真夜中が今 その目を覚ます
月は静かに
僕らはただ こうして歩こう
満たされるまで
遠い日の線路のように煌めく
コールタールの地平の上で
目を閉じ 君と祈れば
溢れ出す あぁ 想いに
ハレルヤ! 迷える魂が
風邪の止み間に あぁ あぁ
遠く吠えるさ
幾つかの 小さな矛盾も
こんな夜には
僕や君の 運命を取り巻く
惑星のようさ
一刻の猶予もないこの街で
永久(とわ)を誓った誰かのグラフィティ
手を取り 抱きしめあえば
溢れ出す あぁ 愛しさに
夜ごと身悶えた魂が
君の鼓動に あぁ あぁ
眠りにつくさ
目を閉じ 星に願いを!
溢れ出す あぁ 想いを!
ハレルヤ! 遠吠える魂を!
胸の鼓動を! あぁ あぁ
手を取り 抱きしめあうなら
それだけで何も
何もいらない あぁ
君と僕に
月は静かに
僕らはただ こうして歩こう
満たされるまで
遠い日の線路のように煌めく
コールタールの地平の上で
目を閉じ 君と祈れば
溢れ出す あぁ 想いに
ハレルヤ! 迷える魂が
風邪の止み間に あぁ あぁ
遠く吠えるさ
幾つかの 小さな矛盾も
こんな夜には
僕や君の 運命を取り巻く
惑星のようさ
一刻の猶予もないこの街で
永久(とわ)を誓った誰かのグラフィティ
手を取り 抱きしめあえば
溢れ出す あぁ 愛しさに
夜ごと身悶えた魂が
君の鼓動に あぁ あぁ
眠りにつくさ
目を閉じ 星に願いを!
溢れ出す あぁ 想いを!
ハレルヤ! 遠吠える魂を!
胸の鼓動を! あぁ あぁ
手を取り 抱きしめあうなら
それだけで何も
何もいらない あぁ
君と僕に
『ぶっへ!』
『あぁ…目…目が回ったぁ…』
『何なのこれ!?』
『ヴェノムカプセルだよ。毒のカプセルで対象を閉じ込めて出てこられなくするの。閉じ込めるくらいなら大丈夫かなって試してみたんだけど…』
『あぁ、毒無効がないとHPがジワジワ減らされるからサリーも入るときは気を付けて』
『いや入らないし!』
『ん?メイプルそれって…』
『わっ!メダル!』
『この崖の途中に隠されてたのかな?』
『やったー!』
#因为太怕痛就全点防御力了# #日语[超话]#
『あぁ…目…目が回ったぁ…』
『何なのこれ!?』
『ヴェノムカプセルだよ。毒のカプセルで対象を閉じ込めて出てこられなくするの。閉じ込めるくらいなら大丈夫かなって試してみたんだけど…』
『あぁ、毒無効がないとHPがジワジワ減らされるからサリーも入るときは気を付けて』
『いや入らないし!』
『ん?メイプルそれって…』
『わっ!メダル!』
『この崖の途中に隠されてたのかな?』
『やったー!』
#因为太怕痛就全点防御力了# #日语[超话]#
博客:6年ぶりの、朗読劇『ラヴ・レターズ』を終えて。https://t.cn/E2aA4cE
朗読劇『ラヴ・レターズ』
16日にサンシャイン劇場で上演されました、朗読劇『ラヴ・レターズ』のお話を。
まずご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
チケットが完売だったそうで、大入りをいただきました!
やったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
6年ぶり2度目の挑戦となった今回。
相手役の小池徹平くんとも前回のラヴ・レターズ以来だったので、6年ぶりの共演。
この6年でまさかお互い帝劇の0番を務め、舞台での経験を積んでから再び共演するとは思っていなくて、
まさにタイミング……ご縁だな、と。
そしてそして、結婚おめでとう‼︎
奥様とも数年前に舞台でご一緒していたので、これまたご縁。
末永くお幸せに……
前回とは違うことが他にも。
劇場がパルコ劇場ではなく、サンシャイン劇場になったこと。
渋谷PARCO改装に伴い、池袋サンシャインに劇場を移しての公演。
パルコ劇場もそうでしたが、このサンシャイン劇場も私にとってはこの『ラヴ・レターズ』で初舞台を経験させていただきました。
そしてもうひとつ。
この作品の演出家であり翻訳をされた青井陽治先生がお亡くなりになり、
新たに藤田俊太郎さんが演出されるようになったこと。
青井先生のお姿はないのに、不思議と劇場空間にいらっしゃるような安心感。
作品と共に生き続けていくのだと感じました。
それは藤田さんの演出が、
青井先生を心からリスペクトし、作品を愛し受け継いでらっしゃるからだと思います。
藤田さんの演出は初めてでしたが、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので今回とても良い機会をいただき、
またその演劇を愛する姿勢や熱意にとても感銘を受けました。
『ラヴ・レターズ』のお稽古は、お稽古という名の座学の授業から始まったりします。
読み合わせをいきなりする訳ではなく、
アンディーとメリッサの生きた時代背景、
アメリカの歴史、2人の手紙のやり取りが何年の何歳の頃に当たるのか。
その頃どこにいて、世界はどうなっているのかなど、細かく年表のように追っていきます。
それは青井先生の頃から変わらず、
藤田さんも青井先生の残されたノートをそのまま私たちに伝えてくださいました。
加えて藤田さんからアメリカの歴史が分かる本と地図をいただき、各々が物語の裏付けをしていきます。
留学の経験も大きいのですが、やはり今回の作品でアメリカの歴史はとても大きなテーマで、
戦争、移民、人種、宗教……2人の手紙の裏に何が隠れているのかを考えるのがとても重要だと思いました。
その環境故の性格や行動であり、人物に厚みを持たせることができたのではと思います。
藤田さん演出になって大きな変化は、朗読劇の幅が広がったこと。
手紙を読んでいる瞬間をリアルタイムで表現し、
目線や、相手の手紙を聞いている時の反応、座っている時の姿勢、足の組み方、
そしてラスト3ページからのメリッサは大きく変化しました!
朗読中は一切目を合わせないのですが、
本に表記がある(初めて彼を見て)からは本を閉じ、彼を見つめ見守りながら台詞を言う。
精神世界のメリッサが幸せであってほしいと、
アンディーへ最大限の感謝を込めて届けた「ありがとう」でした。
他にも私の場合、お水をお酒に見立てたり。
句読点の「、」の位置と量から性格を読み取ったり。
多用されている「お願い」の意味を考えながら話したり。
(藤田さんに相談して原文からHELPとPLEASEの使い方の違いを教えていただきました。)
皆さん全く違うアプローチをされるので私のは単なる一例です。
色々なお芝居をしましたが、余計なものは削ぎ落とし、
静かに座って読む朗読の形から、自分の限られたテリトリーの中で最大限その状況を活かす芝居の試みは本当に面白く、色々な挑戦ができました。
同じ物語の筈なのに、6年という歳月が全く別の顔を見せた今回。
素直に自分の成長と、お芝居と真摯に向き合ってきたことを少しだけ褒めてあげようと思いました。
6年前は終わった後兎に角悔しくて、自分のなかで今回はリベンジのつもりでした。
6年前は声優としてキャスティングされていると思い、声優のスキルを最大限使って……など頭でっかちになっていましたが、
そんなこと考えなくて良かったんです。
自分自身で良かったんです。
自分がそこに在れば成立するというのは、芝居以外にも当てはまることで、
私がニューヨークの留学で学びようやく自分に自信を持つことができた一番大切な事柄でした。
それをこの物語のなかの2人も体現しているんですよね。
シンプルに。
そこに在る。
これ、全てのことに繋がります。
『レベッカ』のお稽古も佳境ですが、"私"にもとても反映されています。
全てが繋がってスッキリしました。
このタイミングで再び出逢えた奇跡に感謝です。
朗読劇『ラヴ・レターズ』
16日にサンシャイン劇場で上演されました、朗読劇『ラヴ・レターズ』のお話を。
まずご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
チケットが完売だったそうで、大入りをいただきました!
やったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
6年ぶり2度目の挑戦となった今回。
相手役の小池徹平くんとも前回のラヴ・レターズ以来だったので、6年ぶりの共演。
この6年でまさかお互い帝劇の0番を務め、舞台での経験を積んでから再び共演するとは思っていなくて、
まさにタイミング……ご縁だな、と。
そしてそして、結婚おめでとう‼︎
奥様とも数年前に舞台でご一緒していたので、これまたご縁。
末永くお幸せに……
前回とは違うことが他にも。
劇場がパルコ劇場ではなく、サンシャイン劇場になったこと。
渋谷PARCO改装に伴い、池袋サンシャインに劇場を移しての公演。
パルコ劇場もそうでしたが、このサンシャイン劇場も私にとってはこの『ラヴ・レターズ』で初舞台を経験させていただきました。
そしてもうひとつ。
この作品の演出家であり翻訳をされた青井陽治先生がお亡くなりになり、
新たに藤田俊太郎さんが演出されるようになったこと。
青井先生のお姿はないのに、不思議と劇場空間にいらっしゃるような安心感。
作品と共に生き続けていくのだと感じました。
それは藤田さんの演出が、
青井先生を心からリスペクトし、作品を愛し受け継いでらっしゃるからだと思います。
藤田さんの演出は初めてでしたが、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので今回とても良い機会をいただき、
またその演劇を愛する姿勢や熱意にとても感銘を受けました。
『ラヴ・レターズ』のお稽古は、お稽古という名の座学の授業から始まったりします。
読み合わせをいきなりする訳ではなく、
アンディーとメリッサの生きた時代背景、
アメリカの歴史、2人の手紙のやり取りが何年の何歳の頃に当たるのか。
その頃どこにいて、世界はどうなっているのかなど、細かく年表のように追っていきます。
それは青井先生の頃から変わらず、
藤田さんも青井先生の残されたノートをそのまま私たちに伝えてくださいました。
加えて藤田さんからアメリカの歴史が分かる本と地図をいただき、各々が物語の裏付けをしていきます。
留学の経験も大きいのですが、やはり今回の作品でアメリカの歴史はとても大きなテーマで、
戦争、移民、人種、宗教……2人の手紙の裏に何が隠れているのかを考えるのがとても重要だと思いました。
その環境故の性格や行動であり、人物に厚みを持たせることができたのではと思います。
藤田さん演出になって大きな変化は、朗読劇の幅が広がったこと。
手紙を読んでいる瞬間をリアルタイムで表現し、
目線や、相手の手紙を聞いている時の反応、座っている時の姿勢、足の組み方、
そしてラスト3ページからのメリッサは大きく変化しました!
朗読中は一切目を合わせないのですが、
本に表記がある(初めて彼を見て)からは本を閉じ、彼を見つめ見守りながら台詞を言う。
精神世界のメリッサが幸せであってほしいと、
アンディーへ最大限の感謝を込めて届けた「ありがとう」でした。
他にも私の場合、お水をお酒に見立てたり。
句読点の「、」の位置と量から性格を読み取ったり。
多用されている「お願い」の意味を考えながら話したり。
(藤田さんに相談して原文からHELPとPLEASEの使い方の違いを教えていただきました。)
皆さん全く違うアプローチをされるので私のは単なる一例です。
色々なお芝居をしましたが、余計なものは削ぎ落とし、
静かに座って読む朗読の形から、自分の限られたテリトリーの中で最大限その状況を活かす芝居の試みは本当に面白く、色々な挑戦ができました。
同じ物語の筈なのに、6年という歳月が全く別の顔を見せた今回。
素直に自分の成長と、お芝居と真摯に向き合ってきたことを少しだけ褒めてあげようと思いました。
6年前は終わった後兎に角悔しくて、自分のなかで今回はリベンジのつもりでした。
6年前は声優としてキャスティングされていると思い、声優のスキルを最大限使って……など頭でっかちになっていましたが、
そんなこと考えなくて良かったんです。
自分自身で良かったんです。
自分がそこに在れば成立するというのは、芝居以外にも当てはまることで、
私がニューヨークの留学で学びようやく自分に自信を持つことができた一番大切な事柄でした。
それをこの物語のなかの2人も体現しているんですよね。
シンプルに。
そこに在る。
これ、全てのことに繋がります。
『レベッカ』のお稽古も佳境ですが、"私"にもとても反映されています。
全てが繋がってスッキリしました。
このタイミングで再び出逢えた奇跡に感謝です。
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