東北新幹線 仙台~一ノ関 運転再開 先月の地震以来
2022年4月4日 7時51分 宮城 福島 震度6強
震度6強の揺れを観測した先月の地震で一部の区間が不通となっている東北新幹線は、仙台と岩手県の一ノ関の間で運転を再開しました。
先月16日の地震で、東北新幹線は列車の脱線や設備の損傷のため福島県の郡山と岩手県の一ノ関の間で不通が続いていましたが、今月2日に郡山と福島の間で運転を再開したのに続き、新たに復旧作業が終わった仙台と一ノ関の間で4日、運転を再開しました。
新青森や秋田などとの直通運転が再開されたJR仙台駅のホームでは、通勤客や旅行客などが次々と新幹線に乗り込んでいました。
通勤で利用していた男性は「地震のあとは在来線を乗り継いでいましたが、新幹線だと1時間ほど短縮されるので助かります。本当にありがたいです」と話していました。
JR東日本によりますと、4日に直通運転が再開された区間では当面新幹線の運行本数が通常の6割程度に抑えられるほか、安全を確保するため速度を落として運転するということです。
JR東日本は残りの不通区間となる福島と仙台の間について、今月20日前後の運転再開を目指しています。
2022年4月4日 7時51分 宮城 福島 震度6強
震度6強の揺れを観測した先月の地震で一部の区間が不通となっている東北新幹線は、仙台と岩手県の一ノ関の間で運転を再開しました。
先月16日の地震で、東北新幹線は列車の脱線や設備の損傷のため福島県の郡山と岩手県の一ノ関の間で不通が続いていましたが、今月2日に郡山と福島の間で運転を再開したのに続き、新たに復旧作業が終わった仙台と一ノ関の間で4日、運転を再開しました。
新青森や秋田などとの直通運転が再開されたJR仙台駅のホームでは、通勤客や旅行客などが次々と新幹線に乗り込んでいました。
通勤で利用していた男性は「地震のあとは在来線を乗り継いでいましたが、新幹線だと1時間ほど短縮されるので助かります。本当にありがたいです」と話していました。
JR東日本によりますと、4日に直通運転が再開された区間では当面新幹線の運行本数が通常の6割程度に抑えられるほか、安全を確保するため速度を落として運転するということです。
JR東日本は残りの不通区間となる福島と仙台の間について、今月20日前後の運転再開を目指しています。
JR常磐線 地震の発生から8日ぶりに全線で運転再開
2022年3月24日 11時56分 宮城 福島 震度6強
今月16日に発生した地震の影響で福島県内の一部区間で運転ができなくなっていたJR常磐線は24日、8日ぶりに全線で運転を再開しました。地震の影響で東北新幹線の一部区間が不通となる中、仙台と首都圏の間を乗り換えせずに鉄道で移動できるようになり、利用客からは喜びの声があがっています。
地震の影響で、福島県内の一部区間で運転ができなくなっていたJR常磐線は運行の安全が確認されたため、地震の発生から8日ぶりに全線で運転を再開しました。
また仙台駅と品川駅を結ぶ特急「ひたち」の運転も再開しました。
東北新幹線は一部区間で不通となり、乗り換えが必要ですが、今回の常磐線の運転再開で、仙台と首都圏を乗り換えせずに移動できるようになりました。
24日、午前9時41分に仙台駅を出発し品川駅に向かう列車には、スーツを着た人などおよそ70人が乗り込んでいました。
愛知県の祖母の家に行くという仙台市の10代の男性は、「地震の影響で移動ができるか不安でした。全線再開して一安心です」と話していました。
仙台市にいる夫と会っていたときに被災し、東京の自宅に戻ることができなかったという60代の女性は、「犬と乗車するので、乗り換えなしで帰れるのが助かるし、一番うれしいです」と話していました。
JRによりますと、仙台駅と品川駅を乗り換えなしで結ぶ列車は、24日は上下線合わせて7本、25日からは8本の運行となります。
このうち列車によっては、仙台駅と福島県の原ノ町駅の間、または仙台駅と福島県のいわき駅の間で、それぞれ乗車券のみで利用できる「臨時快速」となります。
また、一部区間で速度を落として運転するため、仙台駅と品川駅の間の所要時間は通常より40分程度長くなり、およそ5時間半になるということです。
2022年3月24日 11時56分 宮城 福島 震度6強
今月16日に発生した地震の影響で福島県内の一部区間で運転ができなくなっていたJR常磐線は24日、8日ぶりに全線で運転を再開しました。地震の影響で東北新幹線の一部区間が不通となる中、仙台と首都圏の間を乗り換えせずに鉄道で移動できるようになり、利用客からは喜びの声があがっています。
地震の影響で、福島県内の一部区間で運転ができなくなっていたJR常磐線は運行の安全が確認されたため、地震の発生から8日ぶりに全線で運転を再開しました。
また仙台駅と品川駅を結ぶ特急「ひたち」の運転も再開しました。
東北新幹線は一部区間で不通となり、乗り換えが必要ですが、今回の常磐線の運転再開で、仙台と首都圏を乗り換えせずに移動できるようになりました。
24日、午前9時41分に仙台駅を出発し品川駅に向かう列車には、スーツを着た人などおよそ70人が乗り込んでいました。
愛知県の祖母の家に行くという仙台市の10代の男性は、「地震の影響で移動ができるか不安でした。全線再開して一安心です」と話していました。
仙台市にいる夫と会っていたときに被災し、東京の自宅に戻ることができなかったという60代の女性は、「犬と乗車するので、乗り換えなしで帰れるのが助かるし、一番うれしいです」と話していました。
JRによりますと、仙台駅と品川駅を乗り換えなしで結ぶ列車は、24日は上下線合わせて7本、25日からは8本の運行となります。
このうち列車によっては、仙台駅と福島県の原ノ町駅の間、または仙台駅と福島県のいわき駅の間で、それぞれ乗車券のみで利用できる「臨時快速」となります。
また、一部区間で速度を落として運転するため、仙台駅と品川駅の間の所要時間は通常より40分程度長くなり、およそ5時間半になるということです。
首都圏 JR・私鉄の状況(午前2時半現在)
2022年03月17日 02時53分
首都圏のJRや私鉄各線では、地震の影響で運転を見合わせていたり、ダイヤが乱れたりしているところがあります。
また、一部の鉄道では通常の運転を終了したあとも臨時の電車を運転しています。
JR東日本は、地震の影響で一時、在来線のほとんどの区間で運転を見合わせましたが、午前2時半現在、運転の見合わせが続いているのは宇都宮線、八高線、両毛線、常磐線の土浦駅と仙台駅の間となっています。
それ以外のJR各線は運転を再開しましたが、ダイヤが大幅に乱れ、遅れが出ています。
京成電鉄は、京成本線の京成成田駅と空港第2ビル駅の間で運転を見合わせています。
西武鉄道は通常の運転は終了しましたが、地震の影響で終電に乗れなかった人のために臨時の電車を運転しています。
2022年03月17日 02時53分
首都圏のJRや私鉄各線では、地震の影響で運転を見合わせていたり、ダイヤが乱れたりしているところがあります。
また、一部の鉄道では通常の運転を終了したあとも臨時の電車を運転しています。
JR東日本は、地震の影響で一時、在来線のほとんどの区間で運転を見合わせましたが、午前2時半現在、運転の見合わせが続いているのは宇都宮線、八高線、両毛線、常磐線の土浦駅と仙台駅の間となっています。
それ以外のJR各線は運転を再開しましたが、ダイヤが大幅に乱れ、遅れが出ています。
京成電鉄は、京成本線の京成成田駅と空港第2ビル駅の間で運転を見合わせています。
西武鉄道は通常の運転は終了しましたが、地震の影響で終電に乗れなかった人のために臨時の電車を運転しています。
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