相羽あいな インタビュー『バイト時代に先輩からもらったアドバイスが夢を追うキッカケになった』
#相羽爱奈#
https://t.cn/A6wILmzH

元女子プロレスラーという異色の経歴をもち、昨年10月からは音楽活動を再始動させた声優の相羽あいなさん。声優を目指すキッカケをもらったという居酒屋でのバイトや、お肉好きが高じて始めたという焼肉店での接客など、貴重なバイト経験について伺いました。4月15日にリリースされる、ミニアルバム『SiGN』の制作エピソードについてもインタビュー!
※直筆サイン入りチェキが当たる! 記事の後半でプレゼントキャンペーンを実施中!(2020年4月20日まで)
様々なテイストの楽曲を収録――自分自身の“好き”が詰まった作品になりました!

——1曲目に収録される「Beauty or Beast」は、相羽さんがスペシャルサポーターを務める女子プロレス団体『スターダム』の2020団体テーマソングですね。
はい、とても光栄です。曲を作っていただく際に、作曲家の上松範康さんとお会いしたのですが、上松さんもプロレスがお好きだということですごく盛り上がりました。完成したものを聞いた時は、プロレスをしていた当時を思い出しましたし、お話した事が曲として形になっていて“キター!”と、喜んでしまいました(笑)。
——イメージ通りだったと。
そうですね。実は、この曲は昨年の12月24日のスターダムさんの試合でも、映像の一部として後楽園ホールで流してもらっていて。まだ歌を入れる前のインストの状態でしたが、1人で“これが次の私の曲になるんだな”とワクワクしていました。ようやく形になって聴いてもらえるのが楽しみです!
——では、レコーディングでこだわった点について教えてください。
プロレス=強さの象徴というだけでなく、人間だからこその弱さも歌っているので、そういった部分も歌声で感じてもらえるように意識しました。
——歌詞には《自分に言い聞かせている》といったフレーズがありますが、相羽さんご自身が言い聞かせている言葉はありますか?
小さいころから、「出来る出来る」とか「強い強い」と自分自身に言い聞かせることは多かったです。学生時代は、理不尽さを感じたり困難にぶつかると、いつも心の中で言い聞かせていました。
特にプロレスをやっていたころは、自分より強い相手と戦う場合、気持ちで負けてしまうと勝てないどころか試合にもならないんです。なので、少しでも自分の信じられる部分を探して、「出来る、私は強い!」と言い聞かせていましたし、今のお仕事でもレコーディングやライブ前など緊張すると、声に出して言ったりしています。
——そして、今作では作詞に初挑戦されていますね。
「Signal」は、学生時代の恋心や告白をイメージして歌詞を書いたので、普段の私というよりは、少し弱さや切なさを感じる部分が強いかもしれないです。最初にスタッフさんに見せた時は、脳の中をそのまま見られているようで恥ずかしかったですね(笑)。
——他にも、可愛らしさのある「センスオブワンダー」や、セクシーな「Liar Pain」など、色々な要素が詰まっているなと感じました。
今回は私自身の“好き”が詰まったミニアルバムになりました。他にも「Love-4U-」は、ライブでみなさんと歌いたいなと思っています。6色の相羽あいなが収録されていますが、これからさらに新しい色を増やしていけたらいいなと思っています!
お肉が好きすぎて!? バイトの必須条件は「焼肉店」「まかない」でした

——ここからは、バイト経験について聞かせてください。
高校に入学してバイトが出来るようになってすぐに焼肉店で働きました。接客に興味があったのと、とにかくお肉が好きだったのでどうしても焼き肉店が良かったんです。“まかないがあること”が絶対条件だったので、面接でも一通りの説明を受けた後に、「あのぉ、ご飯は出ますか?」と聞きました(笑)。
——ちなみにバイトを始めたキッカケは?
社会経験をしておきたかったのと、アニメが好きでフィギアを集めていたので、“お金があれば自由に欲しい物が買える!”と思ったし、自分でお金を稼ぐことで世界が広がる気がしていました。
——その焼き肉店ではどれくらい働いんたのでしょうか?
1年くらい働いたころ、お店が移転することになってしまったので、また別の焼き肉店を探しました(笑)。探す時に、「まかないが美味しくて、少し高めの価格帯のお店で、お肉や接客のマナーについても教えてもらえるようなところにしよう」と、自分で条件を決めて探しました。
メニューに載っていない知識も貪欲に吸収。そのおかげで自信を持って接客ができた

——お肉についての知識も得ようと。
はい、お肉が好きすぎて(笑)。ホールスタッフでしたが、せっかく働くなら、お肉の部位や焼き加減とかも覚えられたらいいなと思って、空いた時間を見つけては厨房に行って作業風景を見ていました。そこで部位の名前や調理方法などをメモっていたことで、お客さんに質問された時にサッと答えられたりと役に立つこともありました。
――接客をする上で気をつけていたことはありますか?
今の答えと被りますが、なるべくメニューに載っていないことを覚えるようにしていました。たとえば、人気のお肉や産地や焼き方とかですね。知識を持っているほうが気持ちに余裕が生まれますし、何よりお肉のことを知れるのが自分自身も楽しかったので(笑)。
――しばらくは、そのお店でのバイトを続けるのでしょうか?
はい。ただ、知り合いから頼まれて居酒屋でのバイトを掛け持ちしていたのですが、人手が足りなかったのもあって最終的には居酒屋だけにしました。実はそこで知り合った先輩に、声優になる夢を後押ししてもらったことで、人生が大きく変わりました。
――詳しく教えてもらえますか?
小さいころから歌手や声優への憧れはありましたが、夢物語としか考えていなかったんです。でも、先輩に「やりたいことがあるなら、やったらいいじゃん! やらないで後悔するよりやって後悔したほうがきっと楽しいよ」と言われて……。その時は「え?」と思ったんですけど、人に言葉にしてもらえたことで夢を現実のものとして考えられるようになりました。
その居酒屋は個人経営で地元の人に親しまれるようなところで、常連さんとは普段からよく話もしていたし、人生の先輩からの言葉ということもあってずっしりきましたね。そのアドバイスがあったおかげで、声優の専門学校に通うことに決めました。
もう1つの夢であった保育士。バイトを通して親の強さを感じました

——ちなみに、それが最後のバイトになるのでしょうか?
地元では最後ですね。そのあと、オーディションを受けて上京した後に、東京では保育園でバイトをしました。声優を目指していなかったら保育士になりたかったので、それを知っていた知り合いが紹介してくれました。バイトなので、子どもたちを直接お世話するというより、ご飯を用意したりオムツを替えたりなどの雑務でしたが楽しかったです。
——夢の1つでもあった保育士を体験してみてどうでしたか?
素敵な仕事だと思いましたが、同時に大変さも感じました。保育園での業務が終わっても、自宅で翌日に子どもたちと遊ぶための工作をしたり、どうやって楽しく遊ぶかを考えていたりと、保育士のみなさんは常に子どもたちのことを考えていてすごくパワフルなんです。それを自分に置き換えた時に、“私は将来こんなにふうになれるのかな”と思いましたね。ご自身の子どもが少し大きくなって外で働くようになった“お母さん保育士さん”が多かったので、保育士という仕事の枠を超えて、改めて母親というものの強さも身近に感じることが出来ました。
大変なことも興味を持って取り組むことで、“楽しい”に変換できる!

――バイトをして良かったと思うのはどんなことでしょうか?
保育士のバイトもそうですが、人と触れ合う仕事だったのが良かったのかもしれません。焼き肉店で働いていた時も学校のコミュニティとは違って、色々な年代の方が来店されるので、たとえば父親と同じ年くらいの方が来ると、“働いた後にお店に寄ってくれたのかな? お父さんもこんな感じなのかな?”と思ったり。客観視することで、相手のことを考えられるようになったのは大きな変化だと思います。
——お話を伺うと、何かしら学びつつ楽しんで取り組まれているなと感じました。
ありがとうございます。もちろん大変なことありますけど、せっかく経験させてもらえるとこを、“イヤ”とか“辛い”という思い出で終わらせたくないんです。実は根本はネガティブなタイプではあるのですが、興味を持ったり、知ろうとする。その考え方1つで大変なことも楽しく変換出来ると思うので、これからも出来るだけ楽しく笑顔で過ごしていたいなと思っています。
#相羽爱奈#
https://t.cn/A6wILmzH

元女子プロレスラーという異色の経歴をもち、昨年10月からは音楽活動を再始動させた声優の相羽あいなさん。声優を目指すキッカケをもらったという居酒屋でのバイトや、お肉好きが高じて始めたという焼肉店での接客など、貴重なバイト経験について伺いました。4月15日にリリースされる、ミニアルバム『SiGN』の制作エピソードについてもインタビュー!
※直筆サイン入りチェキが当たる! 記事の後半でプレゼントキャンペーンを実施中!(2020年4月20日まで)
様々なテイストの楽曲を収録――自分自身の“好き”が詰まった作品になりました!

——1曲目に収録される「Beauty or Beast」は、相羽さんがスペシャルサポーターを務める女子プロレス団体『スターダム』の2020団体テーマソングですね。
はい、とても光栄です。曲を作っていただく際に、作曲家の上松範康さんとお会いしたのですが、上松さんもプロレスがお好きだということですごく盛り上がりました。完成したものを聞いた時は、プロレスをしていた当時を思い出しましたし、お話した事が曲として形になっていて“キター!”と、喜んでしまいました(笑)。
——イメージ通りだったと。
そうですね。実は、この曲は昨年の12月24日のスターダムさんの試合でも、映像の一部として後楽園ホールで流してもらっていて。まだ歌を入れる前のインストの状態でしたが、1人で“これが次の私の曲になるんだな”とワクワクしていました。ようやく形になって聴いてもらえるのが楽しみです!
——では、レコーディングでこだわった点について教えてください。
プロレス=強さの象徴というだけでなく、人間だからこその弱さも歌っているので、そういった部分も歌声で感じてもらえるように意識しました。
——歌詞には《自分に言い聞かせている》といったフレーズがありますが、相羽さんご自身が言い聞かせている言葉はありますか?
小さいころから、「出来る出来る」とか「強い強い」と自分自身に言い聞かせることは多かったです。学生時代は、理不尽さを感じたり困難にぶつかると、いつも心の中で言い聞かせていました。
特にプロレスをやっていたころは、自分より強い相手と戦う場合、気持ちで負けてしまうと勝てないどころか試合にもならないんです。なので、少しでも自分の信じられる部分を探して、「出来る、私は強い!」と言い聞かせていましたし、今のお仕事でもレコーディングやライブ前など緊張すると、声に出して言ったりしています。
——そして、今作では作詞に初挑戦されていますね。
「Signal」は、学生時代の恋心や告白をイメージして歌詞を書いたので、普段の私というよりは、少し弱さや切なさを感じる部分が強いかもしれないです。最初にスタッフさんに見せた時は、脳の中をそのまま見られているようで恥ずかしかったですね(笑)。
——他にも、可愛らしさのある「センスオブワンダー」や、セクシーな「Liar Pain」など、色々な要素が詰まっているなと感じました。
今回は私自身の“好き”が詰まったミニアルバムになりました。他にも「Love-4U-」は、ライブでみなさんと歌いたいなと思っています。6色の相羽あいなが収録されていますが、これからさらに新しい色を増やしていけたらいいなと思っています!
お肉が好きすぎて!? バイトの必須条件は「焼肉店」「まかない」でした

——ここからは、バイト経験について聞かせてください。
高校に入学してバイトが出来るようになってすぐに焼肉店で働きました。接客に興味があったのと、とにかくお肉が好きだったのでどうしても焼き肉店が良かったんです。“まかないがあること”が絶対条件だったので、面接でも一通りの説明を受けた後に、「あのぉ、ご飯は出ますか?」と聞きました(笑)。
——ちなみにバイトを始めたキッカケは?
社会経験をしておきたかったのと、アニメが好きでフィギアを集めていたので、“お金があれば自由に欲しい物が買える!”と思ったし、自分でお金を稼ぐことで世界が広がる気がしていました。
——その焼き肉店ではどれくらい働いんたのでしょうか?
1年くらい働いたころ、お店が移転することになってしまったので、また別の焼き肉店を探しました(笑)。探す時に、「まかないが美味しくて、少し高めの価格帯のお店で、お肉や接客のマナーについても教えてもらえるようなところにしよう」と、自分で条件を決めて探しました。
メニューに載っていない知識も貪欲に吸収。そのおかげで自信を持って接客ができた

——お肉についての知識も得ようと。
はい、お肉が好きすぎて(笑)。ホールスタッフでしたが、せっかく働くなら、お肉の部位や焼き加減とかも覚えられたらいいなと思って、空いた時間を見つけては厨房に行って作業風景を見ていました。そこで部位の名前や調理方法などをメモっていたことで、お客さんに質問された時にサッと答えられたりと役に立つこともありました。
――接客をする上で気をつけていたことはありますか?
今の答えと被りますが、なるべくメニューに載っていないことを覚えるようにしていました。たとえば、人気のお肉や産地や焼き方とかですね。知識を持っているほうが気持ちに余裕が生まれますし、何よりお肉のことを知れるのが自分自身も楽しかったので(笑)。
――しばらくは、そのお店でのバイトを続けるのでしょうか?
はい。ただ、知り合いから頼まれて居酒屋でのバイトを掛け持ちしていたのですが、人手が足りなかったのもあって最終的には居酒屋だけにしました。実はそこで知り合った先輩に、声優になる夢を後押ししてもらったことで、人生が大きく変わりました。
――詳しく教えてもらえますか?
小さいころから歌手や声優への憧れはありましたが、夢物語としか考えていなかったんです。でも、先輩に「やりたいことがあるなら、やったらいいじゃん! やらないで後悔するよりやって後悔したほうがきっと楽しいよ」と言われて……。その時は「え?」と思ったんですけど、人に言葉にしてもらえたことで夢を現実のものとして考えられるようになりました。
その居酒屋は個人経営で地元の人に親しまれるようなところで、常連さんとは普段からよく話もしていたし、人生の先輩からの言葉ということもあってずっしりきましたね。そのアドバイスがあったおかげで、声優の専門学校に通うことに決めました。
もう1つの夢であった保育士。バイトを通して親の強さを感じました

——ちなみに、それが最後のバイトになるのでしょうか?
地元では最後ですね。そのあと、オーディションを受けて上京した後に、東京では保育園でバイトをしました。声優を目指していなかったら保育士になりたかったので、それを知っていた知り合いが紹介してくれました。バイトなので、子どもたちを直接お世話するというより、ご飯を用意したりオムツを替えたりなどの雑務でしたが楽しかったです。
——夢の1つでもあった保育士を体験してみてどうでしたか?
素敵な仕事だと思いましたが、同時に大変さも感じました。保育園での業務が終わっても、自宅で翌日に子どもたちと遊ぶための工作をしたり、どうやって楽しく遊ぶかを考えていたりと、保育士のみなさんは常に子どもたちのことを考えていてすごくパワフルなんです。それを自分に置き換えた時に、“私は将来こんなにふうになれるのかな”と思いましたね。ご自身の子どもが少し大きくなって外で働くようになった“お母さん保育士さん”が多かったので、保育士という仕事の枠を超えて、改めて母親というものの強さも身近に感じることが出来ました。
大変なことも興味を持って取り組むことで、“楽しい”に変換できる!

――バイトをして良かったと思うのはどんなことでしょうか?
保育士のバイトもそうですが、人と触れ合う仕事だったのが良かったのかもしれません。焼き肉店で働いていた時も学校のコミュニティとは違って、色々な年代の方が来店されるので、たとえば父親と同じ年くらいの方が来ると、“働いた後にお店に寄ってくれたのかな? お父さんもこんな感じなのかな?”と思ったり。客観視することで、相手のことを考えられるようになったのは大きな変化だと思います。
——お話を伺うと、何かしら学びつつ楽しんで取り組まれているなと感じました。
ありがとうございます。もちろん大変なことありますけど、せっかく経験させてもらえるとこを、“イヤ”とか“辛い”という思い出で終わらせたくないんです。実は根本はネガティブなタイプではあるのですが、興味を持ったり、知ろうとする。その考え方1つで大変なことも楽しく変換出来ると思うので、これからも出来るだけ楽しく笑顔で過ごしていたいなと思っています。
#佐藤健[超话]#
果然做了调整 不然这样继续如火如荼的进行下去 估计按照原定日期是要破亿了[喵喵]
有日本yahoo账号的小伙伴想要捐款的话还有明天一天
《佐藤 健が応援 ~新型コロナウイルスの影響による子ども支援~ - Yahoo!ネット募金》一般社団法人全国食支援活動協力会の募金ページ | Tポイントでも寄付できます。https://t.cn/A6ZBLhKo
果然做了调整 不然这样继续如火如荼的进行下去 估计按照原定日期是要破亿了[喵喵]
有日本yahoo账号的小伙伴想要捐款的话还有明天一天
《佐藤 健が応援 ~新型コロナウイルスの影響による子ども支援~ - Yahoo!ネット募金》一般社団法人全国食支援活動協力会の募金ページ | Tポイントでも寄付できます。https://t.cn/A6ZBLhKo
还是采访 https://t.cn/A6PaKN3U
2020年5月に全国9都市で行われる宝塚歌劇団 雪組全国ツアー公演。ミュージカル・ロマン『炎のボレロ』とネオダイナミック・ショー『Music Revolution! -New Spirit-』の2本が上演される本公演にて、『炎のボレロ』アルベルト・カザルスを演じる彩風咲奈の取材会がこのほど行われた。オフィシャルより当日のレポートが届いたのでお届けする。
ーー「炎のボレロ」について、ご出演の経験はないかと思いますが、これまでご覧になったことはございますか?ある場合は、どのような感想をお持ちですか?見どころや、好きな場面、主人公の魅力などについてお聞かせください。
この作品を全国ツアーで上演させていただく事が決まってから映像で見ました。
まず、日向薫さんや紫苑ゆうさん、麻路さきさんといった男役の方々の格好良さにとても感動しました。そして革命に燃える、若さ溢れるエネルギッシュな作品というのが印象的です。柴田先生の作品が大好きで、台詞の美しさやダンスシーンが多いのも見応えがあり、この作品に出演させていただくのかと思うと、とても身が引き締まります。今回の再演でどのようになるかは分からないのですが、プロローグのベサメムーチョという場面でダンス合戦の様なシーンが好きです。ヒロインの方と2人で歌うシーンも多いので、とても宝塚らしいロマンスを見ていただけるのも、見どころの一つだと思います。
ーー「Music Revolution! -New Spirit-」は、2019 年に宝塚大劇場・東京宝塚劇場にご出演されていますが、公演の見どころや作品への思い・好きな場面などをお聞かせください。
場面によって色々なダンスと歌があり、とてもジャンルが豊かなので、演じている側もご覧いただいているお客様も楽しめるところが魅力だと思います。また、振付をしていただいているブライアント先生の刺激的な振付とダンスが印象的で好きです。
プロローグがロックな感じで始まるのですが、今まで中村先生のショーでロックな感じで始まることが無かったので、凄く好きです。今回は“-New Spirit-”というタイトルが新しく付いたので、まだ内容は全て分からないのですが、中村先生も前回と演出を変更したいと仰っているので、お客様も前回の内容と違う部分を楽しんでいただけると思いますし、どんな内容になるか私も楽しみです。
ーー今回の公演に限らず、彩風さんが、色々な役をする上での役づくりのために、特に気をつけよう・力を入れようと思っていることはありますか?(ルーティーンなどでも結構です)
演出の先生などと相談し、色々と考えながらお芝居は作り上げていくものですが、その中でも、自分の心を動かしていくことが大事だと思いますので、台本を読んで1番最初に感じた事は、忘れないようにしています。
また、1回1回のお稽古を大事に集中して役作りをしています。稽古場でも稽古が終わって家に帰ってふとした時も、何気なく役の事を考え、演じる役と私がいつも同じ呼吸でいられる様にしています。
ーー衣装やステージ展開、迫力など、宝塚歌劇の魅力や注目ポイントを教えてください。
私が初めて宝塚を観たときは、なんて夢の世界なんだと思いました。ミュージカルや現代劇、歴史ものと幅広く色々な演目がありますが、ラブロマンスも友情も、女性が男役を演じるのも、華やかな衣裳にも、その全てにおいて“夢”を見ていただけるのが1番の魅力だと思います。
―ー彩風さんが思う現在の雪組の魅力と特徴は?
上級生から下級生まで、一人一人が舞台に対して、そして自分がやるべき事にとても真摯に、真面目に向き合っています。また、誰かが何かを悩んでいたら手を差し伸べ、一緒に前に進める様に努力する、そんな結びつきがとても温かい、良い組だと思います。
ーー宝塚歌劇を見たことがないお客様に対して、出演者として、コレをしてもらえたら嬉しい!盛り上がる!など、公演を見るときの心構えをお聞かせください。
初めてご覧になるお客様は、“宝塚だから”といって畏まらずに、純粋に舞台を観て何かを感じて、すぐそこにある夢の世界を楽しんでいただけたらと思いますので、緊張せずに来て下さい!
また、舞台は生ものなので、同じ演目を何度見ても違う発見がありますし、そういった所も魅力のひとつだと思います。全国ツアーでは、お越しくださったお客様全員が会場一体となって盛り上がっていただけたら嬉しいです。
―ー各開催地への所感や印象を教えてください。例えば、前回ツアーの思い出や、美味しい食べ物など。
全国ツアーでは、どの開催地へ行っても、皆さんが優しく温かく迎えていただき、お客様をより近くに感じる事ができます。今回、大宮は初めて行かせていただく土地なので、どんな公演になるのか凄く楽しみです。これを機に色々と知りたいと思います。
―宝塚を夢みる子供たちへのメッセージをお願いします。
私は、ただ宝塚に入りたいという思いだけで受験をして入学し、舞台に立たせていただいているのですが、その時に振り返ると「宝塚に入りたい!」と夢を見ていたのはとても幸せな時間だったと感じますので、その気持ちを大事にして、夢を追い続けて欲しいです。
2020年5月に全国9都市で行われる宝塚歌劇団 雪組全国ツアー公演。ミュージカル・ロマン『炎のボレロ』とネオダイナミック・ショー『Music Revolution! -New Spirit-』の2本が上演される本公演にて、『炎のボレロ』アルベルト・カザルスを演じる彩風咲奈の取材会がこのほど行われた。オフィシャルより当日のレポートが届いたのでお届けする。
ーー「炎のボレロ」について、ご出演の経験はないかと思いますが、これまでご覧になったことはございますか?ある場合は、どのような感想をお持ちですか?見どころや、好きな場面、主人公の魅力などについてお聞かせください。
この作品を全国ツアーで上演させていただく事が決まってから映像で見ました。
まず、日向薫さんや紫苑ゆうさん、麻路さきさんといった男役の方々の格好良さにとても感動しました。そして革命に燃える、若さ溢れるエネルギッシュな作品というのが印象的です。柴田先生の作品が大好きで、台詞の美しさやダンスシーンが多いのも見応えがあり、この作品に出演させていただくのかと思うと、とても身が引き締まります。今回の再演でどのようになるかは分からないのですが、プロローグのベサメムーチョという場面でダンス合戦の様なシーンが好きです。ヒロインの方と2人で歌うシーンも多いので、とても宝塚らしいロマンスを見ていただけるのも、見どころの一つだと思います。
ーー「Music Revolution! -New Spirit-」は、2019 年に宝塚大劇場・東京宝塚劇場にご出演されていますが、公演の見どころや作品への思い・好きな場面などをお聞かせください。
場面によって色々なダンスと歌があり、とてもジャンルが豊かなので、演じている側もご覧いただいているお客様も楽しめるところが魅力だと思います。また、振付をしていただいているブライアント先生の刺激的な振付とダンスが印象的で好きです。
プロローグがロックな感じで始まるのですが、今まで中村先生のショーでロックな感じで始まることが無かったので、凄く好きです。今回は“-New Spirit-”というタイトルが新しく付いたので、まだ内容は全て分からないのですが、中村先生も前回と演出を変更したいと仰っているので、お客様も前回の内容と違う部分を楽しんでいただけると思いますし、どんな内容になるか私も楽しみです。
ーー今回の公演に限らず、彩風さんが、色々な役をする上での役づくりのために、特に気をつけよう・力を入れようと思っていることはありますか?(ルーティーンなどでも結構です)
演出の先生などと相談し、色々と考えながらお芝居は作り上げていくものですが、その中でも、自分の心を動かしていくことが大事だと思いますので、台本を読んで1番最初に感じた事は、忘れないようにしています。
また、1回1回のお稽古を大事に集中して役作りをしています。稽古場でも稽古が終わって家に帰ってふとした時も、何気なく役の事を考え、演じる役と私がいつも同じ呼吸でいられる様にしています。
ーー衣装やステージ展開、迫力など、宝塚歌劇の魅力や注目ポイントを教えてください。
私が初めて宝塚を観たときは、なんて夢の世界なんだと思いました。ミュージカルや現代劇、歴史ものと幅広く色々な演目がありますが、ラブロマンスも友情も、女性が男役を演じるのも、華やかな衣裳にも、その全てにおいて“夢”を見ていただけるのが1番の魅力だと思います。
―ー彩風さんが思う現在の雪組の魅力と特徴は?
上級生から下級生まで、一人一人が舞台に対して、そして自分がやるべき事にとても真摯に、真面目に向き合っています。また、誰かが何かを悩んでいたら手を差し伸べ、一緒に前に進める様に努力する、そんな結びつきがとても温かい、良い組だと思います。
ーー宝塚歌劇を見たことがないお客様に対して、出演者として、コレをしてもらえたら嬉しい!盛り上がる!など、公演を見るときの心構えをお聞かせください。
初めてご覧になるお客様は、“宝塚だから”といって畏まらずに、純粋に舞台を観て何かを感じて、すぐそこにある夢の世界を楽しんでいただけたらと思いますので、緊張せずに来て下さい!
また、舞台は生ものなので、同じ演目を何度見ても違う発見がありますし、そういった所も魅力のひとつだと思います。全国ツアーでは、お越しくださったお客様全員が会場一体となって盛り上がっていただけたら嬉しいです。
―ー各開催地への所感や印象を教えてください。例えば、前回ツアーの思い出や、美味しい食べ物など。
全国ツアーでは、どの開催地へ行っても、皆さんが優しく温かく迎えていただき、お客様をより近くに感じる事ができます。今回、大宮は初めて行かせていただく土地なので、どんな公演になるのか凄く楽しみです。これを機に色々と知りたいと思います。
―宝塚を夢みる子供たちへのメッセージをお願いします。
私は、ただ宝塚に入りたいという思いだけで受験をして入学し、舞台に立たせていただいているのですが、その時に振り返ると「宝塚に入りたい!」と夢を見ていたのはとても幸せな時間だったと感じますので、その気持ちを大事にして、夢を追い続けて欲しいです。
✋热门推荐