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【ロバート キャンベル】「迷惑」と「お互いさま」、かくもグレーな境界
■迷惑とお互いさまの境界線
「迷惑」は、平家物語にも使われている非常に古い日本語ですが、漢字からもわかるとおり、もとは「迷い、惑う」「困惑する」という意味で使われていました。気持ちが揺れ動き、行きつ戻りつしながら「さて、これはどうしたものだろうか」と判断に迷う。そんな時間を凝縮したようなニュアンスが、本来の語源にはあります。いま使われている「迷惑」が、言われたら、はっと身体が硬直し、ぐっと気持ちが固くなるような断定的な響きなのとは、ずいぶん違います。
私は仕事でよく新幹線のグリーン車に乗りますが、移動中は原稿を書いたり、集中して本を読んだりする時間にあてています。料金を支払えばだれでも座れる空間ではあるのですが、グリーン車には、ある不文律が存在している。もちろん、どこかに「何デシベル以下」などと書いてあるわけではないのですが、「この空間が静かであるという価値を、お互いに守っていきましょうね」という空気のようなものです。
家族連れの人は「静かに仕事をしている人もいるから、なるべく静かにしようね」と子どもたちに注意する。一方で、仕事をしている人はイヤホンや耳栓をして、多少の騒がしさは「あすは我が身かもしれない」「10年前は私も子連れだったのだから」とやり過ごす。こうして、お互いが共感できるなかに収まっているとき、その空間には「お互いさま」が成り立っています。
ですが、この「お互いさま」は、ある一線を越えたとき、こぼれて、「迷惑」になります。先日は、新幹線のなかで、中年の男性が2人の子ども連れのお母さんをこっぴどく叱っている場面に居合わせました。わたしも心の中では「かなわないなあ、できたらデッキに連れて行ってほしいなあ」と思ってはいました。
それでも、私のその気持ちは「お互いさま」という容器の中に収まっていました。それは、その時の自分の体調や仕事、ひとりきりで子どもの面倒を見ているお母さんの様子など、さまざまな要素が重なった結果です。でも、別の人にとっては、それは容器に収まらず、「迷惑」として、こぼれだしてしまった。「迷惑」と「お互いさま」の境界線は、非常にグレーなのです。
日本語の「こぼれる」という言葉には「おこぼれをちょうだいする」「こぼれ幸い」のように、いい意味もあります。英語の“overspill”は「あふれる」というだけで、このような余情はありません。「迷惑」も同じかもしれません。迷惑にあたる英語の単語は、“nuisance” や、もう少し強い “harm” や “harassment”などがありますが、どれも悪い意味で、「お互いさま」のような言葉とは二項対立的な関係。「いいこと」と「悪いこと」があらかじめ決まっている欧米社会で、“nuisance” から「お互いさま」に入っていくというのは想像できません。
ところが、日本語の場合は「迷惑」と「お互いさま」は、メビウスの輪のようにつながっている。「いまの迷惑は、あした自分がかける迷惑かもしれない」「昨日自分も同じような迷惑をかけていたかもしれない」。そうやって、その場に身をゆだね、様子を見ながら、公約数的な安定を保つにはどう行動すればいいのか考えるのが、日本社会です。状況により調整できる幅、可動域が与えられているのです。それは、日本特有の「余白」「クッション」のようなもので、社会にとってとても大切なものだと思います。
■なぜ迷惑か、を伝える
ひょっとして日本社会に足りないのかもしれない、と思っていることがあります。それは、誰かの行為に対して「迷惑だなあ」と思ったときに、それを冷静に見直し、相手に「なぜやってはいけないのか」の根拠を示して伝えるリテラシーです。こういう時、日本では「だって、常識でしょ?」と説明を迂回しようとするところがあります。でもそれでは、お互いの思いを知ることはできず、せっかくの可動域をいかすこともできません。
いま、日本の外に目を向けてみても、人種や格差など、さまざまな違いによって人々を分断する力が強くなっています。だからこそ、ある人にとっての不都合を別の人に伝える努力を通じて、お互いに何が起きているのかを確認し、思いや立場を伝え、相手の言葉に聞く耳を持つプロセスが大切だと感じます。
相手は最後まで、自分の意見に賛成しないかもしれない。けんか別れになるかもしれない。それでも、その行為が善か悪かを置いておいても、そのプロセスこそが、この社会で喜怒哀楽をともにする覚悟と希望なのだと思います。特に電子空間でのコミュニケーションが増えている現代社会で、不要な争いを回避し、かつ泣き寝入りしないために、もっと言えば、ものごとをハッピーに運ぶために重要なスキルになると思います。
【ロバート キャンベル】「迷惑」と「お互いさま」、かくもグレーな境界
■迷惑とお互いさまの境界線
「迷惑」は、平家物語にも使われている非常に古い日本語ですが、漢字からもわかるとおり、もとは「迷い、惑う」「困惑する」という意味で使われていました。気持ちが揺れ動き、行きつ戻りつしながら「さて、これはどうしたものだろうか」と判断に迷う。そんな時間を凝縮したようなニュアンスが、本来の語源にはあります。いま使われている「迷惑」が、言われたら、はっと身体が硬直し、ぐっと気持ちが固くなるような断定的な響きなのとは、ずいぶん違います。
私は仕事でよく新幹線のグリーン車に乗りますが、移動中は原稿を書いたり、集中して本を読んだりする時間にあてています。料金を支払えばだれでも座れる空間ではあるのですが、グリーン車には、ある不文律が存在している。もちろん、どこかに「何デシベル以下」などと書いてあるわけではないのですが、「この空間が静かであるという価値を、お互いに守っていきましょうね」という空気のようなものです。
家族連れの人は「静かに仕事をしている人もいるから、なるべく静かにしようね」と子どもたちに注意する。一方で、仕事をしている人はイヤホンや耳栓をして、多少の騒がしさは「あすは我が身かもしれない」「10年前は私も子連れだったのだから」とやり過ごす。こうして、お互いが共感できるなかに収まっているとき、その空間には「お互いさま」が成り立っています。
ですが、この「お互いさま」は、ある一線を越えたとき、こぼれて、「迷惑」になります。先日は、新幹線のなかで、中年の男性が2人の子ども連れのお母さんをこっぴどく叱っている場面に居合わせました。わたしも心の中では「かなわないなあ、できたらデッキに連れて行ってほしいなあ」と思ってはいました。
それでも、私のその気持ちは「お互いさま」という容器の中に収まっていました。それは、その時の自分の体調や仕事、ひとりきりで子どもの面倒を見ているお母さんの様子など、さまざまな要素が重なった結果です。でも、別の人にとっては、それは容器に収まらず、「迷惑」として、こぼれだしてしまった。「迷惑」と「お互いさま」の境界線は、非常にグレーなのです。
日本語の「こぼれる」という言葉には「おこぼれをちょうだいする」「こぼれ幸い」のように、いい意味もあります。英語の“overspill”は「あふれる」というだけで、このような余情はありません。「迷惑」も同じかもしれません。迷惑にあたる英語の単語は、“nuisance” や、もう少し強い “harm” や “harassment”などがありますが、どれも悪い意味で、「お互いさま」のような言葉とは二項対立的な関係。「いいこと」と「悪いこと」があらかじめ決まっている欧米社会で、“nuisance” から「お互いさま」に入っていくというのは想像できません。
ところが、日本語の場合は「迷惑」と「お互いさま」は、メビウスの輪のようにつながっている。「いまの迷惑は、あした自分がかける迷惑かもしれない」「昨日自分も同じような迷惑をかけていたかもしれない」。そうやって、その場に身をゆだね、様子を見ながら、公約数的な安定を保つにはどう行動すればいいのか考えるのが、日本社会です。状況により調整できる幅、可動域が与えられているのです。それは、日本特有の「余白」「クッション」のようなもので、社会にとってとても大切なものだと思います。
■なぜ迷惑か、を伝える
ひょっとして日本社会に足りないのかもしれない、と思っていることがあります。それは、誰かの行為に対して「迷惑だなあ」と思ったときに、それを冷静に見直し、相手に「なぜやってはいけないのか」の根拠を示して伝えるリテラシーです。こういう時、日本では「だって、常識でしょ?」と説明を迂回しようとするところがあります。でもそれでは、お互いの思いを知ることはできず、せっかくの可動域をいかすこともできません。
いま、日本の外に目を向けてみても、人種や格差など、さまざまな違いによって人々を分断する力が強くなっています。だからこそ、ある人にとっての不都合を別の人に伝える努力を通じて、お互いに何が起きているのかを確認し、思いや立場を伝え、相手の言葉に聞く耳を持つプロセスが大切だと感じます。
相手は最後まで、自分の意見に賛成しないかもしれない。けんか別れになるかもしれない。それでも、その行為が善か悪かを置いておいても、そのプロセスこそが、この社会で喜怒哀楽をともにする覚悟と希望なのだと思います。特に電子空間でのコミュニケーションが増えている現代社会で、不要な争いを回避し、かつ泣き寝入りしないために、もっと言えば、ものごとをハッピーに運ぶために重要なスキルになると思います。
ダルマキッスサニーゴVSゴリランダーメタモンドヒドイデ
相手パーティ
ゴリランダー・ドヒドイデ・メタモン・アーマーガア・ドラパルト・カビゴン
1ターン目
ゴリラ対面
相手 ドヒド交代
自分 つららおとし 外れる
2ターン目
自分 トゲキッス交代
相手 ねっとう 焼けるがラムのみで回復
*この時点で俺は相手の3匹目がメタモンだと確信し、わるだくみを積まないと決断する。3匹目がメタモンだと判断した理由は二つある。一つはゴリランダー・ドヒドイデは共にダイマックスして戦うようなポケモンでは無いから3体目はダイマックスすると強いポケモンである可能性が高い。二つはドヒドイデは素の火力で押し切るのが非常に難しいポケモンであり、相手の積み技やダイマックスを誘い易い。その為ドヒドイデで相手の主力に積み技を積ませダイマックスを切らせ更にねっとうで削りを入れてから最後のメタモンでダイマックスして全抜きするという戦術と非常に相性が良いからである。二つ目の理由を補強する要素として5ターン目のトーチカが挙げられる。ドヒドイデのわざ構成は基本的にねっとう・じこさいせい・どくどくまでがほぼ確定。最後のひと枠はトーチカもしくはくろいきり、極偶にこごえるかぜを採用している個体もある。くろいきりではなくトーチカを採用していることはこちらの能力を下げたくない・トーチカでダイマを枯らしたいからである可能性が高い。
3ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
4ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
5ターン目
相手 トーチカ
自分 エアスラッシュ
6ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
7ターン目
相手 メタモン交代
自分 エアスラッシュ
*エアスラ3連ひるみ(18%)と非常に運が良い。が、こちらはつららおとしを外したり(10%)ねっとう一発で焼けたり(30%)後述する同速勝負(50%)に負けたり総合的に見れば運は五分五分のように思われる。
8ターン目
相手 ドヒドイデ交代
自分 ダイマダイジェット
9ターン目
相手 トーチカ
自分 ダイジェット
10ターン目
自分 ダイジェット
相手 ドヒドイデ気絶 死に出しメタモン
11ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 わるだくみ
*このターン相手の行動により勝負が大きく動く。メタモンはタスキ型かスカーフ型の2つが大半を占める。この時点で相手がわるだくみを積んだということは「俺のトゲキッスより絶対早く動く自信がある(同速勝負で負けてエアスラッシュ撃たれてひるんだら一巻の終わりだから)」、要するに相手の持ち物はこだわりスカーフである可能性が非常に高いと判断する。また、相手のパーティにはメタモン以外にスカーフを所持していそうなポケモンがいない反面、タスキに関してはゴリランダーが所持している可能性があると判断する。以上の2点に基づいて相手のメタモンの持ち物はスカーフだと確信する。そこで長考により勝利への道筋を見つけ出す。
12ターン目
相手 ダイマダイジェット
自分 トゲキッス気絶 死に出しサニーゴ
*ここで自分が同速勝負に勝利していた場合そのままメタモンを落とせた可能性が高い。また、このターン自分はエアスラッシュを選択していたが、命中率と威力の観点からマジカルシャインを選ぶのが正解である。
13ターン目
相手 ダイフェアリー
自分 ちからをすいとる
*この時点でサニーゴの残りHPは86
14ターン目
自分 ダルマ交代
相手 ダイジェット
自分 ダルマ気絶 死に出しサニーゴ
15ターン目
相手 ゴリランダー交代
自分 ちからをすいとる
15ターン目
相手 はたきおとす
自分 ちからをすいとる
16ターン目
相手 はたきおとす のろわれボディが発動する
自分 ナイトヘッド
*このターンでミストフィールドが切れる
17ターン目
相手 ドラムアタック
自分 おにび
18ターン目
相手 ドラムアタック
自分 ちからをすいとる
19ターン目
相手 ドラムアタック
自分 ナイトヘッド
20ターン目
相手 ドラムアタック のろわれボディが発動する
自分 ナイトヘッド
相手 ゴリランダーのはたきおとすののろわれボディが解除される
*この時点でゴリランダーの残りHPはおにび1度で落ちる量
21ターン目
相手 メタモン交代
自分 ちからをすいとる
*このターンわざ選択を終えてから相手のメタモン交代の可能性(Aが5段階下がったゴリランダーを一度引っ込めてメタモンのナイトヘッドでこちらを削ってから死に出しゴリランダーのしんりょくウッドハンマー/ドラムアタックが1番勝利する可能性が高いため)に気付いた。そして、この選択により俺は敗北しかけることとなる。
22ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 ナイトへッド
23ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 ナイトヘッド のろわれボディ発動
*この時点で試合時間残り3分の表示が出る。また、相手の持ち時間は残り20秒程である。これらの情報によりTOD負けの2文字が脳裏を過ぎる。
24ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
25ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
26ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
27ターン目
相手 わるあがき
相手 メタモン気絶 死に出しゴリランダー
自分 サニーゴのナイトヘッドののろわれボディが解除される
*この時点で試合残り時間は2分未満。また、自分はメタモンのへんしん後のわざPPは全て5であることを完全に忘れていた。
28ターン目
相手 ウッドハンマー
自分 ナイトヘッド
相手のポケモン三体が気絶したことにより勝利。
総評:速い段階で相手の3匹目がメタモンだと見ぬいたこと、相手のメタモンの持ち物を当てたことが勝利にかなり貢献した。また、終盤は慢心によりTOD負けしかけた。仮に相手の持ち時間が1分長く残っていれば試合結果は変わっていたかもしれない。
そんな相手に
相手パーティ
ゴリランダー・ドヒドイデ・メタモン・アーマーガア・ドラパルト・カビゴン
1ターン目
ゴリラ対面
相手 ドヒド交代
自分 つららおとし 外れる
2ターン目
自分 トゲキッス交代
相手 ねっとう 焼けるがラムのみで回復
*この時点で俺は相手の3匹目がメタモンだと確信し、わるだくみを積まないと決断する。3匹目がメタモンだと判断した理由は二つある。一つはゴリランダー・ドヒドイデは共にダイマックスして戦うようなポケモンでは無いから3体目はダイマックスすると強いポケモンである可能性が高い。二つはドヒドイデは素の火力で押し切るのが非常に難しいポケモンであり、相手の積み技やダイマックスを誘い易い。その為ドヒドイデで相手の主力に積み技を積ませダイマックスを切らせ更にねっとうで削りを入れてから最後のメタモンでダイマックスして全抜きするという戦術と非常に相性が良いからである。二つ目の理由を補強する要素として5ターン目のトーチカが挙げられる。ドヒドイデのわざ構成は基本的にねっとう・じこさいせい・どくどくまでがほぼ確定。最後のひと枠はトーチカもしくはくろいきり、極偶にこごえるかぜを採用している個体もある。くろいきりではなくトーチカを採用していることはこちらの能力を下げたくない・トーチカでダイマを枯らしたいからである可能性が高い。
3ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
4ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
5ターン目
相手 トーチカ
自分 エアスラッシュ
6ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 ひるみ
7ターン目
相手 メタモン交代
自分 エアスラッシュ
*エアスラ3連ひるみ(18%)と非常に運が良い。が、こちらはつららおとしを外したり(10%)ねっとう一発で焼けたり(30%)後述する同速勝負(50%)に負けたり総合的に見れば運は五分五分のように思われる。
8ターン目
相手 ドヒドイデ交代
自分 ダイマダイジェット
9ターン目
相手 トーチカ
自分 ダイジェット
10ターン目
自分 ダイジェット
相手 ドヒドイデ気絶 死に出しメタモン
11ターン目
自分 エアスラッシュ
相手 わるだくみ
*このターン相手の行動により勝負が大きく動く。メタモンはタスキ型かスカーフ型の2つが大半を占める。この時点で相手がわるだくみを積んだということは「俺のトゲキッスより絶対早く動く自信がある(同速勝負で負けてエアスラッシュ撃たれてひるんだら一巻の終わりだから)」、要するに相手の持ち物はこだわりスカーフである可能性が非常に高いと判断する。また、相手のパーティにはメタモン以外にスカーフを所持していそうなポケモンがいない反面、タスキに関してはゴリランダーが所持している可能性があると判断する。以上の2点に基づいて相手のメタモンの持ち物はスカーフだと確信する。そこで長考により勝利への道筋を見つけ出す。
12ターン目
相手 ダイマダイジェット
自分 トゲキッス気絶 死に出しサニーゴ
*ここで自分が同速勝負に勝利していた場合そのままメタモンを落とせた可能性が高い。また、このターン自分はエアスラッシュを選択していたが、命中率と威力の観点からマジカルシャインを選ぶのが正解である。
13ターン目
相手 ダイフェアリー
自分 ちからをすいとる
*この時点でサニーゴの残りHPは86
14ターン目
自分 ダルマ交代
相手 ダイジェット
自分 ダルマ気絶 死に出しサニーゴ
15ターン目
相手 ゴリランダー交代
自分 ちからをすいとる
15ターン目
相手 はたきおとす
自分 ちからをすいとる
16ターン目
相手 はたきおとす のろわれボディが発動する
自分 ナイトヘッド
*このターンでミストフィールドが切れる
17ターン目
相手 ドラムアタック
自分 おにび
18ターン目
相手 ドラムアタック
自分 ちからをすいとる
19ターン目
相手 ドラムアタック
自分 ナイトヘッド
20ターン目
相手 ドラムアタック のろわれボディが発動する
自分 ナイトヘッド
相手 ゴリランダーのはたきおとすののろわれボディが解除される
*この時点でゴリランダーの残りHPはおにび1度で落ちる量
21ターン目
相手 メタモン交代
自分 ちからをすいとる
*このターンわざ選択を終えてから相手のメタモン交代の可能性(Aが5段階下がったゴリランダーを一度引っ込めてメタモンのナイトヘッドでこちらを削ってから死に出しゴリランダーのしんりょくウッドハンマー/ドラムアタックが1番勝利する可能性が高いため)に気付いた。そして、この選択により俺は敗北しかけることとなる。
22ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 ナイトへッド
23ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 ナイトヘッド のろわれボディ発動
*この時点で試合時間残り3分の表示が出る。また、相手の持ち時間は残り20秒程である。これらの情報によりTOD負けの2文字が脳裏を過ぎる。
24ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
25ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
26ターン目
相手 ちからをすいとる
自分 おにび
27ターン目
相手 わるあがき
相手 メタモン気絶 死に出しゴリランダー
自分 サニーゴのナイトヘッドののろわれボディが解除される
*この時点で試合残り時間は2分未満。また、自分はメタモンのへんしん後のわざPPは全て5であることを完全に忘れていた。
28ターン目
相手 ウッドハンマー
自分 ナイトヘッド
相手のポケモン三体が気絶したことにより勝利。
総評:速い段階で相手の3匹目がメタモンだと見ぬいたこと、相手のメタモンの持ち物を当てたことが勝利にかなり貢献した。また、終盤は慢心によりTOD負けしかけた。仮に相手の持ち時間が1分長く残っていれば試合結果は変わっていたかもしれない。
そんな相手に
木村拓哉『ロンバケ』続編はあるの? 脚本家・北川悦吏子からの「正式回答」
『グランメゾン東京』(TBS系)最終回視聴率16・4%、正月スペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)平均視聴率15・1%と、主演ドラマで立て続けに高視聴率を記録した木村拓哉(47)。
「かつては、ドラマに主演すれば視聴率20%超えが当たり前という“キムタク神話”がありましたが、ここ数年は陰りが見えていました。ですが今回、これだけの数字を出したことで、“完全復活”とも言われています」(テレビ局関係者)
その影響か、あの“月9”ドラマが再び脚光を浴びつつある。'96年に放送された『ロングバケーション』(フジテレビ系/以下、ロンバケ)だ。木村演じる冴えないピアニスト・瀬名秀俊と、山口智子扮する落ち目のモデル・葉山南とのラブストーリーは、毎週月曜の放送時間になると「街からOLが消える」とまで言われたほどの社会現象を巻き起こした。
最終回視聴率は驚異の36・7%を記録。久保田利伸が歌った主題歌『LA-LA-LA LOVE SONG』も200万枚を売り上げた伝説のドラマだが、リアルタイムで見ていたファンが懐かしんでいるだけかと思いきや、“神話”を知らない10代、20代女子までも夢中になっている。
20年来の木村ファンだという主婦は、
「中学生の娘が『ロンバケ』にハマっちゃって。木村さんのソロアルバムまで買ってきましたよ(笑)」
20代の女性会社員も、
「『グランメゾン』で“キムタク、カッコいい”って思って、ネットで過去ドラマ探していちばん評価が高かったので一気見(笑)。私だけじゃなくて、周りの子もけっこう、『ロンバケ』見てますよ」
そんな中、『ロンバケ』の“生みの親”である脚本家・北川悦吏子氏が2月11日付のツイッターでつぶやいた。
《拓哉くんのライブ行って来ました!(中略)ロンバケの映像とイントロが流れた時の、観客のみなさんのキャ─! という声に、ジンと来て、また書こう! と誓いました》
同日に行われた木村の初ソロツアー東京公演。『ロンバケ』の1シーンがステージ上のスクリーンに流され、木村が『LA-LA-LA~』を熱唱する─という演出を受けてのツイートなのだが、この《また書こう! と誓いました》にファンは“すわ続編宣言か!?”と大盛り上がり。北川氏のツイートには、
《えっ?! えっ?! ロンバケ再びですか》
《今の南とセナでロンバケ観たいです~》
《書いてください! 南とセナのその後が見たいです》
といったコメントが次々寄せられ、3700以上の“いいね”が押されている(2月21日時点)。
「今の彼にしかできない役があると思う」
本当に続編はあるのか? 本誌が北川氏本人に尋ねると、メールで回答を寄せてくれた。
「ごめんなさい。ロンバケの続編はありません。そういう意味のツイートではありませんでした」
のっけから残念な言葉だが、北川氏はツイートに込めた胸の内をこう続けた。
「ただ、木村拓哉くんとまたやりたい、とは思っています。ロンバケは、24歳になる木村拓哉がどんな役をやったらいいか、死ぬほど考えて作ったセナくんです。確か、彼は連ドラ初主役だと思います。
そのころ、もう彼は大スターの階段を上り始めていたので、考えて考えたあげく、あえて、なんでもないしょぼい役にしよう、と思いました。私だけでも、彼が大スターの木村拓哉である、ということを忘れよう、とフラットな気持ちで作った役柄です。セナくんは、24歳の木村拓哉のための役なんです」
当時の木村にしかできない役、当時の木村だからこそできたドラマ、ということ。
「それから年月を経て、今の彼には、逆に今の彼しかできない役がある、と私は思っています。その思いが確信に変わったら、また木村くんと仕事をしたいと思っています」
その日を、首を長くして待ちたい。
最終更新:2020/2/25(火) 22:27週刊女性PRIME
『グランメゾン東京』(TBS系)最終回視聴率16・4%、正月スペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)平均視聴率15・1%と、主演ドラマで立て続けに高視聴率を記録した木村拓哉(47)。
「かつては、ドラマに主演すれば視聴率20%超えが当たり前という“キムタク神話”がありましたが、ここ数年は陰りが見えていました。ですが今回、これだけの数字を出したことで、“完全復活”とも言われています」(テレビ局関係者)
その影響か、あの“月9”ドラマが再び脚光を浴びつつある。'96年に放送された『ロングバケーション』(フジテレビ系/以下、ロンバケ)だ。木村演じる冴えないピアニスト・瀬名秀俊と、山口智子扮する落ち目のモデル・葉山南とのラブストーリーは、毎週月曜の放送時間になると「街からOLが消える」とまで言われたほどの社会現象を巻き起こした。
最終回視聴率は驚異の36・7%を記録。久保田利伸が歌った主題歌『LA-LA-LA LOVE SONG』も200万枚を売り上げた伝説のドラマだが、リアルタイムで見ていたファンが懐かしんでいるだけかと思いきや、“神話”を知らない10代、20代女子までも夢中になっている。
20年来の木村ファンだという主婦は、
「中学生の娘が『ロンバケ』にハマっちゃって。木村さんのソロアルバムまで買ってきましたよ(笑)」
20代の女性会社員も、
「『グランメゾン』で“キムタク、カッコいい”って思って、ネットで過去ドラマ探していちばん評価が高かったので一気見(笑)。私だけじゃなくて、周りの子もけっこう、『ロンバケ』見てますよ」
そんな中、『ロンバケ』の“生みの親”である脚本家・北川悦吏子氏が2月11日付のツイッターでつぶやいた。
《拓哉くんのライブ行って来ました!(中略)ロンバケの映像とイントロが流れた時の、観客のみなさんのキャ─! という声に、ジンと来て、また書こう! と誓いました》
同日に行われた木村の初ソロツアー東京公演。『ロンバケ』の1シーンがステージ上のスクリーンに流され、木村が『LA-LA-LA~』を熱唱する─という演出を受けてのツイートなのだが、この《また書こう! と誓いました》にファンは“すわ続編宣言か!?”と大盛り上がり。北川氏のツイートには、
《えっ?! えっ?! ロンバケ再びですか》
《今の南とセナでロンバケ観たいです~》
《書いてください! 南とセナのその後が見たいです》
といったコメントが次々寄せられ、3700以上の“いいね”が押されている(2月21日時点)。
「今の彼にしかできない役があると思う」
本当に続編はあるのか? 本誌が北川氏本人に尋ねると、メールで回答を寄せてくれた。
「ごめんなさい。ロンバケの続編はありません。そういう意味のツイートではありませんでした」
のっけから残念な言葉だが、北川氏はツイートに込めた胸の内をこう続けた。
「ただ、木村拓哉くんとまたやりたい、とは思っています。ロンバケは、24歳になる木村拓哉がどんな役をやったらいいか、死ぬほど考えて作ったセナくんです。確か、彼は連ドラ初主役だと思います。
そのころ、もう彼は大スターの階段を上り始めていたので、考えて考えたあげく、あえて、なんでもないしょぼい役にしよう、と思いました。私だけでも、彼が大スターの木村拓哉である、ということを忘れよう、とフラットな気持ちで作った役柄です。セナくんは、24歳の木村拓哉のための役なんです」
当時の木村にしかできない役、当時の木村だからこそできたドラマ、ということ。
「それから年月を経て、今の彼には、逆に今の彼しかできない役がある、と私は思っています。その思いが確信に変わったら、また木村くんと仕事をしたいと思っています」
その日を、首を長くして待ちたい。
最終更新:2020/2/25(火) 22:27週刊女性PRIME
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