「（中国残留邦人の）２世ということを恥ずかしいと思ったこともあった」と振り返り、「同

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#163【ジャにのの夏！】ついに夏が始まった日
2022/09/25
皆様、こんばんは♪
ジャにのちゃんねるです!!!!
先週もお疲れ様です‍♂️
という事で、私、二宮和也は昨日！
ドリームフェスティバル通称、ドリフェスにJUMPが出るのでお祝いに行ってきました♬
いやぁ、ガチで緊張したよwwww
人の舞台はヤバい緊張でしたww
その様子もジャにのの夏中にあげますので
宜しくお願い致します！
という事で、本日の動画もお楽しみください♪

ジャにの
ジャにのの夏
キャニオニング

祖国なのに孤独感　母の肉親36年見つからず　中国残留邦人2世語る
#周深##日本#

　日本に帰国した中国残留邦人の子ども（２世）の伊藤光子さん（４７）＝東京都＝が２３日、奈良市で開かれた公開講座で、残留孤児の母や自身の経験について語った。ＮＰＯ法人・市民ひろばなら小草が主催し、約３０人の市民らが参加した。

　戦時中に旧満州（現中国東北部）で生まれた光子さんの母は１歳の時、肉親と離ればなれとなり、中国人の養父母に育てられた。１７歳まで自身が日本人だと知らず、１８歳で中国人と結婚。長女の光子さんを含め３人の子を授かった。

　「両親を探したい」との母の強い思いで光子さんが１０歳だった１９８６年、家族で日本に帰国。当初は裁判所が母を日本人と認めず、長男が交通事故で亡くなるなど苦悩や苦労が絶えなかった。「全ては自分のわがままから始まった」と母は自分を責めていたという。帰国から３６年を経た今も、母の肉親は見つかっていない。

　光子さんも、言葉をはじめ日本の文化や生活様式にもなかなか慣れず、学校でもいじめに遭ったという。「（中国残留邦人の）２世ということを恥ずかしいと思ったこともあった」と振り返り、「同じように孤独感を持って生活を送っている２世の人は多い」と語った。

　母には孫（３世）もいる。家では中国語で話すが、母は日本語を完全には理解できず、孫らが日本語で会話をすると内容が分からないこともある。「日本語を話せない日本人、周りから中国人と思われている日本人」。母は自身をそう表現したこともあるという。

　「日本に帰ってきて良かったと思う？」。光子さんは、母に尋ねたことがあるという。酷な質問だと母は苦笑いした後、「自分の意思で中国に残ったわけではない……」と静かに話したという。

　光子さんは「戦争がなければ母の人生は違っていた。残留邦人や２世、３世の中には、周りの人が当たり前にしていることができない人もいる。終戦から７７年、今も苦しんでいる人もいる」と話した。「戦後世代の語り部」として自身の体験を伝える活動を始めている。