往復書簡25
「悩んだ末に」片寄はどんな決断を?
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年1月10日掲載
NHKの食堂の年越し蕎麦
昨年の大晦日、NHK紅白歌合戦の合間でリーダーの亜嵐くんに奢ってもらったNHKの食堂の年越し蕎麦。食べ終わって亜嵐くんが「蕎麦じゃなくラーメンにすればよかった」と後悔している姿が彼らしく、微笑ましい大晦日でした(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡25
片寄の新年一発目の書簡。年末のタクシー運転手との会話から、片寄のキャラクターがよくわかるエピソードが生まれた。「悩んだ末に」彼が取った行動とは?
拝啓 小竹正人さま
年末、とくに大晦日の3日前くらいからなんか妙にソワソワしたりフワフワしたりする感覚ありますよね。
いつもと違う時間の過ぎ方がするというか、部屋の大掃除をしていても意外と疲れなくて年末特有のアドレナリンを感じるというか。
一年のなかでほとんどの人が休みをとって、新たな年を迎える準備をしている雰囲気って独特で結構好きです。
ありがたいことに昨年の大晦日もNHKで紅白歌合戦に出場させて頂きました。
支えてくださる多くの方々に感謝をして、誠意をもって臨みたいと思います(掲載された際は事後になっていることご了承ください)。
余談ですが紅白歌合戦は必ず“出演”ではなく“出場”という言葉を使うみたいです。
昨年から気になってはいたのですが、紅組白組での切磋琢磨する番組テーマが現在も残っているのだなあと思うと、すごく歴史を感じられます。
前菜の盛り合わせ
以前イタリアンのお店で頂いた前菜の盛り合わせが、おせち料理のように美しかったのでこの写真を。外食もゆっくりのんびり気兼ねなく、自由に味わって楽しめる日が来てほしいと心から願います(他の写真を見る)
さて昨年末、タクシーに乗ったときに運転手さんがいろいろと話しかけてくださる方で、「この時期ですから、役所に申請かなにかですね」と言われました。
こういう場合なんとなく雰囲気を壊したくないので、「あぁそうなんですー」と適当に話を合わせてしまうタイプの自分。そうするとその運転手さんは「個人ですか? 法人ですか? コロナが影響して…」といろいろと話し続けられてしまいました。
話を合わせ続けてはいたのですが、そろそろ目的地に着くあたりで自分の気持ちのなかである迷いが生じたのです。
目的地は役所の辺りよりももう少し先の角なのだけれど、この話の流れに合わせて役所で降りなくて良いのだろうかと。
結局僕は悩んだ末に、役所の辺りで降りてなんならそっちの方向に向かうように歩いたフリまでして、若干の遠回りをして目的地に辿り着きました。
なーんかこういうところあるんですよねえ(笑)。読者の方でこういう感情を経験した方いませんか?? この現象、感情に名前をつけてほしいくらい。
仕事においても状況に応じていろんな角度で人と接してしまう。
ちょっとこの表現は好きじゃないけれど、言い換えるなら空気を読んでしまう。
これはまさにいま自分が、良いのか悪いのか迷ってしまうところでもあります。…まあずっと悩んできたことでもあるのですが。ただ、少なからずそうしてきて後悔はないです。
それがなかったら今がない、と本気で思う性格なので。とくにグループ活動を長くしていると、自分の想いを伝えるどころかいろんな角度から飛んでくる言葉に対してバランスをとるだけで必死なことが日常茶飯事です。
だからこそこれからもこの悩みは尽きないのかなあ…。
グループとしては2020年でデビュー8周年を迎え、9年目に突入しています。
「10」という大台の数字がだいぶ現実的に見えてきたいま、僕らがデビューする前から見てくださっている小竹さんが声をかけるなら、僕たちメンバーにどんな言葉をかけたいですか?
みんなそれぞれのことを知りすぎていて、個々に伝えたい気持ちは否めないかもしれませんが…。(笑)
片寄涼太
敬具
「悩んだ末に」片寄はどんな決断を?
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年1月10日掲載
NHKの食堂の年越し蕎麦
昨年の大晦日、NHK紅白歌合戦の合間でリーダーの亜嵐くんに奢ってもらったNHKの食堂の年越し蕎麦。食べ終わって亜嵐くんが「蕎麦じゃなくラーメンにすればよかった」と後悔している姿が彼らしく、微笑ましい大晦日でした(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡25
片寄の新年一発目の書簡。年末のタクシー運転手との会話から、片寄のキャラクターがよくわかるエピソードが生まれた。「悩んだ末に」彼が取った行動とは?
拝啓 小竹正人さま
年末、とくに大晦日の3日前くらいからなんか妙にソワソワしたりフワフワしたりする感覚ありますよね。
いつもと違う時間の過ぎ方がするというか、部屋の大掃除をしていても意外と疲れなくて年末特有のアドレナリンを感じるというか。
一年のなかでほとんどの人が休みをとって、新たな年を迎える準備をしている雰囲気って独特で結構好きです。
ありがたいことに昨年の大晦日もNHKで紅白歌合戦に出場させて頂きました。
支えてくださる多くの方々に感謝をして、誠意をもって臨みたいと思います(掲載された際は事後になっていることご了承ください)。
余談ですが紅白歌合戦は必ず“出演”ではなく“出場”という言葉を使うみたいです。
昨年から気になってはいたのですが、紅組白組での切磋琢磨する番組テーマが現在も残っているのだなあと思うと、すごく歴史を感じられます。
前菜の盛り合わせ
以前イタリアンのお店で頂いた前菜の盛り合わせが、おせち料理のように美しかったのでこの写真を。外食もゆっくりのんびり気兼ねなく、自由に味わって楽しめる日が来てほしいと心から願います(他の写真を見る)
さて昨年末、タクシーに乗ったときに運転手さんがいろいろと話しかけてくださる方で、「この時期ですから、役所に申請かなにかですね」と言われました。
こういう場合なんとなく雰囲気を壊したくないので、「あぁそうなんですー」と適当に話を合わせてしまうタイプの自分。そうするとその運転手さんは「個人ですか? 法人ですか? コロナが影響して…」といろいろと話し続けられてしまいました。
話を合わせ続けてはいたのですが、そろそろ目的地に着くあたりで自分の気持ちのなかである迷いが生じたのです。
目的地は役所の辺りよりももう少し先の角なのだけれど、この話の流れに合わせて役所で降りなくて良いのだろうかと。
結局僕は悩んだ末に、役所の辺りで降りてなんならそっちの方向に向かうように歩いたフリまでして、若干の遠回りをして目的地に辿り着きました。
なーんかこういうところあるんですよねえ(笑)。読者の方でこういう感情を経験した方いませんか?? この現象、感情に名前をつけてほしいくらい。
仕事においても状況に応じていろんな角度で人と接してしまう。
ちょっとこの表現は好きじゃないけれど、言い換えるなら空気を読んでしまう。
これはまさにいま自分が、良いのか悪いのか迷ってしまうところでもあります。…まあずっと悩んできたことでもあるのですが。ただ、少なからずそうしてきて後悔はないです。
それがなかったら今がない、と本気で思う性格なので。とくにグループ活動を長くしていると、自分の想いを伝えるどころかいろんな角度から飛んでくる言葉に対してバランスをとるだけで必死なことが日常茶飯事です。
だからこそこれからもこの悩みは尽きないのかなあ…。
グループとしては2020年でデビュー8周年を迎え、9年目に突入しています。
「10」という大台の数字がだいぶ現実的に見えてきたいま、僕らがデビューする前から見てくださっている小竹さんが声をかけるなら、僕たちメンバーにどんな言葉をかけたいですか?
みんなそれぞれのことを知りすぎていて、個々に伝えたい気持ちは否めないかもしれませんが…。(笑)
片寄涼太
敬具
#往復書簡#
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡25
片寄の新年一発目の書簡。年末のタクシー運転手との会話から、片寄のキャラクターがよくわかるエピソードが生まれた。「悩んだ末に」彼が取った行動とは?
拝啓 小竹正人さま
年末、とくに大晦日の3日前くらいからなんか妙にソワソワしたりフワフワしたりする感覚ありますよね。
いつもと違う時間の過ぎ方がするというか、部屋の大掃除をしていても意外と疲れなくて年末特有のアドレナリンを感じるというか。
一年のなかでほとんどの人が休みをとって、新たな年を迎える準備をしている雰囲気って独特で結構好きです。
ありがたいことに昨年の大晦日もNHKで紅白歌合戦に出場させて頂きました。
支えてくださる多くの方々に感謝をして、誠意をもって臨みたいと思います(掲載された際は事後になっていることご了承ください)。
余談ですが紅白歌合戦は必ず“出演”ではなく“出場”という言葉を使うみたいです。
昨年から気になってはいたのですが、紅組白組での切磋琢磨する番組テーマが現在も残っているのだなあと思うと、すごく歴史を感じられます。
さて昨年末、タクシーに乗ったときに運転手さんがいろいろと話しかけてくださる方で、「この時期ですから、役所に申請かなにかですね」と言われました。
こういう場合なんとなく雰囲気を壊したくないので、「あぁそうなんですー」と適当に話を合わせてしまうタイプの自分。そうするとその運転手さんは「個人ですか? 法人ですか? コロナが影響して…」といろいろと話し続けられてしまいました。
話を合わせ続けてはいたのですが、そろそろ目的地に着くあたりで自分の気持ちのなかである迷いが生じたのです。
目的地は役所の辺りよりももう少し先の角なのだけれど、この話の流れに合わせて役所で降りなくて良いのだろうかと。
結局僕は悩んだ末に、役所の辺りで降りてなんならそっちの方向に向かうように歩いたフリまでして、若干の遠回りをして目的地に辿り着きました。
なーんかこういうところあるんですよねえ(笑)。読者の方でこういう感情を経験した方いませんか?? この現象、感情に名前をつけてほしいくらい。
仕事においても状況に応じていろんな角度で人と接してしまう。
ちょっとこの表現は好きじゃないけれど、言い換えるなら空気を読んでしまう。
これはまさにいま自分が、良いのか悪いのか迷ってしまうところでもあります。…まあずっと悩んできたことでもあるのですが。ただ、少なからずそうしてきて後悔はないです。
それがなかったら今がない、と本気で思う性格なので。とくにグループ活動を長くしていると、自分の想いを伝えるどころかいろんな角度から飛んでくる言葉に対してバランスをとるだけで必死なことが日常茶飯事です。
だからこそこれからもこの悩みは尽きないのかなあ…。
グループとしては2020年でデビュー8周年を迎え、9年目に突入しています。
「10」という大台の数字がだいぶ現実的に見えてきたいま、僕らがデビューする前から見てくださっている小竹さんが声をかけるなら、僕たちメンバーにどんな言葉をかけたいですか?
みんなそれぞれのことを知りすぎていて、個々に伝えたい気持ちは否めないかもしれませんが…。(笑)
片寄涼太
p1 昨年の大晦日、NHK紅白歌合戦の合間でリーダーの亜嵐くんに奢ってもらったNHKの食堂の年越し蕎麦。食べ終わって亜嵐くんが「蕎麦じゃなくラーメンにすればよかった」と後悔している姿が彼らしく、微笑ましい大晦日でした
p2 以前イタリアンのお店で頂いた前菜の盛り合わせが、おせち料理のように美しかったのでこの写真を。外食もゆっくりのんびり気兼ねなく、自由に味わって楽しめる日が来てほしいと心から願います
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡25
片寄の新年一発目の書簡。年末のタクシー運転手との会話から、片寄のキャラクターがよくわかるエピソードが生まれた。「悩んだ末に」彼が取った行動とは?
拝啓 小竹正人さま
年末、とくに大晦日の3日前くらいからなんか妙にソワソワしたりフワフワしたりする感覚ありますよね。
いつもと違う時間の過ぎ方がするというか、部屋の大掃除をしていても意外と疲れなくて年末特有のアドレナリンを感じるというか。
一年のなかでほとんどの人が休みをとって、新たな年を迎える準備をしている雰囲気って独特で結構好きです。
ありがたいことに昨年の大晦日もNHKで紅白歌合戦に出場させて頂きました。
支えてくださる多くの方々に感謝をして、誠意をもって臨みたいと思います(掲載された際は事後になっていることご了承ください)。
余談ですが紅白歌合戦は必ず“出演”ではなく“出場”という言葉を使うみたいです。
昨年から気になってはいたのですが、紅組白組での切磋琢磨する番組テーマが現在も残っているのだなあと思うと、すごく歴史を感じられます。
さて昨年末、タクシーに乗ったときに運転手さんがいろいろと話しかけてくださる方で、「この時期ですから、役所に申請かなにかですね」と言われました。
こういう場合なんとなく雰囲気を壊したくないので、「あぁそうなんですー」と適当に話を合わせてしまうタイプの自分。そうするとその運転手さんは「個人ですか? 法人ですか? コロナが影響して…」といろいろと話し続けられてしまいました。
話を合わせ続けてはいたのですが、そろそろ目的地に着くあたりで自分の気持ちのなかである迷いが生じたのです。
目的地は役所の辺りよりももう少し先の角なのだけれど、この話の流れに合わせて役所で降りなくて良いのだろうかと。
結局僕は悩んだ末に、役所の辺りで降りてなんならそっちの方向に向かうように歩いたフリまでして、若干の遠回りをして目的地に辿り着きました。
なーんかこういうところあるんですよねえ(笑)。読者の方でこういう感情を経験した方いませんか?? この現象、感情に名前をつけてほしいくらい。
仕事においても状況に応じていろんな角度で人と接してしまう。
ちょっとこの表現は好きじゃないけれど、言い換えるなら空気を読んでしまう。
これはまさにいま自分が、良いのか悪いのか迷ってしまうところでもあります。…まあずっと悩んできたことでもあるのですが。ただ、少なからずそうしてきて後悔はないです。
それがなかったら今がない、と本気で思う性格なので。とくにグループ活動を長くしていると、自分の想いを伝えるどころかいろんな角度から飛んでくる言葉に対してバランスをとるだけで必死なことが日常茶飯事です。
だからこそこれからもこの悩みは尽きないのかなあ…。
グループとしては2020年でデビュー8周年を迎え、9年目に突入しています。
「10」という大台の数字がだいぶ現実的に見えてきたいま、僕らがデビューする前から見てくださっている小竹さんが声をかけるなら、僕たちメンバーにどんな言葉をかけたいですか?
みんなそれぞれのことを知りすぎていて、個々に伝えたい気持ちは否めないかもしれませんが…。(笑)
片寄涼太
p1 昨年の大晦日、NHK紅白歌合戦の合間でリーダーの亜嵐くんに奢ってもらったNHKの食堂の年越し蕎麦。食べ終わって亜嵐くんが「蕎麦じゃなくラーメンにすればよかった」と後悔している姿が彼らしく、微笑ましい大晦日でした
p2 以前イタリアンのお店で頂いた前菜の盛り合わせが、おせち料理のように美しかったのでこの写真を。外食もゆっくりのんびり気兼ねなく、自由に味わって楽しめる日が来てほしいと心から願います
ノミネート記者会見φ(´・ω・`)メモメモ
(∵)「普通の作家なら新人賞を取ってから作家になるのが通例にもかかわらず、自分はジャニーズ事務所のタレントだから本を出させてもらっているという立場があった。そうした引け目というか、文学界や小説界にお邪魔しているという感覚があったので、ちゃんと作家と名乗っていいのかどうかという迷いがずっとあった。だから、直木賞の候補になっただけでも、多少は認めていただけたのかなと思っています」
(∵) 「受賞できる自信はないが、作品に対してはすごく自信がある。特に、この作品には若い読者に本の楽しさを初めて実感してもらえたらという気持ちが強くあった。やっぱり面白くないと読みたくないと思う。とにかく面白い本を読んでもらう。気づいたら、読む前と後で少し景色が変わって見える、そういった作品になるよう心がけた」
今回のノミネートは誰にも伝えてない?
「基本的には知らせてないですが、NEWSのメンバーだけには昨日マネジャーさんを通じて伝えさせていただきました。自分で言うのも恥ずかしいのでマネジャーさんから伝えてもらったんですが、増田からは「僕は本を読まないのでよくわからないんですけど、すごい事なんですよね?」と。小山も「すごいね」とかみしめるように喜んでくれたと聞いています。
僕自身もすごくうれしいことですけど、あくまでも候補ですし、はしゃがないように粛々と受け止めようという気持ちでいます。祝ってくれる分には…と思っていますけど、小山はこの間「ゴチになります!」で21万円支払っていたので、逆におごってくれよと言われるかもしれません(笑)。」
(∵)「普通の作家なら新人賞を取ってから作家になるのが通例にもかかわらず、自分はジャニーズ事務所のタレントだから本を出させてもらっているという立場があった。そうした引け目というか、文学界や小説界にお邪魔しているという感覚があったので、ちゃんと作家と名乗っていいのかどうかという迷いがずっとあった。だから、直木賞の候補になっただけでも、多少は認めていただけたのかなと思っています」
(∵) 「受賞できる自信はないが、作品に対してはすごく自信がある。特に、この作品には若い読者に本の楽しさを初めて実感してもらえたらという気持ちが強くあった。やっぱり面白くないと読みたくないと思う。とにかく面白い本を読んでもらう。気づいたら、読む前と後で少し景色が変わって見える、そういった作品になるよう心がけた」
今回のノミネートは誰にも伝えてない?
「基本的には知らせてないですが、NEWSのメンバーだけには昨日マネジャーさんを通じて伝えさせていただきました。自分で言うのも恥ずかしいのでマネジャーさんから伝えてもらったんですが、増田からは「僕は本を読まないのでよくわからないんですけど、すごい事なんですよね?」と。小山も「すごいね」とかみしめるように喜んでくれたと聞いています。
僕自身もすごくうれしいことですけど、あくまでも候補ですし、はしゃがないように粛々と受け止めようという気持ちでいます。祝ってくれる分には…と思っていますけど、小山はこの間「ゴチになります!」で21万円支払っていたので、逆におごってくれよと言われるかもしれません(笑)。」
✋热门推荐