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味わいや香りもさまざまな
お茶の種類
緑茶に紅茶、烏龍茶、私たちのまわりにあるこれらのお茶は、基本的に同じ種類の茶樹の葉から作られています。では違いはどこにあるのでしょうか?1つは酸化酵素による発酵の有無と度合です。発酵させずに作るのは緑茶、途中で発酵を止めて作るのは烏龍茶、十分に発酵させて作るのは紅茶です。その他にも、茶樹の栽培方法や、茶葉の加工方法によって、多種多様なお茶が作られています。今回は、味や香りもさまざまなお茶を紹介します。皆さんのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
味わいや香りの違いを楽しむ日本茶いろいろ
緑茶の美しい緑色と、紅茶や烏龍茶の赤褐色。不発酵茶である緑茶は、製造の最初の段階で加熱することにより、茶葉の酵素の働きが失われ(失活)、茶葉の緑色が保たれています。そして、発酵茶である紅茶は、製造の最終段階まで加熱しないことで、茶葉の酵素を活かし、美しい赤褐色になります。それぞれのお茶の味わい、香り、色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1. 不発酵茶
「煎茶」
主な産地:静岡県、鹿児島県、宮崎県
画像:「煎茶」
日本で生産量が最も多い煎茶。生葉を蒸して、熱を加えながら回転ドラム内で揉み(粗揉)、熱を加えず円運動をする揉捻機で揉み込むことで茶葉内の水分をもみ出し(揉捻)、熱を加えてさらに水分を飛ばし(中揉)、茶葉の形を針状に伸ばしながら乾燥させる(精揉)という製法で作られています。程よい渋みと、青々しい爽やかな香りや色が特徴です。生葉の蒸し時間を煎茶の2倍以上長くしたものは深蒸し煎茶と呼ばれ、濃い緑色と濃厚な甘みが特徴です。
「玉露」
主な産地:京都府、三重県、福岡県
画像:「煎茶」
一番茶の新芽が伸び始める頃に、茶樹を寒冷紗やよしずなどの被覆資材で20日間ほど覆い、日光を遮って育てた茶葉を原料にした玉露。一番茶のみを使って作られるのが特徴です。光を制限して新芽を育てることで、渋みや苦味の成分が作られにくくなり、根で生成されるテアニン(アミノ酸)が葉に移り、うま味が立った味になります。50度から60度のお湯で淹れることで、そのうま味を十分に引き出すことができます。
「かぶせ茶」
主な産地:三重県、奈良県、福岡県
画像:「かぶせ茶」
摘採の約1週間前から寒冷紗などで茶樹を覆い、日光を遮って育てた茶葉を原料にしたかぶせ茶。遮光期間が7日程度と玉露と比べて短いのが特徴です。お茶を淹れるときのお湯の温度によって味の違いを楽しむことができ、玉露と同様にぬるめのお湯で入れると甘みを感じやすく、熱めのお湯で入れると煎茶のようなキレのある味になります。
「碾茶(てんちゃ)」
主な産地:鹿児島県、京都府、静岡県
画像:「碾茶(てんちゃ)」
玉露のように茶樹を遮光して育てた新芽を摘採し、蒸して揉まずに乾燥し、さらに茎や葉脈を取り除いて製造されたものが碾茶。渋みが少なく、青海苔のような「覆い香」と、強いうま味が特徴。近年、その需要が増大し、茶園面積の大きい鹿児島県、静岡県での生産が急増しています。
画像:
この碾茶を石臼などで挽いたものが抹茶です。
「番茶」
主な産地:静岡県、鹿児島県、三重県
画像:「番茶」
新芽が伸びて硬くなった茶葉や茎などを原料とした番茶。製法は煎茶と同じです。茶期(一番茶、二番茶、三番茶など)の間に茶樹の摘採面を整えるために刈り取られた茶葉などでも作られます。また、この番茶や煎茶などを焙じて製造したものがほうじ茶です。独特の香ばしさがあり、渋み、苦みはほとんどなく口当たりが良いのが特徴です。
「蒸し製玉緑茶」
主な産地:佐賀県、長崎県、熊本県
画像:「蒸し製玉緑茶」
途中までは煎茶と同じ製造工程ですが、中揉後の精揉工程の代わりに再乾機(回転乾燥機)を用いてやや丸い形に仕上げた蒸し製玉緑茶。再乾の工程で焙煎がよく効き、火香を感じられて口当たりもよいことから、もともと輸出用として多く作られていました。ぐり茶やヨンコン茶とも呼ばれています。
「釜炒り茶(釜炒り製玉緑茶)」
主な産地:佐賀県、宮崎県、大分県
画像:「釜炒り茶(釜炒り製玉緑茶)」
蒸さずに300度から400度くらいの釜で炒って作ることが特徴。蒸し製玉緑茶同様に精揉工程がなく、その代わりに炒って、やや勾玉状に成形して仕上げます。主に九州で作られており、一番茶も二番茶も使われますが、どちらも爽快で香ばしく、口当たりが良いのが特徴です。一度に沢山の生葉を均一に炒ることができず、多くても一度に100キログラムほどしか処理できないため、他のお茶と比べ生産効率が良くありません。
2. 発酵茶
「紅茶」
画像:「和紅茶」
日本産の茶葉を使って国内で作られる国産紅茶。その中には小規模で生産されるものや、生産者が店頭やイベントなどで直接販売するもの、地域独自の特色があるものなどがあり、和紅茶、地紅茶とも呼ばれています。緑茶の一番茶を摘み終わったあとに収穫できる茶葉を使って製造されることも多く、最近では紅茶用に品種改良した茶樹が栽培されることもあります。
3. 半発酵茶
「烏龍茶」
画像:「烏龍茶」
半発酵茶(烏龍茶)は青茶とも呼ばれ、緑茶に近い軽発酵(約15パーセントの発酵)からきわめて紅茶に近い発酵(約70パーセントの発酵)まで様々です。更に、焙煎 (重火・中火・軽火)の要素も加わるので、多種多様の味や香りが楽しめるのが特徴です。日本の半発酵茶は華やかな香りが特徴で、「かなやみどり」や「香駿(こうしゅん)」などが、烏龍茶に向く品種と言われています。
今回教えてくれたのは・・・
プロフィール画像
農学博士
武田 善行 先生
東京教育大学大学院修士課程(現筑波大学)修了後、現(国研)農業・食品産業技術総合研究機構にて長年、茶の育種研究に従事し、「さえみどり」「めいりょく」「べにふうき」などの20品種以上の茶の育成に携わる。日本茶業学会会長・日本茶鑑定士協会会長を歴任し、現在も緑茶・紅茶を問わずお茶の美味しさや楽しさを伝える活動をおこなっている。著書には「茶のサイエンス―育種から栽培・加工・喫茶まで」(筑波書房)など。
味わいや香りもさまざまな
お茶の種類
緑茶に紅茶、烏龍茶、私たちのまわりにあるこれらのお茶は、基本的に同じ種類の茶樹の葉から作られています。では違いはどこにあるのでしょうか?1つは酸化酵素による発酵の有無と度合です。発酵させずに作るのは緑茶、途中で発酵を止めて作るのは烏龍茶、十分に発酵させて作るのは紅茶です。その他にも、茶樹の栽培方法や、茶葉の加工方法によって、多種多様なお茶が作られています。今回は、味や香りもさまざまなお茶を紹介します。皆さんのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
味わいや香りの違いを楽しむ日本茶いろいろ
緑茶の美しい緑色と、紅茶や烏龍茶の赤褐色。不発酵茶である緑茶は、製造の最初の段階で加熱することにより、茶葉の酵素の働きが失われ(失活)、茶葉の緑色が保たれています。そして、発酵茶である紅茶は、製造の最終段階まで加熱しないことで、茶葉の酵素を活かし、美しい赤褐色になります。それぞれのお茶の味わい、香り、色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
1. 不発酵茶
「煎茶」
主な産地:静岡県、鹿児島県、宮崎県
画像:「煎茶」
日本で生産量が最も多い煎茶。生葉を蒸して、熱を加えながら回転ドラム内で揉み(粗揉)、熱を加えず円運動をする揉捻機で揉み込むことで茶葉内の水分をもみ出し(揉捻)、熱を加えてさらに水分を飛ばし(中揉)、茶葉の形を針状に伸ばしながら乾燥させる(精揉)という製法で作られています。程よい渋みと、青々しい爽やかな香りや色が特徴です。生葉の蒸し時間を煎茶の2倍以上長くしたものは深蒸し煎茶と呼ばれ、濃い緑色と濃厚な甘みが特徴です。
「玉露」
主な産地:京都府、三重県、福岡県
画像:「煎茶」
一番茶の新芽が伸び始める頃に、茶樹を寒冷紗やよしずなどの被覆資材で20日間ほど覆い、日光を遮って育てた茶葉を原料にした玉露。一番茶のみを使って作られるのが特徴です。光を制限して新芽を育てることで、渋みや苦味の成分が作られにくくなり、根で生成されるテアニン(アミノ酸)が葉に移り、うま味が立った味になります。50度から60度のお湯で淹れることで、そのうま味を十分に引き出すことができます。
「かぶせ茶」
主な産地:三重県、奈良県、福岡県
画像:「かぶせ茶」
摘採の約1週間前から寒冷紗などで茶樹を覆い、日光を遮って育てた茶葉を原料にしたかぶせ茶。遮光期間が7日程度と玉露と比べて短いのが特徴です。お茶を淹れるときのお湯の温度によって味の違いを楽しむことができ、玉露と同様にぬるめのお湯で入れると甘みを感じやすく、熱めのお湯で入れると煎茶のようなキレのある味になります。
「碾茶(てんちゃ)」
主な産地:鹿児島県、京都府、静岡県
画像:「碾茶(てんちゃ)」
玉露のように茶樹を遮光して育てた新芽を摘採し、蒸して揉まずに乾燥し、さらに茎や葉脈を取り除いて製造されたものが碾茶。渋みが少なく、青海苔のような「覆い香」と、強いうま味が特徴。近年、その需要が増大し、茶園面積の大きい鹿児島県、静岡県での生産が急増しています。
画像:
この碾茶を石臼などで挽いたものが抹茶です。
「番茶」
主な産地:静岡県、鹿児島県、三重県
画像:「番茶」
新芽が伸びて硬くなった茶葉や茎などを原料とした番茶。製法は煎茶と同じです。茶期(一番茶、二番茶、三番茶など)の間に茶樹の摘採面を整えるために刈り取られた茶葉などでも作られます。また、この番茶や煎茶などを焙じて製造したものがほうじ茶です。独特の香ばしさがあり、渋み、苦みはほとんどなく口当たりが良いのが特徴です。
「蒸し製玉緑茶」
主な産地:佐賀県、長崎県、熊本県
画像:「蒸し製玉緑茶」
途中までは煎茶と同じ製造工程ですが、中揉後の精揉工程の代わりに再乾機(回転乾燥機)を用いてやや丸い形に仕上げた蒸し製玉緑茶。再乾の工程で焙煎がよく効き、火香を感じられて口当たりもよいことから、もともと輸出用として多く作られていました。ぐり茶やヨンコン茶とも呼ばれています。
「釜炒り茶(釜炒り製玉緑茶)」
主な産地:佐賀県、宮崎県、大分県
画像:「釜炒り茶(釜炒り製玉緑茶)」
蒸さずに300度から400度くらいの釜で炒って作ることが特徴。蒸し製玉緑茶同様に精揉工程がなく、その代わりに炒って、やや勾玉状に成形して仕上げます。主に九州で作られており、一番茶も二番茶も使われますが、どちらも爽快で香ばしく、口当たりが良いのが特徴です。一度に沢山の生葉を均一に炒ることができず、多くても一度に100キログラムほどしか処理できないため、他のお茶と比べ生産効率が良くありません。
2. 発酵茶
「紅茶」
画像:「和紅茶」
日本産の茶葉を使って国内で作られる国産紅茶。その中には小規模で生産されるものや、生産者が店頭やイベントなどで直接販売するもの、地域独自の特色があるものなどがあり、和紅茶、地紅茶とも呼ばれています。緑茶の一番茶を摘み終わったあとに収穫できる茶葉を使って製造されることも多く、最近では紅茶用に品種改良した茶樹が栽培されることもあります。
3. 半発酵茶
「烏龍茶」
画像:「烏龍茶」
半発酵茶(烏龍茶)は青茶とも呼ばれ、緑茶に近い軽発酵(約15パーセントの発酵)からきわめて紅茶に近い発酵(約70パーセントの発酵)まで様々です。更に、焙煎 (重火・中火・軽火)の要素も加わるので、多種多様の味や香りが楽しめるのが特徴です。日本の半発酵茶は華やかな香りが特徴で、「かなやみどり」や「香駿(こうしゅん)」などが、烏龍茶に向く品種と言われています。
今回教えてくれたのは・・・
プロフィール画像
農学博士
武田 善行 先生
東京教育大学大学院修士課程(現筑波大学)修了後、現(国研)農業・食品産業技術総合研究機構にて長年、茶の育種研究に従事し、「さえみどり」「めいりょく」「べにふうき」などの20品種以上の茶の育成に携わる。日本茶業学会会長・日本茶鑑定士協会会長を歴任し、現在も緑茶・紅茶を問わずお茶の美味しさや楽しさを伝える活動をおこなっている。著書には「茶のサイエンス―育種から栽培・加工・喫茶まで」(筑波書房)など。
#日译中每日打卡#有感于”我在我生命每个阶段都尽力了“,坚持每天翻译打卡,日译中打卡第395天(2023/02/26),原文和图片均来自于NHK当日或近期新闻。
“一生添い遂げる” タンチョウに見守られ結婚式 北海道 釧路
由“一生忠贞不渝”的丹顶鹤见证婚礼 北海道钏路市
一生同じつがいで添い遂げると言われる「タンチョウ」にあやかり、北海道釧路市で、カップルがタンチョウに見守られる中、結婚式を挙げました。
为效仿有着“一生忠贞不渝”美称的丹顶鹤,北海道钏路市的新人举办了一场由丹顶鹤见证的婚礼。
この結婚式は、タンチョウが国の特別天然記念物に指定されて去年で70年を迎えたことを記念して行われ、釧路市の岩井健生さん(36)と石川奈津美さん(26)のカップルが式に臨みました。
这场婚礼是为了记念丹顶鹤被指定为日本特别天然记念物在去年迎来70周年而举办的,参加仪式的新人是来自钏路市的岩井健生先生(36岁)和石川奈津美小姐(26岁)。
会場は釧路市阿寒町にある屋外のタンチョウの観察センターで、新婦はタンチョウの刺しゅうがちりばめられた赤を基調とした打ち掛け姿で入場しました。
婚礼现场是位于钏路市阿寒町的户外丹顶鹤观察中心,新婚夫妇身穿绣着丹顶鹤的红色基调和式罩衫入场。
2人は参列した友人などが見守る中、結婚証明書に署名して永遠の愛を誓っていました。
そして、出席者全員で牛乳で乾杯をして門出を祝いました。
在出席亲友的见证下,两人在结婚证书上签字并发誓永远相爱。随后,参加婚礼的全体人员一起用牛奶干杯,庆祝新人开启新生活。
観察センターには数十羽のタンチョウが集まっていて、結婚式を祝うかのように鳴き声を響かせていました。
观察中心里聚集了几十只丹顶鹤,仿佛给婚礼祝贺一般,丹顶鹤的鸣叫声响彻云霄。
新郎の岩井健生さんは「タンチョウの前で結婚式をできたのは特別な体験で感無量です。タンチョウのように一生、添い遂げることを誓います」と話していました。
新郎岩井健生说道:“能在丹顶鹤面前举行婚礼真的是很特别的体验,让人感慨万千。我发誓要像丹顶鹤一样一生一世一双人”。
“一生添い遂げる” タンチョウに見守られ結婚式 北海道 釧路
由“一生忠贞不渝”的丹顶鹤见证婚礼 北海道钏路市
一生同じつがいで添い遂げると言われる「タンチョウ」にあやかり、北海道釧路市で、カップルがタンチョウに見守られる中、結婚式を挙げました。
为效仿有着“一生忠贞不渝”美称的丹顶鹤,北海道钏路市的新人举办了一场由丹顶鹤见证的婚礼。
この結婚式は、タンチョウが国の特別天然記念物に指定されて去年で70年を迎えたことを記念して行われ、釧路市の岩井健生さん(36)と石川奈津美さん(26)のカップルが式に臨みました。
这场婚礼是为了记念丹顶鹤被指定为日本特别天然记念物在去年迎来70周年而举办的,参加仪式的新人是来自钏路市的岩井健生先生(36岁)和石川奈津美小姐(26岁)。
会場は釧路市阿寒町にある屋外のタンチョウの観察センターで、新婦はタンチョウの刺しゅうがちりばめられた赤を基調とした打ち掛け姿で入場しました。
婚礼现场是位于钏路市阿寒町的户外丹顶鹤观察中心,新婚夫妇身穿绣着丹顶鹤的红色基调和式罩衫入场。
2人は参列した友人などが見守る中、結婚証明書に署名して永遠の愛を誓っていました。
そして、出席者全員で牛乳で乾杯をして門出を祝いました。
在出席亲友的见证下,两人在结婚证书上签字并发誓永远相爱。随后,参加婚礼的全体人员一起用牛奶干杯,庆祝新人开启新生活。
観察センターには数十羽のタンチョウが集まっていて、結婚式を祝うかのように鳴き声を響かせていました。
观察中心里聚集了几十只丹顶鹤,仿佛给婚礼祝贺一般,丹顶鹤的鸣叫声响彻云霄。
新郎の岩井健生さんは「タンチョウの前で結婚式をできたのは特別な体験で感無量です。タンチョウのように一生、添い遂げることを誓います」と話していました。
新郎岩井健生说道:“能在丹顶鹤面前举行婚礼真的是很特别的体验,让人感慨万千。我发誓要像丹顶鹤一样一生一世一双人”。
NHKの47歳(さい)の男性(だんせい)アナウンサー(あなうんさー)が東京(とうきょう)都内(とない)の女性(じょせい)アナウンサー(あなうんさー)のマンション(まんしょん)の敷地(しきち)内(ない)に侵入(しんにゅう)したとして逮捕(たいほ)されました。捜査(そうさ)関係者(かんけいしゃ)によりますと、邸宅(ていたく)侵入(しんにゅう)の疑(うたが)いで逮捕(たいほ)されたのはNHK札幌(さっぽろ)放送局(ほうそうきょく)の船岡久嗣(ふなおかひさつぐ)容疑者(ようぎしゃ)です。船岡(ふなおか)容疑者(ようぎしゃ)は17日(にち)深夜(しんや)から18日(にち)にかけて、同(おな)じNHKの20代(だい)の女性(じょせい)アナウンサー(あなうんさー)が住(す)む東京(とうきょう)・中野区(なかのく)内(ない)のマンション(まんしょん)敷地(しきち)内(ない)に侵入(しんにゅう)した疑(うたが)いが持(も)たれています。船岡(ふなおか)容疑者(ようぎしゃ)はマンション(まんしょん)3階(かい)の共有(きょうゆう)部分(ぶぶん)で女性(じょせい)アナウンサー(あなうんさー)の知人(ちじん)男性(だんせい)ともみ合(あ)いになったため、逃(に)げるために3階(かい)の共用(きょうよう)部分(ぶぶん)から地上(ちじょう)に飛(と)び降(お)りました。その際(さい)、けがをして病院(びょういん)に2日間(にちかん)、入院(にゅういん)して20日(にち)午後(ごご)、逮捕(たいほ)されました。警視庁(けいしちょう)は経緯(けいい)を詳(くわ)しく調(しら)べていて、船岡(ふなおか)容疑者(ようぎしゃ)の認否(にんぴ)を明(あき)らかにしていません。船岡(ふなおか)容疑者(ようぎしゃ)は札幌(さっぽろ)放送局(ほうそうきょく)でスポーツ(すぽーつ)番組(ばんぐみ)を担当(たんとう)しています。NHKは「職員(しょくいん)が逮捕(たいほ)されたことは遺憾(いかん)です。事実(じじつ)関係(かんけい)を確認(かくにん)し、厳正(げんせい)に対処(たいしょ)します」とコメント(こめんと)しています。
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