Snow Man初冠番組『それスノ』が地上波レギュラー2年目に突入!メンバーが番組への思いを語る
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TBS Topics
TBSで毎週日曜ひる1時から放送している『それSnow Manにやらせて下さい』。Snow Manの初冠番組として2020年4月に動画配信サービス「Paravi」でレギュラー配信がスタート、2度の地上波特番を経て、昨年4月から念願の地上波レギュラー放送が開始した。
約32年ぶりに生まれ変わったTBS日曜の新たな“お昼の顔”として、お茶の間に笑いを届けているSnow Man。地上波レギュラーが2年目に突入した本番組について、メンバーの思いを聞いた。
Q.地上波レギュラーを1年やってきて、いかがでしたか?
岩本照:日曜のお昼に放送しているので、いろいろな方にSnow Manを知っていただくきっかけになったと思います。「見たよ」って言っていただく機会も増えてきて、僕らもそれを実感しています。これからも自分たちも楽しみながら、見てくださる方たちにも良い輪を広げていきたいです。
深澤辰哉:冠番組をやらせていただけていることがとても有難いですし、純粋に楽しかったです! この番組がSnow Manを知っていただくきっかけになっているのもうれしいです。僕らにとっても貴重な経験をさせていただけている番組ですし、これからも大事にしていきたいです。
ラウール:始まる時に、まずは1年続いたらいいなという気持ちで一歩一歩頑張っていきたいと思っていたので、2年目に突入できたことがすごくうれしいです。収録でゲストの方がいつも盛り上げてくださるので、すごく感謝しています。スタッフさんとはParaviの時から一緒にやってきて3年目になるので、信頼関係も強くなりました。
渡辺翔太:2年目に突入できることが純粋にうれしいですし、最近はロケもできるようになってきて楽しいです。
中でも、生徒さんと触れ合える学校企画「それスノ“スクールウォーズ”」はSnow Manの良さもすごく出る気がするし、楽しいです。高校生とガチで勝負するのは、僕らもテレビを忘れてしまうぐらい青春に戻る感じなので(笑)。お茶の間の皆さんに僕らをもっと知っていただくきっかけになる企画だと思うので、これからも続けていきたいです。
向井康二:地上波レギュラーになって、豪華なゲストさんがたくさん来てくださるようになったのがうれしいです。
お茶の間の皆さんに愛されるために、これからもいろんな企画をやってたくさんのゲストさんと絡ませていただきたいと思っています。楽しんでいる僕たちの姿をお届けしていきたいです!
阿部亮平:豪華なゲストさんにもたくさん来ていただいて、2年目に突入できるのが単純にうれしいです。市川猿之助さんや瀧本美織さんは、この1年で2回も来てくださったり。最近はやっとロケにも出られるようになってきて、学校企画での生徒たちとの触れ合いはやっぱり面白いなと思います。
目黒蓮:もう2年目と思うと、早いですね。最近は学校企画とかもやれるようになって、良い変化があったのもうれしいです。生徒の皆さんが青春を楽しんでいるキラキラな姿を見て、僕たちも元気をもらえているので。これからも、新しい企画がどんどん定着していけばいいなと思っています。
宮舘涼太:あっという間の1年でした。こうして2年目を迎えることができたのは、たくさんの方々に支えていただいたおかげだと思います。いろんな企画を通して僕らもたくさんのことを学ばせていただいていますし、Snow Manらしさをお届けできる番組になっているんじゃないかな。これからも、日曜日のお昼にクスっと笑える番組をお届けしていきたいです。
佐久間大介:1年があっという間で、本当に楽しかったです。僕らも楽しみながらできているし、これからもゲストの方に楽しんでいただける企画をたくさんやっていきたいです。この1年で成長した部分はみんなあると思うけど、やっぱり一番は深澤くんのMC力じゃないかな。彼がツッコんでくれるからみんなボケられるし、頼りにしています。
Q.印象に残っている回やエピソードを教えてください。
岩本:学校企画は、全体的に印象深いですね。第2弾のHIPHOPダンス対決で勝てたのは、やっぱりうれしかったです。でも対決だけでなく、僕らが学校に行ってちょっとお手伝いさせてもらったことによって、誰かの次のステップに繋がるのは、すごく素敵なことだなって。いつでもどこでも呼んでください!という気持ちです。
宮舘:たくさんありますが、個人的にはリンクコーデ対決です。春と秋にやりましたが、その時の季節を感じられるのがいいなって。コーディネートも9人それぞれの個性が出るし、「こういうのが1位になるのか!」という学びもありました。ライブに行く当日のコーディネート対決とかもやってみたいですね。
佐久間:僕は“神喰い企画”での、声優さんとのアフレコ対決。今まであまり見たことがない新鮮で面白い企画だと思いますし、すごく楽しかったです。最近はやっていないので、また復活させたいです。
Q.今後やってみたい企画は?
深澤:学校の文化祭のステージに出て、いきなり踊っちゃう!っていうロケをやってみたいです。完全サプライズで。これまでは対決する部活の生徒たちだけでしたが、学校全体を巻き込んだ大がかりな企画もできたらいいなって。めっちゃ盛り上がると思います!
阿部:僕らの歌を『それスノ』バージョンで披露してみたいです。Paraviでレギュラー配信していた時に、テーマソングの「ナミダの海を越えて行け」を歌ったんですけど、チャンスがあればそういう歌のコーナーもまたやってみたいと思っています。
向井:全国の学校を制覇する勢いで、学校企画を頑張っていきたいです! メンバーの母校に行くとか、エモい回があってもいいかも。あとは年に1回の海外ロケもやりたい!
ラウール:海外ロケに行ってみたい。ハワイでバカンスしたいです!
目黒:僕も、海外ロケです。みんなでハワイに行って、海でアクティビティができたらいいな。
Q.Snow Manにとって『それスノ』とは?
岩本:スタッフさんも含めて、みんなで作り上げている感覚が強いです。僕らとスタッフさんのチームワークもどんどん強くなっていっているし、笑いに対しても、真面目に戦う時も、みんなが常に120%。そこまで本気で取り組めることに出会う機会って大人になってからはあまりないと思うので、僕らにとっても、“本気”になれる貴重な場所の一つです。
ラウール:Snow Manにとって、唯一メンバー9人集まってバラエティができる大切な場所。ファンの方にとっても、1週間に一度の楽しみになっていたらうれしいです。
渡辺:ちょっと恥ずかしい言い回しですが、本当にもう“なくてはならないモノ”ですね。自分たちの冠番組ってなかなか持てるものじゃないと思うので感謝もたくさんありますし、貴重な経験をさせてもらっています。何年も何年も続く大きい番組になるよう、僕らも『それスノ』と一緒に成長していきたいです。
目黒:本当になくてはならない場所だなと思います。スタッフさん含め、ホーム感みたいなのがすごくあって。『それスノ』が大きくなれば、いつもお世話になっているスタッフさんにも恩返しができると思うので、これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
宮舘:今のSnow Manが描けるものが、『それスノ』にリンクしていると思うので、“今”を生きる僕たちの姿お見せできる場所。僕たちの成長していく姿を残していきたいです。
深澤:Snow Manが成長すれば、『それスノ』もきっと成長するだろうし、イコールみたいな感じになってきているのが、すごくうれしいなって思います。そして、いつかはゴールデンに進出というのが僕たちとスタッフさんの願いでもあるので、その夢に向けて一歩一歩成長していきたいです。
佐久間:ゴールデン進出のためにも、メンバーみんなで頑張ります! もっともっと『それスノ』の認知度を上げて、スタッフさんたちにも楽をさせてあげたいです。
向井:いろんな方に楽しんでもらえて、愛される長寿番組を目指していきたいです!
日曜のお茶の間に笑いを届けていくSnow Manに、今後もぜひご期待ください!
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TBSで毎週日曜ひる1時から放送している『それSnow Manにやらせて下さい』。Snow Manの初冠番組として2020年4月に動画配信サービス「Paravi」でレギュラー配信がスタート、2度の地上波特番を経て、昨年4月から念願の地上波レギュラー放送が開始した。
約32年ぶりに生まれ変わったTBS日曜の新たな“お昼の顔”として、お茶の間に笑いを届けているSnow Man。地上波レギュラーが2年目に突入した本番組について、メンバーの思いを聞いた。
Q.地上波レギュラーを1年やってきて、いかがでしたか?
岩本照:日曜のお昼に放送しているので、いろいろな方にSnow Manを知っていただくきっかけになったと思います。「見たよ」って言っていただく機会も増えてきて、僕らもそれを実感しています。これからも自分たちも楽しみながら、見てくださる方たちにも良い輪を広げていきたいです。
深澤辰哉:冠番組をやらせていただけていることがとても有難いですし、純粋に楽しかったです! この番組がSnow Manを知っていただくきっかけになっているのもうれしいです。僕らにとっても貴重な経験をさせていただけている番組ですし、これからも大事にしていきたいです。
ラウール:始まる時に、まずは1年続いたらいいなという気持ちで一歩一歩頑張っていきたいと思っていたので、2年目に突入できたことがすごくうれしいです。収録でゲストの方がいつも盛り上げてくださるので、すごく感謝しています。スタッフさんとはParaviの時から一緒にやってきて3年目になるので、信頼関係も強くなりました。
渡辺翔太:2年目に突入できることが純粋にうれしいですし、最近はロケもできるようになってきて楽しいです。
中でも、生徒さんと触れ合える学校企画「それスノ“スクールウォーズ”」はSnow Manの良さもすごく出る気がするし、楽しいです。高校生とガチで勝負するのは、僕らもテレビを忘れてしまうぐらい青春に戻る感じなので(笑)。お茶の間の皆さんに僕らをもっと知っていただくきっかけになる企画だと思うので、これからも続けていきたいです。
向井康二:地上波レギュラーになって、豪華なゲストさんがたくさん来てくださるようになったのがうれしいです。
お茶の間の皆さんに愛されるために、これからもいろんな企画をやってたくさんのゲストさんと絡ませていただきたいと思っています。楽しんでいる僕たちの姿をお届けしていきたいです!
阿部亮平:豪華なゲストさんにもたくさん来ていただいて、2年目に突入できるのが単純にうれしいです。市川猿之助さんや瀧本美織さんは、この1年で2回も来てくださったり。最近はやっとロケにも出られるようになってきて、学校企画での生徒たちとの触れ合いはやっぱり面白いなと思います。
目黒蓮:もう2年目と思うと、早いですね。最近は学校企画とかもやれるようになって、良い変化があったのもうれしいです。生徒の皆さんが青春を楽しんでいるキラキラな姿を見て、僕たちも元気をもらえているので。これからも、新しい企画がどんどん定着していけばいいなと思っています。
宮舘涼太:あっという間の1年でした。こうして2年目を迎えることができたのは、たくさんの方々に支えていただいたおかげだと思います。いろんな企画を通して僕らもたくさんのことを学ばせていただいていますし、Snow Manらしさをお届けできる番組になっているんじゃないかな。これからも、日曜日のお昼にクスっと笑える番組をお届けしていきたいです。
佐久間大介:1年があっという間で、本当に楽しかったです。僕らも楽しみながらできているし、これからもゲストの方に楽しんでいただける企画をたくさんやっていきたいです。この1年で成長した部分はみんなあると思うけど、やっぱり一番は深澤くんのMC力じゃないかな。彼がツッコんでくれるからみんなボケられるし、頼りにしています。
Q.印象に残っている回やエピソードを教えてください。
岩本:学校企画は、全体的に印象深いですね。第2弾のHIPHOPダンス対決で勝てたのは、やっぱりうれしかったです。でも対決だけでなく、僕らが学校に行ってちょっとお手伝いさせてもらったことによって、誰かの次のステップに繋がるのは、すごく素敵なことだなって。いつでもどこでも呼んでください!という気持ちです。
宮舘:たくさんありますが、個人的にはリンクコーデ対決です。春と秋にやりましたが、その時の季節を感じられるのがいいなって。コーディネートも9人それぞれの個性が出るし、「こういうのが1位になるのか!」という学びもありました。ライブに行く当日のコーディネート対決とかもやってみたいですね。
佐久間:僕は“神喰い企画”での、声優さんとのアフレコ対決。今まであまり見たことがない新鮮で面白い企画だと思いますし、すごく楽しかったです。最近はやっていないので、また復活させたいです。
Q.今後やってみたい企画は?
深澤:学校の文化祭のステージに出て、いきなり踊っちゃう!っていうロケをやってみたいです。完全サプライズで。これまでは対決する部活の生徒たちだけでしたが、学校全体を巻き込んだ大がかりな企画もできたらいいなって。めっちゃ盛り上がると思います!
阿部:僕らの歌を『それスノ』バージョンで披露してみたいです。Paraviでレギュラー配信していた時に、テーマソングの「ナミダの海を越えて行け」を歌ったんですけど、チャンスがあればそういう歌のコーナーもまたやってみたいと思っています。
向井:全国の学校を制覇する勢いで、学校企画を頑張っていきたいです! メンバーの母校に行くとか、エモい回があってもいいかも。あとは年に1回の海外ロケもやりたい!
ラウール:海外ロケに行ってみたい。ハワイでバカンスしたいです!
目黒:僕も、海外ロケです。みんなでハワイに行って、海でアクティビティができたらいいな。
Q.Snow Manにとって『それスノ』とは?
岩本:スタッフさんも含めて、みんなで作り上げている感覚が強いです。僕らとスタッフさんのチームワークもどんどん強くなっていっているし、笑いに対しても、真面目に戦う時も、みんなが常に120%。そこまで本気で取り組めることに出会う機会って大人になってからはあまりないと思うので、僕らにとっても、“本気”になれる貴重な場所の一つです。
ラウール:Snow Manにとって、唯一メンバー9人集まってバラエティができる大切な場所。ファンの方にとっても、1週間に一度の楽しみになっていたらうれしいです。
渡辺:ちょっと恥ずかしい言い回しですが、本当にもう“なくてはならないモノ”ですね。自分たちの冠番組ってなかなか持てるものじゃないと思うので感謝もたくさんありますし、貴重な経験をさせてもらっています。何年も何年も続く大きい番組になるよう、僕らも『それスノ』と一緒に成長していきたいです。
目黒:本当になくてはならない場所だなと思います。スタッフさん含め、ホーム感みたいなのがすごくあって。『それスノ』が大きくなれば、いつもお世話になっているスタッフさんにも恩返しができると思うので、これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
宮舘:今のSnow Manが描けるものが、『それスノ』にリンクしていると思うので、“今”を生きる僕たちの姿お見せできる場所。僕たちの成長していく姿を残していきたいです。
深澤:Snow Manが成長すれば、『それスノ』もきっと成長するだろうし、イコールみたいな感じになってきているのが、すごくうれしいなって思います。そして、いつかはゴールデンに進出というのが僕たちとスタッフさんの願いでもあるので、その夢に向けて一歩一歩成長していきたいです。
佐久間:ゴールデン進出のためにも、メンバーみんなで頑張ります! もっともっと『それスノ』の認知度を上げて、スタッフさんたちにも楽をさせてあげたいです。
向井:いろんな方に楽しんでもらえて、愛される長寿番組を目指していきたいです!
日曜のお茶の間に笑いを届けていくSnow Manに、今後もぜひご期待ください!
#樱井翔[超话]#第一次尝试把杂志上的字敲打出来,意外的有趣。第一次把翔君的两万字文章的开头打出来了,接下来,想要继续努力把两万字都变成数字版,然后尝试去翻译。
櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶
前編
日米開戦から80年、キャスターとした戦争を伝えてきた筆者が
独自の取材と調査で書き下ろす2週連続特別企画
海軍士官として戦没した大伯父と「短現」の記憶を追って。
「なぜ戦争の取材を続けるのか」。これまで、多くの方に聞き掛けられてきた。「おまえは本当に戦争の話が好きだな」。国の内外に旅行するたび、必ず戦争資料館に付き合わされる友人に言われてきた。
「そこまでいろいろ調べるのは翔ちゃんぐらいだね」。家族、親族にもいわれてきた。
なぜ私が、戦争について取材をし、伝えなければならないと思っているのか。
それは、私が遺族だからです。
2012年初頭。TBSのドラマ『ブラックボードー~ 時代と戦った教師たち~』に出演し、戦時中に国史の教師をしていたため、戦後に苦悩する人物を演じることになった。「御国のために」「鬼畜欧米」と生徒たちに教育を施し、自身の出征時には「大日本帝国万歳!」と生徒たちに見送られる。それが、戦争が終わり、外地から戻ると景色も価値観も様変わりしていた。クラス会を開くも、自分が送り出した生徒の何人かは戦地に散っていた。信じ、支えにしてきた価値観は失われ、かつての生徒たちからは「あんたが級友を殺したんだ」と責められる。
そんな人物の27歳から30歳を、当時30歳の自分が演じることになった。さまざまな資料に目に通すなか、遺族の方が書かれた文章にもいくつか触れていた。どれほど読んだときのことだろうか、ふと、頭をよぎるものがあった。
突如、浮かんできた景色があった。幼少期に夏休みやお正月を毎年過ごしてきた、群馬の祖父母宅。両親と共に布団を敷いて寝ていた畳の部屋。頭を枕に乗せたその先に、必ず目に入る表彰状のようなものがあった。たしか、額に入れ飾られていた気がする。額縁の上部に菊の紋章があり、下部に某神社(大家懂得都懂)の文字。中央に某神社の全景と、学ランのようなものをまとった人物の白黒写真。そして、次の文字。
故 海軍主記少佐 櫻井次男
昭和20年3月29日東海にて戦死
私の理解では、その人は他界した祖父・櫻井三男の亡くなった兄。知っているのはほぼそれだけだった。しかし、私は自問した。あの人の遺族は誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人の「家族」とは誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人は何のためになくなったのか。亡くならなければならなかったのか。
なぜ亡き祖父は、戦没した兄の遺影をずっと和室に飾り続けていたのだろう。
直後、自分の中に一つの結論めいたものが生まれた。
「私も遺族かもしれない」――。
一度もあったことのない、亡き親族の一人を突如「身内」に感じた。学級文庫で、図書室で、幼少期から見続けていた白黒写真やモノクロフィルムの中の「戦争」。今の景色とは違う、自分とは関係のない「遠いいつかの時代」。そんな白黒の世界が、たちまち色鮮やかなカラーとなり、自分の正面に「ドンッ」と置かれる感覚を覚えた。
そして次に、「あの人のこと、何も知らない」との思いに襲われた。
この日より、折を見て調べてはいた。時々得てきた断片的な情報は、点としていくつか脳内にある。この、浅く、小さな点を、深く、大きな線で結びたいと思った。
なぜ私の大伯父、櫻井次男氏は南方の海へ散ることになったのか。8歳下の弟である祖父・三男はいかほどの想いを背負いながら戦後を生きたのか。太平洋戦争開戦から80年がたつ2021年12月、ここに記しておこうと思う。
櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶
前編
日米開戦から80年、キャスターとした戦争を伝えてきた筆者が
独自の取材と調査で書き下ろす2週連続特別企画
海軍士官として戦没した大伯父と「短現」の記憶を追って。
「なぜ戦争の取材を続けるのか」。これまで、多くの方に聞き掛けられてきた。「おまえは本当に戦争の話が好きだな」。国の内外に旅行するたび、必ず戦争資料館に付き合わされる友人に言われてきた。
「そこまでいろいろ調べるのは翔ちゃんぐらいだね」。家族、親族にもいわれてきた。
なぜ私が、戦争について取材をし、伝えなければならないと思っているのか。
それは、私が遺族だからです。
2012年初頭。TBSのドラマ『ブラックボードー~ 時代と戦った教師たち~』に出演し、戦時中に国史の教師をしていたため、戦後に苦悩する人物を演じることになった。「御国のために」「鬼畜欧米」と生徒たちに教育を施し、自身の出征時には「大日本帝国万歳!」と生徒たちに見送られる。それが、戦争が終わり、外地から戻ると景色も価値観も様変わりしていた。クラス会を開くも、自分が送り出した生徒の何人かは戦地に散っていた。信じ、支えにしてきた価値観は失われ、かつての生徒たちからは「あんたが級友を殺したんだ」と責められる。
そんな人物の27歳から30歳を、当時30歳の自分が演じることになった。さまざまな資料に目に通すなか、遺族の方が書かれた文章にもいくつか触れていた。どれほど読んだときのことだろうか、ふと、頭をよぎるものがあった。
突如、浮かんできた景色があった。幼少期に夏休みやお正月を毎年過ごしてきた、群馬の祖父母宅。両親と共に布団を敷いて寝ていた畳の部屋。頭を枕に乗せたその先に、必ず目に入る表彰状のようなものがあった。たしか、額に入れ飾られていた気がする。額縁の上部に菊の紋章があり、下部に某神社(大家懂得都懂)の文字。中央に某神社の全景と、学ランのようなものをまとった人物の白黒写真。そして、次の文字。
故 海軍主記少佐 櫻井次男
昭和20年3月29日東海にて戦死
私の理解では、その人は他界した祖父・櫻井三男の亡くなった兄。知っているのはほぼそれだけだった。しかし、私は自問した。あの人の遺族は誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人の「家族」とは誰なのか。私が遺族でなかったら、あの人は何のためになくなったのか。亡くならなければならなかったのか。
なぜ亡き祖父は、戦没した兄の遺影をずっと和室に飾り続けていたのだろう。
直後、自分の中に一つの結論めいたものが生まれた。
「私も遺族かもしれない」――。
一度もあったことのない、亡き親族の一人を突如「身内」に感じた。学級文庫で、図書室で、幼少期から見続けていた白黒写真やモノクロフィルムの中の「戦争」。今の景色とは違う、自分とは関係のない「遠いいつかの時代」。そんな白黒の世界が、たちまち色鮮やかなカラーとなり、自分の正面に「ドンッ」と置かれる感覚を覚えた。
そして次に、「あの人のこと、何も知らない」との思いに襲われた。
この日より、折を見て調べてはいた。時々得てきた断片的な情報は、点としていくつか脳内にある。この、浅く、小さな点を、深く、大きな線で結びたいと思った。
なぜ私の大伯父、櫻井次男氏は南方の海へ散ることになったのか。8歳下の弟である祖父・三男はいかほどの想いを背負いながら戦後を生きたのか。太平洋戦争開戦から80年がたつ2021年12月、ここに記しておこうと思う。
【新闻】『菊池風磨の許せないTV』放送決定!「思ってたのと違う」
菊池風磨(Sexy Zone)さんの、初単独冠バラエティ『菊池風磨の許せないTV』が放送されます。
この番組は、菊池さんがレギュラー出演中の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(毎週土曜19時~放送中/フジテレビ)の制作スタッフが新たに立ち上げるスペシャルプログラム。
『ドッキリGP』で生まれた菊池さんの名ゼリフ「許せない!」を番組のテーマに据え、MCの菊池さんが、世の中の“許せないこと”にまつわるさまざまな企画に挑んでいきます。
アシスタントを務める長谷川忍(シソンヌ)さんとの相性抜群(!?)の掛け合いも大きな見どころです。
ゲストと答えが一致しないと富士山のふもとへ即落下
豪華ゲストを招いてのトークコーナー「どっちが許せない!?許選択」は、「いつか富士(=フジテレビ)の頂点に…!」との思いが込められた、“富士山”をかたどった巨大セットで繰り広げるメイン企画。
今回は、ホラン千秋さんと髙橋ひかるさんをゲストに迎えます。
菊池さん、長谷川さん、ゲストの3人が、「電車内で見た編」や「カフェ編」「コンビニ編」など、シチュエーションごとに「A」と「B」の2通りの“許せない行動”の実例を再現したVTRを鑑賞。
それを受けて、3人は「A」「B」のどちらが“より許せないか”をジャッジし、討論を展開します。理論派のホランさんがまさかの“ダメ出し”で長谷川さんを追い込んだり、髙橋さんが意外な“許せないポイント”を明かしたりと、トークは大いに盛り上がりますが、それだけでは終わらないのが『許せないTV』の真骨頂。
二択に対する答えが、3人全員一致しないと、菊池さん&長谷川さんの足元が突然崩れ、2人はなんと“富士山のふもと”へと落とされてしまいます。
ローションまみれの段差をなすすべもなく滑り落ち、ふもとにある熱湯の池に落下してしまう菊池さん&長谷川さんのリアクションやいかに…。
ホランさんは「衝撃的なんですけど…こんなことが起こる番組だったんですね!」と驚きをあらわにし、髙橋さんも「こんなバラエティ、初めて…」と茫然(ぼうぜん)自失?
トークコーナーとは思えぬほどの、絶叫と爆笑が渦巻くカオスな展開が待っています。
なお、“許せない行動”の実例再現VTRには、ジェラードン、かが屋が出演。「A」と「B」どちらの笑い声が許せないかを決める「独特すぎる笑い声編」では、意外なシークレットゲストが登場し、菊池さん&長谷川さんを驚かせる一幕も。
菊池風磨、アイドル生命の危機?禁断のミニ企画
もしも菊池さんが、世の中に実際にいる“許せないヤツ”の行動を実践したら、果たしてどこまで許されるのか…?
「風磨みずから“超許せないヤツ”やってみた」は、菊池さんのアイドル生命をも脅かしかねない、チャレンジングなミニコーナーです。
特番の打ち合わせと聞かされ、リハーサル室で待機する、フジテレビの新人アナ、小山内鈴奈アナと小室瑛莉子アナの前に、菊池さんがさっそうと現れます。
トップアイドルとの初対面に緊張しきりの2人でしたが、そんなことは意にも介さず、おもむろにカレーパンを頬張り始める菊池さん――。
それを合図にアイドルらしからぬ“奇行”が次々と繰り広げられていきます。実は、長谷川さんが別室でモニタリングしながら菊池さんに指令を出しており、事情を知らない新人アナ2人は…。
『菊池風磨の許せないTV』は、3月19日(土)13時30分より、フジテレビで放送されます。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
菊池風磨(Sexy Zone)さんの、初単独冠バラエティ『菊池風磨の許せないTV』が放送されます。
この番組は、菊池さんがレギュラー出演中の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(毎週土曜19時~放送中/フジテレビ)の制作スタッフが新たに立ち上げるスペシャルプログラム。
『ドッキリGP』で生まれた菊池さんの名ゼリフ「許せない!」を番組のテーマに据え、MCの菊池さんが、世の中の“許せないこと”にまつわるさまざまな企画に挑んでいきます。
アシスタントを務める長谷川忍(シソンヌ)さんとの相性抜群(!?)の掛け合いも大きな見どころです。
ゲストと答えが一致しないと富士山のふもとへ即落下
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今回は、ホラン千秋さんと髙橋ひかるさんをゲストに迎えます。
菊池さん、長谷川さん、ゲストの3人が、「電車内で見た編」や「カフェ編」「コンビニ編」など、シチュエーションごとに「A」と「B」の2通りの“許せない行動”の実例を再現したVTRを鑑賞。
それを受けて、3人は「A」「B」のどちらが“より許せないか”をジャッジし、討論を展開します。理論派のホランさんがまさかの“ダメ出し”で長谷川さんを追い込んだり、髙橋さんが意外な“許せないポイント”を明かしたりと、トークは大いに盛り上がりますが、それだけでは終わらないのが『許せないTV』の真骨頂。
二択に対する答えが、3人全員一致しないと、菊池さん&長谷川さんの足元が突然崩れ、2人はなんと“富士山のふもと”へと落とされてしまいます。
ローションまみれの段差をなすすべもなく滑り落ち、ふもとにある熱湯の池に落下してしまう菊池さん&長谷川さんのリアクションやいかに…。
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トークコーナーとは思えぬほどの、絶叫と爆笑が渦巻くカオスな展開が待っています。
なお、“許せない行動”の実例再現VTRには、ジェラードン、かが屋が出演。「A」と「B」どちらの笑い声が許せないかを決める「独特すぎる笑い声編」では、意外なシークレットゲストが登場し、菊池さん&長谷川さんを驚かせる一幕も。
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トップアイドルとの初対面に緊張しきりの2人でしたが、そんなことは意にも介さず、おもむろにカレーパンを頬張り始める菊池さん――。
それを合図にアイドルらしからぬ“奇行”が次々と繰り広げられていきます。実は、長谷川さんが別室でモニタリングしながら菊池さんに指令を出しており、事情を知らない新人アナ2人は…。
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