【院士解答️:好的食用油有哪些指标?】食用油是我们每天不可或缺的营养物质,它的种类众多,差异巨大。健康合理的食用油有哪些标准?能不能一直吃同一款食用油呢?中国之声、央视频携手中国科协青少年科技中心,推出全媒体科普栏目——大师课堂《科学家讲科学》。20位院士名家畅谈热点事件,为公众科普答疑。
本期中国工程院院士、中国农科院副院长、国家油菜产业技术体系首席科学家、油菜遗传育种学家王汉中,营养专家、中国食品科技学会理事范志红和大家一起走近食用油的世界。
人类为什么要吃油?
三大营养素通常指的是碳水化合物、蛋白质以及脂肪,是维持人体正常生理活动、保证机体健康所不可或缺的能量和营养素来源。
脂肪就是我们平常所讲的食用油,是我们饮食结构里的营养源和调味剂之一。王汉中院士提到,油主要有两大不可或缺的功能,第一是必需脂肪酸的来源,第二是作为油溶性营养素的介质。
在现在很多研究里,肥胖症、高血压等疾病都与高油饮食、反式脂肪酸摄入密切相关,因此就有一部分人身体力行地主张不吃油或少吃油。
王汉中院士表示,不吃油或少吃油是不行的,人类最基本的单元是细胞,细胞膜的大概70%以上都是由脂肪酸构成,因此它是我们人体结构不可或缺的部分。
此外,食用油作为油溶性营养素的介质,少吃或不吃可能也将导致这部分营养物质的缺乏,从而导致其他健康问题。换句话说,吃油是必需的,我们需要考虑的是怎么合理、健康地吃油,找到有利于自己身体健康的“梦中情油”。
好的食用油有哪些指标?
食用油是必需脂肪酸的来源、油溶性营养素的介质,如何判断以及挑选健康营养的食用油成为大家共同关注的话题。
必需脂肪酸的“必需”主要体现在它的摄入来源上,王汉中院士介绍,必需脂肪酸是人体需要但又不能自己合成的脂肪酸,均为多不饱和脂肪酸。
对于合理的脂肪酸组成,王汉中院士提到,饱和脂肪酸含量应该越低越好,而油酸、亚油酸、亚麻酸的含量要比较高。
王汉中院士也提到,营养学也有木桶理论,一种油的好坏不取决于最高的指标,即只有单一指标比较高,不是健康的食用油。
一直只吃一款油健康吗?
在很多家庭,通常都是长期吃同一品牌、同一型号的食用油,这种食用方法是否健康成为现在很多人关心的问题。
王汉中院士表示,这个取决于这款油的品质是不是好的,如果选择了坏品质的油,这个风险就非常大。好品质的油应当“四高两低”,也就是油酸高、亚油酸较高、亚麻酸较高、油溶性营养素如植物甾醇等保健成分较高,同时饱和脂肪酸低、风险因子的含量低。
范志红介绍,主要有四个方面需要考虑,第一是这个油有没有吃得过多,第二是这个油的脂肪酸构成是什么,第三是在脂肪酸组成合理的情况下,整体的膳食怎么样,第四是这个油的使用方法,煎炒烹炸都是存在差异的,最后当然还需要考虑油的性价比。
因此,一直只吃一款油存在许多不确定性和风险,需要结合自身和家庭成员的情况进行合理搭配。王汉中院士表示,家里可以备不止一种油,用来进行不同的食品加工。例如橄榄油和茶籽油虽然必需脂肪酸含量都非常少,但油酸含量非常高,适用于追求口感的煎炸食用。
油菜背后的“硬核科技”走到了哪一步?
油菜是我国主要的油料作物之一,我们常吃的菜籽油就是油菜籽榨取获得的。菜籽油的饱和脂肪酸含量低,不饱和脂肪酸含量高,对人体健康的功效得到广泛认可。
菜籽油生产与研发离不开对油菜育种和榨油技术的研究,目前菜籽油生产技术与传统相比,已发生深刻变化。王汉中院士介绍,目前中农科院油料所发明了微波预处理技术,就是压榨前先用微波处理到一定温度,这样就可以把有关的酶杀死,让油脂容易释放,令一些化合物转化为多酚。
微波压榨技术可以提升油的品质,油溶性营养素更容易压榨出来并保留下来。王汉中院士也提到,传统工艺用几百摄氏度去炒制,容易产生反式脂肪酸等风险因子,而控制温度的微波预处理技术则可以同时提升出油率和油的品质。
除了榨油技术的进步,油菜育种和种植技术的进步也逐渐“硬核”,其中油菜密植成为提升产量的有效技术。王汉中院士团队选育的油菜新品种“中油杂501”,每亩地密植后从1.3万株达到2.87万株,几乎实现种植密度和单产翻倍。
王汉中院士表示,密植目前是农作物高产普遍的途径,但油菜的叶片很大,结构和水稻不一样,因此油菜的纳米育种多年来突破不是太大。近年来,研究团队瞄准油菜叶形结构和冠层结构的同步改良,实现在单株产量不变的基础上,种植密度大幅度提高。
王汉中院士提到一个数据,全国油菜平均亩产才138公斤左右,而“中油杂501”随便种一种就达到亩产400多公斤,因此油菜的单产实现翻番希望很大。
(中央广电总台中国之声)
本期中国工程院院士、中国农科院副院长、国家油菜产业技术体系首席科学家、油菜遗传育种学家王汉中,营养专家、中国食品科技学会理事范志红和大家一起走近食用油的世界。
人类为什么要吃油?
三大营养素通常指的是碳水化合物、蛋白质以及脂肪,是维持人体正常生理活动、保证机体健康所不可或缺的能量和营养素来源。
脂肪就是我们平常所讲的食用油,是我们饮食结构里的营养源和调味剂之一。王汉中院士提到,油主要有两大不可或缺的功能,第一是必需脂肪酸的来源,第二是作为油溶性营养素的介质。
在现在很多研究里,肥胖症、高血压等疾病都与高油饮食、反式脂肪酸摄入密切相关,因此就有一部分人身体力行地主张不吃油或少吃油。
王汉中院士表示,不吃油或少吃油是不行的,人类最基本的单元是细胞,细胞膜的大概70%以上都是由脂肪酸构成,因此它是我们人体结构不可或缺的部分。
此外,食用油作为油溶性营养素的介质,少吃或不吃可能也将导致这部分营养物质的缺乏,从而导致其他健康问题。换句话说,吃油是必需的,我们需要考虑的是怎么合理、健康地吃油,找到有利于自己身体健康的“梦中情油”。
好的食用油有哪些指标?
食用油是必需脂肪酸的来源、油溶性营养素的介质,如何判断以及挑选健康营养的食用油成为大家共同关注的话题。
必需脂肪酸的“必需”主要体现在它的摄入来源上,王汉中院士介绍,必需脂肪酸是人体需要但又不能自己合成的脂肪酸,均为多不饱和脂肪酸。
对于合理的脂肪酸组成,王汉中院士提到,饱和脂肪酸含量应该越低越好,而油酸、亚油酸、亚麻酸的含量要比较高。
王汉中院士也提到,营养学也有木桶理论,一种油的好坏不取决于最高的指标,即只有单一指标比较高,不是健康的食用油。
一直只吃一款油健康吗?
在很多家庭,通常都是长期吃同一品牌、同一型号的食用油,这种食用方法是否健康成为现在很多人关心的问题。
王汉中院士表示,这个取决于这款油的品质是不是好的,如果选择了坏品质的油,这个风险就非常大。好品质的油应当“四高两低”,也就是油酸高、亚油酸较高、亚麻酸较高、油溶性营养素如植物甾醇等保健成分较高,同时饱和脂肪酸低、风险因子的含量低。
范志红介绍,主要有四个方面需要考虑,第一是这个油有没有吃得过多,第二是这个油的脂肪酸构成是什么,第三是在脂肪酸组成合理的情况下,整体的膳食怎么样,第四是这个油的使用方法,煎炒烹炸都是存在差异的,最后当然还需要考虑油的性价比。
因此,一直只吃一款油存在许多不确定性和风险,需要结合自身和家庭成员的情况进行合理搭配。王汉中院士表示,家里可以备不止一种油,用来进行不同的食品加工。例如橄榄油和茶籽油虽然必需脂肪酸含量都非常少,但油酸含量非常高,适用于追求口感的煎炸食用。
油菜背后的“硬核科技”走到了哪一步?
油菜是我国主要的油料作物之一,我们常吃的菜籽油就是油菜籽榨取获得的。菜籽油的饱和脂肪酸含量低,不饱和脂肪酸含量高,对人体健康的功效得到广泛认可。
菜籽油生产与研发离不开对油菜育种和榨油技术的研究,目前菜籽油生产技术与传统相比,已发生深刻变化。王汉中院士介绍,目前中农科院油料所发明了微波预处理技术,就是压榨前先用微波处理到一定温度,这样就可以把有关的酶杀死,让油脂容易释放,令一些化合物转化为多酚。
微波压榨技术可以提升油的品质,油溶性营养素更容易压榨出来并保留下来。王汉中院士也提到,传统工艺用几百摄氏度去炒制,容易产生反式脂肪酸等风险因子,而控制温度的微波预处理技术则可以同时提升出油率和油的品质。
除了榨油技术的进步,油菜育种和种植技术的进步也逐渐“硬核”,其中油菜密植成为提升产量的有效技术。王汉中院士团队选育的油菜新品种“中油杂501”,每亩地密植后从1.3万株达到2.87万株,几乎实现种植密度和单产翻倍。
王汉中院士表示,密植目前是农作物高产普遍的途径,但油菜的叶片很大,结构和水稻不一样,因此油菜的纳米育种多年来突破不是太大。近年来,研究团队瞄准油菜叶形结构和冠层结构的同步改良,实现在单株产量不变的基础上,种植密度大幅度提高。
王汉中院士提到一个数据,全国油菜平均亩产才138公斤左右,而“中油杂501”随便种一种就达到亩产400多公斤,因此油菜的单产实现翻番希望很大。
(中央广电总台中国之声)
気象庁主任予報官「危険な台風 不要不急の外出控えて」
台風14号 九州・四国では記録的大雨のおそれも
2022年9月16日
気象庁と国土交通省は16日午前11時から緊急の合同記者説明を開きました。
冒頭、気象庁予報課の岸本賢司主任予報官は今回の台風14号について「非常に強い勢力を維持したまま17日には沖縄・奄美、18日には九州に接近しその後、日本を縦断する予想となっている。全国どこでも警戒すべき状況となる危険な台風だ。不要不急の外出は控えてほしい」と述べました。
気象庁が“危険な台風”と呼ぶのは珍しいことです。
気象庁の危機感の背景は日本の広域で雨や風による影響が出るおそれが高まっているからです。具体的に見ていきます。
今回の台風の特徴の1つは大きさです。
台風の分類で「大型」は風速15メートル以上の強風域が半径500キロ以上800キロ未満とされています。東京から大阪までがすっぽり入る広さです。
そして勢力も最大風速が44メートル以上の「非常に強い」に発達しました。
衛星画像で見ると、台風の目がはっきりしていて、その周りを巨大な雲が取り囲むように並んでいるのが分かります。
このため、台風の接近前から影響が出て、遠ざかっても雨や風が強い状態が続くと岸本主任予報官は指摘します。
それにより心配されるのが長く続く「大雨」です。
西日本では台風接近前の16日の夜以降、高気圧のふちをまわる湿った空気が流れ込み続けると予想されています。
16日時点の進路予想では台風は九州付近を北上したあと進路を東へ転向し、20日にかけて西日本や東日本に近づく見込みです。
太平洋側を中心に雨量が増えたところへ、18日には台風本体の雨雲がかかりはじめ、雨量がかなり多くなって土砂災害や川の増水・氾濫、低い土地の浸水などのおそれが高まります。
特に九州南部や四国の太平洋側を中心にまとまった雨となるおそれがあり、警戒が必要です。
【事前放流すでに実施 今後も注意を】
雨による災害については河川を管理する国土交通省の担当者も警戒感をにじませました。
国土交通省河川環境課の大野良徳 流水管理室長は、16日朝8時の時点で大雨が予想される九州南部や四国、中国地方の25のダムで容量を確保するための「事前放流」を行っていると説明しました。
大野室長は「ダムの事前放流により雨が降っていなくても河川の水位があがったり流量が増加したりすることがあるため、サイレンなどでお知らせする。今後の雨の降り方などによってほかのダムでも事前放流をする可能性があり情報に注意するとともに川には近づかないでほしい」と呼びかけました。
大東島地方や奄美地方、九州南部では17日から、18日には九州北部や四国、近畿でもうねりを伴った猛烈なしけが予想されているほか、台風から離れた東海や関東でもしけや大しけになる見込みです。
沖合がなだらかに見えていても海岸付近で突然、波が高くなることがあり、平成23年には小笠原諸島付近にあった台風12号の影響で、静岡県や茨城県で海水浴客が波に流されて死亡する事故も起きています。
九州北部や四国、中国地方では警報級の高潮が発生するおそれもあります。
気象庁が台風14号の予想進路と似ている台風としてあげた2004年の台風16号では、瀬戸内海沿岸で高潮が発生し、香川県では約2万2000棟が浸水しました。
18日からは潮位が高くなると予想されていて、海岸や河口付近に住む人は特に警戒が必要です。
【予想の難しさ 進路によっては事態悪化も】
気象庁の岸本主任予報官は今回の台風は発生当初の見立てよりも発達傾向にあるとして、さらなる事態の悪化への懸念も示しました。
「20日以降の予報円はまだ大きいため、西日本で影響が長引いて雨量がさらに増えたり、逆に東日本、北日本の影響が早まったりするおそれがある」
ポイントにあげたのが台風が進路を東へ変えるタイミングの予想が難しいことです。
19日ごろまでは九州付近を北上するとみられるものの、その後の動きは台風の東にある太平洋高気圧の張り出し具合や、偏西風の南北の位置によって微妙に変化するとみられます。
このため20日以降に台風が東へ進むタイミングをはかりづらく、移動速度が遅くなると、西日本を中心に雨や風、波の影響も長期化するおそれがあるということです。
【危機感を確実に防災行動へ】
気象庁が国土交通省と合同で報道陣に説明する場を設けるのは災害の危険性が非常に高くなっていると判断したときです。
台風の進路や速度にはまだ幅がありますが、危険な台風が日本列島に近づくおそれがあることに変わりはありません。
一方、台風は事前の備えで危険を回避することもできる現象です。
雨や風が強まる前にハザードマップであなたのまわりの災害の危険性を確認したり、いざというときの対応を家族で話し合ったりしておきましょう。
台風14号 九州・四国では記録的大雨のおそれも
2022年9月16日
気象庁と国土交通省は16日午前11時から緊急の合同記者説明を開きました。
冒頭、気象庁予報課の岸本賢司主任予報官は今回の台風14号について「非常に強い勢力を維持したまま17日には沖縄・奄美、18日には九州に接近しその後、日本を縦断する予想となっている。全国どこでも警戒すべき状況となる危険な台風だ。不要不急の外出は控えてほしい」と述べました。
気象庁が“危険な台風”と呼ぶのは珍しいことです。
気象庁の危機感の背景は日本の広域で雨や風による影響が出るおそれが高まっているからです。具体的に見ていきます。
今回の台風の特徴の1つは大きさです。
台風の分類で「大型」は風速15メートル以上の強風域が半径500キロ以上800キロ未満とされています。東京から大阪までがすっぽり入る広さです。
そして勢力も最大風速が44メートル以上の「非常に強い」に発達しました。
衛星画像で見ると、台風の目がはっきりしていて、その周りを巨大な雲が取り囲むように並んでいるのが分かります。
このため、台風の接近前から影響が出て、遠ざかっても雨や風が強い状態が続くと岸本主任予報官は指摘します。
それにより心配されるのが長く続く「大雨」です。
西日本では台風接近前の16日の夜以降、高気圧のふちをまわる湿った空気が流れ込み続けると予想されています。
16日時点の進路予想では台風は九州付近を北上したあと進路を東へ転向し、20日にかけて西日本や東日本に近づく見込みです。
太平洋側を中心に雨量が増えたところへ、18日には台風本体の雨雲がかかりはじめ、雨量がかなり多くなって土砂災害や川の増水・氾濫、低い土地の浸水などのおそれが高まります。
特に九州南部や四国の太平洋側を中心にまとまった雨となるおそれがあり、警戒が必要です。
【事前放流すでに実施 今後も注意を】
雨による災害については河川を管理する国土交通省の担当者も警戒感をにじませました。
国土交通省河川環境課の大野良徳 流水管理室長は、16日朝8時の時点で大雨が予想される九州南部や四国、中国地方の25のダムで容量を確保するための「事前放流」を行っていると説明しました。
大野室長は「ダムの事前放流により雨が降っていなくても河川の水位があがったり流量が増加したりすることがあるため、サイレンなどでお知らせする。今後の雨の降り方などによってほかのダムでも事前放流をする可能性があり情報に注意するとともに川には近づかないでほしい」と呼びかけました。
大東島地方や奄美地方、九州南部では17日から、18日には九州北部や四国、近畿でもうねりを伴った猛烈なしけが予想されているほか、台風から離れた東海や関東でもしけや大しけになる見込みです。
沖合がなだらかに見えていても海岸付近で突然、波が高くなることがあり、平成23年には小笠原諸島付近にあった台風12号の影響で、静岡県や茨城県で海水浴客が波に流されて死亡する事故も起きています。
九州北部や四国、中国地方では警報級の高潮が発生するおそれもあります。
気象庁が台風14号の予想進路と似ている台風としてあげた2004年の台風16号では、瀬戸内海沿岸で高潮が発生し、香川県では約2万2000棟が浸水しました。
18日からは潮位が高くなると予想されていて、海岸や河口付近に住む人は特に警戒が必要です。
【予想の難しさ 進路によっては事態悪化も】
気象庁の岸本主任予報官は今回の台風は発生当初の見立てよりも発達傾向にあるとして、さらなる事態の悪化への懸念も示しました。
「20日以降の予報円はまだ大きいため、西日本で影響が長引いて雨量がさらに増えたり、逆に東日本、北日本の影響が早まったりするおそれがある」
ポイントにあげたのが台風が進路を東へ変えるタイミングの予想が難しいことです。
19日ごろまでは九州付近を北上するとみられるものの、その後の動きは台風の東にある太平洋高気圧の張り出し具合や、偏西風の南北の位置によって微妙に変化するとみられます。
このため20日以降に台風が東へ進むタイミングをはかりづらく、移動速度が遅くなると、西日本を中心に雨や風、波の影響も長期化するおそれがあるということです。
【危機感を確実に防災行動へ】
気象庁が国土交通省と合同で報道陣に説明する場を設けるのは災害の危険性が非常に高くなっていると判断したときです。
台風の進路や速度にはまだ幅がありますが、危険な台風が日本列島に近づくおそれがあることに変わりはありません。
一方、台風は事前の備えで危険を回避することもできる現象です。
雨や風が強まる前にハザードマップであなたのまわりの災害の危険性を確認したり、いざというときの対応を家族で話し合ったりしておきましょう。
李廷冠教授以自拟散瘿汤为内服药治疗的基本方[赞][赞][赞]
随着甲状腺体检的普及,越来越多的人在体检时查出了甲状腺囊肿,虽然绝大多数甲状腺囊肿都是良性的,但甲状腺囊肿是有恶变的可能性,所以需要尽早治疗。全国名老中医李廷冠教授自拟散瘿汤专治甲状腺囊肿,有特效。
甲状腺囊肿属中医学“肉瘿”的范畴,理气化痰、活血散瘀、软坚散结为基本治法。李廷冠教授以自拟散瘿汤为内服药治疗的基本方。
药物组成:柴胡10g,白芍15g,苍术10g,香附10g,丹参15g,海藻15g,茯苓15g,浙贝母10g,生牡蛎30g(先煎)。
方中柴胡、香附、白芍疏肝理气解郁,柴胡为引经药,辛以散之,使肝气条达,“郁”是本病之根本,故选用疏肝理气解郁之药香附,以加强理气之功;白芍酸苦微寒,补肝体,助肝用;苍术、茯苓健脾渗湿,实土抑木,使营血生化有源,津液输布畅达;痰已成则要“结者散之”,故用浙贝母、海藻、生牡蛎化痰软坚散结;丹参活血散瘀;其中甘草与海藻同用,能增强海藻化痰散结消瘿之效。
诸药合用,相辅相成,全方共奏疏肝解郁、化痰活血、软坚散瘿之功,以治本为主,标本兼顾,断邪气之源流,使邪无生处,故用之能获良效。
临证加减:气虚加太子参、黄芪各15g;血虚加当归、何首乌各10g;痰湿重加半夏、白芥子各10g;气郁甚加郁金、青皮各10g;病史久,肿块质硬难消,加三棱、莪术各10g,瓦楞子20g。
李廷冠教授认为,甲状腺囊肿位置一般较表浅,穿刺方便,且囊肿多为单发,故是局部穿刺治疗的最佳适应证。穿刺抽吸囊内液体后囊肿可明显缩小,再配合内服中药治疗,可消除肿块,避免复发。
穿刺方法:患者取仰卧位,肩颈部稍垫高,头后仰,面部转向健侧,穿刺部位严格进行皮肤消毒。操作者用左手食指、中指固定囊肿上下极,右手持套有8号针头的10mL注射器,在囊肿顶端垂直刺入,当有落空感时即表明已刺入囊腔,尽量抽尽囊液并进行脱落细胞学检查。穿刺部位用消毒纱布覆盖加包扎固定1天。
典型医案
罗某,女,35岁,2004年3月7日初诊。
发现颈前肿物已有1年,如拇指头大,无疼痛。曾在南宁市几家三甲医院做B超,均诊断为甲状腺腺瘤。医院建议手术切除,因不同意手术而未进一步治疗。2天前无明显诱因发现颈前肿物增大,有胀痛感,无畏寒发热、心悸、呼吸困难、吞咽困难、多食易饥、消瘦等症状,睡眠一般,大小便正常。舌质淡红,苔薄黄,脉弦滑。
检查:右侧甲状腺可扪及一大小3.5cm×3.5cm的肿物,皮色正常,表面光滑,边界清楚,质地中等,无波动感,无明显压痛,可随吞咽上下移动。B超示右侧甲状腺囊肿。血清学检查示FT3、FT4、TSH均正常。
西医诊断:右侧甲状腺囊肿。
中医诊断:肉瘿(气滞痰凝)。
首先行穿刺抽液。穿刺抽出3mL咖啡样液体,细胞学检查提示未见癌细胞。再配合中药内服。
治则:理气化痰,活血散瘀,软坚散结。
方药:消瘿汤加减。
柴胡10g,苍术10g,香附10g,白芍10g,浙贝母10g,山慈菇10g,丹参15g,茯苓15g,海藻15g,生牡蛎30g,夏枯草15g,甘草5g。7剂,每日1剂,水煎服。
二诊:颈前肿物缩小,大小约为1cm×1cm,无疼痛,肿物随吞咽上下移动。舌质淡红,苔薄黄,脉弦。继予理气散瘀、化痰散结法治疗。上方加三棱10g,莪术10g。7剂,每日1剂,水煎服。
三诊:颈前肿物大小约为0.8cm×0.8cm,无疼痛,无吞咽困难。继续服药15剂,复诊颈前肿物消失。随访1年,患者颈前肿物未见复发。
按语:散瘿汤是李廷冠教授治疗甲状腺囊肿的常用方,此方对甲状腺囊肿能起到很好的治疗和预防作用。本病例为囊内血管破裂而发生囊内出血,故瘤体可在短期内迅速增大,局部出现胀痛。
根据“急则治其标”的原则,通过局部穿刺抽液使肿块缩小,可迅速缓解压迫。配合散瘿汤,理气活血化痰,软坚散结,使气机调畅,痰瘀消除而结节消散。
甲状腺囊肿的西医常规治疗是采用外科手术,但手术费用较高,有一定的并发症,且复发率高。因此,许多患者恐惧手术或担心手术后疤痕形成影响美观,不愿接受手术治疗而要求中医治疗。
李廷冠教授会提醒患者治疗此病应坚持服药,不可半途而废;在长期服药过程中,嘱咐患者及时复诊,定期观察。甲状腺囊肿有恶变的可能性,故李廷冠教授在穿刺抽出囊液后,会及时将囊液送细胞学检查,以排除恶变。
对于肿块质硬、已坚持治疗3个月仍无明显效果者,或反复抽吸囊肿又很快肿起来、囊液为血性者,以及高频B超检查为混合性结节和囊性结节有明显乳头状凸起或沙粒样钙化者,应警惕癌变的可能,特别是近期明显增大而非囊内出血者,都应及时手术,以免延误病情。
此外,保持精神舒畅非常重要,患者要避免郁怒、紧张和劳累,使气血调和,有利于恢复健康,防止病情加重。
本文部分内容选自《桂派名老中医.学术卷.李廷冠》(中国中医药出版社出版,李廷冠主编)
随着甲状腺体检的普及,越来越多的人在体检时查出了甲状腺囊肿,虽然绝大多数甲状腺囊肿都是良性的,但甲状腺囊肿是有恶变的可能性,所以需要尽早治疗。全国名老中医李廷冠教授自拟散瘿汤专治甲状腺囊肿,有特效。
甲状腺囊肿属中医学“肉瘿”的范畴,理气化痰、活血散瘀、软坚散结为基本治法。李廷冠教授以自拟散瘿汤为内服药治疗的基本方。
药物组成:柴胡10g,白芍15g,苍术10g,香附10g,丹参15g,海藻15g,茯苓15g,浙贝母10g,生牡蛎30g(先煎)。
方中柴胡、香附、白芍疏肝理气解郁,柴胡为引经药,辛以散之,使肝气条达,“郁”是本病之根本,故选用疏肝理气解郁之药香附,以加强理气之功;白芍酸苦微寒,补肝体,助肝用;苍术、茯苓健脾渗湿,实土抑木,使营血生化有源,津液输布畅达;痰已成则要“结者散之”,故用浙贝母、海藻、生牡蛎化痰软坚散结;丹参活血散瘀;其中甘草与海藻同用,能增强海藻化痰散结消瘿之效。
诸药合用,相辅相成,全方共奏疏肝解郁、化痰活血、软坚散瘿之功,以治本为主,标本兼顾,断邪气之源流,使邪无生处,故用之能获良效。
临证加减:气虚加太子参、黄芪各15g;血虚加当归、何首乌各10g;痰湿重加半夏、白芥子各10g;气郁甚加郁金、青皮各10g;病史久,肿块质硬难消,加三棱、莪术各10g,瓦楞子20g。
李廷冠教授认为,甲状腺囊肿位置一般较表浅,穿刺方便,且囊肿多为单发,故是局部穿刺治疗的最佳适应证。穿刺抽吸囊内液体后囊肿可明显缩小,再配合内服中药治疗,可消除肿块,避免复发。
穿刺方法:患者取仰卧位,肩颈部稍垫高,头后仰,面部转向健侧,穿刺部位严格进行皮肤消毒。操作者用左手食指、中指固定囊肿上下极,右手持套有8号针头的10mL注射器,在囊肿顶端垂直刺入,当有落空感时即表明已刺入囊腔,尽量抽尽囊液并进行脱落细胞学检查。穿刺部位用消毒纱布覆盖加包扎固定1天。
典型医案
罗某,女,35岁,2004年3月7日初诊。
发现颈前肿物已有1年,如拇指头大,无疼痛。曾在南宁市几家三甲医院做B超,均诊断为甲状腺腺瘤。医院建议手术切除,因不同意手术而未进一步治疗。2天前无明显诱因发现颈前肿物增大,有胀痛感,无畏寒发热、心悸、呼吸困难、吞咽困难、多食易饥、消瘦等症状,睡眠一般,大小便正常。舌质淡红,苔薄黄,脉弦滑。
检查:右侧甲状腺可扪及一大小3.5cm×3.5cm的肿物,皮色正常,表面光滑,边界清楚,质地中等,无波动感,无明显压痛,可随吞咽上下移动。B超示右侧甲状腺囊肿。血清学检查示FT3、FT4、TSH均正常。
西医诊断:右侧甲状腺囊肿。
中医诊断:肉瘿(气滞痰凝)。
首先行穿刺抽液。穿刺抽出3mL咖啡样液体,细胞学检查提示未见癌细胞。再配合中药内服。
治则:理气化痰,活血散瘀,软坚散结。
方药:消瘿汤加减。
柴胡10g,苍术10g,香附10g,白芍10g,浙贝母10g,山慈菇10g,丹参15g,茯苓15g,海藻15g,生牡蛎30g,夏枯草15g,甘草5g。7剂,每日1剂,水煎服。
二诊:颈前肿物缩小,大小约为1cm×1cm,无疼痛,肿物随吞咽上下移动。舌质淡红,苔薄黄,脉弦。继予理气散瘀、化痰散结法治疗。上方加三棱10g,莪术10g。7剂,每日1剂,水煎服。
三诊:颈前肿物大小约为0.8cm×0.8cm,无疼痛,无吞咽困难。继续服药15剂,复诊颈前肿物消失。随访1年,患者颈前肿物未见复发。
按语:散瘿汤是李廷冠教授治疗甲状腺囊肿的常用方,此方对甲状腺囊肿能起到很好的治疗和预防作用。本病例为囊内血管破裂而发生囊内出血,故瘤体可在短期内迅速增大,局部出现胀痛。
根据“急则治其标”的原则,通过局部穿刺抽液使肿块缩小,可迅速缓解压迫。配合散瘿汤,理气活血化痰,软坚散结,使气机调畅,痰瘀消除而结节消散。
甲状腺囊肿的西医常规治疗是采用外科手术,但手术费用较高,有一定的并发症,且复发率高。因此,许多患者恐惧手术或担心手术后疤痕形成影响美观,不愿接受手术治疗而要求中医治疗。
李廷冠教授会提醒患者治疗此病应坚持服药,不可半途而废;在长期服药过程中,嘱咐患者及时复诊,定期观察。甲状腺囊肿有恶变的可能性,故李廷冠教授在穿刺抽出囊液后,会及时将囊液送细胞学检查,以排除恶变。
对于肿块质硬、已坚持治疗3个月仍无明显效果者,或反复抽吸囊肿又很快肿起来、囊液为血性者,以及高频B超检查为混合性结节和囊性结节有明显乳头状凸起或沙粒样钙化者,应警惕癌变的可能,特别是近期明显增大而非囊内出血者,都应及时手术,以免延误病情。
此外,保持精神舒畅非常重要,患者要避免郁怒、紧张和劳累,使气血调和,有利于恢复健康,防止病情加重。
本文部分内容选自《桂派名老中医.学术卷.李廷冠》(中国中医药出版社出版,李廷冠主编)
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