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台風がなんとか過ぎ去って、今日は、固定したテープを剥がしたり、まとめた荷物や移動した荷物を片付けたりしてたよ
今回は、事前に大きい台風がくるって聞いてたから、色々準備できてたけど、
突然の災害の時の為にも、普段から色々準備しておくべきだと思った

台風16号 八丈島で建物の屋根剥がれる
2021年10月1日 14時41分

ツイッター上には、伊豆諸島の住人が、台風による大雨や強風の被害を映した画像や動画が多く投稿されています。このうち、八丈島で釣り具店を営む49歳の男性が午後0時半ごろに自宅の2階から撮影した映像には、道を挟んだ隣の建物の屋根が剥がれ、骨組みが見えているのが確認できます。

剥がれた屋根は、道に垂れ下がっていて、男性によりますと、屋根が飛んだ建物は、「くさや」を製造している会社の倉庫だということです。

当時の状況について、男性は、「バリバリ、ガシャンという音がしたので窓の外を見たら、屋根が飛んでいました」と話していました。

台風16号 関東最接近 千葉 茨城が暴風域 暴風 大雨など警戒を 台風遠ざかっても暴風高波に警戒を
2021年10月1日 18時09分

大型で強い台風16号は、千葉県や茨城県を暴風域に巻き込みながら、北東へ進んでいます。この時間、関東に最も近づき、千葉県銚子市では40メートルを超える最大瞬間風速が観測されています。引き続き暴風や高波、それに大雨による土砂災害に警戒してください。

【千葉の広い範囲と茨城の一部が暴風域に】
気象庁によりますと、大型で強い台風16号は、1日午後6時には千葉県銚子市の東南東260キロの海上を、1時間に35キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北側330キロ以内と南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

この時間、千葉県の広い範囲と茨城県の一部が暴風域に入っていて、東日本や東北の広い範囲が台風の強風域に入っています。

【千葉 銚子で40メートル超 激しい雨も】
この時間、台風は関東に最も近づいていて午後5時までの3時間の最大瞬間風速は、
▽千葉県の銚子市で41.8メートルに達したほか、
▽伊豆諸島の三宅島の坪田で37メートル、
▽千葉県の成田空港で25.2メートルなどとなっています。

伊豆諸島や千葉県では発達した雨雲がかかり続けて総雨量が多くなっていて、午後5時までの24時間に降った雨の量は
▽千葉県勝浦市で267ミリ、
▽伊豆諸島の伊豆大島で259.5ミリ、
▽三宅島で211ミリに達しています。

これまでに降った雨で千葉県の一部では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されています。

【関東や東北は暴風続く見込み】
今後の見通しです。

台風は勢力をあまり落とさずに北東へ進む見込みで、関東や東北南部の沿岸部を中心に暴風が続く見込みです。

1日予想される最大風速は
▽関東の海上と伊豆諸島で30メートル、
▽東北南部の海上で25メートル、
▽関東の陸上で23メートル、
最大瞬間風速は
▽関東の海上と伊豆諸島で45メートル、
▽東北南部の海上と関東の陸上で35メートルと予想されています。

2日も東北南部や関東では風の強い状態が続く見込みです。

波も高く、1日は
▽関東と伊豆諸島で9メートルの猛烈なしけが続くほか、
▽東北で7メートル、
▽東海と小笠原諸島で6メートルの大しけが予想されています。

特に関東では1日夜遅くにかけて猛烈なしけが予想され、高波に厳重な警戒が必要です。

【地盤緩んでいるところも土砂災害など警戒を】
雨の範囲は次第に狭まるものの伊豆諸島や関東の一部ではこれまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあります。

土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒を続けてください。

【台風遠ざかっても暴風高波に警戒を】
また、今回の台風は暴風域や強風域が広いのが特徴です。

台風が遠ざかっても暴風や高波への警戒は必要です。

【加藤官房長官「暴風 高波 高潮などの災害に警戒を」】
加藤官房長官は閣議のあとの記者会見で「現在の時点で人的被害を含め大きな被害の報告は受けていない。台風への対応に万全を期すため関係省庁間の緊密な連携や情報収集態勢の強化、部隊の待機など、引き続き緊張感を持って対応に当たっている」と述べました。

そのうえで「避難情報や気象情報に留意し、暴風、高波、高潮などの災害に警戒していただきたい。特に今、暴風域の圏内にある伊豆諸島では不要不急の外出を避け、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒していただきたい」と呼びかけました。