食事がおいしい都道府県ランキング！3位大阪、2位福岡、1位は？
全国各地のおいしい食べ物、どれくらいご存じだろうか。近年では、ＥＣサイトやふるさと納税で簡単に各地の食べ物を取り寄せできるだけでなく、東京にアンテナショップを出店する都道府県、市区町村も増えている。そうしたことで、現地を訪れたことがなくても、全国のおいしい食べ物を気軽に食べられるようになり、身近に感じる人も増えてきたことだろう。
では、多くの人が選ぶ食事がおいしい人気の都道府県や市区町村はどこなのか。最新版「食事がおいしい都道府県＆市区町村ランキング2019」見ていこう。
このランキングは、47都道府県と国内1000の市区町村を対象にした、認知度や魅力度、イメージなど全84項目からなる「地域ブランド調査2019」によるもので、今年で実施は14回目。「食事がおいしいランキング」は、「各自治体にどんな魅力があると思いますか？」という問いに対して、「食事がおいしい」と回答した人の割合（％）から算出した（有効回答数：全国3万1369人）。
● 「食事がおいしい」のはどこ？ 北海道が1位、市区町村も札幌市が1位に
「食事がおいしい都道府県ランキング2019」1位は、前年に引き続き、海の幸も山の幸も豊富な北海道となった。2位は福岡県、3位は大阪府と、3位までは前年と全く同じ順位となった。1位の北海道は「食事がおいしい」と答えた人が41.5％と、2位の福岡県（25.5％）以下を圧倒している。
そして「食事がおいしい市区町村ランキング2019」1位は、こちらも前年と同じく札幌市となった。2位は函館市、3位は小樽市と、ベスト3を北海道が独占している。そのほか、11位は旭川市、13位は帯広市となり、北海道の市区町村はベスト15に5つもランクインした。
● スープカレー、シメパフェ… 次々生まれる札幌グルメが最大の魅力に
市区町村ランキングで1位になった札幌市は、「観光で行きたい市区町村ランキング2019」でも1位の函館市に次いで2位に選ばれており、食を求めて訪れる人は非常に多い。今回、札幌市に対して「食事がおいしい」と答えた人は34.9％と、前年の30.9％から大きくアップしている。
しかし、同調査を行ったブランド総合研究所の田中章雄社長は、「もともと札幌市には独自の食文化はあまりなく、北海道の良いものの寄せ集めだった」と指摘する。
以前の札幌グルメといえば、カニ、ビール、じゃがいも、メロン、ラーメンなど、北海道のほかの地域を産地としたものばかりが打ち出されており、加工品はあまり目立っていなかった。しかし、近年ではそのラインアップが大きく様変わりしている。
以前からあったものの全国区ではなかったジンギスカンや札幌発祥のスープカレーをはじめ、札幌で新たに生まれた「シメパフェ」、さらに濃厚なみそラーメンが人気の「すみれ」など独自の工夫を凝らしたさまざまな札幌ラーメンなどが、全国から人気を集めるようになっているのだ。
このように独自の札幌グルメが盛んになった理由の1つに、「ドゥーチェ・プロジェクト（“DO！知恵の輪”プロジェクト）があるのではないか」と、田中社長は語る。「ドゥーチェ・プロジェクト」とは、2014年に北海道経済産業局が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、北海道の魅力を発信するためにさまざまな挑戦をするもの。
道内の有識者や学生などの若手を中心にした意見交換会では、北海道の食に関して「食材の力だけのビジネスモデルを変えなければならない。加工、見せ方を『食べたい』につなげるストーリー作りが必要」という意見が寄せられており、他県から見れば魅力ある北海道でも住民が危機感を持っていたことがわかる。こうした危機意識の共有が功を奏したからか、札幌グルメが次々と生まれ、今や欠かせない観光資源になっているのだ。
同様の動きは、2位の函館市でも見られている。函館市は、かつては「活イカ」のイメージが非常に強かった。しかし今では、豪華なホテルの朝食ビュッフェを用意するなど、新たな魅力が生まれている。
「『朝食戦争』といえるほど、函館市内の各ホテルは豪華な朝食ビュッフェを用意して、しのぎを削っている。例えば、ラビスタ函館ベイでは、いくらやイカなどの豪華な海鮮を自由にのせて作れるオリジナル海鮮丼も人気だ」（田中社長）
さらに、最近では函館市内にある旧イギリス領事館などを中心に、優雅にアフタヌーンティーを楽しめるスポットも増えてきているという。
一方で3位の小樽市は、前年2位から順位を1つ落とし、「食事がおいしい」と答えた人の割合は29.5％から27.7％へと減少した。
これについて田中社長は、「かつては『すしの街』というイメージが小樽市にはあったが、今や全国各地でおいしいおすしが食べられるようになった。イメージが弱くなり、それに代わるものがあまりないことが要因ではないか」と分析している。
（ダイヤモンド編集部 林 恭子）
ブランド総合研究所/ダイヤモンド編集部
最終更新:2/10(月) 13:15ダイヤモンド・オンライン
全国各地のおいしい食べ物、どれくらいご存じだろうか。近年では、ＥＣサイトやふるさと納税で簡単に各地の食べ物を取り寄せできるだけでなく、東京にアンテナショップを出店する都道府県、市区町村も増えている。そうしたことで、現地を訪れたことがなくても、全国のおいしい食べ物を気軽に食べられるようになり、身近に感じる人も増えてきたことだろう。
では、多くの人が選ぶ食事がおいしい人気の都道府県や市区町村はどこなのか。最新版「食事がおいしい都道府県＆市区町村ランキング2019」見ていこう。
このランキングは、47都道府県と国内1000の市区町村を対象にした、認知度や魅力度、イメージなど全84項目からなる「地域ブランド調査2019」によるもので、今年で実施は14回目。「食事がおいしいランキング」は、「各自治体にどんな魅力があると思いますか？」という問いに対して、「食事がおいしい」と回答した人の割合（％）から算出した（有効回答数：全国3万1369人）。
● 「食事がおいしい」のはどこ？ 北海道が1位、市区町村も札幌市が1位に
「食事がおいしい都道府県ランキング2019」1位は、前年に引き続き、海の幸も山の幸も豊富な北海道となった。2位は福岡県、3位は大阪府と、3位までは前年と全く同じ順位となった。1位の北海道は「食事がおいしい」と答えた人が41.5％と、2位の福岡県（25.5％）以下を圧倒している。
そして「食事がおいしい市区町村ランキング2019」1位は、こちらも前年と同じく札幌市となった。2位は函館市、3位は小樽市と、ベスト3を北海道が独占している。そのほか、11位は旭川市、13位は帯広市となり、北海道の市区町村はベスト15に5つもランクインした。
● スープカレー、シメパフェ… 次々生まれる札幌グルメが最大の魅力に
市区町村ランキングで1位になった札幌市は、「観光で行きたい市区町村ランキング2019」でも1位の函館市に次いで2位に選ばれており、食を求めて訪れる人は非常に多い。今回、札幌市に対して「食事がおいしい」と答えた人は34.9％と、前年の30.9％から大きくアップしている。
しかし、同調査を行ったブランド総合研究所の田中章雄社長は、「もともと札幌市には独自の食文化はあまりなく、北海道の良いものの寄せ集めだった」と指摘する。
以前の札幌グルメといえば、カニ、ビール、じゃがいも、メロン、ラーメンなど、北海道のほかの地域を産地としたものばかりが打ち出されており、加工品はあまり目立っていなかった。しかし、近年ではそのラインアップが大きく様変わりしている。
以前からあったものの全国区ではなかったジンギスカンや札幌発祥のスープカレーをはじめ、札幌で新たに生まれた「シメパフェ」、さらに濃厚なみそラーメンが人気の「すみれ」など独自の工夫を凝らしたさまざまな札幌ラーメンなどが、全国から人気を集めるようになっているのだ。
このように独自の札幌グルメが盛んになった理由の1つに、「ドゥーチェ・プロジェクト（“DO！知恵の輪”プロジェクト）があるのではないか」と、田中社長は語る。「ドゥーチェ・プロジェクト」とは、2014年に北海道経済産業局が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、北海道の魅力を発信するためにさまざまな挑戦をするもの。
道内の有識者や学生などの若手を中心にした意見交換会では、北海道の食に関して「食材の力だけのビジネスモデルを変えなければならない。加工、見せ方を『食べたい』につなげるストーリー作りが必要」という意見が寄せられており、他県から見れば魅力ある北海道でも住民が危機感を持っていたことがわかる。こうした危機意識の共有が功を奏したからか、札幌グルメが次々と生まれ、今や欠かせない観光資源になっているのだ。
同様の動きは、2位の函館市でも見られている。函館市は、かつては「活イカ」のイメージが非常に強かった。しかし今では、豪華なホテルの朝食ビュッフェを用意するなど、新たな魅力が生まれている。
「『朝食戦争』といえるほど、函館市内の各ホテルは豪華な朝食ビュッフェを用意して、しのぎを削っている。例えば、ラビスタ函館ベイでは、いくらやイカなどの豪華な海鮮を自由にのせて作れるオリジナル海鮮丼も人気だ」（田中社長）
さらに、最近では函館市内にある旧イギリス領事館などを中心に、優雅にアフタヌーンティーを楽しめるスポットも増えてきているという。
一方で3位の小樽市は、前年2位から順位を1つ落とし、「食事がおいしい」と答えた人の割合は29.5％から27.7％へと減少した。
これについて田中社長は、「かつては『すしの街』というイメージが小樽市にはあったが、今や全国各地でおいしいおすしが食べられるようになった。イメージが弱くなり、それに代わるものがあまりないことが要因ではないか」と分析している。
（ダイヤモンド編集部 林 恭子）
ブランド総合研究所/ダイヤモンド編集部
最終更新:2/10(月) 13:15ダイヤモンド・オンライン
中国古代制墨艺术…… #国学新青年# #古风# #国学知识# 文字始兴，率用刀刻，故上古无墨。及竹木为简，点漆而书，亦无墨。至汉时，纸张出现，墨始盛矣。
随着社会文化的发展和制墨技艺的改进，人们对墨的要求也越来越高，使用价值提升了，并逐渐有了观赏价值。
自宋以后，名墨一度成了文人书案上的陈设和雅玩。
苏东坡就写过“墨成不敢用，进入蓬莱宫”的诗句，这正是当年玩墨赏墨之风的写照。
就收藏而言，古墨是文房用具中存世量相对较大的一种，但因其容易被损坏，留传至今的多为明清之物。
在古代，制造一方墨，得经过采松、造窑、取煤等多道工序，需要耗费相当多的人力物力，所以佳墨在当时就比较珍稀。
如今，古墨来源早绝，而收藏者日增，故行情日益看涨。
藏墨先得鉴墨，其实古墨并不难鉴识，只需一观一触，优劣真伪便自有分晓了。 https://t.cn/Aidse3kd @微博国学
随着社会文化的发展和制墨技艺的改进，人们对墨的要求也越来越高，使用价值提升了，并逐渐有了观赏价值。
自宋以后，名墨一度成了文人书案上的陈设和雅玩。
苏东坡就写过“墨成不敢用，进入蓬莱宫”的诗句，这正是当年玩墨赏墨之风的写照。
就收藏而言，古墨是文房用具中存世量相对较大的一种，但因其容易被损坏，留传至今的多为明清之物。
在古代，制造一方墨，得经过采松、造窑、取煤等多道工序，需要耗费相当多的人力物力，所以佳墨在当时就比较珍稀。
如今，古墨来源早绝，而收藏者日增，故行情日益看涨。
藏墨先得鉴墨，其实古墨并不难鉴识，只需一观一触，优劣真伪便自有分晓了。 https://t.cn/Aidse3kd @微博国学
周超凡:中医治则、治法的区别与联系
摘要: 中医的治疗思想，是我国历代医家在长期的医疗实践中对人体的生理活动、心理变化、外感病邪、内伤七情引起的病理变化进行反复认识、不断检验、总结整理，由感性认识上升为理性认识，从而形成的一整套治疗各种疾病的思想(临床思维)。这种思想能反映治疗疾病的一般规律，能有效地指导中医临床实践。
中医的治疗思想，是我国历代医家在长期的医疗实践中对人体的生理活动、心理变化、外感病邪、内伤七情引起的病理变化进行反复认识、不断检验、总结整理，由感性认识上升为理性认识，从而形成的一整套治疗各种疾病的思想(临床思维)。这种思想能反映治疗疾病的一般规律，能有效地指导中医临床实践。治疗思想在中医治疗学中具有统帅的地位和主导作用，是在治疗原则产生之前的临床思维。它和任何思想一样，先有思想，才派生出原则。思想对治则的形成起着决定性的指导作用。如在中庸思想、相反相成思想指导下，才有调整阴阳、以平为期的治则：在形神统一思想、整体和谐思想指导下，才有治病求本的治则；在天人合一思想指导下，才有三因制宜、随证治疗的治则：在辨证思想指导下，才有同病异治、异病同治、正治反治的治则；在治未病预防思想指导下，才有治未病、既病防变的治则等等。
从广义的治疗思想看，可包括中庸思想、动态思想、融化发展思想、平衡思想、形神统一思想、整体和谐思想、天人合一思想、辨证思想、相反相成思想、治未病思想等等。中医药是中华民族的文化结晶，历代人文哲学思想都渗透到中医药学中。中医药学是自然科学、社会科学和生命科学融合后的精华，历代诸子百家的思想，如老子、庄子、孔子、孟子、孙子的思想以及道教、佛教的思想都渗透到中医药领域之中，并有充分的反映。在历代人文哲学著作中首推《周易》对中医药学的影响最大，“医者易也”即是佐证。
治疗思想支配着治疗原则，这只是事物的一个方面，随着中医医疗实践的深入发展，治疗思想的不断丰富，治则也得到不断充实和完善。治疗思想与治疗原则在医疗实践中又是紧密联系、不可分割的。相互渗透、相互促进的。中医诊疗思想与中医治则都指导着中医临床实践，但指导的层次有高低之分，指导的范围有大小之别。中医治疗思想与治疗原则是指导与被指导的关系。
中医的治疗思想有较高的抽象性，而治疗原则的抽象性就低一些。原则性、定向性就强一些。如在动态思想、融化发展思想指导下的扶正祛邪治则，就有一定的原则性、定向性。扶正祛邪应做到扶正不恋邪、祛邪不伤正，它所指的是体虚邪盛病证的变化。治则在中医理法方药中属于理的部分，它进一步指导立法、处方、用药，这样就一杆子支到底了。
在1986年首届中医治则研讨会上，多数学者认为，中医治则是在中医理论指导下制定的，是对保障人体健康、祛除疾病、恢复健康具有普遍指导意义的防病治病的原则性规律。一是不单指一般的治疗规律，还包括防病养生规律；二是强调保持和恢复健康。这个定义拓宽了中医治则的范围，它不仅包括了治疗原则，而且还包括了养生和预防的原则。这个治则定义是以人为本，不是以病为本，它着眼于有病的人，而不是着眼于具体的病，体现了中医学防重于治的思想，与治未病思想和现今的以预防为主的卫生工作方针是一脉相承的。中医治则是能指导中医养生、防病、治病的原则。
中医治则内容十分丰富，有治未病、既病防变、治病求本、调整阴阳、以平为期、扶正祛邪、标本缓急、正治反治、同病异治、三因制宜、随证治之、辨证治则、辨病治则等等。至于寒者热之、热者寒之、虚者补之、实者泻之、木郁达之、惊者平之等具体的低层次治则，是接近并联系治疗大法(八法)的小治则。他们是否也归入中医治则，意见尚不统一，颇有争议。
中医治则在层次上有高低之分，在范围上也有大小之别，为使中医治则理论体系脉络清晰、泾渭分明，治则与治则之间就会有从属的关系出现。一般将其分为3个层次：治病求本，调整阴阳，以平为期，为第一层次的治则，与形神统一思想、整体和谐思想、中庸思想、相反相成思想密切联系；治未病、既病防变、扶正祛邪、三因制宜、随证治之、同病异治、异病同治、正治反治、标本论治为第二层次的治则。第二层次的10个治则，上受第一层次的总则共同支配；而第二层次的治则，支配着第三层次的治则；如随证治之治则，以下又支配着寒者热之、热者寒之、虚者补之、实者泻之、惊者平之等许多小治则。这些小治则紧密联系治法，如寒者热之，联系温法；热者寒之，联系清法；虚者补之，联系补法：实者泻之，联系泻法。这样就与八法联系起来了。这就是中医治则与治法的联系。
中医治则有很强的原则性，是相对稳定的、规范的，对何时何地何人何证的辨证治疗都具有指导意义，其指导性都是不变的，如果治则变了，也即治疗的方向目标变了。除了一些小治则，如寒者热之，热者寒之，虚者补之，实者泻之等之外，大部分治则不包括具体治法，也不与具体治法相对应，但它能从不同的角度指导着治法的选择及具体运用。这是指治则对治法的指导作用。
治法通常指治病的方法和方式。治法有大法和小法之分，有内治法和外治法之别。辨证有八纲，治病有八法；两者虽不完全对应，但在临床上是相互呼应的。一旦掌握辨证与治则治法的关系，就能达到执简驳繁的目的。临床选择治则比较单一，治法相对复杂。用单一治法的机会不多，常常是数法并用，如表里同治、寒热并用、攻补兼施、阴阳并调。治疗复杂疾病往往包含着几个治法。八法是法的基本要素，法的组合运用完全由病证而定。证变法亦变，这也是我们平常所说的圆机活法。圆机活法说明了治法的灵活性。有些治法采用了取类比象的方法，如釜底抽薪法、引火归源法、逆流挽舟法、增水行舟法等等。所用语言形象生动、．引人入胜，充分反应了中国文化的内涵。由于中医病证随病因、病性、病位、病势的变化而变化，而具有多变性。中医坚持法随证立，即证变法亦变。这就是治法的多变性、灵活性，也体现了辨证论治对具体病情作具体分析的灵活性。中医治则有几十种，治法有几百种，甚至高达千余种。
从治则与治法的区别来看，治则抽象程度比治法高，对于防病治病具有较普遍的指导意义，能指导治法的选择与应用。而治法对病证的针对性强，是治则理论在临床实践中的具体运用。因而，治则与治法的关系，就如战略与战术的关系。就治则与治法的联系而言，治则与治法最直接的联系表现为治则与治法之间存在着交接层次，特别是第三层次的治则与治法(八法)就有密切的交接。通过第三层次，治则过度到治法，一般以八法为主，并以八法为界，即可清楚地表明治则与治法的联系，又可显示出两者的区别。
在我们中医学术期刊上，有时把中医的治疗思想、治疗原则、治疗方法掺杂在一起，混为一谈，概念模糊，随意混用，不重视三者之间的区别与联系，这就不利于中医学术的规范化发展与提高。
摘要: 中医的治疗思想，是我国历代医家在长期的医疗实践中对人体的生理活动、心理变化、外感病邪、内伤七情引起的病理变化进行反复认识、不断检验、总结整理，由感性认识上升为理性认识，从而形成的一整套治疗各种疾病的思想(临床思维)。这种思想能反映治疗疾病的一般规律，能有效地指导中医临床实践。
中医的治疗思想，是我国历代医家在长期的医疗实践中对人体的生理活动、心理变化、外感病邪、内伤七情引起的病理变化进行反复认识、不断检验、总结整理，由感性认识上升为理性认识，从而形成的一整套治疗各种疾病的思想(临床思维)。这种思想能反映治疗疾病的一般规律，能有效地指导中医临床实践。治疗思想在中医治疗学中具有统帅的地位和主导作用，是在治疗原则产生之前的临床思维。它和任何思想一样，先有思想，才派生出原则。思想对治则的形成起着决定性的指导作用。如在中庸思想、相反相成思想指导下，才有调整阴阳、以平为期的治则：在形神统一思想、整体和谐思想指导下，才有治病求本的治则；在天人合一思想指导下，才有三因制宜、随证治疗的治则：在辨证思想指导下，才有同病异治、异病同治、正治反治的治则；在治未病预防思想指导下，才有治未病、既病防变的治则等等。
从广义的治疗思想看，可包括中庸思想、动态思想、融化发展思想、平衡思想、形神统一思想、整体和谐思想、天人合一思想、辨证思想、相反相成思想、治未病思想等等。中医药是中华民族的文化结晶，历代人文哲学思想都渗透到中医药学中。中医药学是自然科学、社会科学和生命科学融合后的精华，历代诸子百家的思想，如老子、庄子、孔子、孟子、孙子的思想以及道教、佛教的思想都渗透到中医药领域之中，并有充分的反映。在历代人文哲学著作中首推《周易》对中医药学的影响最大，“医者易也”即是佐证。
治疗思想支配着治疗原则，这只是事物的一个方面，随着中医医疗实践的深入发展，治疗思想的不断丰富，治则也得到不断充实和完善。治疗思想与治疗原则在医疗实践中又是紧密联系、不可分割的。相互渗透、相互促进的。中医诊疗思想与中医治则都指导着中医临床实践，但指导的层次有高低之分，指导的范围有大小之别。中医治疗思想与治疗原则是指导与被指导的关系。
中医的治疗思想有较高的抽象性，而治疗原则的抽象性就低一些。原则性、定向性就强一些。如在动态思想、融化发展思想指导下的扶正祛邪治则，就有一定的原则性、定向性。扶正祛邪应做到扶正不恋邪、祛邪不伤正，它所指的是体虚邪盛病证的变化。治则在中医理法方药中属于理的部分，它进一步指导立法、处方、用药，这样就一杆子支到底了。
在1986年首届中医治则研讨会上，多数学者认为，中医治则是在中医理论指导下制定的，是对保障人体健康、祛除疾病、恢复健康具有普遍指导意义的防病治病的原则性规律。一是不单指一般的治疗规律，还包括防病养生规律；二是强调保持和恢复健康。这个定义拓宽了中医治则的范围，它不仅包括了治疗原则，而且还包括了养生和预防的原则。这个治则定义是以人为本，不是以病为本，它着眼于有病的人，而不是着眼于具体的病，体现了中医学防重于治的思想，与治未病思想和现今的以预防为主的卫生工作方针是一脉相承的。中医治则是能指导中医养生、防病、治病的原则。
中医治则内容十分丰富，有治未病、既病防变、治病求本、调整阴阳、以平为期、扶正祛邪、标本缓急、正治反治、同病异治、三因制宜、随证治之、辨证治则、辨病治则等等。至于寒者热之、热者寒之、虚者补之、实者泻之、木郁达之、惊者平之等具体的低层次治则，是接近并联系治疗大法(八法)的小治则。他们是否也归入中医治则，意见尚不统一，颇有争议。
中医治则在层次上有高低之分，在范围上也有大小之别，为使中医治则理论体系脉络清晰、泾渭分明，治则与治则之间就会有从属的关系出现。一般将其分为3个层次：治病求本，调整阴阳，以平为期，为第一层次的治则，与形神统一思想、整体和谐思想、中庸思想、相反相成思想密切联系；治未病、既病防变、扶正祛邪、三因制宜、随证治之、同病异治、异病同治、正治反治、标本论治为第二层次的治则。第二层次的10个治则，上受第一层次的总则共同支配；而第二层次的治则，支配着第三层次的治则；如随证治之治则，以下又支配着寒者热之、热者寒之、虚者补之、实者泻之、惊者平之等许多小治则。这些小治则紧密联系治法，如寒者热之，联系温法；热者寒之，联系清法；虚者补之，联系补法：实者泻之，联系泻法。这样就与八法联系起来了。这就是中医治则与治法的联系。
中医治则有很强的原则性，是相对稳定的、规范的，对何时何地何人何证的辨证治疗都具有指导意义，其指导性都是不变的，如果治则变了，也即治疗的方向目标变了。除了一些小治则，如寒者热之，热者寒之，虚者补之，实者泻之等之外，大部分治则不包括具体治法，也不与具体治法相对应，但它能从不同的角度指导着治法的选择及具体运用。这是指治则对治法的指导作用。
治法通常指治病的方法和方式。治法有大法和小法之分，有内治法和外治法之别。辨证有八纲，治病有八法；两者虽不完全对应，但在临床上是相互呼应的。一旦掌握辨证与治则治法的关系，就能达到执简驳繁的目的。临床选择治则比较单一，治法相对复杂。用单一治法的机会不多，常常是数法并用，如表里同治、寒热并用、攻补兼施、阴阳并调。治疗复杂疾病往往包含着几个治法。八法是法的基本要素，法的组合运用完全由病证而定。证变法亦变，这也是我们平常所说的圆机活法。圆机活法说明了治法的灵活性。有些治法采用了取类比象的方法，如釜底抽薪法、引火归源法、逆流挽舟法、增水行舟法等等。所用语言形象生动、．引人入胜，充分反应了中国文化的内涵。由于中医病证随病因、病性、病位、病势的变化而变化，而具有多变性。中医坚持法随证立，即证变法亦变。这就是治法的多变性、灵活性，也体现了辨证论治对具体病情作具体分析的灵活性。中医治则有几十种，治法有几百种，甚至高达千余种。
从治则与治法的区别来看，治则抽象程度比治法高，对于防病治病具有较普遍的指导意义，能指导治法的选择与应用。而治法对病证的针对性强，是治则理论在临床实践中的具体运用。因而，治则与治法的关系，就如战略与战术的关系。就治则与治法的联系而言，治则与治法最直接的联系表现为治则与治法之间存在着交接层次，特别是第三层次的治则与治法(八法)就有密切的交接。通过第三层次，治则过度到治法，一般以八法为主，并以八法为界，即可清楚地表明治则与治法的联系，又可显示出两者的区别。
在我们中医学术期刊上，有时把中医的治疗思想、治疗原则、治疗方法掺杂在一起，混为一谈，概念模糊，随意混用，不重视三者之间的区别与联系，这就不利于中医学术的规范化发展与提高。
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