一点对「绝望三部曲」的感想（附翻译）

vogue

花は散るからこそ美しい。だから君のことを歌い、遠い所まで来たことに後悔はない。いずれ散る事を知りながらも「君（実は自分）」を美しく咲き誇らせようとする心境は、やはり並大抵のものではない。

花正因为会凋谢所以才美丽。因此对于歌唱着你、来到这么远的地方，我没有悔意。即使知晓「你（其实指自己）」迟早将会凋落，仍决心美丽地绽放自己，这种心境真的非同一般。

そして、まぎれもないトップの地位にある時に「絶望」と正面から向き合いたあゆが作ったこの三部作は「決意」や「覚悟」を示した三部作とも言えるのではないか。

毫无疑问处于乐坛顶点的ayu直面着绝望写下的这个「三部曲」也可以说是展示了继续前行的“决心”和“觉悟”的三部曲。

Far away

海が登場する歌詞そのままに、透明な波が打ち寄せるような音を響かせる。人は「通過駅」と呼ぶが、「ふたりには始発駅で　終着駅でもあった」というのは、恐らくこの恋だけではない、どんな恋もそうだろう。「駅」を使ったメタファーからは、海を求めて遠出をするイメージも感じられ、その旅は未練を辿るだけのものに留まらないはずだ。

就像歌词中登场的大海一样，透明的波浪拍打出声音。人们称之为“换乘站”，但“对两个人来说既是始发站也是终点站”，这恐怕不仅仅是指这段恋情，任何恋情都是如此吧。从使用“车站”的隐喻中，可以感受到为了寻找大海而远行的样子，这趟旅行应该不会停留在留恋的程度上。

「もうすぐで夏が来るよ　あなたなしの…」という終わりは、「あなた」のいない切なさと、それでも新しい季節を感じている複雑な感情を表した。

“夏天就要到来，一个没有你的…”的结尾，表达了“你”不在的难过，以及即便如此也感受到了新季节的复杂感情。

SEASONS

歌詞は、初めから終わりに向かって、だんだんと晴れ間が広がるような構成だ。「思い出」や「夢」など青春時代の終わりを描きながら、楽しい日々が続くと思っていたのは過去の話で、この頃は毎日に物足りなさも感じる。

歌词的结构是，从开始到结束，渐渐明朗起来。“回忆”和“梦想”等描绘着青春时代的终结，原以为快乐的日子还会继续，但那都是过去的事了，如今每天都感到缺少了什么。

けれど先回りして諦めていた自分に気付き、悲しみの日々があったとしてもいつかは笑えるだろうと希望を抱く。季節は何度も巡れる、しかし人生に限りはある、「僕らは今生きていて　そして何を見つけるだろう」という終わりが考えさせられた。

但她发现到了那个捷足先登而后又选择放弃的自己，于是怀抱起"即使满是悲伤的日子，日后也可以笑着回首"的希望。季节可以一次又一次地周而复始，但人生却是有限的。「我们活在此时此刻，又将寻找到什么？」这样的结尾发人深思。

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