全新一代大众凌渡L静态体验——年轻人的第一款运动轿跑
谈到大众很多人第一时间就会想到帕萨特迈腾捷达桑塔纳等诸多经典的车型,在20世纪末21世纪初这些车型在中国走南闯北堪称辉煌盛世,但是后来随着日系车及少部分韩系车的崛起中国市场正式进入了神仙打架的时代。再加上近些年国产车的崛起,在15-20万这个区间消费者的选择越来越多,市场竞争越来越激烈。然而在15-20万这个购车区间内消费者绝大多数都是年轻人,并且大多都是购买自己人生的第一辆座驾。之前沉稳大气的家族化设计风格似乎并不符合年轻人的口味。为此大众也是紧跟市场潮流,推出了全新的宽体城市轿跑凌渡L,个性十足,以至于挡住车标,任谁也不会猜到这竟然是一款大众品牌的车型。目前,新车上市,车型大变,我们一起去探店一探究竟。
1
全新设计的凌渡L外观脱离了家族化沉稳大气的设计风格。整体采用更加激进个性的设计理念。宽体造型、无边框车门、溜背车身再加上前长后短的整个车身比例,使得这款车辨识度极高,视觉冲击力非常强。其实这种设计风格倒是与自家目前的纯电动ID系列车型设计风格有些不谋而合。整体外观设计,大众凌渡L是目前上汽大众旗下设计最为前卫的一款燃油车!
2
辣不可挡的超跑式前脸设计,搭配人鱼线包覆式机盖。使得整个前脸风格凶狠激进。营造出非常强大的能量。
3
此外大量吸取了ID系列的元素将进气格栅放在前杠上,制造某种“封闭式格栅”的错觉。
4
前脸车灯设计靓丽自然,有种柳叶眉的感觉,并且采用全LED光源,同时这组大灯配备的也是大众最新的IQ.Light灯组,自动调节多场景照明模式。搭配前贯穿式的LED灯带和大众的发光LOGO。白天视觉效果极强。夜晚堪称行走的灯塔。
5
无边框车门+掀背式尾门+上扬式凌厉腰线让整个车身侧面尽显张扬姿态。轿跑车的身份彰显无疑,个性十足。
6
尾部则是采用了此前从未见过的新设计风格,整体线条的勾勒棱角分明,凌厉激进。具有极强的层次感。同时底部还搭配了镀铬饰条勾勒的仿排气装置,如果直接将四出排气放在底部的话,轿跑车的身份包括整体尾部的设计将会更加激进更加的个性。
7
尾灯采用类似途观X的宽灯带设计思路,并且采用红色贯穿式尾灯。夜晚时整车尾部的辨识度将会非常高。
8
与外观不同的是大众凌渡L内饰的整体设计张弛有度,低调大气。总体设计风格更贴近传统的家族式设计风格。尤其是门把手经典的按键设计,让你在不看标志的情况下一眼就能看出是大众车。
9
无论是和控制灯光的位置还是坐进车内门把手的位置包括整个驾驶视野都充满了浓浓的大“大众味”但是大众在这样一套充满“大众味”的框架下塞进去很多具有科技感的功能。比如一体式大连屏,和id系列相似的灯光调节区、与前代相比更具有科技感的档把等等。
10
值得一提的是,作为一款轿跑车型大众还特意把中控的整体朝向更偏向驾驶位。搭配三幅赛车式多功能方向盘,以及30色的氛围灯使得整个车内在保留经典设计风格的前提下,运动感科技感十足。并且给足了驾驶者信心也符合运动轿跑的定位设计。
11
并且全车搭配Beats+8音响、无钥匙进入座椅通风、倒车影响、自适应巡航、电动座椅、无线充电、后排独立空调等等常用且实用的功能。小编体验的是顶配款车型,具体配置型号还请以实车为主。
12
整体内饰从功能上来说应有尽有表现非常全面。车机系统非常流畅,系统的整个布局和ID系列非常相似。相较前代老款车型,无论是科技感还是整体内饰体现出来的质感都要高出好几个段位。
13
谈起大众就绕不开空间。长轴距,大空间一直都是大众的一大卖点。这款车虽然有着轿跑的定位,但是在空间上的表现却一点都不吝啬。单看轴距就达到了2731mm,在紧凑型车型中这样的数据已经不落下风了。
14
身高174cm的体验者坐进驾驶位,调整好标准且舒适的驾驶姿势后头部空间四指。整个驾驶位的驾驶视野非常好,并且坐姿舒服,座椅包裹感也比较好。
15
保持前排座椅不动的前提下,体验者来到后排,头部空间两指。腿部空间两拳有余。这个空间表现在15-20万这个价位段可以说非常优秀了。考虑到车身的溜背造型头部空间的表现也在可接受的范围内。
16
后备箱内部平整,掀背式尾门设计提升了纵向空间。同时座椅支持4/6比例放倒,做到了舒适性的同时也提升了整体空间的利用率。此外,该车还支持感应开启的电尾门。日常家用完全没有问题,有时甚至可以超频使用。
17
这款车和奥迪A3一样都来自MQB Evo平台,使用的发动机也是和奥迪A3一样都是1.4T四缸发动机,最大马力150匹,峰值扭矩250牛米。传动系统则为干式双离合变速箱。这样一套动力总成,考虑到车身的重量以及定位,从账面数据来看用来家用代步完全够用。偶尔在路上崩一下给脚地板油也没有问题。遗憾的是小编并没有试驾,后续有机会的话会带来具体的试驾感受。
18 底盘悬挂则是前麦弗逊后多连杆式独立悬挂组合。
19
总结:其实在如今的中国市场,以“运动”为噱头的车型越来越多,但是在15-20万这个价格区间真正能做到纯粹运动的车型却少之又少,甚至可以说几乎就没有。如今的“运动”早已不是往日的“运动”。从本质上来说,如今的“运动型轿车”只是在外观设计上采用“运动化“的设计风格,其本质核心还是舒适和实用。大众就很好的结合了两点的特征一方面是同级别少有的“无边框车门+溜背设计”另一方面MQB Evo平台也带来了足够丰富的科技化配置。在保留了良好运动基因的基础上,增加了车身尺寸车内空间。实用性方面也得到了提升。能够满足很多年轻人对于运动轿车的想法及需求。总体来看是一款非常适宜当下市场的运动型轿跑。
谈到大众很多人第一时间就会想到帕萨特迈腾捷达桑塔纳等诸多经典的车型,在20世纪末21世纪初这些车型在中国走南闯北堪称辉煌盛世,但是后来随着日系车及少部分韩系车的崛起中国市场正式进入了神仙打架的时代。再加上近些年国产车的崛起,在15-20万这个区间消费者的选择越来越多,市场竞争越来越激烈。然而在15-20万这个购车区间内消费者绝大多数都是年轻人,并且大多都是购买自己人生的第一辆座驾。之前沉稳大气的家族化设计风格似乎并不符合年轻人的口味。为此大众也是紧跟市场潮流,推出了全新的宽体城市轿跑凌渡L,个性十足,以至于挡住车标,任谁也不会猜到这竟然是一款大众品牌的车型。目前,新车上市,车型大变,我们一起去探店一探究竟。
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全新设计的凌渡L外观脱离了家族化沉稳大气的设计风格。整体采用更加激进个性的设计理念。宽体造型、无边框车门、溜背车身再加上前长后短的整个车身比例,使得这款车辨识度极高,视觉冲击力非常强。其实这种设计风格倒是与自家目前的纯电动ID系列车型设计风格有些不谋而合。整体外观设计,大众凌渡L是目前上汽大众旗下设计最为前卫的一款燃油车!
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辣不可挡的超跑式前脸设计,搭配人鱼线包覆式机盖。使得整个前脸风格凶狠激进。营造出非常强大的能量。
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此外大量吸取了ID系列的元素将进气格栅放在前杠上,制造某种“封闭式格栅”的错觉。
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前脸车灯设计靓丽自然,有种柳叶眉的感觉,并且采用全LED光源,同时这组大灯配备的也是大众最新的IQ.Light灯组,自动调节多场景照明模式。搭配前贯穿式的LED灯带和大众的发光LOGO。白天视觉效果极强。夜晚堪称行走的灯塔。
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无边框车门+掀背式尾门+上扬式凌厉腰线让整个车身侧面尽显张扬姿态。轿跑车的身份彰显无疑,个性十足。
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尾部则是采用了此前从未见过的新设计风格,整体线条的勾勒棱角分明,凌厉激进。具有极强的层次感。同时底部还搭配了镀铬饰条勾勒的仿排气装置,如果直接将四出排气放在底部的话,轿跑车的身份包括整体尾部的设计将会更加激进更加的个性。
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尾灯采用类似途观X的宽灯带设计思路,并且采用红色贯穿式尾灯。夜晚时整车尾部的辨识度将会非常高。
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与外观不同的是大众凌渡L内饰的整体设计张弛有度,低调大气。总体设计风格更贴近传统的家族式设计风格。尤其是门把手经典的按键设计,让你在不看标志的情况下一眼就能看出是大众车。
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无论是和控制灯光的位置还是坐进车内门把手的位置包括整个驾驶视野都充满了浓浓的大“大众味”但是大众在这样一套充满“大众味”的框架下塞进去很多具有科技感的功能。比如一体式大连屏,和id系列相似的灯光调节区、与前代相比更具有科技感的档把等等。
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值得一提的是,作为一款轿跑车型大众还特意把中控的整体朝向更偏向驾驶位。搭配三幅赛车式多功能方向盘,以及30色的氛围灯使得整个车内在保留经典设计风格的前提下,运动感科技感十足。并且给足了驾驶者信心也符合运动轿跑的定位设计。
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并且全车搭配Beats+8音响、无钥匙进入座椅通风、倒车影响、自适应巡航、电动座椅、无线充电、后排独立空调等等常用且实用的功能。小编体验的是顶配款车型,具体配置型号还请以实车为主。
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整体内饰从功能上来说应有尽有表现非常全面。车机系统非常流畅,系统的整个布局和ID系列非常相似。相较前代老款车型,无论是科技感还是整体内饰体现出来的质感都要高出好几个段位。
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谈起大众就绕不开空间。长轴距,大空间一直都是大众的一大卖点。这款车虽然有着轿跑的定位,但是在空间上的表现却一点都不吝啬。单看轴距就达到了2731mm,在紧凑型车型中这样的数据已经不落下风了。
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身高174cm的体验者坐进驾驶位,调整好标准且舒适的驾驶姿势后头部空间四指。整个驾驶位的驾驶视野非常好,并且坐姿舒服,座椅包裹感也比较好。
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保持前排座椅不动的前提下,体验者来到后排,头部空间两指。腿部空间两拳有余。这个空间表现在15-20万这个价位段可以说非常优秀了。考虑到车身的溜背造型头部空间的表现也在可接受的范围内。
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后备箱内部平整,掀背式尾门设计提升了纵向空间。同时座椅支持4/6比例放倒,做到了舒适性的同时也提升了整体空间的利用率。此外,该车还支持感应开启的电尾门。日常家用完全没有问题,有时甚至可以超频使用。
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这款车和奥迪A3一样都来自MQB Evo平台,使用的发动机也是和奥迪A3一样都是1.4T四缸发动机,最大马力150匹,峰值扭矩250牛米。传动系统则为干式双离合变速箱。这样一套动力总成,考虑到车身的重量以及定位,从账面数据来看用来家用代步完全够用。偶尔在路上崩一下给脚地板油也没有问题。遗憾的是小编并没有试驾,后续有机会的话会带来具体的试驾感受。
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前段时间团队小伙伴出了一张【700万总保费的商业养老金】[哇]
35岁小姐姐年交47万 ,连续15年
60岁开始,每年领75.75万[哇][哇]
最少领20年,即领回1514.9万+(没活到就把钱留给家人)
活多久领多久,长命百岁拿回3029.8万+
所有利益写进合同,所见即所得[ok]
这款养老年金是光大与明亚独家定制款,市面上第一梯队产品,也是蓝心和很多明亚经纪人同款[666][666][666]
股东实力突出+养老金领取高,还附送光大养老社区入住权哦,一张保单解决养老金,和一家6口养老照护问题[666][666][666]
#养老金##保险##保险经纪人#
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#佐々木優佳里[超话]#
AKB48 北澤早紀&佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』(5月13日~22日 恵比寿・シアターアルファ東京)が上演中。初日本番を前に北澤早紀(浅野ひかる 役)、佐々木優佳里(神尾美里 役)、生田輝(佐藤百合子 役)、西葉瑞希(片柳初菜 役)、沖なつ芽(新井摩耶 役)、吉宮瑠織(財津歩美 役)の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
--ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました(笑)。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
--本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です! さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん(演:広沢麻衣)とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
--それぞれの役がらについてご紹介ください。
吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織(演:あわつまい)の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました(笑)。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました(笑)。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので(周りから総ツッコミ)…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと?」
沖「違います(笑)」
--このメンバーで誰が勝負に強そうですか?
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人(西葉)むっちゃ強いっす。引きがヤバい!」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「2を引いたあとにチェンジしたら1だったり(笑)」
--そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は?
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな? 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか? あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません(笑)」
--最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて(あれはどういうことだったんだ?)といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間:5月13日(金)〜5月22日(日)※全15公演
会場:恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出:広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
AKB48 北澤早紀&佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』(5月13日~22日 恵比寿・シアターアルファ東京)が上演中。初日本番を前に北澤早紀(浅野ひかる 役)、佐々木優佳里(神尾美里 役)、生田輝(佐藤百合子 役)、西葉瑞希(片柳初菜 役)、沖なつ芽(新井摩耶 役)、吉宮瑠織(財津歩美 役)の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
--ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました(笑)。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
--本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です! さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん(演:広沢麻衣)とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
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吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織(演:あわつまい)の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました(笑)。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました(笑)。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので(周りから総ツッコミ)…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと?」
沖「違います(笑)」
--このメンバーで誰が勝負に強そうですか?
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人(西葉)むっちゃ強いっす。引きがヤバい!」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「2を引いたあとにチェンジしたら1だったり(笑)」
--そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は?
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな? 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか? あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません(笑)」
--最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて(あれはどういうことだったんだ?)といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間:5月13日(金)〜5月22日(日)※全15公演
会場:恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出:広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
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