台風8号 13日に東海 関東甲信に上陸見込み 線状降水帯も
2022年8月12日 20時55分
台風8号は13日の日中に東海や関東甲信にかなり接近し上陸する見込みです。太平洋側では大雨のおそれがあり、静岡県など東海では13日の日中に線状降水帯の発生も予想されています。お盆の時期とも重なることから最新の情報を確認するようにしてください。
気象庁の観測によりますと、台風8号は12日の午後6時には、紀伊半島の南およそ280キロにあって1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで暴風域はありませんが、中心の南東側330キロ以内と北西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風周辺の暖かく湿った空気の影響で東海などには発達した雨雲がかかっていて、12日の午後8時までの1時間には
▽静岡県富士宮市で47.5ミリ、
▽山梨県富士河口湖町で31ミリの激しい雨が降りました。
台風は、このあとやや速度を上げて13日、土曜日の日中、東海や関東甲信にかなり接近し、上陸する見込みです。台風の接近に伴い東海や関東甲信では局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、14日日曜日にかけて大雨になるおそれがあります。
静岡県など東海にはあす日中、発達した雨雲が次々連なる線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
13日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽静岡県で300ミリ
▽関東甲信で200ミリ
▽静岡県をのぞく東海地方で150ミリ
▽東北南部で100ミリ
と予想され、その後14日夕方までの24時間雨量は
▽静岡県で100ミリから200ミリ
▽関東甲信で100ミリから150ミリ
▽静岡県をのぞく東海地方と東北南部で50ミリから100ミリ
と予想され、静岡県を中心に総雨量がかなり増えるおそれがあります。
東海で線状降水帯が発生した場合は局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
また、しだいに風が強まり海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。
関東と伊豆諸島、それに東海では13日に予想される最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、波の高さは5メートルとうねりを伴ってしけると予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水、それに高波に警戒するよう呼びかけています。
強風や落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
お盆の時期とも重なることから最新の情報を確認するようにしてください。
海や川など屋外のレジャーは台風が近づく前から十分な注意が必要です。
交通への影響
13日の東海や関東甲信への台風8号の接近に伴い、一部で交通への影響が見込まれています。
【全日空】
台風の接近に伴って13日、
▽静岡や八丈島を発着する10便の欠航が決まっているほか、
13日の午後3時以降、
▽羽田を発着する便に影響が出る可能性があるということです。
【日本航空】
現時点で台風の接近に伴う欠航はない見通しです。
【JR各社】
◇東海道・東北・上越・北陸、それに山形の各新幹線は、現時点で13日の台風の接近に伴う計画的な運休の予定はないとしていますが、
▽秋田新幹線については、大雨の影響で盛岡駅と秋田駅の間で運休や遅れが発生する可能性があるということです。
◇在来線では、
▽千葉県の木更津駅と上総亀山駅を結ぶ久留里線で、13日の夕方ごろから深夜にかけて19本が運休するほか、
▽JR千葉支社管内の総武本線や、成田線、鹿島線、内房線、外房線、東金線が、夕方以降、運転を取りやめる可能性があるということです。
【都内の主要な鉄道】
13日は、風や雨の影響で列車の遅れや、運転見合わせが発生する場合があるとするところもありますが、現時点で計画的な運休の予定はないということです。
【高速道路】
NEXCO東日本と中日本、それに首都高速道路によりますと、東海や関東甲信の高速道路のうち、▽新東名高速道路は、新静岡インターチェンジと藤枝岡部インターチェンジの間の上下線で、▽東名高速道路は、沼津インターチェンジと富士インターチェンジの間の上下線で、13日の昼から夕方ごろにかけて通行止めになる可能性があるということです。
台風の接近に伴う交通への影響は、今後の雨の降り方などの状況によることから、交通各社はホームページなどで最新の情報を確認するとともに、スケジュールに余裕を持って移動するよう呼びかけています。
2022年8月12日 20時55分
台風8号は13日の日中に東海や関東甲信にかなり接近し上陸する見込みです。太平洋側では大雨のおそれがあり、静岡県など東海では13日の日中に線状降水帯の発生も予想されています。お盆の時期とも重なることから最新の情報を確認するようにしてください。
気象庁の観測によりますと、台風8号は12日の午後6時には、紀伊半島の南およそ280キロにあって1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで暴風域はありませんが、中心の南東側330キロ以内と北西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風周辺の暖かく湿った空気の影響で東海などには発達した雨雲がかかっていて、12日の午後8時までの1時間には
▽静岡県富士宮市で47.5ミリ、
▽山梨県富士河口湖町で31ミリの激しい雨が降りました。
台風は、このあとやや速度を上げて13日、土曜日の日中、東海や関東甲信にかなり接近し、上陸する見込みです。台風の接近に伴い東海や関東甲信では局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、14日日曜日にかけて大雨になるおそれがあります。
静岡県など東海にはあす日中、発達した雨雲が次々連なる線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
13日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽静岡県で300ミリ
▽関東甲信で200ミリ
▽静岡県をのぞく東海地方で150ミリ
▽東北南部で100ミリ
と予想され、その後14日夕方までの24時間雨量は
▽静岡県で100ミリから200ミリ
▽関東甲信で100ミリから150ミリ
▽静岡県をのぞく東海地方と東北南部で50ミリから100ミリ
と予想され、静岡県を中心に総雨量がかなり増えるおそれがあります。
東海で線状降水帯が発生した場合は局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
また、しだいに風が強まり海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。
関東と伊豆諸島、それに東海では13日に予想される最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、波の高さは5メートルとうねりを伴ってしけると予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水、それに高波に警戒するよう呼びかけています。
強風や落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
お盆の時期とも重なることから最新の情報を確認するようにしてください。
海や川など屋外のレジャーは台風が近づく前から十分な注意が必要です。
交通への影響
13日の東海や関東甲信への台風8号の接近に伴い、一部で交通への影響が見込まれています。
【全日空】
台風の接近に伴って13日、
▽静岡や八丈島を発着する10便の欠航が決まっているほか、
13日の午後3時以降、
▽羽田を発着する便に影響が出る可能性があるということです。
【日本航空】
現時点で台風の接近に伴う欠航はない見通しです。
【JR各社】
◇東海道・東北・上越・北陸、それに山形の各新幹線は、現時点で13日の台風の接近に伴う計画的な運休の予定はないとしていますが、
▽秋田新幹線については、大雨の影響で盛岡駅と秋田駅の間で運休や遅れが発生する可能性があるということです。
◇在来線では、
▽千葉県の木更津駅と上総亀山駅を結ぶ久留里線で、13日の夕方ごろから深夜にかけて19本が運休するほか、
▽JR千葉支社管内の総武本線や、成田線、鹿島線、内房線、外房線、東金線が、夕方以降、運転を取りやめる可能性があるということです。
【都内の主要な鉄道】
13日は、風や雨の影響で列車の遅れや、運転見合わせが発生する場合があるとするところもありますが、現時点で計画的な運休の予定はないということです。
【高速道路】
NEXCO東日本と中日本、それに首都高速道路によりますと、東海や関東甲信の高速道路のうち、▽新東名高速道路は、新静岡インターチェンジと藤枝岡部インターチェンジの間の上下線で、▽東名高速道路は、沼津インターチェンジと富士インターチェンジの間の上下線で、13日の昼から夕方ごろにかけて通行止めになる可能性があるということです。
台風の接近に伴う交通への影響は、今後の雨の降り方などの状況によることから、交通各社はホームページなどで最新の情報を確認するとともに、スケジュールに余裕を持って移動するよう呼びかけています。
【一問一答】堂本剛「泣くのをこらえるのに必死で…」
https://t.cn/A6S7VxIB
人気デュオ、KinKi Kidsが7日、東京ドームでCDデビュー25周年イベントを行った。単独アーティストとして同所で最多の62公演目。名曲ぞろいの14曲に加え、9度にわたるMCでファン5万5000人に感謝を伝えた。(ペン・渡邉尚伸、カメラ・加藤圭祐)
――25周年の東京ドーム公演の実感は
「コロナで大変な時代の中、今まで支えてくださったファンの方々、共演者の皆さま、スタッフの皆さま、すべての方たちに対して感謝の気持ちを伝えたく、いろいろな場所、時間をもうけようと思ってきました。こうして大規模なドームでのイベントを開催できるというのも、やはり支えてくださる皆さんのお力添えはもちろん、一番は来場してくださるファンの皆さんのおかげ。マナーがとても協力的なので。本当に幸せいっぱいな時間ばっかりですし、改めてたくさんの方々の愛に包まれながら自分たちがあるんだなっていうことをより深く理解しています」
――62公演目となった東京ドーム公演。思い入れも強い
「ここに足を踏み入れると、亡きジャニーさんの姿も思い浮かびます。いつもベンチの方で見上げて僕らを見てくれていたので、そういう姿がよみがえってきますね。最初に東京ドームのステージに立たせていただいたときは、こんなにも長くライブをさせてもらえる人生だと思ってもなかったし、いろいろな方の思いでこの記録につなげてもらっているという所が非常に大きい。回を重ねれば重ねるほど〝当たり前ではない〟という気持ちがすごく強くなりました。このドームは本当に僕たちのさまざまなエンターテインメントを披露させてもらった場所でもありますし、さらに新たな挑戦とか違うステージに向かっていく勇気とかそういうものをもらったので、気づけば大切な場所になっているなっていう風に思います」
――20周年は突発性難聴で映像出演となったが、今回は2人で
「当時は何が何でもステージにいきたかったので、今回はそれがかなえられました。フロート(移動式ステージ)に乗って歌う演出は、以前ファンの皆さまの近くに行くことができなかったので、その思いもあり、僕自身が提案させていただきました。(フロートでの歌唱曲を)バラードにしたのは自分の耳が理由ですけど、皆さんの目を見ながらゆっくり歌う演出になったことによって、いつも泣くのをこらえるのに必死で…。表情とか、皆さんの言葉にならない何かがものすごく飛んでくるんです」
--どんな風景にグッとくる
「例えば僕たちは青(剛)と赤(光一)でペンライトが色分けされているんですけど、赤いペンライトを持った人が僕に一生懸命手を振ってくれたりするんですね。そういうのがうれしくて。あと、僕に気を使ってくれる人もいるのか、(赤を)白いライトに変えたりして、手を振り直したりしてくれるんです。僕はどっちでも大丈夫なんですけど、そういう細かい思いやりとかが本当にいろいろある」
--ファンの優しさが伝わる
「車いすの方もいらっしゃるし、小さいお子さんもいらっしゃるし、お年を召した方もいらっしゃる。じっくりピアノ一本でバラードを歌いながら、いろんな人の表情を見ると、本当にコロナ禍の大変な中、いろんな思いをもってここに来てくださったんだなと深くしみてしまって…」
--そこでジャニーさんも思い浮かぶ
「ジャニーさんゾーンを通るときも、何かすごく切なくもなるし…。きっとジャニーさんはコロナ禍でもエンターテインメントを届けることを諦めなかっただろうし、『君が外周で音がいろいろなって歌いづらいのであれば、ピアノ一本でやればいいじゃない』って多分言っただろうなとか、『こんなフロートの使い方しないよ』とか言っている感じもして…。(映像出演となった)20周年の辛かった気持ちもステージにつながっているし、歌唱中に僕のいろんな感情がうごめいて、それをコントロールするのがとても大変なんですけどね。でも、まっすぐに皆さんにありがとう、愛しているっていう気持ちを伝えようと思って必死にやっています。より素直にそして力強くステージに立っているなという印象があります」
――光一との時間を振り返って
「もともと(最初から)2人(のグループ)ってわけでもなかったし、4人とか5人になろうとしていた時期もあったんです。気づけば仲間たちがCDデビューしていき、遅れて僕たちもCDデビューしましたけど、多分、光一君の方が負けず嫌いだったりとか強い感情がある人だし、僕はそこまでそういう感情をあまり持ったことがないから、ある意味全く違うんだと思う」
--どう違う
「静と動くらい違う。両極端に違う性質の2人が作る何かというのは面白いなって自分たちを客観的に見て思っています。ステージの上では(2人で)しゃべってるけど、別にこういう(取材の)状況のときとかは特にしゃべってないので。プライベートや食の趣味が一緒だったら、もうちょっとしゃべるタイミングがあるんですけど(笑)。それこそ(光一は朝の)8時、9時まで起きているとか言っているけど、8時までどう頑張っても起きていられないですよ、僕。いって4時か5時」
--就寝時間も違う
「本当に趣味嗜好とかいろんなものが違うし、無理にお互い寄せようとも思ってないからこそ、ステージの上で『はぁ?』みたいな話題が生まれるのかなって思う。両極にある2人なんで生み出せるものがあるし、〝合作〟っていうのは僕自身魅力的に感じているので、あの人と作ることで生まれる〝独特の香り〟はいいなって思っています。ちょっとクセがあって面白い」
――今後の展望は
「特に何も考えていないです。例えば今回の『Amazing Love』って楽曲も(山下)達郎さんに作っていただく流れが自然と出て、作詞する人がいないっていう話から2人で書けることになり、合作が始まったっていう…。僕らはいつも台本通りじゃなく、偶然なので、あまり深く考えていないんです。これから時代ももっともっと変わっていくんでしょうし、それに順応しながら、自分たちの色は見失わないよう素朴な感じでやっていきたい」
https://t.cn/A6S7VxIB
人気デュオ、KinKi Kidsが7日、東京ドームでCDデビュー25周年イベントを行った。単独アーティストとして同所で最多の62公演目。名曲ぞろいの14曲に加え、9度にわたるMCでファン5万5000人に感謝を伝えた。(ペン・渡邉尚伸、カメラ・加藤圭祐)
――25周年の東京ドーム公演の実感は
「コロナで大変な時代の中、今まで支えてくださったファンの方々、共演者の皆さま、スタッフの皆さま、すべての方たちに対して感謝の気持ちを伝えたく、いろいろな場所、時間をもうけようと思ってきました。こうして大規模なドームでのイベントを開催できるというのも、やはり支えてくださる皆さんのお力添えはもちろん、一番は来場してくださるファンの皆さんのおかげ。マナーがとても協力的なので。本当に幸せいっぱいな時間ばっかりですし、改めてたくさんの方々の愛に包まれながら自分たちがあるんだなっていうことをより深く理解しています」
――62公演目となった東京ドーム公演。思い入れも強い
「ここに足を踏み入れると、亡きジャニーさんの姿も思い浮かびます。いつもベンチの方で見上げて僕らを見てくれていたので、そういう姿がよみがえってきますね。最初に東京ドームのステージに立たせていただいたときは、こんなにも長くライブをさせてもらえる人生だと思ってもなかったし、いろいろな方の思いでこの記録につなげてもらっているという所が非常に大きい。回を重ねれば重ねるほど〝当たり前ではない〟という気持ちがすごく強くなりました。このドームは本当に僕たちのさまざまなエンターテインメントを披露させてもらった場所でもありますし、さらに新たな挑戦とか違うステージに向かっていく勇気とかそういうものをもらったので、気づけば大切な場所になっているなっていう風に思います」
――20周年は突発性難聴で映像出演となったが、今回は2人で
「当時は何が何でもステージにいきたかったので、今回はそれがかなえられました。フロート(移動式ステージ)に乗って歌う演出は、以前ファンの皆さまの近くに行くことができなかったので、その思いもあり、僕自身が提案させていただきました。(フロートでの歌唱曲を)バラードにしたのは自分の耳が理由ですけど、皆さんの目を見ながらゆっくり歌う演出になったことによって、いつも泣くのをこらえるのに必死で…。表情とか、皆さんの言葉にならない何かがものすごく飛んでくるんです」
--どんな風景にグッとくる
「例えば僕たちは青(剛)と赤(光一)でペンライトが色分けされているんですけど、赤いペンライトを持った人が僕に一生懸命手を振ってくれたりするんですね。そういうのがうれしくて。あと、僕に気を使ってくれる人もいるのか、(赤を)白いライトに変えたりして、手を振り直したりしてくれるんです。僕はどっちでも大丈夫なんですけど、そういう細かい思いやりとかが本当にいろいろある」
--ファンの優しさが伝わる
「車いすの方もいらっしゃるし、小さいお子さんもいらっしゃるし、お年を召した方もいらっしゃる。じっくりピアノ一本でバラードを歌いながら、いろんな人の表情を見ると、本当にコロナ禍の大変な中、いろんな思いをもってここに来てくださったんだなと深くしみてしまって…」
--そこでジャニーさんも思い浮かぶ
「ジャニーさんゾーンを通るときも、何かすごく切なくもなるし…。きっとジャニーさんはコロナ禍でもエンターテインメントを届けることを諦めなかっただろうし、『君が外周で音がいろいろなって歌いづらいのであれば、ピアノ一本でやればいいじゃない』って多分言っただろうなとか、『こんなフロートの使い方しないよ』とか言っている感じもして…。(映像出演となった)20周年の辛かった気持ちもステージにつながっているし、歌唱中に僕のいろんな感情がうごめいて、それをコントロールするのがとても大変なんですけどね。でも、まっすぐに皆さんにありがとう、愛しているっていう気持ちを伝えようと思って必死にやっています。より素直にそして力強くステージに立っているなという印象があります」
――光一との時間を振り返って
「もともと(最初から)2人(のグループ)ってわけでもなかったし、4人とか5人になろうとしていた時期もあったんです。気づけば仲間たちがCDデビューしていき、遅れて僕たちもCDデビューしましたけど、多分、光一君の方が負けず嫌いだったりとか強い感情がある人だし、僕はそこまでそういう感情をあまり持ったことがないから、ある意味全く違うんだと思う」
--どう違う
「静と動くらい違う。両極端に違う性質の2人が作る何かというのは面白いなって自分たちを客観的に見て思っています。ステージの上では(2人で)しゃべってるけど、別にこういう(取材の)状況のときとかは特にしゃべってないので。プライベートや食の趣味が一緒だったら、もうちょっとしゃべるタイミングがあるんですけど(笑)。それこそ(光一は朝の)8時、9時まで起きているとか言っているけど、8時までどう頑張っても起きていられないですよ、僕。いって4時か5時」
--就寝時間も違う
「本当に趣味嗜好とかいろんなものが違うし、無理にお互い寄せようとも思ってないからこそ、ステージの上で『はぁ?』みたいな話題が生まれるのかなって思う。両極にある2人なんで生み出せるものがあるし、〝合作〟っていうのは僕自身魅力的に感じているので、あの人と作ることで生まれる〝独特の香り〟はいいなって思っています。ちょっとクセがあって面白い」
――今後の展望は
「特に何も考えていないです。例えば今回の『Amazing Love』って楽曲も(山下)達郎さんに作っていただく流れが自然と出て、作詞する人がいないっていう話から2人で書けることになり、合作が始まったっていう…。僕らはいつも台本通りじゃなく、偶然なので、あまり深く考えていないんです。これから時代ももっともっと変わっていくんでしょうし、それに順応しながら、自分たちの色は見失わないよう素朴な感じでやっていきたい」
大阪で大好評を博した“ZARD MUSEUM”が今秋、東京開催が決定!
今年6月、大阪・堂島リバーフォーラムにて過去最大規模で開催された3日間限定のZARD MUSEUM。
大好評を博し全3日間の開催を終えたが、関東での開催希望の声を多数受け、9月~10月にかけて【ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木】として開催が決定した。
場所は2012年・2016年にZARDデビュー20周年記念・25周年の企画として「ZARD GALLERY」が期間限定で開催された東京・六本木にあるビーイング鳥居坂ビル。
2022年9月16日(金)~10月23日(日)までをMovie展・前期展示・後期展示の3期に分け、限られたスペースの中で可能な限り6月に大阪で行われたZARD MUSEUMを元に鳥居坂ビルという場所を活かし、3つの【ラボ】として再構築。さらに、新たな展示も予定されている。
[Movie展]9/16~9/26の【Movieラボ】は会場に上映スペースを設け、堂島リバーフォーラムで開催期間中に日替わり上映していた3本の映像をまとめて上映する。【上映時間:約100分】
(映像内容は1996年~1998年にかけてニューヨーク・アメリカ西海岸・シドニーで行われた撮影時のもので、当時、帰国後スタッフから坂井本人に“撮影の思い出”として特別に編集・プレゼントされていたドキュメントムービー。)
[前期展示]9/30~10/10は【制作ラボ】。Movieラボから一転、ZARD MUSEUMの特長の一つであった膨大な量の「坂井泉水の詞」の展示やレコーディングスタジオの再現など、ZARDの制作にスポットを当てた企画展示を行う。
[後期展示]10/14~10/23は【プライベートラボ】と題し、制作ラボから坂井泉水のプライベートアイテムを中心とした企画展へと変化させる。
前期・後期を通じて、衣装や写真の展示(一部入れ替え予定)の他、堂島リバーフォーラムで来場者の多くが足を止めていた貴重な展示ファイルの一部を手に取って見ることが出来る閲覧コーナーも設けられる。
ZARD・坂井泉水の“プロフェッショナル”と“等身大”の姿が空間全てにあふれていたZARD MUSEUMが、ファンにとって特別なゆかりの地で、今度は3つの【ラボ】として生まれ変わる。
何度も鳥居坂へ足を運びたくなる秋になりそうだ。
※MUSEUMの内容については予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
※ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木の最新情報はZARD MUSEUM Twitterアカウント
「ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木」
【日程】
Movieラボ 2022年9月16日(金)~9月26日(月)
制作ラボ 2022年9月30日(金)~10月10日(月)
プライベートラボ 2022年10月14日(金)~10月23日(日)
【時間】
・Movieラボ <上映時間約100分の完全入替制>
平日12時~20時 (12時~,14時~,16時~,18時~/最終入場 18時)
土日祝 10時~20時(10時~,12時~,14時~,16時~,18時~/最終入場 18時)
・制作ラボ <90分完全入替制>
平日 14時~20時 (14時~,15時30分~,17時~,18時30分~/最終入場 18時30分)
土日祝 10時~19時(10時~,11時30分~,13時~,14時30分~,16時~,17時30分~/最終入場 17時30分~)
・プライベートラボ <90分完全入替制>
平日 14時~20時 (14時~,15時30分~,17時~,18時30分~/最終入場 18時30分)
土日祝 10時~19時(10時~,11時30分~,13時~,14時30分~,16時~,17時30分~/最終入場 17時30分~)
【会場】
ビーイング鳥居坂ビル
【住所】
〒106-0032 東京都港区六本木5-14-35鳥居坂ビル
【チケット料金】(入場特典付き)
ZARD MUSEUM Movieラボ入場チケット ¥6,000(税込)
ZARD MUSEUM制作ラボ入場チケット ¥3,000(税込)
ZARD MUSEUMプライベートラボ入場チケット ¥3,000(税込)
今年6月、大阪・堂島リバーフォーラムにて過去最大規模で開催された3日間限定のZARD MUSEUM。
大好評を博し全3日間の開催を終えたが、関東での開催希望の声を多数受け、9月~10月にかけて【ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木】として開催が決定した。
場所は2012年・2016年にZARDデビュー20周年記念・25周年の企画として「ZARD GALLERY」が期間限定で開催された東京・六本木にあるビーイング鳥居坂ビル。
2022年9月16日(金)~10月23日(日)までをMovie展・前期展示・後期展示の3期に分け、限られたスペースの中で可能な限り6月に大阪で行われたZARD MUSEUMを元に鳥居坂ビルという場所を活かし、3つの【ラボ】として再構築。さらに、新たな展示も予定されている。
[Movie展]9/16~9/26の【Movieラボ】は会場に上映スペースを設け、堂島リバーフォーラムで開催期間中に日替わり上映していた3本の映像をまとめて上映する。【上映時間:約100分】
(映像内容は1996年~1998年にかけてニューヨーク・アメリカ西海岸・シドニーで行われた撮影時のもので、当時、帰国後スタッフから坂井本人に“撮影の思い出”として特別に編集・プレゼントされていたドキュメントムービー。)
[前期展示]9/30~10/10は【制作ラボ】。Movieラボから一転、ZARD MUSEUMの特長の一つであった膨大な量の「坂井泉水の詞」の展示やレコーディングスタジオの再現など、ZARDの制作にスポットを当てた企画展示を行う。
[後期展示]10/14~10/23は【プライベートラボ】と題し、制作ラボから坂井泉水のプライベートアイテムを中心とした企画展へと変化させる。
前期・後期を通じて、衣装や写真の展示(一部入れ替え予定)の他、堂島リバーフォーラムで来場者の多くが足を止めていた貴重な展示ファイルの一部を手に取って見ることが出来る閲覧コーナーも設けられる。
ZARD・坂井泉水の“プロフェッショナル”と“等身大”の姿が空間全てにあふれていたZARD MUSEUMが、ファンにとって特別なゆかりの地で、今度は3つの【ラボ】として生まれ変わる。
何度も鳥居坂へ足を運びたくなる秋になりそうだ。
※MUSEUMの内容については予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
※ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木の最新情報はZARD MUSEUM Twitterアカウント
「ZARD MUSEUM 鳥居坂ラボ六本木」
【日程】
Movieラボ 2022年9月16日(金)~9月26日(月)
制作ラボ 2022年9月30日(金)~10月10日(月)
プライベートラボ 2022年10月14日(金)~10月23日(日)
【時間】
・Movieラボ <上映時間約100分の完全入替制>
平日12時~20時 (12時~,14時~,16時~,18時~/最終入場 18時)
土日祝 10時~20時(10時~,12時~,14時~,16時~,18時~/最終入場 18時)
・制作ラボ <90分完全入替制>
平日 14時~20時 (14時~,15時30分~,17時~,18時30分~/最終入場 18時30分)
土日祝 10時~19時(10時~,11時30分~,13時~,14時30分~,16時~,17時30分~/最終入場 17時30分~)
・プライベートラボ <90分完全入替制>
平日 14時~20時 (14時~,15時30分~,17時~,18時30分~/最終入場 18時30分)
土日祝 10時~19時(10時~,11時30分~,13時~,14時30分~,16時~,17時30分~/最終入場 17時30分~)
【会場】
ビーイング鳥居坂ビル
【住所】
〒106-0032 東京都港区六本木5-14-35鳥居坂ビル
【チケット料金】(入場特典付き)
ZARD MUSEUM Movieラボ入場チケット ¥6,000(税込)
ZARD MUSEUM制作ラボ入場チケット ¥3,000(税込)
ZARD MUSEUMプライベートラボ入場チケット ¥3,000(税込)
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