があふれている芸達者な濱田岳さんにお願いいたしました。エリート官僚の牧野は、クールで打算的にみえて実は正義感のある泥臭い女性。菜々緒さんは、とても華やかで愛らしい方でありながら、誰よりもストイックにお仕事に向き合おうとされている女優さんだと思いますので、まさしく牧野像にピッタリでした。濱田さん、菜々緒さん、そして山下さんと、熱く楽しくディスカッションを重ねていきながら、最高のチームワークで最高のドラマに仕立てていけたらと思っています。
■放送情報
金曜ドラマ『インハンド』
TBS系にて、4月スタート 毎週金曜22:00〜22:54放送
出演:山下智久、濱田岳、菜々緒
原作:朱戸アオ『インハンド』(講談社『イブニング』連載中)
脚本:吉田康弘、田辺茂範、福田哲平
プロデューサー:浅野敦也(TBSスパークル)、佐藤敦司(TBSスパークル)
演出:平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://t.cn/E56hlIp
https://t.cn/EccpX8w
山下智久と濱田岳、『インハンド』で『プロポーズ大作戦』以来11年ぶりの共演 菜々緒は美人官僚に
4月より毎週金曜22時から放送される山下智久主演ドラマ『インハンド』(TBS系)に、濱田岳と菜々緒が出演することが明らかになった。
原作は、『イブニング』(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画。山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリーだ。
そんな山下演じる紐倉と一緒に事件に挑む、お人好しの熱血助手・高家春馬役に濱田、クールでやり手な美人官僚・牧野巴役に菜々緒が決定した。濱田演じる高家は、救命救急の専門医。ある事件をきっかけに紐倉と出会い、助手として雇われることに。人嫌いでドSな変わり者・紐倉とは対照的に、正義感が強く、心優しい熱血タイプ。お人好しな性格のため、自分勝手な紐倉にいつも振り回されてしまう。なお、山下と濱田の共演は、ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)以来11年ぶり。互いに「絶大な安心感がある」と語る2人が、久々の共演でどんな凸凹バディを見せるのか。
そして、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込むのが、菜々緒演じるクールでやり手な美人官僚・牧野。医療機関で起きる未知の病気などに対処する内閣官房サイエンス・メディカル対策室に外務省から出向してきた、容姿端麗、頭脳明晰なエリートだ。サイエンス・メディカル対策室で結果を出してできるだけ早く外務省へ戻りたいという強い思いがあるため、あることをエサにして紐倉に事件調査への協力を依頼する。
濱田岳(高家春馬役)コメント
演じる高家春馬について
変わり者でドSな紐倉にいつも振り回されるお人好しの助手です。菜々緒さん演じる牧野も紐倉に負けないくらい濃いキャラクターですし、あくの強い2人に挟まれてしまうポジションです(笑)。ツッコミがかなり大事になってくる立ち位置だと思うので、僕なりにがちゃがちゃやって楽しみたいと思います。紐倉とは対照的なタイプなので、高家にできるのは人間味を出していくことかな。また、高家が一番視聴者目線の 立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います。
山下智久、菜々緒と共演する感想
山下くんとは、約10年ぶりの共演。実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります。甘酸っぱいあの日のキスが、このドラマでも生きるかもしれないですね(笑)。もちろんそれが一番ではないですけど、紐倉と高家の関係性もイメージできているので久々の共演が今から楽しみです。
菜々緒さんとはCMで何度も共演していますが、その現場はちょっと特殊で、台本通りにはやらずにみんなが自由にセリフを投げ合うんです。そんな中で菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです。
菜々緒(牧野巴役)コメント
演じる牧野巴について
私はこれまで強い女性、というか悪女を演じることが多かったのですが(笑)、牧野は強い中でもちょっと違うタイプの女性な気がします。強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています。そんな牧野と変わり者の紐倉、お人好しの高家というバラバラな3人が、事件解決を通して一緒に成長していく姿を見守っていただけたら。科学と医療がテーマなので、撮影は結構大変そうだなとは少し思いますが(笑)、そんな部分も楽しみながら、3人で力を合わせて撮影を頑張りたいと思います。
山下智久、濱田岳と共演する感想
山下さんとは同じ作品に出ていたことはあるんですけど、同じシーンが一回もなかったので、今回しっかりとご一緒できるのがすごく楽しみです。お互いに探り探りで始まって、徐々にキャラクターを作っていくという作業が私はとても好きなので、山下さんとも試行錯誤を繰り返しながら、役としてぶつかっていきたいと思います。
濱田さんとは、たまに「金ちゃん」って呼びそうになるくらいCMでも仲良くやらせていただいているので(笑)、この作品でもセリフの掛け合いをするのが楽しみです。山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら。緊張感を持ちつつも、楽しく撮影していけたらいいなと思います。
山下智久 コメント
それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみですし、いい現場になるだろうというワクワク感が大きいです。ふり幅のある役をたくさん演じてこられているお2人なので、紐倉、高家、牧野というバラバラの3人の関係性をいいバランスで見せていけるんじゃないかと思っています。
特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみです。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)。前回の共演からお互いに成長しているところもたくさんあると思いますし、そういう部分も共有しつつ楽しい現場を作れたらうれしいです。
プロデューサー・浅野敦也 コメント
紐倉のバディとなる助手の高家は、変わり者でどSの紐倉とクールなエリート官僚・牧野という濃いキャラクターに挟まれながらも、正義や人間愛を直球でぶつけることの出来る心優しい男です。だからこそ、親しみやすく人間味があふれている芸達者な濱田岳さんにお願いいたしました。エリート官僚の牧野は、クールで打算的にみえて実は正義感のある泥臭い女性。菜々緒さんは、とても華やかで愛らしい方でありながら、誰よりもストイックにお仕事に向き合おうとされている女優さんだと思いますので、まさしく牧野像にピッタリでした。濱田さん、菜々緒さん、そして山下さんと、熱く楽しくディスカッションを重ねていきながら、最高のチームワークで最高のドラマに仕立てていけたらと思っています。
■放送情報
金曜ドラマ『インハンド』
TBS系にて、4月スタート 毎週金曜22:00〜22:54放送
出演:山下智久、濱田岳、菜々緒
原作:朱戸アオ『インハンド』(講談社『イブニング』連載中)
脚本:吉田康弘、田辺茂範、福田哲平
プロデューサー:浅野敦也(TBSスパークル)、佐藤敦司(TBSスパークル)
演出:平野俊一、岡本伸吾、青山貴洋
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://t.cn/E56hlIp
https://t.cn/EchXMPQ 5zf7
ダイワハウス presents 尾上菊之助2019歌舞伎まっしぐら
大河ドラマ「西郷どん」の月照和尚や、池井戸潤原作「下町ロケット」のギアゴースト社長・伊丹大役で民放連ドラ初出演で話題沸騰の歌舞伎界のスター尾上菊之助(41歳)。BS朝日では2010年から密着取材を続けており、今回が6回目の放送となります。今回の取材は、丁度1年前の2018年2月3日、長男和史君と参加した神田明神での節分の豆撒きから始まり、OA前日、歌舞伎座での二月大歌舞伎初日までの稽古・本番・舞台裏に加え、貴重なプライベートも交え、まるまる1年間に及びます。
その間、「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」(三月国立劇場)では、音羽屋尾上菊五郎家に縁の深い髪結新三(かみゆいしんざ)を父七代目菊五郎の監修のもと、初役で演じました。さらに2016年5月に初舞台を踏んだものの、恥ずかしがって挨拶が出来なかった長男和史君が、2度目の舞台、しかも台詞のある役に初挑戦し、父子共演が実現。父親として、師として、やがて歌舞伎役者の道を歩む幼い息子と挑む、貴重な記録です。
これまで女形としての舞踊が多かった菊之助が、この一年、連続して立役の舞踊に挑戦。初役で挑んだ「高坏(たかつき)」(6月末~7月巡業)は、六代目尾上菊五郎が、昭和8年に、当時流行していたタップダンスに着想を得て初演した下駄を履いて踊る狂言風の楽しい舞踊です。歌舞伎で舞踊の際、舞台に敷き詰める所作台の選定から、観客に最高のパフォーマンスを届けるための菊之助のプロとしての拘りに迫ります。
「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」(六月歌舞伎座)は、中村吉右衛門が孫・和史君と一緒の舞台に出たいとのたっての望みで実現。魚屋の団七九郎兵衛(中村吉右衛門)の女房お梶で菊之助が、団七の息子・市松で和史君が出演。人生で初めての白塗りをしてもらい嬉しそうに鏡を覗きこむ和史君。菊之助に手をひかれて花道から登場、菊之助から厳しい指導を受けた台詞もあり、吉右衛門に背負われて花道を退場。立派な子役ぶりを発揮。立派に25日間を勤め上げました。
菊五郎一門が総出演の初春歌舞伎「姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)」(一月国立劇場)は、240年前に初演され28年前に復活上演されたものを新たに補綴して上演。姫路城を舞台に、菊五郎が忠義を装いながらお家乗っ取りを企む家老を。菊之助は、立役と女形を兼ね三役を演じる大活躍。さらに、和史君と従兄弟の眞秀君も出演。音羽屋三代が揃う、華やかな舞台となった。
菊之助は、歌舞伎座二月大歌舞伎で「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)熊谷陣屋(くまがいじんや)」の源義経と、「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) すし屋」の弥助、実は三位中将維で出演。重厚な中村吉右衛門の演技が光る熊谷直実に、身替わりとして実子の死を命じる義経。弥助は、すし屋の奉公人として働いていますが、実は、身をやつした三位中将平維盛としての品格や風格が必要な役。菊之助は、共に初役で、これら難しい役に挑みます。
#歌舞伎[超话]#
ダイワハウス presents 尾上菊之助2019歌舞伎まっしぐら
大河ドラマ「西郷どん」の月照和尚や、池井戸潤原作「下町ロケット」のギアゴースト社長・伊丹大役で民放連ドラ初出演で話題沸騰の歌舞伎界のスター尾上菊之助(41歳)。BS朝日では2010年から密着取材を続けており、今回が6回目の放送となります。今回の取材は、丁度1年前の2018年2月3日、長男和史君と参加した神田明神での節分の豆撒きから始まり、OA前日、歌舞伎座での二月大歌舞伎初日までの稽古・本番・舞台裏に加え、貴重なプライベートも交え、まるまる1年間に及びます。
その間、「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」(三月国立劇場)では、音羽屋尾上菊五郎家に縁の深い髪結新三(かみゆいしんざ)を父七代目菊五郎の監修のもと、初役で演じました。さらに2016年5月に初舞台を踏んだものの、恥ずかしがって挨拶が出来なかった長男和史君が、2度目の舞台、しかも台詞のある役に初挑戦し、父子共演が実現。父親として、師として、やがて歌舞伎役者の道を歩む幼い息子と挑む、貴重な記録です。
これまで女形としての舞踊が多かった菊之助が、この一年、連続して立役の舞踊に挑戦。初役で挑んだ「高坏(たかつき)」(6月末~7月巡業)は、六代目尾上菊五郎が、昭和8年に、当時流行していたタップダンスに着想を得て初演した下駄を履いて踊る狂言風の楽しい舞踊です。歌舞伎で舞踊の際、舞台に敷き詰める所作台の選定から、観客に最高のパフォーマンスを届けるための菊之助のプロとしての拘りに迫ります。
「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」(六月歌舞伎座)は、中村吉右衛門が孫・和史君と一緒の舞台に出たいとのたっての望みで実現。魚屋の団七九郎兵衛(中村吉右衛門)の女房お梶で菊之助が、団七の息子・市松で和史君が出演。人生で初めての白塗りをしてもらい嬉しそうに鏡を覗きこむ和史君。菊之助に手をひかれて花道から登場、菊之助から厳しい指導を受けた台詞もあり、吉右衛門に背負われて花道を退場。立派な子役ぶりを発揮。立派に25日間を勤め上げました。
菊五郎一門が総出演の初春歌舞伎「姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)」(一月国立劇場)は、240年前に初演され28年前に復活上演されたものを新たに補綴して上演。姫路城を舞台に、菊五郎が忠義を装いながらお家乗っ取りを企む家老を。菊之助は、立役と女形を兼ね三役を演じる大活躍。さらに、和史君と従兄弟の眞秀君も出演。音羽屋三代が揃う、華やかな舞台となった。
菊之助は、歌舞伎座二月大歌舞伎で「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)熊谷陣屋(くまがいじんや)」の源義経と、「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら) すし屋」の弥助、実は三位中将維で出演。重厚な中村吉右衛門の演技が光る熊谷直実に、身替わりとして実子の死を命じる義経。弥助は、すし屋の奉公人として働いていますが、実は、身をやつした三位中将平維盛としての品格や風格が必要な役。菊之助は、共に初役で、これら難しい役に挑みます。
#歌舞伎[超话]#
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