静岡 牧之原で突風被害 建物40棟 停電570戸 収穫中の新茶畑も
2021年5月2日 12時39分
静岡県牧之原市で1日突風が吹き、これまでに少なくとも40棟の建物の被害が出たほか、3人が軽いけがをしました。気象台は現地に職員を派遣し詳しい状況を調べています。
静岡県内は1日大気の状態が非常に不安定になり、気象庁は県中部で竜巻などの突風が発生したとみられるとして一時、県全域に「竜巻注意情報」を発表しました。
牧之原市などによりますと、2日午前8時半の時点で、市内の30代から60代の男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしたほか、屋根や壁がはがれるなど建物の被害は少なくとも40棟にのぼっています。
このため、静岡地方気象台は現地に9人の職員を派遣して午前9時半ごろから調査を行っています。
職員たちは、被害があった住宅の写真を撮ったり、住民に聞き取りを行ったりしていました。
牧之原市では2日朝早くから、住民が突風で吹き飛ばされた物の片付けに追われています。
調査班の1人で、静岡地方気象台の藤村昌彦防災指導係長は「自分が調査してきた中では、被害の規模が大きいと思う。突風があったことは間違いないが、現象を特定するために建物の壊れ方や、どのくらい範囲にわたっているかなどを引き続き調べていきたい」と話していました。
市などのまとめによりますと、2日午前8時時点で、市内では30代から60代までの男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしたほか、建物の被害は▽布引原地区を中心に▽勝田上地区▽切山下地区▽坂部地区で屋根や壁がはがれるなど少なくとも40棟にのぼっています。
【「窓ガラス割れ 家の中のものが飛んだ」】
牧之原市の布引原地区で、自宅の屋根瓦が飛ばされ、窓ガラスが割れるなどの被害にあった50歳の男性は「窓ガラスが割れたあと、家の中のものが回るように飛びました。一瞬のことでとても驚きました。瓦が無くなり、家の中が雨で全部ぬれてしまいました」と話していました。
10か所の道路 倒木などで車が通行できない状態か
また、布引原地区ではトラックなど少なくとも車5台が横転したほか、市内の10か所の道路で倒木などにより車が通行できなくなっているということです。
【570戸停電 解消は今夜7時めど】
中部電力パワーグリッドによりますと、2日午前11時の時点で静岡県牧之原市で突風の被害などがあった地域を中心におよそ570戸が停電しているということです。
中部電力パワーグリッドは、2日午後7時をめどに停電の解消を目指し、倒れた電柱などの応急的な復旧工事を進めているということです。
牧之原市は「切れた電線には絶対に近づかないよう気をつけてほしい」と呼びかけています。
一方、静岡地方気象台は突風をもたらした現象を特定するため職員を現地に派遣して調査を進めることにしています。
【収穫時期の新茶畑 飛ばされた屋根などの散乱被害】
静岡県牧之原市の布引原地区では茶を保管する倉庫の屋根などが飛ばされて近くの茶畑に散乱する被害が出ていて、生産者らが撤去作業に追われていました。
茶業関連の組合の太田吉香組合長は「いまは新茶のシーズンで、あと3割ほどの収穫が残っていました。茶畑の近くに設置している霜を防ぐためのファンが傾くなどの被害が出ているので、復旧を急ぎたいです」と話していました。
2021年5月2日 12時39分
静岡県牧之原市で1日突風が吹き、これまでに少なくとも40棟の建物の被害が出たほか、3人が軽いけがをしました。気象台は現地に職員を派遣し詳しい状況を調べています。
静岡県内は1日大気の状態が非常に不安定になり、気象庁は県中部で竜巻などの突風が発生したとみられるとして一時、県全域に「竜巻注意情報」を発表しました。
牧之原市などによりますと、2日午前8時半の時点で、市内の30代から60代の男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしたほか、屋根や壁がはがれるなど建物の被害は少なくとも40棟にのぼっています。
このため、静岡地方気象台は現地に9人の職員を派遣して午前9時半ごろから調査を行っています。
職員たちは、被害があった住宅の写真を撮ったり、住民に聞き取りを行ったりしていました。
牧之原市では2日朝早くから、住民が突風で吹き飛ばされた物の片付けに追われています。
調査班の1人で、静岡地方気象台の藤村昌彦防災指導係長は「自分が調査してきた中では、被害の規模が大きいと思う。突風があったことは間違いないが、現象を特定するために建物の壊れ方や、どのくらい範囲にわたっているかなどを引き続き調べていきたい」と話していました。
市などのまとめによりますと、2日午前8時時点で、市内では30代から60代までの男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしたほか、建物の被害は▽布引原地区を中心に▽勝田上地区▽切山下地区▽坂部地区で屋根や壁がはがれるなど少なくとも40棟にのぼっています。
【「窓ガラス割れ 家の中のものが飛んだ」】
牧之原市の布引原地区で、自宅の屋根瓦が飛ばされ、窓ガラスが割れるなどの被害にあった50歳の男性は「窓ガラスが割れたあと、家の中のものが回るように飛びました。一瞬のことでとても驚きました。瓦が無くなり、家の中が雨で全部ぬれてしまいました」と話していました。
10か所の道路 倒木などで車が通行できない状態か
また、布引原地区ではトラックなど少なくとも車5台が横転したほか、市内の10か所の道路で倒木などにより車が通行できなくなっているということです。
【570戸停電 解消は今夜7時めど】
中部電力パワーグリッドによりますと、2日午前11時の時点で静岡県牧之原市で突風の被害などがあった地域を中心におよそ570戸が停電しているということです。
中部電力パワーグリッドは、2日午後7時をめどに停電の解消を目指し、倒れた電柱などの応急的な復旧工事を進めているということです。
牧之原市は「切れた電線には絶対に近づかないよう気をつけてほしい」と呼びかけています。
一方、静岡地方気象台は突風をもたらした現象を特定するため職員を現地に派遣して調査を進めることにしています。
【収穫時期の新茶畑 飛ばされた屋根などの散乱被害】
静岡県牧之原市の布引原地区では茶を保管する倉庫の屋根などが飛ばされて近くの茶畑に散乱する被害が出ていて、生産者らが撤去作業に追われていました。
茶業関連の組合の太田吉香組合長は「いまは新茶のシーズンで、あと3割ほどの収穫が残っていました。茶畑の近くに設置している霜を防ぐためのファンが傾くなどの被害が出ているので、復旧を急ぎたいです」と話していました。
#西尾夕香# 04.20 16:22:25
単語帳ナイスすぎです！！
#たまきゅう#
[单词本太nice了！！
#Tamakyu#]
RT
taguchiryusuke（田口隆佑（TAMA-KYU公式PR大使））
04.20 07:48:40
声優の西尾夕香さん企画考案☆
支離滅裂アクリルキーホルダー
で
支離滅裂単語帳作ってみました
単語覚えたり
九九の計算やりましたよね
[声优的西尾夕香企画方案
支离破碎亚克力挂件
和
试试制作了支离破碎单词本
背了单词
也做到了九九的计算呢]
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三鷹駅 南北でまん延防止対象に違い 戸惑う飲食店
2021年4月12日19時33分
東京都に１２日から「まん延防止等重点措置」が適用され、２３区と６つの市で飲食店などに営業時間の短縮が要請されています。ＪＲ三鷹駅は、駅の南北で自治体が異なるために重点措置の対象となるかどうかが分かれ、周辺の飲食店からは戸惑いの声が聞かれました。
ＪＲ三鷹駅周辺は、駅を隔てて北側が「まん延防止等重点措置」が適用される武蔵野市で、南側が適用外の三鷹市になっていて、飲食店の営業時間は北側が午後８時まで、南側は午後９時までと、ごく近い距離で対応が分かれます。
このうち重点措置が適用される駅の北側でおよそ４０年、居酒屋を経営する大澤伸雄さんは「お客さんが、１時間遅くまでやっている駅の南側の店へ行こうかとなるのが自然の流れではないか」としたうえで、「実際に営業時間が１時間違うと、うちの売り上げは１、２万円は違うのでほかの店も影響はあると思います」と話していました。
大澤さんの店では換気の徹底やアクリル板の設置のほか、大声で話す客に対して注意を促すなど対策に細心の注意を払っていて、「自治体ごとに一律に営業時間を短縮するのではなく、店の感染対策で判断するなど、実態をみてほしい。給付金ではなく、商売をさせてください」と訴えていました。
一方、今回の重点措置の適用外で、営業時間が午後９時までとなっている駅の南側で居酒屋を営む中山圭さんは「駅の北側から客が流れて来る時点で、まん延防止措置といえるのか疑問です」と話しました。
中山さんは駅の北側のお店を紹介するカードを店内に置くなど、店どうしで交流をしてきたということで、「ほんの少し立地が違うだけでほかの店がつなぎとめている客をとってしまうことを望んでないし、ちょっとした“いさかい”の原因になりかねないようなことを国や都がやってしまうのは違和感があります」と話していました。
2021年4月12日19時33分
東京都に１２日から「まん延防止等重点措置」が適用され、２３区と６つの市で飲食店などに営業時間の短縮が要請されています。ＪＲ三鷹駅は、駅の南北で自治体が異なるために重点措置の対象となるかどうかが分かれ、周辺の飲食店からは戸惑いの声が聞かれました。
ＪＲ三鷹駅周辺は、駅を隔てて北側が「まん延防止等重点措置」が適用される武蔵野市で、南側が適用外の三鷹市になっていて、飲食店の営業時間は北側が午後８時まで、南側は午後９時までと、ごく近い距離で対応が分かれます。
このうち重点措置が適用される駅の北側でおよそ４０年、居酒屋を経営する大澤伸雄さんは「お客さんが、１時間遅くまでやっている駅の南側の店へ行こうかとなるのが自然の流れではないか」としたうえで、「実際に営業時間が１時間違うと、うちの売り上げは１、２万円は違うのでほかの店も影響はあると思います」と話していました。
大澤さんの店では換気の徹底やアクリル板の設置のほか、大声で話す客に対して注意を促すなど対策に細心の注意を払っていて、「自治体ごとに一律に営業時間を短縮するのではなく、店の感染対策で判断するなど、実態をみてほしい。給付金ではなく、商売をさせてください」と訴えていました。
一方、今回の重点措置の適用外で、営業時間が午後９時までとなっている駅の南側で居酒屋を営む中山圭さんは「駅の北側から客が流れて来る時点で、まん延防止措置といえるのか疑問です」と話しました。
中山さんは駅の北側のお店を紹介するカードを店内に置くなど、店どうしで交流をしてきたということで、「ほんの少し立地が違うだけでほかの店がつなぎとめている客をとってしまうことを望んでないし、ちょっとした“いさかい”の原因になりかねないようなことを国や都がやってしまうのは違和感があります」と話していました。
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