上海の幻馬セミナーの日本に留学している生徒たちを集めて飲み会。世界の山ちゃんの手羽先、梅酒、夕張メロンサワー、軟骨唐揚げなどなど中国人の口にもよく合ったらしく何よりw。私だけビールオンリーで飲みまくり歌いまくり(^◇^;)。歌舞伎町は漫画家や編集者が毎晩のように遊んでいる街です(笑)。いつも朝まで飲みまくっていた頃が懐かしい。
賃貸物件を探していたら、県立大学駅の表示が『北斗の拳立大学駅』になってる!??(^◇^;)。誰かのイタズラか!!と思って調べたら、、、マジだった。期間限定でこの駅名になったようで、ちょうど去年の上海幻馬セミナーに行く前に蒲田で飲み会やった時からこの駅名だったらしい。台風直下だったので気が付かなかった、、、
【全然 ミステリィ じゃない日々】
update:2018/12/31
久し振りのご挨拶
☆毎年大晦日には、近況報告の更新をしています。1年に1回なのに、「近況」とはかなりアバウトですね。このページは、毎日数回更新していた、いわばブログ(そしてツイッタ)の「はしり」だったのですが、2008年の引退発表以来、このような廃墟同然の場所となってしまいました。さて、今年2018年は、予想以上に相変わらずの日々でした。もはや森博嗣の「引退」を皆さんはお忘れのことでしょう。毎日平均40分ほどですが、内職のつもりで作家の仕事を細々と続けています。でも、外職があるわけではありません。24時間のうち8時間は睡眠。残りの16時間は、ぼうっとすることなく、工作、工作、庭仕事、犬の世話などに費やし、思いのほか健康で、どういうわけか、死ぬ気がしません。いろいろな感覚が麻痺しているのでしょうね、きっと。
☆今年も沢山本を出してしまいました。関係者の方々には、ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。書店もつぎつぎと消えていくなか、悪あがきのように本を作っているのですが、電子書籍が順調に伸び続けていますから、書店とスマホを避けることで、森博嗣に出会わずに済むのではないか、と差し出がましく助言させていただきます。自著の累計は1600万部を突破しました。もうここまで来たら、1610万部を目指すことにしても、よろしいのではないか、と思っております。
☆昨年7月から、講談社で「じぶん書店・森博嗣堂浮遊書店」を始めました(僕が読んで面白かった電子書籍を販売しています。読んでも面白くなかったものは、挙げておりません)。その一環として、ブログ「店主の雑駁」(毎日更新)を新たにスタートさせたわけですが、なんとこれが、半年ごとに書籍として発行されることになってしまいました。既に最初の1冊が発行されていて、来年も続けて出ることになっています。いつまで続くかというと、たぶん来年まででしょう、と正直な気持ちを書いておきます。ブログが30冊もの書籍になった珍しい作家です。
☆何度も繰り返し書いていることですが、現在は読者からのメールにリプラィを一切していません。お送りいただく分にはかまいません(今も、新刊が出るたびに感想メールを多数いただいています)。ただ、森博嗣がそのすべてを読んでいるかどうかは、お約束できません。読むべきメールか、そうでないものかは、秘書氏が仕分けをしています。
☆このHP「浮遊工作室」は、秘書氏が更新しています。新刊が出るごとに情報を加えています。毎月、新刊情報、ニュース、気まぐれドアなどが更新されています。まだしばらくは、運営される見込みです。森博嗣の著作に関する情報は、どのサイトよりも正確で早いはずです(ファン倶楽部の方が詳細ではありますが)。ツイッタなどで発信をしていませんので、興味のある方は自主的に、気になったときだけご参照下さい。
☆さて、毎年書いているのは、小説のシリーズ作品の刊行に関する見通しです。昨年Xシリーズが完結し、今年はWシリーズが完結しました。残すはGシリーズのみとなりましたが、残念ながら、そうは問屋が卸さない結果となりそうです。
1)Gシリーズは全12作です。第11作までが既刊。最終作「ω(オメガ)の悲劇」は、2020年以降の予定です。時期は未定。少なくとも、来年(2019年)には出ません。
2)新シリーズが、講談社タイガで来年からスタートします。シリーズ名は未定。2019年は6、10月に出ます(既に2作とも脱稿済み)。さきのことは、はっきりとはわかりませんが、全10作かな、とぼんやりと考えています。
☆来年に発行される書下ろしの小説は、上記の2作のみです。いよいよ、執筆を減らしているのだな、とご理解いただければ幸いです。
☆小説以外、すなわちエッセィは、1年に2作がレギュラでしたが、これらは来年も出ます。1つは、「MORI Magazine」シリーズで、3作めを作る予定で、これから考えます(まだ書いていません)。また、毎年年末に出ている「クリーム」シリーズは、濃縮マンネリ技法を極めるつもりで来年は8作めが予定されています(これもまだ書いていません。いずれも新鮮さを出すため、ぎりぎりの半年まえに書く予定)。
☆新書が、またも何冊か出ます。来年1月には、「悲観する力(仮題)」が幻冬舎新書から、このほか、9月と11月にも、新書が出る予定です。さらに、3月には、単行本で「なにものにもこだわらない」が、PHP研究所から発行されます。エッセィとしては、上記レギュラ2冊を含め、6冊が書下ろしとなります。来年はエッセィの年かもしれません。
☆それ以外に、ブログを本にした「森遊びの日々」が2月に発行(今年の1月~6月分を収録)、さらに、その次(今年7月~12月分を収録、タイトル未定)も8月頃に発行となる見込みです。
☆さらに、来年2019年には、文庫化が3冊あります。
☆まとめると、小説書下ろしが2冊、新書書下ろしが3冊、エッセィ書下ろしが3冊、ブログ本が2冊、文庫化が3冊で、合計13冊の発行となる見込みです。今年が合計15冊でしたので、僅か2冊ですが減らすことができました。今後は、順次減らしていく、という基本方針に変更はありません。
☆1年の出版スケジュールは、毎年1月1日に更新される予定表で発表しています(つまり明日です。タイトルが未定・未発表のものあり)。この予定表は、頻繁に更新していますので、森博嗣の著作にご興味のある方は、お見逃しなく。
☆だいぶ減ってはきましたが、まだお問合わせ・ご要望をいただくのが、講演です。今後、予定はありません。TVに出たり、公開の場へ出ていくこともありません。残念ながら、もう生で森博嗣は見られません。心が折れた方には、ブログやエッセィが慰み種となりましょう。またこの話をしているか、と呆れて微笑ましく感じていただければご自身の心が温まるかもしれません。
☆作家の仕事は、どんどん削っています。執筆のご依頼も大半はお断りしているのが現状です。天下の隠遁者を目指して修行中。死去にさきがけ完全引退が理想と考えます。
update:2018/12/31
久し振りのご挨拶
☆毎年大晦日には、近況報告の更新をしています。1年に1回なのに、「近況」とはかなりアバウトですね。このページは、毎日数回更新していた、いわばブログ(そしてツイッタ)の「はしり」だったのですが、2008年の引退発表以来、このような廃墟同然の場所となってしまいました。さて、今年2018年は、予想以上に相変わらずの日々でした。もはや森博嗣の「引退」を皆さんはお忘れのことでしょう。毎日平均40分ほどですが、内職のつもりで作家の仕事を細々と続けています。でも、外職があるわけではありません。24時間のうち8時間は睡眠。残りの16時間は、ぼうっとすることなく、工作、工作、庭仕事、犬の世話などに費やし、思いのほか健康で、どういうわけか、死ぬ気がしません。いろいろな感覚が麻痺しているのでしょうね、きっと。
☆今年も沢山本を出してしまいました。関係者の方々には、ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。書店もつぎつぎと消えていくなか、悪あがきのように本を作っているのですが、電子書籍が順調に伸び続けていますから、書店とスマホを避けることで、森博嗣に出会わずに済むのではないか、と差し出がましく助言させていただきます。自著の累計は1600万部を突破しました。もうここまで来たら、1610万部を目指すことにしても、よろしいのではないか、と思っております。
☆昨年7月から、講談社で「じぶん書店・森博嗣堂浮遊書店」を始めました(僕が読んで面白かった電子書籍を販売しています。読んでも面白くなかったものは、挙げておりません)。その一環として、ブログ「店主の雑駁」(毎日更新)を新たにスタートさせたわけですが、なんとこれが、半年ごとに書籍として発行されることになってしまいました。既に最初の1冊が発行されていて、来年も続けて出ることになっています。いつまで続くかというと、たぶん来年まででしょう、と正直な気持ちを書いておきます。ブログが30冊もの書籍になった珍しい作家です。
☆何度も繰り返し書いていることですが、現在は読者からのメールにリプラィを一切していません。お送りいただく分にはかまいません(今も、新刊が出るたびに感想メールを多数いただいています)。ただ、森博嗣がそのすべてを読んでいるかどうかは、お約束できません。読むべきメールか、そうでないものかは、秘書氏が仕分けをしています。
☆このHP「浮遊工作室」は、秘書氏が更新しています。新刊が出るごとに情報を加えています。毎月、新刊情報、ニュース、気まぐれドアなどが更新されています。まだしばらくは、運営される見込みです。森博嗣の著作に関する情報は、どのサイトよりも正確で早いはずです(ファン倶楽部の方が詳細ではありますが)。ツイッタなどで発信をしていませんので、興味のある方は自主的に、気になったときだけご参照下さい。
☆さて、毎年書いているのは、小説のシリーズ作品の刊行に関する見通しです。昨年Xシリーズが完結し、今年はWシリーズが完結しました。残すはGシリーズのみとなりましたが、残念ながら、そうは問屋が卸さない結果となりそうです。
1)Gシリーズは全12作です。第11作までが既刊。最終作「ω(オメガ)の悲劇」は、2020年以降の予定です。時期は未定。少なくとも、来年(2019年)には出ません。
2)新シリーズが、講談社タイガで来年からスタートします。シリーズ名は未定。2019年は6、10月に出ます(既に2作とも脱稿済み)。さきのことは、はっきりとはわかりませんが、全10作かな、とぼんやりと考えています。
☆来年に発行される書下ろしの小説は、上記の2作のみです。いよいよ、執筆を減らしているのだな、とご理解いただければ幸いです。
☆小説以外、すなわちエッセィは、1年に2作がレギュラでしたが、これらは来年も出ます。1つは、「MORI Magazine」シリーズで、3作めを作る予定で、これから考えます(まだ書いていません)。また、毎年年末に出ている「クリーム」シリーズは、濃縮マンネリ技法を極めるつもりで来年は8作めが予定されています(これもまだ書いていません。いずれも新鮮さを出すため、ぎりぎりの半年まえに書く予定)。
☆新書が、またも何冊か出ます。来年1月には、「悲観する力(仮題)」が幻冬舎新書から、このほか、9月と11月にも、新書が出る予定です。さらに、3月には、単行本で「なにものにもこだわらない」が、PHP研究所から発行されます。エッセィとしては、上記レギュラ2冊を含め、6冊が書下ろしとなります。来年はエッセィの年かもしれません。
☆それ以外に、ブログを本にした「森遊びの日々」が2月に発行(今年の1月~6月分を収録)、さらに、その次(今年7月~12月分を収録、タイトル未定)も8月頃に発行となる見込みです。
☆さらに、来年2019年には、文庫化が3冊あります。
☆まとめると、小説書下ろしが2冊、新書書下ろしが3冊、エッセィ書下ろしが3冊、ブログ本が2冊、文庫化が3冊で、合計13冊の発行となる見込みです。今年が合計15冊でしたので、僅か2冊ですが減らすことができました。今後は、順次減らしていく、という基本方針に変更はありません。
☆1年の出版スケジュールは、毎年1月1日に更新される予定表で発表しています(つまり明日です。タイトルが未定・未発表のものあり)。この予定表は、頻繁に更新していますので、森博嗣の著作にご興味のある方は、お見逃しなく。
☆だいぶ減ってはきましたが、まだお問合わせ・ご要望をいただくのが、講演です。今後、予定はありません。TVに出たり、公開の場へ出ていくこともありません。残念ながら、もう生で森博嗣は見られません。心が折れた方には、ブログやエッセィが慰み種となりましょう。またこの話をしているか、と呆れて微笑ましく感じていただければご自身の心が温まるかもしれません。
☆作家の仕事は、どんどん削っています。執筆のご依頼も大半はお断りしているのが現状です。天下の隠遁者を目指して修行中。死去にさきがけ完全引退が理想と考えます。
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