采访:接上,舞台部分
https://t.cn/AimhLt2J
舞台デビューするも…「声優だけやってればいいじゃん」
──2011年に『嵐が丘』で舞台デビュー。舞台女優は3歳からの夢だったそうですね。
平野:実は子役の頃に何度もオーディションを受けているのですが、全然結果が出なかったんです。アイドルや声優を通して得た経験やスキルが、芝居に上手く活かせるようになってきたタイミングでお話を頂き、舞台に挑戦する決意をしました。
──2013年には、ヒット作の『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役を射止めました。順調にキャリアを積まれていた印象がありますが、手応えは感じていましたか?
バラエティ番組に出演した時には、逆に「タレントになったの? 声優はもうやらなくていいね」と、声をかけられたこともあったのだとか。
平野:最初は舞台俳優としてなかなか受け入れてもらえず、「声優だけやってればいいじゃん」と言われることがありました。
──それはつらいですね……。
平野:きっと自信がなさそうな人には、ズバッと言いやすいんですよね。まだまだ舞台経験が浅かったので、「結果を残してわかってもらうしかない!」と思いました。
声優は声で、舞台俳優は立ち姿ですべてを表現する
──舞台に立ってみて、声優との違いを感じたことは?
平野:声優は、心情だけではなく、相手との物理的な距離感や空間の在り方など、すべて声だけで表現する仕事。舞台でそれをやってしまうと情報過多になるんです。何よりも、ずっと声だけで芝居をしていたので、最初は体が全然追いつかなくて苦戦しました。
──どうやって克服したんですか?
平野:私は割と体型が華奢なほうなのですが、とある先輩に「オーラでカバーするんだよ」とアドバイスをいただいて。声だけで人の人生を語れるのが声優なら、舞台俳優は立ち姿だけでそれを表現するんです。
平野さんの身長は157cm。華奢な体格を “存在感”でカバーするのだそう。
──その感覚はつかめるようになりましたか?
平野:演じる役の育った環境や時代、その人のバックボーンを自分に落とし込んで表現できるよう、自分なりに試行錯誤しました。完全に感覚をつかめるようになったのは、NYでトレーニングを受けてからですね。
自分で自分を認めて、褒めてあげることが大切だと気づいた
──2016年に約半年間、単身でNYへ。留学を決意した理由は何だったのでしょうか?
平野:2014年に主演を務めさせていただいた『レディ・ベス』の再演が決まっていて、次は大きく成長した自分で演じたいと思ったんです。ベスは、絶え間なく続く苦境に、自身の運命を嘆きながらも強く生きた女性。自分を重ねられる部分が多く、ベスを演じる責任の重さを感じていました。
──仕事を休むことに不安は感じなかったですか?
平野:仕事を休む不安よりも、今スキルアップのためにしっかり時間を作らないと、将来絶対に後悔すると思いました。仕事が忙しい時はスキルを向上させたい気持ちはあっても、そのためにはある程度“余裕が必要”であることに気づけないんですよね。
「留学を考える時期までは、がむしゃらすぎて余裕がなかった」と、当時を振り返る。
──海外で初めてのひとり暮らし。慣れるまで大変だったのでは?
平野:知り合いが誰ひとりいない状況でNYに行ったので、とにかく生活するのに必死でした。語学学校に通いながらボイトレ教室を探すところから始めたのですが、学生寮の生活に慣れなくて早々に風邪を引いてしまったんです。英語で説明できないから病院にも行けないし、スポーツドリンクを飲んで何とか乗り切りました。
──SNSで激痩せが心配されていたのは、ちょうどその頃ですよね。
平野:そうです(笑)。さすがに身の危険を感じました。
──そんな状況から、どうやって気持ちを立て直したのでしょうか?
平野:少し元気になった時に、思い切って自分の好きなものに触れてみようと、ブロードウェイで『アラジン』を観劇したんです。観終わった頃にはすっかり元気になっていて「この世界で生きるために、私はここにきたんだ」と、再認識しました。その後、まずは環境から変えようと思って、すぐ物件探しを始めたんです。
──そこからは順調に?
平野:いえ、まだ英語のやり取りに慣れていなかったので、物件探しでは危うく不動産詐欺に遭いかけたこともありました(笑)
同時にボイトレの教室も探さないといけなかったのですが、アテにしていた方と連絡が取れなくなってしまい、手当たり次第、色々な教室にアポを取りました。でもそのおかげで、本当に信頼できる先生に出会えたんです。
その先生の一言が、仕事との向き合い方を変えるきっかけになったのだそう。
平野:レッスン初日に、不安そうな私を見た先生から「まず、ここに来た時点ですごいこと。行動に移して挑戦しに来た自分を褒めてあげて」と言われて、ハッとしました。私はそれまでずっと、頑張ることが当たり前だと思って、自分を褒められずにいたんです。
──自分を褒めるられないと、周りと比べて落ち込むこともあったのでは?
平野:常に「私より頑張っている人はいる」と思っていたし、その度に「もっと努力しなきゃ……」というモードに入っていました。でも、それぞれ持っているものや状況が全然違うし、人と比べてもしかたがない。自分の中でどう取り組んだのか、自分で自分を認めて、褒めてあげることが大切だなって気づきました。
──自分を褒められるようになって、それ以外にも何か変化はありましたか?
平野:自分そのもので勝負をする覚悟ができたかなと思います。『涼宮ハルヒの憂鬱』の頃に抱えていた、「求められるイメージと本当の自分とのギャップ」をこの時までずっと感じていたんです。でも、自分は自分でしかないと思えるようになりました。
NYで磨いたスキルとメンタルが自信につながった
──帰国後、2014年に演じたレディ・ベス役に、再び挑戦されましたね。
平野:稽古で久しぶりにベスのナンバー(※2)を歌った時、3年前とまったく違う感覚に手応えを感じました。
平野:初日に、2014年の初演の時とはまったく違う景色が見えたんですよ。劇中で、恋人との未来をあきらめ、女王として生きる覚悟を決めたベスが戴冠式を迎えるシーンがあります。そこに至るまでのベスの経験と自分が歩んできた道が重なって、これまで支えてくれた方への感謝が込み上げてきました。カンパニー(※3)の皆さんやお客さま一人ひとりにお礼を伝えるような気持ちで、毎公演取り組むことができました。
(※3)ひとつの演目に集まったチーム(キャストやスタッフなど)
──大きな自信につながったのでは?
平野:そうですね。自信を持てずに悩んでいた頃を知る方から、「立ち姿から存在感が違っていて、もう大丈夫だと思った」と、言っていただけて。ステップアップできた実感が、自信につながりました。
「舞台を経験して引き出しが増えたので、声優の現場でも役柄に対して幅広くアプローチができるようになりました」
──自分が納得できる仕事ができるようになった今、次のステップはどんな風に考えていますか?
平野:自分の色を出して、舞台俳優としても、声優としても、“私にしかできない表現”を見つけたいと思っています。
私はどちらかと言うと、演技や歌に癖があるタイプ。自分らしさを癖ととってしまえばそれまでですが、今ではそれも自分の強みだなと思えるようになったので、「平野だからできる」と言われるような役を作り上げていきたいですね。
https://t.cn/AimhLt2J
舞台デビューするも…「声優だけやってればいいじゃん」
──2011年に『嵐が丘』で舞台デビュー。舞台女優は3歳からの夢だったそうですね。
平野:実は子役の頃に何度もオーディションを受けているのですが、全然結果が出なかったんです。アイドルや声優を通して得た経験やスキルが、芝居に上手く活かせるようになってきたタイミングでお話を頂き、舞台に挑戦する決意をしました。
──2013年には、ヒット作の『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役を射止めました。順調にキャリアを積まれていた印象がありますが、手応えは感じていましたか?
バラエティ番組に出演した時には、逆に「タレントになったの? 声優はもうやらなくていいね」と、声をかけられたこともあったのだとか。
平野:最初は舞台俳優としてなかなか受け入れてもらえず、「声優だけやってればいいじゃん」と言われることがありました。
──それはつらいですね……。
平野:きっと自信がなさそうな人には、ズバッと言いやすいんですよね。まだまだ舞台経験が浅かったので、「結果を残してわかってもらうしかない!」と思いました。
声優は声で、舞台俳優は立ち姿ですべてを表現する
──舞台に立ってみて、声優との違いを感じたことは?
平野:声優は、心情だけではなく、相手との物理的な距離感や空間の在り方など、すべて声だけで表現する仕事。舞台でそれをやってしまうと情報過多になるんです。何よりも、ずっと声だけで芝居をしていたので、最初は体が全然追いつかなくて苦戦しました。
──どうやって克服したんですか?
平野:私は割と体型が華奢なほうなのですが、とある先輩に「オーラでカバーするんだよ」とアドバイスをいただいて。声だけで人の人生を語れるのが声優なら、舞台俳優は立ち姿だけでそれを表現するんです。
平野さんの身長は157cm。華奢な体格を “存在感”でカバーするのだそう。
──その感覚はつかめるようになりましたか?
平野:演じる役の育った環境や時代、その人のバックボーンを自分に落とし込んで表現できるよう、自分なりに試行錯誤しました。完全に感覚をつかめるようになったのは、NYでトレーニングを受けてからですね。
自分で自分を認めて、褒めてあげることが大切だと気づいた
──2016年に約半年間、単身でNYへ。留学を決意した理由は何だったのでしょうか?
平野:2014年に主演を務めさせていただいた『レディ・ベス』の再演が決まっていて、次は大きく成長した自分で演じたいと思ったんです。ベスは、絶え間なく続く苦境に、自身の運命を嘆きながらも強く生きた女性。自分を重ねられる部分が多く、ベスを演じる責任の重さを感じていました。
──仕事を休むことに不安は感じなかったですか?
平野:仕事を休む不安よりも、今スキルアップのためにしっかり時間を作らないと、将来絶対に後悔すると思いました。仕事が忙しい時はスキルを向上させたい気持ちはあっても、そのためにはある程度“余裕が必要”であることに気づけないんですよね。
「留学を考える時期までは、がむしゃらすぎて余裕がなかった」と、当時を振り返る。
──海外で初めてのひとり暮らし。慣れるまで大変だったのでは?
平野:知り合いが誰ひとりいない状況でNYに行ったので、とにかく生活するのに必死でした。語学学校に通いながらボイトレ教室を探すところから始めたのですが、学生寮の生活に慣れなくて早々に風邪を引いてしまったんです。英語で説明できないから病院にも行けないし、スポーツドリンクを飲んで何とか乗り切りました。
──SNSで激痩せが心配されていたのは、ちょうどその頃ですよね。
平野:そうです(笑)。さすがに身の危険を感じました。
──そんな状況から、どうやって気持ちを立て直したのでしょうか?
平野:少し元気になった時に、思い切って自分の好きなものに触れてみようと、ブロードウェイで『アラジン』を観劇したんです。観終わった頃にはすっかり元気になっていて「この世界で生きるために、私はここにきたんだ」と、再認識しました。その後、まずは環境から変えようと思って、すぐ物件探しを始めたんです。
──そこからは順調に?
平野:いえ、まだ英語のやり取りに慣れていなかったので、物件探しでは危うく不動産詐欺に遭いかけたこともありました(笑)
同時にボイトレの教室も探さないといけなかったのですが、アテにしていた方と連絡が取れなくなってしまい、手当たり次第、色々な教室にアポを取りました。でもそのおかげで、本当に信頼できる先生に出会えたんです。
その先生の一言が、仕事との向き合い方を変えるきっかけになったのだそう。
平野:レッスン初日に、不安そうな私を見た先生から「まず、ここに来た時点ですごいこと。行動に移して挑戦しに来た自分を褒めてあげて」と言われて、ハッとしました。私はそれまでずっと、頑張ることが当たり前だと思って、自分を褒められずにいたんです。
──自分を褒めるられないと、周りと比べて落ち込むこともあったのでは?
平野:常に「私より頑張っている人はいる」と思っていたし、その度に「もっと努力しなきゃ……」というモードに入っていました。でも、それぞれ持っているものや状況が全然違うし、人と比べてもしかたがない。自分の中でどう取り組んだのか、自分で自分を認めて、褒めてあげることが大切だなって気づきました。
──自分を褒められるようになって、それ以外にも何か変化はありましたか?
平野:自分そのもので勝負をする覚悟ができたかなと思います。『涼宮ハルヒの憂鬱』の頃に抱えていた、「求められるイメージと本当の自分とのギャップ」をこの時までずっと感じていたんです。でも、自分は自分でしかないと思えるようになりました。
NYで磨いたスキルとメンタルが自信につながった
──帰国後、2014年に演じたレディ・ベス役に、再び挑戦されましたね。
平野:稽古で久しぶりにベスのナンバー(※2)を歌った時、3年前とまったく違う感覚に手応えを感じました。
平野:初日に、2014年の初演の時とはまったく違う景色が見えたんですよ。劇中で、恋人との未来をあきらめ、女王として生きる覚悟を決めたベスが戴冠式を迎えるシーンがあります。そこに至るまでのベスの経験と自分が歩んできた道が重なって、これまで支えてくれた方への感謝が込み上げてきました。カンパニー(※3)の皆さんやお客さま一人ひとりにお礼を伝えるような気持ちで、毎公演取り組むことができました。
(※3)ひとつの演目に集まったチーム(キャストやスタッフなど)
──大きな自信につながったのでは?
平野:そうですね。自信を持てずに悩んでいた頃を知る方から、「立ち姿から存在感が違っていて、もう大丈夫だと思った」と、言っていただけて。ステップアップできた実感が、自信につながりました。
「舞台を経験して引き出しが増えたので、声優の現場でも役柄に対して幅広くアプローチができるようになりました」
──自分が納得できる仕事ができるようになった今、次のステップはどんな風に考えていますか?
平野:自分の色を出して、舞台俳優としても、声優としても、“私にしかできない表現”を見つけたいと思っています。
私はどちらかと言うと、演技や歌に癖があるタイプ。自分らしさを癖ととってしまえばそれまでですが、今ではそれも自分の強みだなと思えるようになったので、「平野だからできる」と言われるような役を作り上げていきたいですね。
2018/11/27
【終】ずっと共にいてくれたあなたへ。
土屋です。
この記事が、記念すべきデイトラ!最後の記事となります。
皆様、およそ1年と8ヶ月、このデイトラ!を応援して下さりありがとうございました。最後の記事といえば、通常は最後らしくPとして思いの丈をぶちまけたりするものではありますが、もはやそのようなものは8月をピークとして一斉にぶちまけてしまいましたので、今回特に長々とお話するようなことはございません。
代わりと言っては何ですが、ご覧に入れたいと思いつつ結局一度も出来なかった“さきかぐ”を用意させていただきました。神楽のP兼チーフマネージャーの一之宮早希さん(25)は、今回のガストライブFreyMENOW出演における、影の立て役者でもあります。
ライブ、ご参加頂きました方には厚く御礼申し上げます。今回、単独ではないとはいえFreyMENOWのライブを実現できたことは、私の中でも本当に大きな出来事でした。皆様はいかがでしたでしょうか。FreyMENOW、そしてアーヤを感じることが出来ましたでしょうか? 私自身は、今後もFreyMENOWというアーティストを大切に育てていきたいと願っております。隙あらば向こうの世界から何かしらの楽曲を持ってきたいと思っていますので、是非変わらぬ応援をお願い致します。
また、沢山の方からスタンド花をプレゼントいただきましたこと、本当に嬉しく思います。皆さんがライブを見ている間、何度もお花を見に行っておりました。それぞれ皆、本当にFreyMENOWやアーヤを大切にしてくれている想いが伝わる、世界に唯一つのお花でした。本当に、こんなに沢山の方に愛していただけているのだということを、これからも忘れることは無いでしょう。あちらの世界で彼女たちも皆、そう思っていると思います。
まるでこの時期に全てを合わせたように、ライブ、オルゴールの発送、冬コミの報告、そして残念ながらデイトラの閉鎖を迎えました。 冬コミの報告以外は全て偶然、この時期に集まったものです。 8月末に次ぐトライナリーの一つの大きな節目となりました。これからも可能な限り様々な展開を試みて参ります。どうか、これまでと変わらずアンテナを張っていてください。1年後も、3年後も、皆さんと共にいられることを、強く願っております。
▼神楽の誕生日翌日のこと、ネイエ事務所にて
早希:メノウさん、いえ、神楽さん、改めましてお誕生日おめでとうございました。
神楽:ありがとうございます。でも、今回はどうして早希さんが…?
早希:つばめさんにお願いされたのですよ。本来なら公私混同は良くありませんが、クアトロなら昔のよしみで融通が利きますし、記念すべき場所で神楽さんをお祝いしたかったのは私も同じでしたので。
神楽:え…でも、箱代とか…
早希:そこはお気になさらず。それより、私からも。
神楽:わぁっ、ありがとうございます♪ 開けていいですかっ!
早希:どうぞ。今年もまた、つまらないものですが。
(ガサガサ)
神楽:月のイヤリング……綺麗!
早希:まあ安物ですけどね、オフの時にでも使って頂ければ
神楽:ありがとうございます!
神楽:こうして早希さんにお祝いしてもらうのも二度目ですねっ。去年はビックリしました。
早希:何故ですか?
神楽:あの頃の早希さんはとても事務的でしたから。公私混同しない人だと思ってましたし、まさかお祝いしてもらえるとは思ってなかったですし。
早希:まあ……そうですね。神楽さんも今では解っていただけると思いますが、一之宮の家でやっていくのは大変なことなんですよ。
神楽:そうですね。
早希:普通の企業のように見えて、ガチの封建企業ですからね。まあ今となっては、あの会社とも、自称カリスマ敏腕プロデューサー(笑)とも縁を切って伸び伸び仕事出来てますからいいのですが。
神楽:アレ、マジでやばかったですよね、ノリユキマジ頃スwwwいきなりドラゴンはないわーwww。
早希:私も思ってましたよ。だから裏から手を入れて妨害しました。
神楽:あの時はホントに助かりました。あのまま行ってたら、精神的に限界超えて発狂してたかも。
早希:そこまで言ってくれたら、身体張った甲斐があったというものです。
神楽:はぁ~、早希さんが私のお姉さんだったら良かったのになぁ~。
早希:いや、それはないでしょう? 本当にそうだったら、多分悪態ついてると思いますよ。口うるさい姉だって。
神楽:そこは否定しないですww。でも、それ以上に何だか一緒にいてくれるだけで安心するっていうか。ちゃんと護ってくれそうっていうか。
早希:まあ。でも、神楽さんはあまり肯定したくないかもしれませんけど、一応私、いとこの姉なんですけどね。
神楽:あー、確かにそうですよね。
早希:でも、神楽さんは早々に卯月姓に戻るべきだと思います。
神楽:え? まあ、私もそうしたいですけど~…。
早希:何か?
神楽:うーん、早希さんと同じ姓が残るのもいいかな~って。
神楽:普段使いはしないですけど、実は!ってのがいいんですよ!なんか運命的なものを感じません? ついでに髪型も早希さんと同じワンレングスにしたら本当の姉妹みたいじゃないですか?
早希:寝言は寝てから言ってください。
神楽:じゃ、今度一緒にお泊まり会しましょう♪ 寝言いっぱい聞かせてあげますからっ!
早希:しません。
神楽:あっそうだ、そんなことよりソフトクリーム食べませんかっ!早希さんのおごりで!
早希:もうプレゼントはあげました。まあでも、ケーキの代わりという事なら。……Eddy'sでも行きます?
神楽:マジですかっ! やったぁ。ゴチですっ!
早希:その代わり、明後日〆切の原稿は定時までにお願いします。
神楽:ぴょんこの定時は夜中の26時なのでっ!(ドヤッ
早希:本気でやったら今度こそ頃しますから。
神楽:ぴょん……
[EOF]
今まで、本当に長い間ありがとうございました。
最後にメッセージをひとつ。
トライナリーの卒業生は、先入観と観念という色眼鏡で他人を見ないようにする努力を怠らず、いつ如何なる時でも社会を多角的に見られるよう日々訓練をしながら生き、非常時であっても常に冷静であらんことを。
世の中全て色即是空、です。
どうか、このココロの旅が貴方の人生にとって僅かでも価値のあるものでありますように。
p.s.
写真は、2018年8月31日、長野駅上空に出現した虹です。本当に、なかなか見られないレベルでくっきりと両端を地に着けておりました。絵の具の青と白を混ぜた空に、赤、橙、黄色、緑、青、藍、紫が加わって、あちらの世界から、挨拶をしに来てくれたようでした。
【終】ずっと共にいてくれたあなたへ。
土屋です。
この記事が、記念すべきデイトラ!最後の記事となります。
皆様、およそ1年と8ヶ月、このデイトラ!を応援して下さりありがとうございました。最後の記事といえば、通常は最後らしくPとして思いの丈をぶちまけたりするものではありますが、もはやそのようなものは8月をピークとして一斉にぶちまけてしまいましたので、今回特に長々とお話するようなことはございません。
代わりと言っては何ですが、ご覧に入れたいと思いつつ結局一度も出来なかった“さきかぐ”を用意させていただきました。神楽のP兼チーフマネージャーの一之宮早希さん(25)は、今回のガストライブFreyMENOW出演における、影の立て役者でもあります。
ライブ、ご参加頂きました方には厚く御礼申し上げます。今回、単独ではないとはいえFreyMENOWのライブを実現できたことは、私の中でも本当に大きな出来事でした。皆様はいかがでしたでしょうか。FreyMENOW、そしてアーヤを感じることが出来ましたでしょうか? 私自身は、今後もFreyMENOWというアーティストを大切に育てていきたいと願っております。隙あらば向こうの世界から何かしらの楽曲を持ってきたいと思っていますので、是非変わらぬ応援をお願い致します。
また、沢山の方からスタンド花をプレゼントいただきましたこと、本当に嬉しく思います。皆さんがライブを見ている間、何度もお花を見に行っておりました。それぞれ皆、本当にFreyMENOWやアーヤを大切にしてくれている想いが伝わる、世界に唯一つのお花でした。本当に、こんなに沢山の方に愛していただけているのだということを、これからも忘れることは無いでしょう。あちらの世界で彼女たちも皆、そう思っていると思います。
まるでこの時期に全てを合わせたように、ライブ、オルゴールの発送、冬コミの報告、そして残念ながらデイトラの閉鎖を迎えました。 冬コミの報告以外は全て偶然、この時期に集まったものです。 8月末に次ぐトライナリーの一つの大きな節目となりました。これからも可能な限り様々な展開を試みて参ります。どうか、これまでと変わらずアンテナを張っていてください。1年後も、3年後も、皆さんと共にいられることを、強く願っております。
▼神楽の誕生日翌日のこと、ネイエ事務所にて
早希:メノウさん、いえ、神楽さん、改めましてお誕生日おめでとうございました。
神楽:ありがとうございます。でも、今回はどうして早希さんが…?
早希:つばめさんにお願いされたのですよ。本来なら公私混同は良くありませんが、クアトロなら昔のよしみで融通が利きますし、記念すべき場所で神楽さんをお祝いしたかったのは私も同じでしたので。
神楽:え…でも、箱代とか…
早希:そこはお気になさらず。それより、私からも。
神楽:わぁっ、ありがとうございます♪ 開けていいですかっ!
早希:どうぞ。今年もまた、つまらないものですが。
(ガサガサ)
神楽:月のイヤリング……綺麗!
早希:まあ安物ですけどね、オフの時にでも使って頂ければ
神楽:ありがとうございます!
神楽:こうして早希さんにお祝いしてもらうのも二度目ですねっ。去年はビックリしました。
早希:何故ですか?
神楽:あの頃の早希さんはとても事務的でしたから。公私混同しない人だと思ってましたし、まさかお祝いしてもらえるとは思ってなかったですし。
早希:まあ……そうですね。神楽さんも今では解っていただけると思いますが、一之宮の家でやっていくのは大変なことなんですよ。
神楽:そうですね。
早希:普通の企業のように見えて、ガチの封建企業ですからね。まあ今となっては、あの会社とも、自称カリスマ敏腕プロデューサー(笑)とも縁を切って伸び伸び仕事出来てますからいいのですが。
神楽:アレ、マジでやばかったですよね、ノリユキマジ頃スwwwいきなりドラゴンはないわーwww。
早希:私も思ってましたよ。だから裏から手を入れて妨害しました。
神楽:あの時はホントに助かりました。あのまま行ってたら、精神的に限界超えて発狂してたかも。
早希:そこまで言ってくれたら、身体張った甲斐があったというものです。
神楽:はぁ~、早希さんが私のお姉さんだったら良かったのになぁ~。
早希:いや、それはないでしょう? 本当にそうだったら、多分悪態ついてると思いますよ。口うるさい姉だって。
神楽:そこは否定しないですww。でも、それ以上に何だか一緒にいてくれるだけで安心するっていうか。ちゃんと護ってくれそうっていうか。
早希:まあ。でも、神楽さんはあまり肯定したくないかもしれませんけど、一応私、いとこの姉なんですけどね。
神楽:あー、確かにそうですよね。
早希:でも、神楽さんは早々に卯月姓に戻るべきだと思います。
神楽:え? まあ、私もそうしたいですけど~…。
早希:何か?
神楽:うーん、早希さんと同じ姓が残るのもいいかな~って。
神楽:普段使いはしないですけど、実は!ってのがいいんですよ!なんか運命的なものを感じません? ついでに髪型も早希さんと同じワンレングスにしたら本当の姉妹みたいじゃないですか?
早希:寝言は寝てから言ってください。
神楽:じゃ、今度一緒にお泊まり会しましょう♪ 寝言いっぱい聞かせてあげますからっ!
早希:しません。
神楽:あっそうだ、そんなことよりソフトクリーム食べませんかっ!早希さんのおごりで!
早希:もうプレゼントはあげました。まあでも、ケーキの代わりという事なら。……Eddy'sでも行きます?
神楽:マジですかっ! やったぁ。ゴチですっ!
早希:その代わり、明後日〆切の原稿は定時までにお願いします。
神楽:ぴょんこの定時は夜中の26時なのでっ!(ドヤッ
早希:本気でやったら今度こそ頃しますから。
神楽:ぴょん……
[EOF]
今まで、本当に長い間ありがとうございました。
最後にメッセージをひとつ。
トライナリーの卒業生は、先入観と観念という色眼鏡で他人を見ないようにする努力を怠らず、いつ如何なる時でも社会を多角的に見られるよう日々訓練をしながら生き、非常時であっても常に冷静であらんことを。
世の中全て色即是空、です。
どうか、このココロの旅が貴方の人生にとって僅かでも価値のあるものでありますように。
p.s.
写真は、2018年8月31日、長野駅上空に出現した虹です。本当に、なかなか見られないレベルでくっきりと両端を地に着けておりました。絵の具の青と白を混ぜた空に、赤、橙、黄色、緑、青、藍、紫が加わって、あちらの世界から、挨拶をしに来てくれたようでした。
#游戏王vrains# #藤木游作# #鸿上了见# #游了# #了游#
b站:https://t.cn/RmfotVM
一个瞎剪的mad,“……没想到他就这么跑了我好寂寞”的产物
用了MEZZO”的新歌《雨》,45集水一浇感觉合适极了[允悲]
只剪了2分半的内容,致力于对口型(不是
——運命以外 表す言葉 僕の中に ありわしないよ
MEZZO”-雨
突如其来的乌云 遮住了天空
天气预报的内容 并不准确
总会有无法预料的东西
那就是 那就是 恋爱的雨
Rain Of Love
忽然降落的雨水
干渴了许久
将这颗心逐渐润湿
过于突然的 恋爱的阵雨
让人措手不及
为何 会在那一天 那个时间 那个长椅上
你我辗转相遇
除了命运二字以外
用来表述的话语
不存在其他更合适的词
Ah 即使在这么近的距离
却依旧觉得很遥远
明知道这样很冲动
理智上非常清楚
却无法停止
Can’t Stop Falling Love
在这滂沱大雨中撑起的伞
只会更加让人沉溺在爱里
就算只有一秒也没关系
想去见你
舍弃一切快步奔跑
就算无法再次沐浴阳光
也觉得无所谓了
明明是在逞强 明明心里清楚
却仍在不停落下
雨仿佛是忘记了停歇一般
b站:https://t.cn/RmfotVM
一个瞎剪的mad,“……没想到他就这么跑了我好寂寞”的产物
用了MEZZO”的新歌《雨》,45集水一浇感觉合适极了[允悲]
只剪了2分半的内容,致力于对口型(不是
——運命以外 表す言葉 僕の中に ありわしないよ
MEZZO”-雨
突如其来的乌云 遮住了天空
天气预报的内容 并不准确
总会有无法预料的东西
那就是 那就是 恋爱的雨
Rain Of Love
忽然降落的雨水
干渴了许久
将这颗心逐渐润湿
过于突然的 恋爱的阵雨
让人措手不及
为何 会在那一天 那个时间 那个长椅上
你我辗转相遇
除了命运二字以外
用来表述的话语
不存在其他更合适的词
Ah 即使在这么近的距离
却依旧觉得很遥远
明知道这样很冲动
理智上非常清楚
却无法停止
Can’t Stop Falling Love
在这滂沱大雨中撑起的伞
只会更加让人沉溺在爱里
就算只有一秒也没关系
想去见你
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也觉得无所谓了
明明是在逞强 明明心里清楚
却仍在不停落下
雨仿佛是忘记了停歇一般
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