2023年全国外语(日语)阅读大赛样题(二)
三、长篇阅读(每题2分,共10分)
阅读文章,并根据文章内容,判断所给描述是否正确或是否提及。
副業を認める企業が増えている。自社の社員に副業を認めるとともに、副業採用をしている企業もある。神戸市など自治体でも推進する動きが出てきた。成長戦略の一環で政府も後押しをしている。もともと企業は本業への支障、帰属意識の低下、機密情報の漏洩などを防ぐため、副業を良しとしてこなかった。転機を迎えているのは、既存業務だけでは社員の飛躍的成長は望めず、企業が発展することも難しい、という危機感があるからだろう。
ウェブサイト調査「日本の人事部人事白書2017」によれば、導入企業が挙げた副業の効果は「従業員のモチベーション向上」が最多だった。副業を自社だけでは得られない経験やスキル、人脈形成の場ととらえ、社員一人ひとりの創造性と生産性の向上に期待をかける。
社員にとっても本業を持ちながら第2のキャリアを築いたり、ローリスクで起業したり、メリットがある。副業が社会全体に広がれば人手不足を補い、成長産業へ緩やかに労働力をシフトさせ、ベンチャー企業の活性化にも寄与する。
しかし、労働時間管理や労働災害の扱いなど明確になっていないことも多い。主務先の責任範囲を明示した規定やガイドラインを望む声がある。
社員側の意志と力量も問われる。
営業職の友人が本業の大企業向けコンサルティングと、生活用品を販売する副業を両立させ、大成功している。一方、それを見てまねをした同僚たちはどちらも売れず、本業企業の組織風土が荒れてしまったという。副業をする側にも、確かな目的意識が欠かせない。
26. 社員にとって、本業を基盤としつつ、安心して新たな仕事に挑戦できることは副業のメリットだ。
A. 正しい
B. 正しくない
C. 文章には言及していない
27-30题略
四、长篇阅读(每题2分,共20分)
阅读文章,文章后附有10个句子,每句一题。每句所含的信息出自篇章的某一段落,请找出与每句所含信息相匹配的段落。注意,每个句子仅匹配一个段落。有的段落可能对应多道题,有的段落可能不对应任何一题。
(A). 一般的な登山者が山を眺めたときの感慨は、おおむね似かよっている。それは、雄大さ、峻厳さ、あるいは優しさといったステレオタイプな観点から山を賛美し、その風景を自分の心の展示箱に納めて「いい思い出」にしてしまう。そして、山岳画や山岳写真の作家たちの多くもまた、似たようなイメージを印画紙やカンバスなどに再現して、狭い市場のなかで再生産している例が少なくない。
(B). だが、山に登る者の心に刻印される山の風景は本来限定的なものではなく、確定しえない動的な現象として記憶されてもよいのではないだろうか。見る者の心のなかで定着される山のイメージは、そしてその表現は、もっと多様であるべきだろう。
(后略)
31. 登山者が山を眺めた時の感慨はほぼ同じように、山岳画の作家たちもいつも似たようなイメージを再現する。
32. 登山者の心に刻まれた山のイメージやその表現は多様である。
33. 多様性に富んでいるはずの山という場所を表現するイメージが単一的になっている。
34. 微細な物理的変貌や生命の死滅が瞬時もとまることのない現場が山なのである。
35. 山という常に転変する自然から、都市部の生活者の生活が乖離してしまった。
36. 山の変化に気づくほど山を観測していないから、原因を求めることができない。
37. 山の風景画は世の中にいくらでもある。
38. 日本画にしろ洋画にしろ、過去や現代の画家たちがその題材に山を選んでいる。
39. 何十年も山で暮してきたような画家は都市生活者とは反対に、山の実相を表現しえていない。
40. 都市の風景は近代以降都市論の対象となった。
五、简答题(每道题6分,共30分)
阅读文章,并根据文章内容,回答问题。
以前、花見をしている時に「桜の花は本当にきれいな正五角形だね」と言ったら、風情のない人だと笑われたことがあった。確かに、桜の花びらには微妙な色合いや形、そして香りに加えて、散りゆく美しさがある。花を愛でる和歌や俳句は数限りないが、そのなかに「正五角形」という言葉が使われたことはおそらく一度もないであろう。科学者特有の美意識は、風流とはかなり異質なものなのだと悟った。
(后略)
41. 筆者は自分が笑われた原因はどこにあると考えているか。
42-45题略
#全国外语阅读大赛#
三、长篇阅读(每题2分,共10分)
阅读文章,并根据文章内容,判断所给描述是否正确或是否提及。
副業を認める企業が増えている。自社の社員に副業を認めるとともに、副業採用をしている企業もある。神戸市など自治体でも推進する動きが出てきた。成長戦略の一環で政府も後押しをしている。もともと企業は本業への支障、帰属意識の低下、機密情報の漏洩などを防ぐため、副業を良しとしてこなかった。転機を迎えているのは、既存業務だけでは社員の飛躍的成長は望めず、企業が発展することも難しい、という危機感があるからだろう。
ウェブサイト調査「日本の人事部人事白書2017」によれば、導入企業が挙げた副業の効果は「従業員のモチベーション向上」が最多だった。副業を自社だけでは得られない経験やスキル、人脈形成の場ととらえ、社員一人ひとりの創造性と生産性の向上に期待をかける。
社員にとっても本業を持ちながら第2のキャリアを築いたり、ローリスクで起業したり、メリットがある。副業が社会全体に広がれば人手不足を補い、成長産業へ緩やかに労働力をシフトさせ、ベンチャー企業の活性化にも寄与する。
しかし、労働時間管理や労働災害の扱いなど明確になっていないことも多い。主務先の責任範囲を明示した規定やガイドラインを望む声がある。
社員側の意志と力量も問われる。
営業職の友人が本業の大企業向けコンサルティングと、生活用品を販売する副業を両立させ、大成功している。一方、それを見てまねをした同僚たちはどちらも売れず、本業企業の組織風土が荒れてしまったという。副業をする側にも、確かな目的意識が欠かせない。
26. 社員にとって、本業を基盤としつつ、安心して新たな仕事に挑戦できることは副業のメリットだ。
A. 正しい
B. 正しくない
C. 文章には言及していない
27-30题略
四、长篇阅读(每题2分,共20分)
阅读文章,文章后附有10个句子,每句一题。每句所含的信息出自篇章的某一段落,请找出与每句所含信息相匹配的段落。注意,每个句子仅匹配一个段落。有的段落可能对应多道题,有的段落可能不对应任何一题。
(A). 一般的な登山者が山を眺めたときの感慨は、おおむね似かよっている。それは、雄大さ、峻厳さ、あるいは優しさといったステレオタイプな観点から山を賛美し、その風景を自分の心の展示箱に納めて「いい思い出」にしてしまう。そして、山岳画や山岳写真の作家たちの多くもまた、似たようなイメージを印画紙やカンバスなどに再現して、狭い市場のなかで再生産している例が少なくない。
(B). だが、山に登る者の心に刻印される山の風景は本来限定的なものではなく、確定しえない動的な現象として記憶されてもよいのではないだろうか。見る者の心のなかで定着される山のイメージは、そしてその表現は、もっと多様であるべきだろう。
(后略)
31. 登山者が山を眺めた時の感慨はほぼ同じように、山岳画の作家たちもいつも似たようなイメージを再現する。
32. 登山者の心に刻まれた山のイメージやその表現は多様である。
33. 多様性に富んでいるはずの山という場所を表現するイメージが単一的になっている。
34. 微細な物理的変貌や生命の死滅が瞬時もとまることのない現場が山なのである。
35. 山という常に転変する自然から、都市部の生活者の生活が乖離してしまった。
36. 山の変化に気づくほど山を観測していないから、原因を求めることができない。
37. 山の風景画は世の中にいくらでもある。
38. 日本画にしろ洋画にしろ、過去や現代の画家たちがその題材に山を選んでいる。
39. 何十年も山で暮してきたような画家は都市生活者とは反対に、山の実相を表現しえていない。
40. 都市の風景は近代以降都市論の対象となった。
五、简答题(每道题6分,共30分)
阅读文章,并根据文章内容,回答问题。
以前、花見をしている時に「桜の花は本当にきれいな正五角形だね」と言ったら、風情のない人だと笑われたことがあった。確かに、桜の花びらには微妙な色合いや形、そして香りに加えて、散りゆく美しさがある。花を愛でる和歌や俳句は数限りないが、そのなかに「正五角形」という言葉が使われたことはおそらく一度もないであろう。科学者特有の美意識は、風流とはかなり異質なものなのだと悟った。
(后略)
41. 筆者は自分が笑われた原因はどこにあると考えているか。
42-45题略
#全国外语阅读大赛#
3 日間 4 都市にて映画『レジェンド&バタフライ』全国キャンペーンを実施。木村拓哉 綾瀬はるか 伊藤英明 大友啓史監督がサプライズ登場!オフィシャルレポートが到着した。
日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作され た映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費 20 億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。
主演の木村拓哉をはじめとしたキャスト陣と大友啓史監督が 3 日間 4 都市(名古屋・岐阜・福岡・京都)を巡り、それぞれの会場でサプライズ登場!各地で映画の魅力を語り尽くしアピールした。
ー 1 月 21 日(土) 名古屋&岐阜ー
1月 27 日に全国公開を迎える映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務めた木村拓哉、共演の伊藤英明、大友啓史監督は愛知県・熱田神宮を訪れ、映画の大ヒットを祈願した。
「(映画の)公開前にお邪魔させていただき、役を演じるだけではない嬉し さがあります」と感謝を伝えた木村。
この日参拝した熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】を見学した木村は「その当時からある空間に監督と共演者とともに参拝できたことは、非常に清められた感じがして、すごくありがたかったです」と感慨深く語り、学生の頃、合格祈願のため熱田神宮を参拝したことがあると振り返った伊藤は「僕自身も信長ファンで熱田神宮にも特別な思いもあって、その神社に映画のヒット祈願を兼ねて、敬愛する木村拓哉さんと大友監督と参拝できて本当に良い思い出になりました」と笑顔を滲ませた。大友監督も「撮影前に信長という存在を実際に感じ たくて、信長に関わる場所をいくつか訪ねて回らせていただいたのですが、ここは来られなかったので公開前のタイミングで信長様の良い霊気に触れたというのか、心が澄んだ気持ちになりましたね」とコメントを残した。大安の土曜日で多くの参拝客が訪れていた熱田神宮。突如現れた木村たちに参拝客も歓喜熱狂していた。
熱田神宮を後にした一行は昨年 11 月「ぎふ信長まつり」で日本中のトレンドを席捲したことでも記憶に新しい岐阜の地に凱旋。お祭りの成功を支えた関係者・スタッフたちが参加した試写会にサプライズ登場!突然目の前に現れた木村、伊藤、大友監督の姿に客席は昨年のお祭りを彷彿とさせる盛り上がりを見せ、これには木村も「去年、信長まつりでは皆さんのお力添え本当にありがとうございました」と御礼を伝えると、大友監督も「二人の騎馬武者行列を見ていて、岐阜の皆さんのバックアップに感動しました。この映画は岐阜の皆さんの支援がなければ成功はしないと思いますし、皆さんにこの作品を応援していただいて沢山の方に 愛してもらえたらと思います」と感謝と作品への思いを話すと客席からは温かい拍手が送られた。
岐阜県出身の伊藤は「お祭りの前日に木村さんと岐阜城に一緒に行ったのですが、木村さんが岐阜城から岐阜の町を見た時に、『信長と濃姫にはもう少し生きていて欲しかったな』と仰っていて、それが凄く刺さって、岐阜人としてその景色がある所に生まれ育って良かったと思いました。岐阜の皆さんにはこの映画をご覧になっていただいて、信長と濃姫に思いを馳せながら岐阜の町の良さを感じて欲しいなと思いました」と木村と岐阜城を訪れた際のことを思い入れたっぷりに振り返った。そして、客席には運営に携わった市役所職員、一緒にパレードを歩いた学生や、応援団、吹奏楽部の方々、沿道に「木村拓哉さん ちょ、待てよ」という垂れ幕を掲げお祭りを盛り上げてくれた岐阜女子大学・書道部の皆さんと交流する一幕も。
和気あいあいとした舞台挨拶の終盤、伊藤から岐阜の良いところを聞かれた木村は「去年(ぎふ信長まつり)の経験をさせていただいたので、他県という感覚がない。肉眼で岐阜城を確認できた時に『あ、帰ってきたな』という感覚はありますね」と話すと、大きな拍手が湧き上がり、伊藤も「ご自宅ですものね...?」と返すと、木村も「そうですね。あんまり大きい声で言えないけど」と即答 し客席からは笑い声がこぼれる軽快なやり取りも披露し、和やかな雰囲気のまま“ぎふ信長まつり大成功御礼舞台挨拶”は終了した。
そして、岐阜での舞台挨拶を終えた木村、伊藤、大友監督は再び名古屋に向かい、一般のお客さん向けに開催されていた試写会にもサプライズで訪れることに。映画を鑑賞したばかりで余韻が冷めやらぬ観客を前に姿を現した木村、伊藤、大友監督は割れんばかりの拍手の中迎えられ 21 日(土)最後の舞台挨拶が始まった。
午前中に熱田神宮を訪れていたことについて木村は「今日は熱田神宮でヒット祈願をさせていただきました。(信長と)関係の深い神社にお邪魔させていただき、自分を招いてくれたという形でしたので非常に嬉しかったです。その当時から今日に至るまで同じ場所に同じものが存在してくれているということにも感動しました。あの神社の中に足を踏み入れた瞬間に空気が違うなと感じましたので、あそこにはきっといらっしゃると思います」と舞台挨拶の前に信長とゆかりのある熱田神宮を参拝できたことに改めて感謝を示した。続けて伊藤も「監督と木村さんの後ろを歩いていたんですけど、木村さんが歩かれると参拝のお客様がわっと分か れて幸せそうな顔で見てらっしゃるんですよ。信長も戦場へ向かう前、こうして兵の士気を高め勝利を掴みとったって、その時の僕自身の捉え方ですけど、信長は民や兵の士気を高めて一つの目標に向かっていくんだなって。いつもの参拝とは違う雰囲気を 感じながら公開も間近ですし、いよいよ始まるんだっていう緊張感と高揚感を味わっていました」と慣れ親しんだ雰囲気とはまた 一味違った参拝となったことに頬を緩ませていた。
て、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
「ひょっとすると、先程(JR 博多駅前で)お会いできた方も中にはいるかもしれませんが、上映までの間、僕らと時間を過ごしていただければと思います。」と声を掛けた。続いて、和田は「この作品に出会えたことが嬉しく、 誇りに思います。そして、今隣に木村さんが立っていて、一緒に舞台挨拶に臨んでいることが信じられない気持ちです。」 と嬉しさを露わにし、「私は、(劇中で)殿に“犬”と呼ばれていたので、みなさんもこれから私のことを、“犬”と呼んでください。」とユニークに挨拶。レイニは、「殿は小さい頃から憧れの存在なので、今回初めて一緒の現場で演じることができて、感無量でした。良ければ、今日僕のことを覚えて帰ってください。」と謙虚にお願いし、監督は「この映画は、木村さんと綾瀬さんを中心に、和田くん、レイニくん、キャスト・スタッフが頑張って作りました。自信作になっています!令和にふさわしい、新しい信長の物語を是非、みなさんに持ち帰っていただきたいと思います!」とアピールした。木村の冒頭の挨拶で、イベント会場から駆けつけた方がいるかもしれないという話があったが、改めて MC から観客に問いかけると、多くの手が上がった。それには木村も、「思ったよりも多くてびっくりしました。」と驚きの表情を見せた。
が、私が時代劇を大好きだなと思う部分です。」と、時代劇について、そして京都の撮影所についての想いを語った。
現地メディアからの質疑応答に入り、世界遺産の仁和寺をはじめ、京都にある多くの国宝や重要文化財での撮影の感想を聞かれると、綾瀬は「中々普段入れない場所で撮影させて頂いたのですが、メイクをしてお着物を着た状態で足を踏み入れると、グッとしまった空気感の中で、実際に生きていた人生の大先輩を演じさせてもらうことへの緊張感を良い意味で味わえる貴重な経 験でした。」と、さらに木村は「その時間をずっと過ごしてきたもの自体に勝る説得力はないですし、その当時から続いている歴史をもった京都の重要文化財や国宝を歩かせて頂くことによって、フィクションの現場にノンフィクションのエッセンスを与えてもらえ たなと思います。」と、京都の様々な国宝や重要文化財での撮影が、さらに作品に深みを与えたことを明かした。
また、本作で“魔王”という異名を持つ織田信長と、“帰蝶”とよばれる濃姫を演じたことにちなみ、お互いの呼び名を聞かれると、咄嗟に綾瀬が「レジェタク。」と答え、会場中はどっと温かい笑いに包まれる一面も見せた。
その後、劇場で作品を観終えたばかりの観客へ、サプライズ登場をした 3 人。作品への感動と、サプライズへの驚きで会場中から割れんばかりの拍手が舞い上がる中登場をすると、木村は「ようやくこの劇場で皆さんに手渡しすることが出来て嬉しく思っています。」と、綾瀬は「一足先に皆さんに見て頂けて嬉しいです。ありがとうございます。会場があったかいですね...熱い。熱気を感じます。何か皆さまの心に届くものがあったら嬉しいなと思います。」と、公開を今週に迎えた今の想いを語った。「ここ京都を中心に撮影をし、半年ぐらいかけて作り上げました。我々の目的は戦国時代を駆け抜けた信長と濃姫の生き方を皆さんに届け ることでした。」と、京都での舞台挨拶への想いを感慨深げに話した。
そして舞台挨拶の中盤では、京都ならではのハプニングが。木村から「皆さんに是非ご紹介したいので、時間を頂いて宜しいですか?」と切り出すと、「現場で共に作業をしてくださっていた『レジェンド&バタフライ』の軍勢が客席に紛れ込んでいたので、皆さんにも是非ご紹介させて頂いて、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
そして最後に、綾瀬は「少しでも皆さんの心を動かす何かが届いていたら嬉しいです。」と、木村は 「沢山のスタッフに支えられて、共演者と一緒に監督のもと作り上げた作品です。公開日をもって皆さんのものになります。」との強い想いを伝え、イベントは終了した。
日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作され た映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費 20 億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。
主演の木村拓哉をはじめとしたキャスト陣と大友啓史監督が 3 日間 4 都市(名古屋・岐阜・福岡・京都)を巡り、それぞれの会場でサプライズ登場!各地で映画の魅力を語り尽くしアピールした。
ー 1 月 21 日(土) 名古屋&岐阜ー
1月 27 日に全国公開を迎える映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務めた木村拓哉、共演の伊藤英明、大友啓史監督は愛知県・熱田神宮を訪れ、映画の大ヒットを祈願した。
「(映画の)公開前にお邪魔させていただき、役を演じるだけではない嬉し さがあります」と感謝を伝えた木村。
この日参拝した熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】を見学した木村は「その当時からある空間に監督と共演者とともに参拝できたことは、非常に清められた感じがして、すごくありがたかったです」と感慨深く語り、学生の頃、合格祈願のため熱田神宮を参拝したことがあると振り返った伊藤は「僕自身も信長ファンで熱田神宮にも特別な思いもあって、その神社に映画のヒット祈願を兼ねて、敬愛する木村拓哉さんと大友監督と参拝できて本当に良い思い出になりました」と笑顔を滲ませた。大友監督も「撮影前に信長という存在を実際に感じ たくて、信長に関わる場所をいくつか訪ねて回らせていただいたのですが、ここは来られなかったので公開前のタイミングで信長様の良い霊気に触れたというのか、心が澄んだ気持ちになりましたね」とコメントを残した。大安の土曜日で多くの参拝客が訪れていた熱田神宮。突如現れた木村たちに参拝客も歓喜熱狂していた。
熱田神宮を後にした一行は昨年 11 月「ぎふ信長まつり」で日本中のトレンドを席捲したことでも記憶に新しい岐阜の地に凱旋。お祭りの成功を支えた関係者・スタッフたちが参加した試写会にサプライズ登場!突然目の前に現れた木村、伊藤、大友監督の姿に客席は昨年のお祭りを彷彿とさせる盛り上がりを見せ、これには木村も「去年、信長まつりでは皆さんのお力添え本当にありがとうございました」と御礼を伝えると、大友監督も「二人の騎馬武者行列を見ていて、岐阜の皆さんのバックアップに感動しました。この映画は岐阜の皆さんの支援がなければ成功はしないと思いますし、皆さんにこの作品を応援していただいて沢山の方に 愛してもらえたらと思います」と感謝と作品への思いを話すと客席からは温かい拍手が送られた。
岐阜県出身の伊藤は「お祭りの前日に木村さんと岐阜城に一緒に行ったのですが、木村さんが岐阜城から岐阜の町を見た時に、『信長と濃姫にはもう少し生きていて欲しかったな』と仰っていて、それが凄く刺さって、岐阜人としてその景色がある所に生まれ育って良かったと思いました。岐阜の皆さんにはこの映画をご覧になっていただいて、信長と濃姫に思いを馳せながら岐阜の町の良さを感じて欲しいなと思いました」と木村と岐阜城を訪れた際のことを思い入れたっぷりに振り返った。そして、客席には運営に携わった市役所職員、一緒にパレードを歩いた学生や、応援団、吹奏楽部の方々、沿道に「木村拓哉さん ちょ、待てよ」という垂れ幕を掲げお祭りを盛り上げてくれた岐阜女子大学・書道部の皆さんと交流する一幕も。
和気あいあいとした舞台挨拶の終盤、伊藤から岐阜の良いところを聞かれた木村は「去年(ぎふ信長まつり)の経験をさせていただいたので、他県という感覚がない。肉眼で岐阜城を確認できた時に『あ、帰ってきたな』という感覚はありますね」と話すと、大きな拍手が湧き上がり、伊藤も「ご自宅ですものね...?」と返すと、木村も「そうですね。あんまり大きい声で言えないけど」と即答 し客席からは笑い声がこぼれる軽快なやり取りも披露し、和やかな雰囲気のまま“ぎふ信長まつり大成功御礼舞台挨拶”は終了した。
そして、岐阜での舞台挨拶を終えた木村、伊藤、大友監督は再び名古屋に向かい、一般のお客さん向けに開催されていた試写会にもサプライズで訪れることに。映画を鑑賞したばかりで余韻が冷めやらぬ観客を前に姿を現した木村、伊藤、大友監督は割れんばかりの拍手の中迎えられ 21 日(土)最後の舞台挨拶が始まった。
午前中に熱田神宮を訪れていたことについて木村は「今日は熱田神宮でヒット祈願をさせていただきました。(信長と)関係の深い神社にお邪魔させていただき、自分を招いてくれたという形でしたので非常に嬉しかったです。その当時から今日に至るまで同じ場所に同じものが存在してくれているということにも感動しました。あの神社の中に足を踏み入れた瞬間に空気が違うなと感じましたので、あそこにはきっといらっしゃると思います」と舞台挨拶の前に信長とゆかりのある熱田神宮を参拝できたことに改めて感謝を示した。続けて伊藤も「監督と木村さんの後ろを歩いていたんですけど、木村さんが歩かれると参拝のお客様がわっと分か れて幸せそうな顔で見てらっしゃるんですよ。信長も戦場へ向かう前、こうして兵の士気を高め勝利を掴みとったって、その時の僕自身の捉え方ですけど、信長は民や兵の士気を高めて一つの目標に向かっていくんだなって。いつもの参拝とは違う雰囲気を 感じながら公開も間近ですし、いよいよ始まるんだっていう緊張感と高揚感を味わっていました」と慣れ親しんだ雰囲気とはまた 一味違った参拝となったことに頬を緩ませていた。
て、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
「ひょっとすると、先程(JR 博多駅前で)お会いできた方も中にはいるかもしれませんが、上映までの間、僕らと時間を過ごしていただければと思います。」と声を掛けた。続いて、和田は「この作品に出会えたことが嬉しく、 誇りに思います。そして、今隣に木村さんが立っていて、一緒に舞台挨拶に臨んでいることが信じられない気持ちです。」 と嬉しさを露わにし、「私は、(劇中で)殿に“犬”と呼ばれていたので、みなさんもこれから私のことを、“犬”と呼んでください。」とユニークに挨拶。レイニは、「殿は小さい頃から憧れの存在なので、今回初めて一緒の現場で演じることができて、感無量でした。良ければ、今日僕のことを覚えて帰ってください。」と謙虚にお願いし、監督は「この映画は、木村さんと綾瀬さんを中心に、和田くん、レイニくん、キャスト・スタッフが頑張って作りました。自信作になっています!令和にふさわしい、新しい信長の物語を是非、みなさんに持ち帰っていただきたいと思います!」とアピールした。木村の冒頭の挨拶で、イベント会場から駆けつけた方がいるかもしれないという話があったが、改めて MC から観客に問いかけると、多くの手が上がった。それには木村も、「思ったよりも多くてびっくりしました。」と驚きの表情を見せた。
が、私が時代劇を大好きだなと思う部分です。」と、時代劇について、そして京都の撮影所についての想いを語った。
現地メディアからの質疑応答に入り、世界遺産の仁和寺をはじめ、京都にある多くの国宝や重要文化財での撮影の感想を聞かれると、綾瀬は「中々普段入れない場所で撮影させて頂いたのですが、メイクをしてお着物を着た状態で足を踏み入れると、グッとしまった空気感の中で、実際に生きていた人生の大先輩を演じさせてもらうことへの緊張感を良い意味で味わえる貴重な経 験でした。」と、さらに木村は「その時間をずっと過ごしてきたもの自体に勝る説得力はないですし、その当時から続いている歴史をもった京都の重要文化財や国宝を歩かせて頂くことによって、フィクションの現場にノンフィクションのエッセンスを与えてもらえ たなと思います。」と、京都の様々な国宝や重要文化財での撮影が、さらに作品に深みを与えたことを明かした。
また、本作で“魔王”という異名を持つ織田信長と、“帰蝶”とよばれる濃姫を演じたことにちなみ、お互いの呼び名を聞かれると、咄嗟に綾瀬が「レジェタク。」と答え、会場中はどっと温かい笑いに包まれる一面も見せた。
その後、劇場で作品を観終えたばかりの観客へ、サプライズ登場をした 3 人。作品への感動と、サプライズへの驚きで会場中から割れんばかりの拍手が舞い上がる中登場をすると、木村は「ようやくこの劇場で皆さんに手渡しすることが出来て嬉しく思っています。」と、綾瀬は「一足先に皆さんに見て頂けて嬉しいです。ありがとうございます。会場があったかいですね...熱い。熱気を感じます。何か皆さまの心に届くものがあったら嬉しいなと思います。」と、公開を今週に迎えた今の想いを語った。「ここ京都を中心に撮影をし、半年ぐらいかけて作り上げました。我々の目的は戦国時代を駆け抜けた信長と濃姫の生き方を皆さんに届け ることでした。」と、京都での舞台挨拶への想いを感慨深げに話した。
そして舞台挨拶の中盤では、京都ならではのハプニングが。木村から「皆さんに是非ご紹介したいので、時間を頂いて宜しいですか?」と切り出すと、「現場で共に作業をしてくださっていた『レジェンド&バタフライ』の軍勢が客席に紛れ込んでいたので、皆さんにも是非ご紹介させて頂いて、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
そして最後に、綾瀬は「少しでも皆さんの心を動かす何かが届いていたら嬉しいです。」と、木村は 「沢山のスタッフに支えられて、共演者と一緒に監督のもと作り上げた作品です。公開日をもって皆さんのものになります。」との強い想いを伝え、イベントは終了した。
#藤谷太辅#
TVガイドPLUS VOL.44
魂を燃やして生きているから #ドン・ジュアン
この作品は、愛によってぐちゃぐちゃになっていく男と女の話なので、"今のセリフ、刺さったなぁ"みたいな共感するところが少ないんですよ
でもなぜこれだけ魅力的かというと、みんなが舞台上のセビリアの地で、必死になって魂を燃やして生きているからだと思うんです
前回の公演で、僕がこの作品に落ちたのもそこだったと思いますね
映画「そして僕は途方に暮れる」
毎日が死にそうな現場というか、Kis-My-Ft2の仕事でメンバーと会って安心して、ちょっとでも気が緩んじゃうと、次の日もしかしたら戦場(現場)で生き残れないかもしれないって。
すごく気を張っていたと思います
自分が今、誰で何をやっているのかもわからない。
その日その日を生き残るのに必死、みたいな。
でも自分自身の感情もあるから"なんで俺はこうなんだ"ってふと思うんですよ。
ちゃんと人に優しくありたいのに、って思うけどできなくて。
そのとき家で大好きな「はじめてのおつかい」を見て見終わってからひとりで大号泣しました(笑)
こうありたい自分と、今、やらなきゃいけない自分と、感情がぐちゃぐちゃになったんでしょうね
「はじめてのおつかい」出演できて本当によかったわ
まさかここで救われていたとは
僕がそういう状態だったとき、「なんだよ、それ」って言ってくるメンバーもいなかったし、逆の立場になったときには、俺もメンバーを見守りたいし。
俺たちはそれをずっとみんなで繰り返してきたんですよね
誰だって調子が悪いときもあれば、申し訳なかったなっていう思いもあるし
口では「ごめんね」なんて言わないけど。
TVガイドPLUS VOL.44
魂を燃やして生きているから #ドン・ジュアン
この作品は、愛によってぐちゃぐちゃになっていく男と女の話なので、"今のセリフ、刺さったなぁ"みたいな共感するところが少ないんですよ
でもなぜこれだけ魅力的かというと、みんなが舞台上のセビリアの地で、必死になって魂を燃やして生きているからだと思うんです
前回の公演で、僕がこの作品に落ちたのもそこだったと思いますね
映画「そして僕は途方に暮れる」
毎日が死にそうな現場というか、Kis-My-Ft2の仕事でメンバーと会って安心して、ちょっとでも気が緩んじゃうと、次の日もしかしたら戦場(現場)で生き残れないかもしれないって。
すごく気を張っていたと思います
自分が今、誰で何をやっているのかもわからない。
その日その日を生き残るのに必死、みたいな。
でも自分自身の感情もあるから"なんで俺はこうなんだ"ってふと思うんですよ。
ちゃんと人に優しくありたいのに、って思うけどできなくて。
そのとき家で大好きな「はじめてのおつかい」を見て見終わってからひとりで大号泣しました(笑)
こうありたい自分と、今、やらなきゃいけない自分と、感情がぐちゃぐちゃになったんでしょうね
「はじめてのおつかい」出演できて本当によかったわ
まさかここで救われていたとは
僕がそういう状態だったとき、「なんだよ、それ」って言ってくるメンバーもいなかったし、逆の立場になったときには、俺もメンバーを見守りたいし。
俺たちはそれをずっとみんなで繰り返してきたんですよね
誰だって調子が悪いときもあれば、申し訳なかったなっていう思いもあるし
口では「ごめんね」なんて言わないけど。
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