《宋洛嫣顾知珩》全章节无弹窗(宋洛嫣顾知珩)小说全文阅读笔趣阁
‼书名:《宋洛嫣顾知珩》
‼主角:宋洛嫣顾知珩
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非原文:“嗳,我来电话了,我接电话去啦,今晚偷着乐吧!”邓晶儿急匆匆地说完后,挂了视频。 我有什么好乐的,除非现在告诉我,裴鄞突然变了心,狠心抛弃了温澜,又或者温澜被于一凡挖墙脚成功了,那我可能真的会笑。 无聊地刷了一会儿手机后,我昏昏欲睡,下一秒手机铃声惊得我心脏病都快发了。 来电显示上“裴鄞”两个字,让我一阵头痛。 “喂。”我接了电话,声音又困又乏。 “为什么突然出国?”裴鄞的声音有着克制的怒气。 邓晶儿到底是不小心说漏给谁听了,怎么能这么快就传到了裴鄞耳中! 我顿了顿,“想出国就出国了,有什么问题吗?” “不应该先告诉我一声吗?你别忘了我们还没有离婚!”裴鄞都要气笑了。 “就是因为你不肯签字离婚,所以我才出国的,你还来说这些干什么,不应该好好陪着你的温澜么?她的手留下了残疾,你得好好安慰她。”我话里话外也颇有讽刺的味道。 裴鄞那头沉默了好一会儿,终于,他的声音恢复了冷静,“如果是为了和我离婚,可以,你自己重新拟一份离婚协议书寄回来,我会签字处理。” 我微怔,“真的?” “嗯。”裴鄞挂了电话。 我还有点没回过神,之前裴鄞也答应过我一次,可以和我离婚,可是拖了这么久都没反应,这次会不会又骗我。 不过试试就试试。 第二天去上班时,我把存着的之前那些离婚协议书的模板,直接打印出来,然后都签了字,以最快的速度寄回国。排好了?是什么时候开始推啊?”对方问道。 “马上吧。”我回答得干脆。 “行。” 我让他这两天搜集了一些“如约”影楼宰客的新闻,以及和顾客发爱阅读屋生过的各种矛盾,全部都整理出来,剪辑出最让人觉得恶心的几个点,全网推送,这是可以用钱买到的事情,我不差这点钱。 之前那些被“如约”宰过的客户,估计就是没有精力和金钱和他们耗,可是我有。 有时候不得不感叹一下金钱的魔力,在我的安排下,短短一天的时间,“如约”影楼的负面影响就达到了最高峰,全网都知道了他们的缺德行为,强烈地谴责。 包括H市的工商局之类的都开始去影楼调查情况是否属实,三天之内,“如约”就暂时关门停止营业了。 他们是连锁店,所以其他的店也受到了影响,要么生意惨淡,要么直接暂停营业。 没人知道是我在背后推波助澜,我爱阅读屋的目的就是让他们受到教训,而不是缺那一个道歉,因为即使道了歉,我还是会这么做。 简单点说,为民除害。 但我还是低估了靳迟钧的实力,没几天,我就接到了一个陌生号码的来电,“许小姐,我是靳迟钧,还记得我吗?” “我当然记得,你怎么找到我号码的。”我本以为我会吃惊,但是没想到真接到了电话时,我竟然很平静,像是早就料到了。 “我花了点办法才联系到你,你也在H市是吗?方不方便见一面,我请你吃个饭。”靳迟钧的声音爱阅读屋还是像之前一样,听起来很儒雅随和,可是这种人的真实面目十分可憎。 第882章 “不必了,我们本来就不熟,有什么事直接电话里谈吧。”我态度不冷不热,完全没有任何见靳迟钧一面的意思。 靳迟钧没有放弃,“见一面70E3gqKINl
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‼主角:宋洛嫣顾知珩
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非原文:“嗳,我来电话了,我接电话去啦,今晚偷着乐吧!”邓晶儿急匆匆地说完后,挂了视频。 我有什么好乐的,除非现在告诉我,裴鄞突然变了心,狠心抛弃了温澜,又或者温澜被于一凡挖墙脚成功了,那我可能真的会笑。 无聊地刷了一会儿手机后,我昏昏欲睡,下一秒手机铃声惊得我心脏病都快发了。 来电显示上“裴鄞”两个字,让我一阵头痛。 “喂。”我接了电话,声音又困又乏。 “为什么突然出国?”裴鄞的声音有着克制的怒气。 邓晶儿到底是不小心说漏给谁听了,怎么能这么快就传到了裴鄞耳中! 我顿了顿,“想出国就出国了,有什么问题吗?” “不应该先告诉我一声吗?你别忘了我们还没有离婚!”裴鄞都要气笑了。 “就是因为你不肯签字离婚,所以我才出国的,你还来说这些干什么,不应该好好陪着你的温澜么?她的手留下了残疾,你得好好安慰她。”我话里话外也颇有讽刺的味道。 裴鄞那头沉默了好一会儿,终于,他的声音恢复了冷静,“如果是为了和我离婚,可以,你自己重新拟一份离婚协议书寄回来,我会签字处理。” 我微怔,“真的?” “嗯。”裴鄞挂了电话。 我还有点没回过神,之前裴鄞也答应过我一次,可以和我离婚,可是拖了这么久都没反应,这次会不会又骗我。 不过试试就试试。 第二天去上班时,我把存着的之前那些离婚协议书的模板,直接打印出来,然后都签了字,以最快的速度寄回国。排好了?是什么时候开始推啊?”对方问道。 “马上吧。”我回答得干脆。 “行。” 我让他这两天搜集了一些“如约”影楼宰客的新闻,以及和顾客发爱阅读屋生过的各种矛盾,全部都整理出来,剪辑出最让人觉得恶心的几个点,全网推送,这是可以用钱买到的事情,我不差这点钱。 之前那些被“如约”宰过的客户,估计就是没有精力和金钱和他们耗,可是我有。 有时候不得不感叹一下金钱的魔力,在我的安排下,短短一天的时间,“如约”影楼的负面影响就达到了最高峰,全网都知道了他们的缺德行为,强烈地谴责。 包括H市的工商局之类的都开始去影楼调查情况是否属实,三天之内,“如约”就暂时关门停止营业了。 他们是连锁店,所以其他的店也受到了影响,要么生意惨淡,要么直接暂停营业。 没人知道是我在背后推波助澜,我爱阅读屋的目的就是让他们受到教训,而不是缺那一个道歉,因为即使道了歉,我还是会这么做。 简单点说,为民除害。 但我还是低估了靳迟钧的实力,没几天,我就接到了一个陌生号码的来电,“许小姐,我是靳迟钧,还记得我吗?” “我当然记得,你怎么找到我号码的。”我本以为我会吃惊,但是没想到真接到了电话时,我竟然很平静,像是早就料到了。 “我花了点办法才联系到你,你也在H市是吗?方不方便见一面,我请你吃个饭。”靳迟钧的声音爱阅读屋还是像之前一样,听起来很儒雅随和,可是这种人的真实面目十分可憎。 第882章 “不必了,我们本来就不熟,有什么事直接电话里谈吧。”我态度不冷不热,完全没有任何见靳迟钧一面的意思。 靳迟钧没有放弃,“见一面70E3gqKINl
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《姚舒晴周予北》全章节无弹窗(姚舒晴周予北)小说全文阅读笔趣阁
‼书名:《姚舒晴周予北》
‼主角:姚舒晴周予北
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‼主角:姚舒晴周予北
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【存档】【采访】EXILE TAKAHIROインタビューPART1 【ソロ活動10周年への想い】(女性セブン)
ソロ活動10周年イヤーのEXILE TAKAHIROが、アルバム『EXPLORE』(9月6日発売、リズムゾーン)をリリースする。9月21日には、EXILE加入の最終審査が行われた思い出の日本武道館で一夜限りの単独ライブも開催。EXILE加入からは17年、ソロとしては10年のキャリアを経て、いま、思うこととは──!?
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
やはり日本武道館は特別な思いがある場所なのですが、自分のその想いだけではなく、長年応援してくださったファンのみなさんが、ぼくが武道館に立つということを本当に喜んでくださっていて。右も左もわからなかったぼくがEXILEというグループに加入したとき、ただの素人だったぼくのことをファンのみなさんが温かく見守り、支えてくださった。そういう加入当時の景色って、残像のようにいまも残っているんです。ソロとして武道館のステージに立つということを、自分以上に喜んでくださるファンの皆さんに楽しんでいただけるように、最善の準備をして挑みたいと思っています。
ソロ活動10周年イヤーのEXILE TAKAHIROが、アルバム『EXPLORE』(9月6日発売、リズムゾーン)をリリースする。9月21日には、EXILE加入の最終審査が行われた思い出の日本武道館で一夜限りの単独ライブも開催。EXILE加入からは17年、ソロとしては10年のキャリアを経て、いま、思うこととは──!?
──ソロ活動をはじめた10年前と比べて、ソロ活動に対する思いやスタンスに変化はありましたか?
EXILEに加入してから11~12年くらいまでは無我夢中だったので、つい5、6年くらい前から、ようやく歌を楽しんで歌えるようになりました。そこから地に足をつけた状態で、自分がやりたいことや、やるべきことを落ち着いて楽しんでできるようになってきました。少し余裕ができたのかもしれないです。
──10年前にソロ活動をスタートしたときに想像していた、理想のソロ活動には近づいているような感覚はありますか?
この10年、思いもよらなかったことが、たくさん起きて……。EXILEとしても形が変わったり、コロナ禍になったり、いろいろなことがありました。ただ、もともと10年後にはこうなっているはず…というような明確なものを思い描いていたわけではなかったので、予想外の出来事があっても対応ができたのかなと思います。
──音楽業界もコロナ禍で大きな影響を受けましたよね。
誰も想像しなかった出来事ですし、空白の何年間がある感覚なので、この経験をしたからこそ、これから先、いつ何が起きるかは分からないという危機管理意識を持ちながらいろいろなチャレンジができるのかなと思います。ソロとしてはようやくスタート地点に立てた感覚なので、これからいろいろなプランニングもしていきたいなと思っています。
──グループ活動とソロ活動、両方されていると思いますが、ご自身の中で理想のバランスの取り方はありますか?
ソロ活動を始めるときから、EXILEの活動を第一優先にするということは心に決めていました。正直に言うと、この10年思うようにソロ活動にたっぷり時間を費やせたわけでもないので、ソロ活動を始めて10年が経ったという実感よりも、まだまだ新鮮な気持ちがあって、そういう意味でもこれからなのかな……と思っています。EXILE第一優先は変わらずに……ですが、スケジュールをうまく調整しながら、ソロ活動にもより情熱を注いでいきたいですね。
──ソロ活動10年と言われると、驚きの方が大きい感じでしょうか?
そうですね。今年のツアー前のタイミングに、ソロ活動10周年ですねと言われて気づいたんです。最初は冗談かなと思ったくらいです(笑い)。
──確かにグループ活動と並行しながらだと、1つ終わって新たにスタートしたわけではないので、日ごろからソロ何年目という意識を持たないかもしれないですね。
はい。だから、実は自分でソロ活動をして何年目だな……と振り返ることがあまりなかったんです。でも、いま一度自分を客観視しながら、ファンのみなさんが何を求めて下さっているのかを改めて考える良いきっかけになったので、このアルバム『EXPLORE』でまた新たなスタートを切れたらと思っています。
──思い出の日本武道館でのソロライブも近づいてきました。改めて、オーディション当時のことを思い出すとどんな思いがありますか?
ほぼ記憶がないんです(笑い)。あれよあれよという間に、ことが進んでいった感じで。HIROさんから名前を呼ばれて、スタッフさんに言われて急いで着替えて、顔もメイクさんに汗をバーッと拭いて頂いて。狭い暗い中を誘導していただいて、出た先が武道館のセンターステージだった……という。もう、自分がどこにいるのかもよくわからないまま、知らないうちにガッツポーズをしていました(笑い)。
──オーディションでは選考の段階があったと思いますが、いまだに忘れられないことはありますか?
1次審査のときのMATSUさんの眼光の鋭さと、ATSUSHIさんがサングラスをされていたのでどこを見ているのかわからない怖さ(笑い)。あとは2次審査のときに、少し早めに会場についたら、近くにワンボックスカーが止まってATSUSHIさんが出てきたんです。すぐに会場に入らないで、外のガードレールにもたれてメールを打っていて、その姿を「本物だ!」と興奮しながら見ていました(笑い)。
──いまはオーディションでさまざまなグループが誕生する時代になりましたけど、TAKAHIROさんの場合は、既存の人気グループのボーカリストに選出されるという意味では、プレッシャーも大きかったと思います。グループ加入からは17年ですが、改めて日本武道館ライブに向けた思いをお聞かせください。
やはり日本武道館は特別な思いがある場所なのですが、自分のその想いだけではなく、長年応援してくださったファンのみなさんが、ぼくが武道館に立つということを本当に喜んでくださっていて。右も左もわからなかったぼくがEXILEというグループに加入したとき、ただの素人だったぼくのことをファンのみなさんが温かく見守り、支えてくださった。そういう加入当時の景色って、残像のようにいまも残っているんです。ソロとして武道館のステージに立つということを、自分以上に喜んでくださるファンの皆さんに楽しんでいただけるように、最善の準備をして挑みたいと思っています。
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