八木勇征「一生味方だし、そばにいます」ファンへの愛と写真集「CONTACT」を語る
フジテレビュー!!編集部
2023年5月17日
インタビュー
/
情報
八木勇征(FANTASTICS)さんが、ファンへの“愛”を表現しました。
八木さんが、4月26日、自身初の1st 写真集「CONTACT」(ワニブックス)を発売しました。
この写真集は、ふたつのテーマを決め、前編は「美しい場所」を目指して旅を敢行。犬ぞりではしゃぐナチュラルな姿から、雪景色の中に佇む“美しい八木勇征”を堪能できます。
後編は「表現者としての八木」をテーマに、イギリス、中国、アメリカ、日本の4ヵ国をイメージして撮影。芝居で培った表現力で、その世界観を体現しました。
両面表紙になっており、左に開くと前編から、右に開くと後編から楽しめる仕様になっています。
フジテレビュー!!では、八木さんへのインタビューを実施。1st写真集「CONTACT」にかけた思いや、26歳を迎えた今年の目標などについて聞きました。
――1st 写真集「CONTACT」はどのような1冊ですか?
人生最初で最後の“ファースト写真集”です。今の自分の等身大の姿が出せているし、自分の表現したいことも細部にまでわたってこだわっています。
僕だけでなく、いろんな人の協力があったからこそ、この写真集が出せたと思います。
なによりも、ファンの人たちが、この写真集を見て喜んでもらえることを想像しながら、僕もスタッフの皆さんとテーマを考えて、作り上げました。
ファンの皆さんの反応を見ていると、喜んでいただけているようで、自分自身もすごく幸せです。
――タイトルの「CONTACT」には、どのような意味が込められていますか?
ダブルミーニングなのですが、人生で初めてこの写真集で、アメリカとイギリスを表現している場面でカラーコンタクトをつけて撮影したんです。
もう1つは、“人と会っていくこと”。僕が、今まで生きた中で、たくさんの人に出会い、関われたからこそ、今の自分が作り上げられているんだと思います。
それは、FANTASTICSのメンバー、スタッフさん、マネージャーさん、ファンの方たちと出会えたから、今の自分が形成されています。
そういった出会い、コンタクトをとってきた時間を写真集のタイトルに取り入れたい、と。カラーコンタクトをつけたこともあり、ダブルミーニングになったので、この「CONTACT」というタイトルにしたいと、提案させてもらいました。
<八木勇征 FANTASTICSメンバーに写真集を渡すも「ぶ厚すぎて攻略本と思われたかも」>
――撮影時、面白かったエピソードはありますか?
いろいろなシチュエーションやロケーションでの撮影だったので、全部楽しかったし、思い出に残っています。
その中でも、前編の「美しい場所」を目指すテーマでは、北海道や熊本県に撮影に行きまして、それぞれのおいしいごはんをスタッフの皆さんと食べに行ったんです。
それが本当に楽しくて、幸せな時間で…。スタッフの方がごちそうしてくれたんですけど、金額が心配で(笑)。
僕としては、一番かかっているプレッシャーは、この写真集を出版するにあたって、そのごちそうしてくれた分を返さないといけない。タダ飯にはできない!
そこをちゃんと返せているのか不安なので、あとで聞いてみたいと思います(笑)。
その楽しくご飯を食べた時間が、一番面白かったです。
八木勇征 26歳の目標は「もっともっと“いい男”になっていきたい」
――いろいろな表現を試みた写真集だと思いますが、自身で新たに見つけたチャームポイントは?
犬ぞりをしている写真は、撮影しているとか関係なしに、シンプルに楽しんでしまいました。
自分自身が、本気で楽しんでいる姿を撮ってもらったので、「自分ってこんな感じで笑っているんだ」と。
その姿を見ると、「素の自分もいいんだな」って思いました。ファンの皆さんに喜んでもらえると思います。
めちゃくちゃ素の部分が出ました。
――火ドラ★イレブン『ホスト相続しちゃいました』(カンテレ)ではMasato役で出演し、アーティストだけでなく俳優としても活躍しています。仕事への向き合い方の変化はありましたか?
何事にも感謝することは前からありましたが、より一人で外部のお仕事をするときに、FANTASTICSのグループの名前を背負う責任感を感じるようになりました。
こういった2足のわらじと言いますか、今の環境がすごくありがたいと思うようになりました。
僕個人としては、歌詞の読み方も変わって、より物語を自分の中でイメージすることができるようになりました。それがいい意味で、俳優業が、アーティストに活かされていると思います。
<八木勇征 堀夏喜の言葉に“胸アツ”「もっと頑張ろうってモチベーションになる」>
――5月6日は八木さんの26歳の誕生日です。今年の目標を教えてください。
FANTASTICSでは、今は、ツアーでいろいろなところを回らせていただいていて、6月からはアリーナで「HOP STEP JUMP」というライブをすることが決まっています。
東京・大阪と合計4日間ありますので、しっかりと準備をして、また一つその時にしかない思い出を作りたいです。
個人的には、『ホスト相続しちゃいました』で、Masato役で出演させていただき、すごくいい経験をさせてもらっています。もっともっと貪欲に、いろいろな役にも挑戦していきたいです。
皆さんに、役者としての面も好きになっていただき、ボーカルの面も好きになってもらえるような、もっともっと“いい男”になっていきたいです。
<八木勇征「涙出てきちゃった」バースデーサプライズで登場の瀬口黎弥と熱い抱擁>
――最後に、「表現者としての八木」として、ファンの方に“愛”を表現してください。
皆さん、いつも温かく応援してくれてありがとうございます。
僕は、一生皆さんの味方だし、皆さんのそばにいます。
だから、みんなもそばにいてください。
大好き。
https://t.cn/A6Ngf3bk
フジテレビュー!!編集部
2023年5月17日
インタビュー
/
情報
八木勇征(FANTASTICS)さんが、ファンへの“愛”を表現しました。
八木さんが、4月26日、自身初の1st 写真集「CONTACT」(ワニブックス)を発売しました。
この写真集は、ふたつのテーマを決め、前編は「美しい場所」を目指して旅を敢行。犬ぞりではしゃぐナチュラルな姿から、雪景色の中に佇む“美しい八木勇征”を堪能できます。
後編は「表現者としての八木」をテーマに、イギリス、中国、アメリカ、日本の4ヵ国をイメージして撮影。芝居で培った表現力で、その世界観を体現しました。
両面表紙になっており、左に開くと前編から、右に開くと後編から楽しめる仕様になっています。
フジテレビュー!!では、八木さんへのインタビューを実施。1st写真集「CONTACT」にかけた思いや、26歳を迎えた今年の目標などについて聞きました。
――1st 写真集「CONTACT」はどのような1冊ですか?
人生最初で最後の“ファースト写真集”です。今の自分の等身大の姿が出せているし、自分の表現したいことも細部にまでわたってこだわっています。
僕だけでなく、いろんな人の協力があったからこそ、この写真集が出せたと思います。
なによりも、ファンの人たちが、この写真集を見て喜んでもらえることを想像しながら、僕もスタッフの皆さんとテーマを考えて、作り上げました。
ファンの皆さんの反応を見ていると、喜んでいただけているようで、自分自身もすごく幸せです。
――タイトルの「CONTACT」には、どのような意味が込められていますか?
ダブルミーニングなのですが、人生で初めてこの写真集で、アメリカとイギリスを表現している場面でカラーコンタクトをつけて撮影したんです。
もう1つは、“人と会っていくこと”。僕が、今まで生きた中で、たくさんの人に出会い、関われたからこそ、今の自分が作り上げられているんだと思います。
それは、FANTASTICSのメンバー、スタッフさん、マネージャーさん、ファンの方たちと出会えたから、今の自分が形成されています。
そういった出会い、コンタクトをとってきた時間を写真集のタイトルに取り入れたい、と。カラーコンタクトをつけたこともあり、ダブルミーニングになったので、この「CONTACT」というタイトルにしたいと、提案させてもらいました。
<八木勇征 FANTASTICSメンバーに写真集を渡すも「ぶ厚すぎて攻略本と思われたかも」>
――撮影時、面白かったエピソードはありますか?
いろいろなシチュエーションやロケーションでの撮影だったので、全部楽しかったし、思い出に残っています。
その中でも、前編の「美しい場所」を目指すテーマでは、北海道や熊本県に撮影に行きまして、それぞれのおいしいごはんをスタッフの皆さんと食べに行ったんです。
それが本当に楽しくて、幸せな時間で…。スタッフの方がごちそうしてくれたんですけど、金額が心配で(笑)。
僕としては、一番かかっているプレッシャーは、この写真集を出版するにあたって、そのごちそうしてくれた分を返さないといけない。タダ飯にはできない!
そこをちゃんと返せているのか不安なので、あとで聞いてみたいと思います(笑)。
その楽しくご飯を食べた時間が、一番面白かったです。
八木勇征 26歳の目標は「もっともっと“いい男”になっていきたい」
――いろいろな表現を試みた写真集だと思いますが、自身で新たに見つけたチャームポイントは?
犬ぞりをしている写真は、撮影しているとか関係なしに、シンプルに楽しんでしまいました。
自分自身が、本気で楽しんでいる姿を撮ってもらったので、「自分ってこんな感じで笑っているんだ」と。
その姿を見ると、「素の自分もいいんだな」って思いました。ファンの皆さんに喜んでもらえると思います。
めちゃくちゃ素の部分が出ました。
――火ドラ★イレブン『ホスト相続しちゃいました』(カンテレ)ではMasato役で出演し、アーティストだけでなく俳優としても活躍しています。仕事への向き合い方の変化はありましたか?
何事にも感謝することは前からありましたが、より一人で外部のお仕事をするときに、FANTASTICSのグループの名前を背負う責任感を感じるようになりました。
こういった2足のわらじと言いますか、今の環境がすごくありがたいと思うようになりました。
僕個人としては、歌詞の読み方も変わって、より物語を自分の中でイメージすることができるようになりました。それがいい意味で、俳優業が、アーティストに活かされていると思います。
<八木勇征 堀夏喜の言葉に“胸アツ”「もっと頑張ろうってモチベーションになる」>
――5月6日は八木さんの26歳の誕生日です。今年の目標を教えてください。
FANTASTICSでは、今は、ツアーでいろいろなところを回らせていただいていて、6月からはアリーナで「HOP STEP JUMP」というライブをすることが決まっています。
東京・大阪と合計4日間ありますので、しっかりと準備をして、また一つその時にしかない思い出を作りたいです。
個人的には、『ホスト相続しちゃいました』で、Masato役で出演させていただき、すごくいい経験をさせてもらっています。もっともっと貪欲に、いろいろな役にも挑戦していきたいです。
皆さんに、役者としての面も好きになっていただき、ボーカルの面も好きになってもらえるような、もっともっと“いい男”になっていきたいです。
<八木勇征「涙出てきちゃった」バースデーサプライズで登場の瀬口黎弥と熱い抱擁>
――最後に、「表現者としての八木」として、ファンの方に“愛”を表現してください。
皆さん、いつも温かく応援してくれてありがとうございます。
僕は、一生皆さんの味方だし、皆さんのそばにいます。
だから、みんなもそばにいてください。
大好き。
https://t.cn/A6Ngf3bk
#健康身体 健康地球 健康生活 需要哲學頭腦#
あなたは匂いを嗅ぎ分ける能力がある?アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング
2023年4月18日テクノロジーとサステナビリティ, 遺伝子遺伝子解析, ゲノム, 調査, ジーンクエスト
はてブ
ハウス栽培のアスパラガスは通年出回っていますが、露地栽培のアスパラガスはこれから旬の時期を迎えます。特に出始めのものは甘みが強くておいしいですね。
ユーグレナ社では、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスのゲノムデータをもとに「アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。
■アスパラガスを食べた後の尿の匂いとは?
世の中には、アスパラガスを食べた後の尿に独特な匂いがあると感じる人と感じない人がいます。匂いの原因は悪臭物質のひとつであるメタンチオールという代謝物だと考えられています。この独特な匂いを感じるかどうかは、以前はアスパラガスを代謝してメタンチオールを生成する能力が自分自身にあるかどうかの違いだと考えられていましたが、近年の研究で、原因物質の匂いを嗅ぎ分ける能力があるかどうかの違いであることが分かってきました。
■アスパラガスに関する項目「匂いの感じやすさ」について
アメリカの遺伝子解析サービスを行う23andMe社による研究で、23andMe社の遺伝子解析サービスのユーザーを対象にweb経由で髪の毛の色や目の色など様々なアンケートを行い、アンケート毎に5000人前後の回答を取得して、アンケート結果と取得している遺伝子情報の関連を調査しました。
その結果、匂い物質と結合するたんぱく質を作り出す遺伝子(嗅覚受容体遺伝子)の1つOR2M7にある遺伝子型「SNP:rs4481887」とアスパラガスの匂いの感受性に関連していることが明らかになりました。SNP:rs4481887という遺伝子型で「A」を持っているほどアスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい傾向があると分かりました。
遺伝子解析項目「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」は、アスパラガスを食べた後に普段と尿の匂いが異なると感じられるかどうかに関する項目で、遺伝子型は次の3つのタイプがあります。
より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)
感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)
一般的なタイプ(遺伝子型:GG)
なお、現在、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスで提供している項目「匂いの感じやすさ」には、上記のほか、リンゴ、麦芽、ブルーチーズの匂いの成分を感じやすいタイプかどうかに関する遺伝子解析項目がそれぞれあります。項目によっては匂いを感じにくい遺伝子タイプも存在し、例えば、リンゴの項目では、日本人の4.3%がリンゴの匂い成分であるβ-ダマセノンを感じにくいタイプに該当します。
■「アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプ」が多い都道府県ランキング
今回、ユーグレナ社の調査では、この遺伝子(SNP:rs4481887)の型のなかで、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」に該当する人と「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」に該当する人の割合を足して、都道府県(出生地)別に算出し、数値化しました。
ゲノムデータの解析結果による、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 山梨県、2位 新潟県、3位 鹿児島県、4位 静岡県、5位 三重県、6位 熊本県、7位 青森県、8位 岡山県、9位 岐阜県、10位 鳥取県、沖縄県となりました。
【全ランキング結果はこちら】
なお、今回の調査で遺伝子解析項目「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」に関して、日本人における遺伝子型の割合は、「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」が3.5%、「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」が30.2%、「一般的なタイプ(遺伝子型:GG)」が66.3%でした。あなたはアスパラガスを食べた後の尿の匂いを嗅ぎ分ける能力があるかどうか、ご自身のタイプが気になる方は、この機会に「遺伝子解析サービス」でチェックしてみてください。
【調査概要】
調査方法:ゲノムデータの解析をもとに調査
調査対象:「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2023年1月
調査項目:ゲノムデータ「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」の項目について、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」に該当する人と「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」に該当する人の割合を足して、都道府県ごとに算出
株式会社ジーンクエスト
代表取締役 岩田 修
アスパラガスというと緑色を想像しますが、栽培方法によっては白色のものも存在しています。このホワイトアスパラガスの成分について過去に分析が行われたことがあり、今回の項目で取り上げられている匂いの元であるメタンチオールが緑色のものと比べて、ホワイトアスパラガスの方が少ないことが分かっています。どうしても匂いが気になる方は、ホワイトアスパラガスを食べたら少しは気にならなくなるかもしれません。
【ユーグレナ・マイヘルス遺伝子解析サービスとは】
個人の健康リスク・体質の遺伝的傾向・祖先のルーツについて300項目以上の遺伝子型を解析するサービスです。太りやすさなどの体質や、がん・糖尿病などの病気発症リスクに関する遺伝子情報、病気の予防のためにできることをチェックできます。詳しくはこちらをご覧ください。
あなたは匂いを嗅ぎ分ける能力がある?アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング
2023年4月18日テクノロジーとサステナビリティ, 遺伝子遺伝子解析, ゲノム, 調査, ジーンクエスト
はてブ
ハウス栽培のアスパラガスは通年出回っていますが、露地栽培のアスパラガスはこれから旬の時期を迎えます。特に出始めのものは甘みが強くておいしいですね。
ユーグレナ社では、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスのゲノムデータをもとに「アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。
■アスパラガスを食べた後の尿の匂いとは?
世の中には、アスパラガスを食べた後の尿に独特な匂いがあると感じる人と感じない人がいます。匂いの原因は悪臭物質のひとつであるメタンチオールという代謝物だと考えられています。この独特な匂いを感じるかどうかは、以前はアスパラガスを代謝してメタンチオールを生成する能力が自分自身にあるかどうかの違いだと考えられていましたが、近年の研究で、原因物質の匂いを嗅ぎ分ける能力があるかどうかの違いであることが分かってきました。
■アスパラガスに関する項目「匂いの感じやすさ」について
アメリカの遺伝子解析サービスを行う23andMe社による研究で、23andMe社の遺伝子解析サービスのユーザーを対象にweb経由で髪の毛の色や目の色など様々なアンケートを行い、アンケート毎に5000人前後の回答を取得して、アンケート結果と取得している遺伝子情報の関連を調査しました。
その結果、匂い物質と結合するたんぱく質を作り出す遺伝子(嗅覚受容体遺伝子)の1つOR2M7にある遺伝子型「SNP:rs4481887」とアスパラガスの匂いの感受性に関連していることが明らかになりました。SNP:rs4481887という遺伝子型で「A」を持っているほどアスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい傾向があると分かりました。
遺伝子解析項目「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」は、アスパラガスを食べた後に普段と尿の匂いが異なると感じられるかどうかに関する項目で、遺伝子型は次の3つのタイプがあります。
より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)
感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)
一般的なタイプ(遺伝子型:GG)
なお、現在、ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスで提供している項目「匂いの感じやすさ」には、上記のほか、リンゴ、麦芽、ブルーチーズの匂いの成分を感じやすいタイプかどうかに関する遺伝子解析項目がそれぞれあります。項目によっては匂いを感じにくい遺伝子タイプも存在し、例えば、リンゴの項目では、日本人の4.3%がリンゴの匂い成分であるβ-ダマセノンを感じにくいタイプに該当します。
■「アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプ」が多い都道府県ランキング
今回、ユーグレナ社の調査では、この遺伝子(SNP:rs4481887)の型のなかで、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」に該当する人と「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」に該当する人の割合を足して、都道府県(出生地)別に算出し、数値化しました。
ゲノムデータの解析結果による、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを感じやすい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 山梨県、2位 新潟県、3位 鹿児島県、4位 静岡県、5位 三重県、6位 熊本県、7位 青森県、8位 岡山県、9位 岐阜県、10位 鳥取県、沖縄県となりました。
【全ランキング結果はこちら】
なお、今回の調査で遺伝子解析項目「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」に関して、日本人における遺伝子型の割合は、「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」が3.5%、「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」が30.2%、「一般的なタイプ(遺伝子型:GG)」が66.3%でした。あなたはアスパラガスを食べた後の尿の匂いを嗅ぎ分ける能力があるかどうか、ご自身のタイプが気になる方は、この機会に「遺伝子解析サービス」でチェックしてみてください。
【調査概要】
調査方法:ゲノムデータの解析をもとに調査
調査対象:「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2023年1月
調査項目:ゲノムデータ「匂いの感じやすさ【アスパラガスを食べた後の尿】(SNP:rs4481887)」の項目について、アスパラガスを食べた後の尿の匂いを「より感じやすいタイプ(遺伝子型:AA)」に該当する人と「感じやすいタイプ(遺伝子型:AG)」に該当する人の割合を足して、都道府県ごとに算出
株式会社ジーンクエスト
代表取締役 岩田 修
アスパラガスというと緑色を想像しますが、栽培方法によっては白色のものも存在しています。このホワイトアスパラガスの成分について過去に分析が行われたことがあり、今回の項目で取り上げられている匂いの元であるメタンチオールが緑色のものと比べて、ホワイトアスパラガスの方が少ないことが分かっています。どうしても匂いが気になる方は、ホワイトアスパラガスを食べたら少しは気にならなくなるかもしれません。
【ユーグレナ・マイヘルス遺伝子解析サービスとは】
個人の健康リスク・体質の遺伝的傾向・祖先のルーツについて300項目以上の遺伝子型を解析するサービスです。太りやすさなどの体質や、がん・糖尿病などの病気発症リスクに関する遺伝子情報、病気の予防のためにできることをチェックできます。詳しくはこちらをご覧ください。
石川祐希がイタリアで観客をあおった!? “見たことがない”一面は「やろうと思っていた」。その胸中と次なる決意
日本代表
2023.05.16
プロバレーボール選手として活躍し、男子日本代表でもキャプテンを務める石川祐希。イタリア・セリエAでの2022/23シーズン全日程を終えて、5月13日(土)に帰国した。その到着後の会見で、筆者は聞きたいと思っていた“あの場面”について、本人にぶつけてみた。
プレーオフ第2戦、最終第5セット
それは、現地で試合を観戦した人の証言だった。
「あの試合、石川選手が観客をあおったんですよ」
思わず、耳を疑った。石川といえば、力強くにぎりこぶしをつくる姿もあれば、ときに激しい表情で仲間を鼓舞する姿が見られることがある。それらはチームのムードを高めるものでもあり、トッププレーヤーが備えるアクションの一つ。とはいえ、会場にいる観客を“あおる”石川の姿は、取材してまもない身とはいえ、記憶にないといってもおかしくない。それはむしろ日本代表でいえば、西田有志(ジェイテクトSTINGS)の専売特許だ。
さて、その試合とは現地3月22日に行われたセリエAプレーオフ準々決勝ラウンド第2戦。石川が所属するミラノがペルージャをホーム「アリアンツ・クラウド」に迎えての一戦だった。
いざ、セリエAを配信している国際バレーボール連盟の公式プラットフォーム「VOLLEYBALL WORLD.TV」で試合を見返してみる。最終第5セット、ミラノが5-4からオスニエル・メルガレホ(キューバ)のアタックでブレイクに成功した直後のワンシーンだった。
カメラは得点したメルガレホを大きく映しているが、その奥にいる石川はエンドラインに体を向け、両手を下から上にこれでもかと振り上げている。
あおった…!!
これは無意識なのか、突発的だったのか、それとも、もくろんでいたのか? 帰国した本人に聞いてみた。その答えは――
イタリアだからこそ、楽しいと感じる部分
「やろうとは思いましたね」
あの場面の記憶をたどる石川のほほから笑みがこぼれる。少しばかりの照れ、も? 本人が明かした真意はこうだ。
「あの時点(第2戦)でペルージャにはまだ一回も勝てていませんでしたから。チームとしてもそうですし、サポーターやファンを巻き込んで、流れを自分たちに持ってくることが必要だと思ったので。それに、いつもメルガレホたちがやっているので、それに乗って、やりました」
相手はレギュラーシーズンを無敗で突破したペルージャだ。ミラノはレギュラーシーズンで2戦全敗、プレーオフの第1戦もストレートで敗れていた。だが、この試合では開始から2セットを連取し、そこからフルセットに持ち込まれたものの、その最終第5セットは勝利に手がかかろうとしている局面だった。
そこで自分たちに流れを呼び込みたい。石川が起こした行動が、観客をあおることだった。
もちろん、選手たちのそうした闘志むきだしのアクションに応えるのも、現地のファンたちならでは。ましてや、それがミラノで3シーズンをプレーし、チームを着実に押し上げてきたISHIKAWA YUKIからのものであれば、ボルテージは最高潮に達するのも無理はない。
「イタリアだと、お客さんたちは叫ぶし、のってくれるし、座席から立ち上がってくれるし…。そういった観客の姿に日本との違いがあったりすると感じるので、そこは(自分も)イタリアっぽく振舞うことも必要かなと思ったりします。
でも、それが楽しいです。むこうでやっていて」
バレーボールにあふれんばかりの情熱を注ぐファンたちに包まれて、石川がイタリアで戦いたいと思う理由の一片が、そこに垣間見えた気がした。
「どんどん取り入れていく必要がある」と石川
とはいえ、あのアクションをしたこと自体は、気持ちいいものかと言われれば、そうではないらしい。
「いや、気持ちよくは…、ないです(笑) ただ、やったことがないので、恥ずかしいといいますか。もともと自分はそういうタイプではないので。
ですが、そういった一面をどんどん取り入れて、その状況にあった流れのつかみかたをさらにやっていく必要があると考えています。何でも今は取り入れる必要があるとあらためて思いました」
試合の流れを手繰り寄せること。それは石川が今季の日本代表活動にあたって強調する要素の一つでもある。今後、上位国に勝つためには、個としてもチームとしても、常に意識しておかなければならない。そして、そのことを石川自身はプレーオフ準々決勝ラウンドでのペルージャ撃破という戦果をもって体感した。その言葉には何物にも代えがたい説得力がみなぎる。
ときに観客をあおり、その熱気をコート側から高めることで、会場のムードを自分たちのものにする。そんなチームの姿が、今季は見られるかもしれない。ただし、石川本人は――
「日本でやるつもりはないですが(笑)」とやんわり断っている。
そうだ。アクション自体は、どんなかたちでもいい。彼がコート上で披露する一挙手一投足すべてが、自身を、そしてチームを次のステージに導くものに違いないのだから。
Victoria#伊莎喀娃的新闻##2023年的大和抚子会不会重新变成千石抚子#
日本代表
2023.05.16
プロバレーボール選手として活躍し、男子日本代表でもキャプテンを務める石川祐希。イタリア・セリエAでの2022/23シーズン全日程を終えて、5月13日(土)に帰国した。その到着後の会見で、筆者は聞きたいと思っていた“あの場面”について、本人にぶつけてみた。
プレーオフ第2戦、最終第5セット
それは、現地で試合を観戦した人の証言だった。
「あの試合、石川選手が観客をあおったんですよ」
思わず、耳を疑った。石川といえば、力強くにぎりこぶしをつくる姿もあれば、ときに激しい表情で仲間を鼓舞する姿が見られることがある。それらはチームのムードを高めるものでもあり、トッププレーヤーが備えるアクションの一つ。とはいえ、会場にいる観客を“あおる”石川の姿は、取材してまもない身とはいえ、記憶にないといってもおかしくない。それはむしろ日本代表でいえば、西田有志(ジェイテクトSTINGS)の専売特許だ。
さて、その試合とは現地3月22日に行われたセリエAプレーオフ準々決勝ラウンド第2戦。石川が所属するミラノがペルージャをホーム「アリアンツ・クラウド」に迎えての一戦だった。
いざ、セリエAを配信している国際バレーボール連盟の公式プラットフォーム「VOLLEYBALL WORLD.TV」で試合を見返してみる。最終第5セット、ミラノが5-4からオスニエル・メルガレホ(キューバ)のアタックでブレイクに成功した直後のワンシーンだった。
カメラは得点したメルガレホを大きく映しているが、その奥にいる石川はエンドラインに体を向け、両手を下から上にこれでもかと振り上げている。
あおった…!!
これは無意識なのか、突発的だったのか、それとも、もくろんでいたのか? 帰国した本人に聞いてみた。その答えは――
イタリアだからこそ、楽しいと感じる部分
「やろうとは思いましたね」
あの場面の記憶をたどる石川のほほから笑みがこぼれる。少しばかりの照れ、も? 本人が明かした真意はこうだ。
「あの時点(第2戦)でペルージャにはまだ一回も勝てていませんでしたから。チームとしてもそうですし、サポーターやファンを巻き込んで、流れを自分たちに持ってくることが必要だと思ったので。それに、いつもメルガレホたちがやっているので、それに乗って、やりました」
相手はレギュラーシーズンを無敗で突破したペルージャだ。ミラノはレギュラーシーズンで2戦全敗、プレーオフの第1戦もストレートで敗れていた。だが、この試合では開始から2セットを連取し、そこからフルセットに持ち込まれたものの、その最終第5セットは勝利に手がかかろうとしている局面だった。
そこで自分たちに流れを呼び込みたい。石川が起こした行動が、観客をあおることだった。
もちろん、選手たちのそうした闘志むきだしのアクションに応えるのも、現地のファンたちならでは。ましてや、それがミラノで3シーズンをプレーし、チームを着実に押し上げてきたISHIKAWA YUKIからのものであれば、ボルテージは最高潮に達するのも無理はない。
「イタリアだと、お客さんたちは叫ぶし、のってくれるし、座席から立ち上がってくれるし…。そういった観客の姿に日本との違いがあったりすると感じるので、そこは(自分も)イタリアっぽく振舞うことも必要かなと思ったりします。
でも、それが楽しいです。むこうでやっていて」
バレーボールにあふれんばかりの情熱を注ぐファンたちに包まれて、石川がイタリアで戦いたいと思う理由の一片が、そこに垣間見えた気がした。
「どんどん取り入れていく必要がある」と石川
とはいえ、あのアクションをしたこと自体は、気持ちいいものかと言われれば、そうではないらしい。
「いや、気持ちよくは…、ないです(笑) ただ、やったことがないので、恥ずかしいといいますか。もともと自分はそういうタイプではないので。
ですが、そういった一面をどんどん取り入れて、その状況にあった流れのつかみかたをさらにやっていく必要があると考えています。何でも今は取り入れる必要があるとあらためて思いました」
試合の流れを手繰り寄せること。それは石川が今季の日本代表活動にあたって強調する要素の一つでもある。今後、上位国に勝つためには、個としてもチームとしても、常に意識しておかなければならない。そして、そのことを石川自身はプレーオフ準々決勝ラウンドでのペルージャ撃破という戦果をもって体感した。その言葉には何物にも代えがたい説得力がみなぎる。
ときに観客をあおり、その熱気をコート側から高めることで、会場のムードを自分たちのものにする。そんなチームの姿が、今季は見られるかもしれない。ただし、石川本人は――
「日本でやるつもりはないですが(笑)」とやんわり断っている。
そうだ。アクション自体は、どんなかたちでもいい。彼がコート上で披露する一挙手一投足すべてが、自身を、そしてチームを次のステージに導くものに違いないのだから。
Victoria#伊莎喀娃的新闻##2023年的大和抚子会不会重新变成千石抚子#
✋热门推荐