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堂本剛「“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」愛届けたソロ20周年の平安神宮奉納演奏
アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛による「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」が9月2・3・4日に京都・平安神宮で行われた。マイナビニュースでは4日の公演の様子をレポートする。
今年は剛にとってシンガーソングライター20周年を迎えた節目の年。12回目の平安神宮奉納演奏はプロジェクト「ENDRECHERI」と並んで剛のライフワークとなっている。お祓いを終えて迎えた開演時間の19時。夜の帳が下りるタイミングを見計らったように照明が落とされ、会場が闇に包まれると拍手が巻き起こった。1曲目は剛のシンガーソングライターとしてのデビュー曲で、“痛みを忘れない自分でいたい”という思いが込められた「街」。2002年のリリースでありながらこの時代を歌っているかのような歌詞が綴られた楽曲で2022年の奉納演奏は幕を開けた。全編英語詞のファンクバラード「LOVE VS. LOVE」では体を揺らしてリズムを楽しみ、「Everybody say love」では力強い歌声に合わせて手を上げるなど次第に観客のボルテージも上がっていく。耳心地の良いRapで魅了する「Rain of Rainbow」は大胆アレンジした平安神宮 2022ver.。虹色に染まった水柱がステージを彩った。
インストゥルメンタル曲としてリリースされた「太陽が遠い」は、本来存在していた歌詞をメロディに乗せピアノ演奏を披露。プロジェクションマッピングでは生まれた木が桜になり、新緑の季節を迎え、紅葉に染まって雪が積もる、そんな四季の移り変わりで楽曲の世界観が表現された。そんなバラードから一変、炎と激しいギター音で始まる「TUKUFUNK」では剛に煽られ客席も手を上げて応える。畳み掛けるように披露された「I'm gonna show U how 2 FUNK」では剛がベースを奏で、ライブ定番曲の「勃」では激しいギターで会場を唸らせた。
照明や噴水や炎といった演出は、色やタイミング等細部にわたるまですべて剛自身が監修。日本国内で開発された世界に1つしかない最新の特殊照明「BEAMTWISTER(ビームツイスター)」を導入したことで、これまで安全性のため不可能とされていた灯体や人への照射も可能になったという。1人ひとりが独自の色彩を生きることの喜びを問いかけた最新作のファンクダンスナンバー「1111111~One Another's Colors」は、END RE CHERI 名義のYouTubeチャンネルでも「脅威のBEAMTWISTERとのセッション」と銘打ったミュージックビデオを公開しているが、奉納演奏でも惜しげもなくBEAMTWISTERの実力を発揮。歌声に呼応して輝くサイケデリックな光の中で歌う剛は、まるでアート作品の一部になったかのようだった。
剛はコロナ禍において「個人への愛」「世界平和を思う愛」など愛にも大きさや色彩がたくさんあることを目にし、「今回は自分のふるさとや世界への愛、ラブソングなど、“愛の緩急”をつけてセットリストを考えました」と明かしたが、そんなセットリストの中で個人への愛を担ったのが、まだ名付けられていない未発表曲だ。世界規模のスケールを感じさせる楽曲が並ぶ中で、甘く優しい歌声が特徴的なこの曲は目の前のたった1人に思いを伝えるような愛のアプローチを感じさせる。最後はシャボン玉が浮かぶ幻想的な空間の中、ギターを響かせながら剛がリフターでせり上がり、コーラス隊やバンドメンバーと音を楽しみ尽くすようなロングセッションを披露し、会場を1つにして本編は幕を閉じた。
今回の奉納演奏のテーマ「ネガティヴとポジティブ」について剛は「ポジティブな感情のみでは毎日を乗り切ることは難しい。ネガティヴを抱かなければまたポジティブに向かえない、皆さんはそんな複雑な今を生きていると思う」と説明。コロナ禍の苦悩を「未来へ進むために解けないパズルを慣れない手付きで組み立てるうち、自分の中で大事なものに気付いたと思います」と表現し、観客の心に寄り添う。
そんな剛が大事にしているのは「“想う”という概念」。「信じるとか願う、祈るという言葉があるが、それ以上に“想う”ということを大事に毎日毎年を生きています。想うということは誰でもできること」と呼びかけた。自然体で生きる姿には「なぜそんなふうに自分をさらけ出して生きられるのか」と羨望を孕んだ質問をされることもあるというが「そのままの自分を皆さんが受け入れてくださるから、こんな人生を送れている」と視線を観客に向け、「いつも皆さんのことを想っています。これだけたくさんの愛に包まれて生きて来られた。自分じゃない自分を生きる時間も多くあったかもしれないけど、“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」と感謝を述べる。「大変な時代だからこそ、たった今、この現在地を力強く優しく生きてほしい。ともに平和な未来へと歩いていきましょう。本日もたくさんの愛をありがとうございました」と大きく手を振った。
最後に「お月さんも浮かんでいるので、お月さんを見たりしながら帰ってくださいね。でも足元だけは気をつけてください」と綺麗な半月を見上げたあと、「月を感じて、風を感じて、そして僕を感じて帰ってください」と微笑み、愛の余韻を会場に残して2022年の奉納演奏を締めくくった。
■「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」セットリスト(9月4日公演)
1.街
2.LOVE VS. LOVE
3.Everybody say love
4.Rain of Rainbow
5.太陽が遠い
6.TUKUFUNK
7.I'm gonna show U how 2 FUNK
8.勃
9.1111111~One Another's Colors
10.未発表曲(タイトル未定)
11.セッション
堂本剛「“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」愛届けたソロ20周年の平安神宮奉納演奏
アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛による「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」が9月2・3・4日に京都・平安神宮で行われた。マイナビニュースでは4日の公演の様子をレポートする。
今年は剛にとってシンガーソングライター20周年を迎えた節目の年。12回目の平安神宮奉納演奏はプロジェクト「ENDRECHERI」と並んで剛のライフワークとなっている。お祓いを終えて迎えた開演時間の19時。夜の帳が下りるタイミングを見計らったように照明が落とされ、会場が闇に包まれると拍手が巻き起こった。1曲目は剛のシンガーソングライターとしてのデビュー曲で、“痛みを忘れない自分でいたい”という思いが込められた「街」。2002年のリリースでありながらこの時代を歌っているかのような歌詞が綴られた楽曲で2022年の奉納演奏は幕を開けた。全編英語詞のファンクバラード「LOVE VS. LOVE」では体を揺らしてリズムを楽しみ、「Everybody say love」では力強い歌声に合わせて手を上げるなど次第に観客のボルテージも上がっていく。耳心地の良いRapで魅了する「Rain of Rainbow」は大胆アレンジした平安神宮 2022ver.。虹色に染まった水柱がステージを彩った。
インストゥルメンタル曲としてリリースされた「太陽が遠い」は、本来存在していた歌詞をメロディに乗せピアノ演奏を披露。プロジェクションマッピングでは生まれた木が桜になり、新緑の季節を迎え、紅葉に染まって雪が積もる、そんな四季の移り変わりで楽曲の世界観が表現された。そんなバラードから一変、炎と激しいギター音で始まる「TUKUFUNK」では剛に煽られ客席も手を上げて応える。畳み掛けるように披露された「I'm gonna show U how 2 FUNK」では剛がベースを奏で、ライブ定番曲の「勃」では激しいギターで会場を唸らせた。
照明や噴水や炎といった演出は、色やタイミング等細部にわたるまですべて剛自身が監修。日本国内で開発された世界に1つしかない最新の特殊照明「BEAMTWISTER(ビームツイスター)」を導入したことで、これまで安全性のため不可能とされていた灯体や人への照射も可能になったという。1人ひとりが独自の色彩を生きることの喜びを問いかけた最新作のファンクダンスナンバー「1111111~One Another's Colors」は、END RE CHERI 名義のYouTubeチャンネルでも「脅威のBEAMTWISTERとのセッション」と銘打ったミュージックビデオを公開しているが、奉納演奏でも惜しげもなくBEAMTWISTERの実力を発揮。歌声に呼応して輝くサイケデリックな光の中で歌う剛は、まるでアート作品の一部になったかのようだった。
剛はコロナ禍において「個人への愛」「世界平和を思う愛」など愛にも大きさや色彩がたくさんあることを目にし、「今回は自分のふるさとや世界への愛、ラブソングなど、“愛の緩急”をつけてセットリストを考えました」と明かしたが、そんなセットリストの中で個人への愛を担ったのが、まだ名付けられていない未発表曲だ。世界規模のスケールを感じさせる楽曲が並ぶ中で、甘く優しい歌声が特徴的なこの曲は目の前のたった1人に思いを伝えるような愛のアプローチを感じさせる。最後はシャボン玉が浮かぶ幻想的な空間の中、ギターを響かせながら剛がリフターでせり上がり、コーラス隊やバンドメンバーと音を楽しみ尽くすようなロングセッションを披露し、会場を1つにして本編は幕を閉じた。
今回の奉納演奏のテーマ「ネガティヴとポジティブ」について剛は「ポジティブな感情のみでは毎日を乗り切ることは難しい。ネガティヴを抱かなければまたポジティブに向かえない、皆さんはそんな複雑な今を生きていると思う」と説明。コロナ禍の苦悩を「未来へ進むために解けないパズルを慣れない手付きで組み立てるうち、自分の中で大事なものに気付いたと思います」と表現し、観客の心に寄り添う。
そんな剛が大事にしているのは「“想う”という概念」。「信じるとか願う、祈るという言葉があるが、それ以上に“想う”ということを大事に毎日毎年を生きています。想うということは誰でもできること」と呼びかけた。自然体で生きる姿には「なぜそんなふうに自分をさらけ出して生きられるのか」と羨望を孕んだ質問をされることもあるというが「そのままの自分を皆さんが受け入れてくださるから、こんな人生を送れている」と視線を観客に向け、「いつも皆さんのことを想っています。これだけたくさんの愛に包まれて生きて来られた。自分じゃない自分を生きる時間も多くあったかもしれないけど、“自分を生きる”ことを皆さんが僕に与えてくれた」と感謝を述べる。「大変な時代だからこそ、たった今、この現在地を力強く優しく生きてほしい。ともに平和な未来へと歩いていきましょう。本日もたくさんの愛をありがとうございました」と大きく手を振った。
最後に「お月さんも浮かんでいるので、お月さんを見たりしながら帰ってくださいね。でも足元だけは気をつけてください」と綺麗な半月を見上げたあと、「月を感じて、風を感じて、そして僕を感じて帰ってください」と微笑み、愛の余韻を会場に残して2022年の奉納演奏を締めくくった。
■「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 2022」セットリスト(9月4日公演)
1.街
2.LOVE VS. LOVE
3.Everybody say love
4.Rain of Rainbow
5.太陽が遠い
6.TUKUFUNK
7.I'm gonna show U how 2 FUNK
8.勃
9.1111111~One Another's Colors
10.未発表曲(タイトル未定)
11.セッション
【《DQ寻宝探险团》新情报公布!怪物同伴与连携探索】Square Enix旗下新作《勇者斗恶龙寻宝探险团:蓝色眼眸与天空罗盘(ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤)》官网近日更新,向玩家带来了本作关于怪物同伴与连携探索的玩法新情报,一起来了解一下吧!
「怪物同伴」
· 通过战斗与怪物成为同伴:在原野和怪物进行战斗,打败怪物之后有时候会有“招募成功!”的提示,回到据点后就能够看到招募成功的怪物们。如果想要将招募成功的怪物变为同伴,要交出其想要的道具才能够正式成为卡缪与玛雅的同伴。
· 怪物评价:怪物们有着各自的“评价(RANK)”,可以根据怪物卡片的边框颜色来判断。评价分为虹、金、银、铜四个等级,想要最稀有的虹色级怪物成为同伴十分不易。
如果种族不同,擅长的技能与能够承载的宝物数也不同,根据想要寻找的宝物和冒险目的来编成小队吧。
另外有些怪物听闻卡缪和玛雅作为寻宝猎人的评判会主动前来成为同伴。只要收集大量的宝物,作为寻宝猎人不断成长,自然会有越来越多自愿成为同伴的怪物。
「连携探索」
在无尽的龙之大地散落的宝物,仅靠玛雅与卡缪的力量是很难将其都找出来的。这时候就需要和怪物同伴一同来进行探索!借助怪物同伴的飞行能力、钻入土地中的能力可以让寻宝的冒险更加顺利。
· 连携探索种类①高跳:拿怪物同伴的身体当跳板,卡缪和玛雅能跳到更高的地方,到达一个人无法登上的高地。
· 连携探索种类②滑翔:利用怪物同伴翅膀的飞行和漂浮的能力,可以从高处安全滑翔来到远处。
· 连携探索种类③冲刺:可以骑乘在怪物身上进行高速移动,能达到多高速取决于怪物本身。
· 连携探索种类④潜地:发动后能与怪物一起潜入地中,可以在不被敌人发觉的情况下潜行或是钻过顶部较低的场所。
· 连携探索种类⑤探知:怪物同伴会发出雷达波,告知一定范围内的采集点位置,并且通过探知发现的采集点的素材拾取数量会增加。
「怪物同伴」
· 通过战斗与怪物成为同伴:在原野和怪物进行战斗,打败怪物之后有时候会有“招募成功!”的提示,回到据点后就能够看到招募成功的怪物们。如果想要将招募成功的怪物变为同伴,要交出其想要的道具才能够正式成为卡缪与玛雅的同伴。
· 怪物评价:怪物们有着各自的“评价(RANK)”,可以根据怪物卡片的边框颜色来判断。评价分为虹、金、银、铜四个等级,想要最稀有的虹色级怪物成为同伴十分不易。
如果种族不同,擅长的技能与能够承载的宝物数也不同,根据想要寻找的宝物和冒险目的来编成小队吧。
另外有些怪物听闻卡缪和玛雅作为寻宝猎人的评判会主动前来成为同伴。只要收集大量的宝物,作为寻宝猎人不断成长,自然会有越来越多自愿成为同伴的怪物。
「连携探索」
在无尽的龙之大地散落的宝物,仅靠玛雅与卡缪的力量是很难将其都找出来的。这时候就需要和怪物同伴一同来进行探索!借助怪物同伴的飞行能力、钻入土地中的能力可以让寻宝的冒险更加顺利。
· 连携探索种类①高跳:拿怪物同伴的身体当跳板,卡缪和玛雅能跳到更高的地方,到达一个人无法登上的高地。
· 连携探索种类②滑翔:利用怪物同伴翅膀的飞行和漂浮的能力,可以从高处安全滑翔来到远处。
· 连携探索种类③冲刺:可以骑乘在怪物身上进行高速移动,能达到多高速取决于怪物本身。
· 连携探索种类④潜地:发动后能与怪物一起潜入地中,可以在不被敌人发觉的情况下潜行或是钻过顶部较低的场所。
· 连携探索种类⑤探知:怪物同伴会发出雷达波,告知一定范围内的采集点位置,并且通过探知发现的采集点的素材拾取数量会增加。
KinKi Kids、25周年ライブを完走 歴史振り返るも先見据え「また次の新しいステージを」
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7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kidsが、7月16日、17日に大阪ドーム、そして今月6日、7日に東京ドームで、周年を記念したイベント『24451 ~君と僕の声~』を開催。きのう7日に行われた最終公演の模様を振り返る。
25周年ライブ『24451 ~君と僕の声~』を開催したKinKi Kids
■25年間の歴史が集約 デビュー前から歌われてきた名曲からスタート
開演前から場内に響き渡っていたのは、これまでに彼らがリリースしたシングル曲。カップリングも含めさまざまな曲が流れる中、開演2分前には拍手が沸き起こり、2人の登場今か今かと待つファンの熱気で包まれた。開演時間ちょうどに客電が落ちると、モニターに映し出されたのは最新作「Amazing Love」からデビュー曲「硝子の少年」までのミュージックビデオと、レッドカーペットの上を歩く堂本剛と堂本光一の足元。そして、これまでのCD作品のジャケ写、数々の思い出が蘇ってくるライブ映像、初々しい雑誌のグラビアなど、「あの時の彼ら」がコラージュされた映像が流れる。
その後、モニターの中の2人は、「硝子の少年」のジャケ写が描かれた一枚の絵画の前に辿り着く。そして光に照らされたステージに目を向けると、これまで彼らが着用してきた衣装がズラリと並び、カメラが順に衣装を映していくと、衣装と衣装の間にたたずむ光一と剛の姿が。やがて2人がステージの両端から歩み出し、センターで合流した瞬間ハイタッチを交わした。
1曲目に披露されたのは「FRIENDS」。この曲は彼らのファーストアルバム『A album』収録曲であり、彼らが主演を努めたTBS系ドラマ『若葉のころ』のエンディングテーマとなっている。CDデビュー前からコンサートで歌われてきた楽曲であり、デビュー前から2人が温めてきた楽曲。美しいユニゾンで場内を包み込んだ。
「こんばんは。なにわ男…いや、KinKi Kidsです。いやぁ、なかなかグループ名が覚えられなくて」と、光一が後輩のグループ名を言うボケをはさみつつ自己紹介。すかさず剛は「なかなかグループ名を覚えられないんですね」とツッコむ。そして光一は「こんな状況の中でも、みなさんのおかげで確信しました。KinKIのライブは安心して開催できるなと」と、昨日ここで行ったライブを振り返った。2人の登場に気持ちが湧き上がっても、声を出さずにペンライトや拍手で応えるファンに温かい言葉をかけ、続けて2人は「FRIENDS」の歌詞の奥深さを改めて語り合った。
■「この空間を共有したい」会場に来ることを断念したファンのためにYouTube用の曲も収録
その後、話題は山下達郎の提供曲について。「達郎さんの曲は歌うのが難しい」と口々に語る2人。剛が「皆さん、達郎さんに曲を書いてもらうことがないでしょう。なので、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに書いてみてもらってください。それで家族の前で披露してもらうと僕らの気持ちがわかると思います。髪の長い人に書いてもらう方が、よりわかってもらえるかも。それでは聴いてください」と唐突な曲フリで次の曲に進めようとするも、「いやいやそれじゃ曲に行けない」と笑いながらツッコむ光一。そして、デビュー前に山下達郎から提供された「Kissからはじまるミステリー」を筆頭に、「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」が続けて披露された。
再びMCに入ると、「Amazing Love」に収録されている「Midnight Rain」の話題へ。2人は、この曲は竹内まりやの提供曲であることから、「これも難しい」と語り出す。剛が「でもきのうご本人がいらっしゃったので、それを思い出してまりや100%で歌います」と宣言すると、「じゃあ僕はまりや1000%で歌います」と光一も続けて宣言。難易度の高い楽曲を、情感のこもった歌声で美しく、切なく歌いきった。
「一つ一つの出会いが奇跡の瞬間です」と光一が語り出したのち、「ジャニーさんから初めて渡された曲」という「たよりにしてまっせ」の話題へ。2人は、この曲を聞いた時の衝撃さや、「“ゴチャゴチャ言わんと任しとき”とか言わんもんな」と関西人であるがゆえの歌詞に対するこそばゆさをぶっちゃける。いざ曲が披露されると、先ほどのトークを思い出したのか、笑顔をたずさえながらも、当時のような全力のダンスで(時折フリを忘れつつも)披露した。
剛は「今日会場に来ることを断念された方々もいると思います。そんな方達ともこの空間を共有できたらと思い、今からYouTube用の曲を収録します」と剛が語りかけると、会場からは大きな拍手が。そのまま2人が観客にクラップを促すと、「Hey! みんな元気かい?」を披露。アップテンポでありながらも切なさを宿した楽曲が、会場をクラップの渦に巻き込んだ。
その後は民族楽器と2人の歌声の親和性の高さを実感し、彼らにとって新たなターニングポイントとなった曲「ボクの背中には羽根がある」へ。続けて「薄荷キャンディー」が披露されると、その後のMCは「薄荷キャンディー」の歌詞について議論。光一が“白い歯 舌見せて/微笑(わら)う”ってどういう顔?」と振ると、剛はなんとも言えない複雑な表情を浮かべる。「そこまで引っ張る話題じゃない」と言いながらも議論は白熱し、「今度事務所で遭遇した人に“白い歯 舌見せて/微笑(わら)う”の表情を突撃で作ってもらう企画をYouTubeでやるのもいいかもね」と新たな企画が提案される一幕も。
■ドームライブの開催を予告「また冬にここで会いましょう!」 ラストに「K」の指文字でサプライズ
そして、剛がギターを演奏、光一がダンスという一人一人が異なるパフォーマンスに徹する魅せ方も提示した、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉による提供曲「薔薇と太陽」を披露。さらに、吉田拓郎による提供曲「全部だきしめて」、2人が初めて作詩作曲に挑戦した「好きになってく 愛してく」、そして2人の合作曲「恋涙」「愛のかたまり」といった、彼らにとってターニングポイントであり、2人の音楽への探究心の強さ、そしてアーティストとしての才能の豊かさがうかがえる楽曲たちが披露された。
終盤に差しかかり、ピアノ一本で「このまま手をつないで」「Anniversary」の2曲が披露された。「少しでも皆さんの近くに行きたい」という思いから、フロートに乗った2人が外周を回る。
ラストに披露されたのは「Amazing Love」。光一は「この曲は25周年をイメージして達郎さんに書いていただいた曲で、2人で詩を乗せました。達郎さんはKinKiがドームで歌うことを想定して書いてくれたそうですが、僕らも同じことをイメージして書いたんです。なので達郎さんによって導かれた曲なのかな」と、この曲の制作背景を語る。そして剛が「今日しかかけられない虹を一緒にかけましょう」とファンに語りかけると、会場はサイリウムによって、一瞬にして祝祭感が溢れる空間へと変身。虹色で彩られた空間の中で歌う2人の表情は、この日で最も晴れやかだった。
光一が「みなさんが僕らにこういう形でイベントが実現できることを提示してくれました。なので、僕らからもみなさんに拍手を」と語ると、会場には温かな拍手が響き渡る。そして剛が「大変な時に僕らに会いに来てくださった方、ここに来られなかった方、みなさんと僕らの人生が繋がっていることを実感した4日間でした。これだけ大変な中でもこうして会いに来てくださる人がいる喜びを感じましたし、一人一人の愛や思いを痛いくらいに感じることができました。また次の新しいステージを作っていきたいという思いも生まれましたし、こんなにたくさんの方々を愛してると思える幸せを感じました」と真っ直ぐに思いを語った。
そして光一は「みなさん、また冬にここで会いましょう!」と毎年恒例の冬のドームライブの開催を力強く予告。そして手を振りながら2人がはけていくと、去り際の直前、光一が人差し指を立て、そこに剛が人差し指と中指を重ね、「K」の指文字がモニターに映し出された。ラストのサプライズに胸が熱くなりながら、再びモニターに目を向けると「see you again. for the magic time at the in this winter」の文字が。数ヶ月後の2人との再会を約束し、記念すべきイベントは幕を下ろした。
https://t.cn/A6S7VYfm
7月21日にCDデビュー25周年を迎えたKinKi Kidsが、7月16日、17日に大阪ドーム、そして今月6日、7日に東京ドームで、周年を記念したイベント『24451 ~君と僕の声~』を開催。きのう7日に行われた最終公演の模様を振り返る。
25周年ライブ『24451 ~君と僕の声~』を開催したKinKi Kids
■25年間の歴史が集約 デビュー前から歌われてきた名曲からスタート
開演前から場内に響き渡っていたのは、これまでに彼らがリリースしたシングル曲。カップリングも含めさまざまな曲が流れる中、開演2分前には拍手が沸き起こり、2人の登場今か今かと待つファンの熱気で包まれた。開演時間ちょうどに客電が落ちると、モニターに映し出されたのは最新作「Amazing Love」からデビュー曲「硝子の少年」までのミュージックビデオと、レッドカーペットの上を歩く堂本剛と堂本光一の足元。そして、これまでのCD作品のジャケ写、数々の思い出が蘇ってくるライブ映像、初々しい雑誌のグラビアなど、「あの時の彼ら」がコラージュされた映像が流れる。
その後、モニターの中の2人は、「硝子の少年」のジャケ写が描かれた一枚の絵画の前に辿り着く。そして光に照らされたステージに目を向けると、これまで彼らが着用してきた衣装がズラリと並び、カメラが順に衣装を映していくと、衣装と衣装の間にたたずむ光一と剛の姿が。やがて2人がステージの両端から歩み出し、センターで合流した瞬間ハイタッチを交わした。
1曲目に披露されたのは「FRIENDS」。この曲は彼らのファーストアルバム『A album』収録曲であり、彼らが主演を努めたTBS系ドラマ『若葉のころ』のエンディングテーマとなっている。CDデビュー前からコンサートで歌われてきた楽曲であり、デビュー前から2人が温めてきた楽曲。美しいユニゾンで場内を包み込んだ。
「こんばんは。なにわ男…いや、KinKi Kidsです。いやぁ、なかなかグループ名が覚えられなくて」と、光一が後輩のグループ名を言うボケをはさみつつ自己紹介。すかさず剛は「なかなかグループ名を覚えられないんですね」とツッコむ。そして光一は「こんな状況の中でも、みなさんのおかげで確信しました。KinKIのライブは安心して開催できるなと」と、昨日ここで行ったライブを振り返った。2人の登場に気持ちが湧き上がっても、声を出さずにペンライトや拍手で応えるファンに温かい言葉をかけ、続けて2人は「FRIENDS」の歌詞の奥深さを改めて語り合った。
■「この空間を共有したい」会場に来ることを断念したファンのためにYouTube用の曲も収録
その後、話題は山下達郎の提供曲について。「達郎さんの曲は歌うのが難しい」と口々に語る2人。剛が「皆さん、達郎さんに曲を書いてもらうことがないでしょう。なので、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに書いてみてもらってください。それで家族の前で披露してもらうと僕らの気持ちがわかると思います。髪の長い人に書いてもらう方が、よりわかってもらえるかも。それでは聴いてください」と唐突な曲フリで次の曲に進めようとするも、「いやいやそれじゃ曲に行けない」と笑いながらツッコむ光一。そして、デビュー前に山下達郎から提供された「Kissからはじまるミステリー」を筆頭に、「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」が続けて披露された。
再びMCに入ると、「Amazing Love」に収録されている「Midnight Rain」の話題へ。2人は、この曲は竹内まりやの提供曲であることから、「これも難しい」と語り出す。剛が「でもきのうご本人がいらっしゃったので、それを思い出してまりや100%で歌います」と宣言すると、「じゃあ僕はまりや1000%で歌います」と光一も続けて宣言。難易度の高い楽曲を、情感のこもった歌声で美しく、切なく歌いきった。
「一つ一つの出会いが奇跡の瞬間です」と光一が語り出したのち、「ジャニーさんから初めて渡された曲」という「たよりにしてまっせ」の話題へ。2人は、この曲を聞いた時の衝撃さや、「“ゴチャゴチャ言わんと任しとき”とか言わんもんな」と関西人であるがゆえの歌詞に対するこそばゆさをぶっちゃける。いざ曲が披露されると、先ほどのトークを思い出したのか、笑顔をたずさえながらも、当時のような全力のダンスで(時折フリを忘れつつも)披露した。
剛は「今日会場に来ることを断念された方々もいると思います。そんな方達ともこの空間を共有できたらと思い、今からYouTube用の曲を収録します」と剛が語りかけると、会場からは大きな拍手が。そのまま2人が観客にクラップを促すと、「Hey! みんな元気かい?」を披露。アップテンポでありながらも切なさを宿した楽曲が、会場をクラップの渦に巻き込んだ。
その後は民族楽器と2人の歌声の親和性の高さを実感し、彼らにとって新たなターニングポイントとなった曲「ボクの背中には羽根がある」へ。続けて「薄荷キャンディー」が披露されると、その後のMCは「薄荷キャンディー」の歌詞について議論。光一が“白い歯 舌見せて/微笑(わら)う”ってどういう顔?」と振ると、剛はなんとも言えない複雑な表情を浮かべる。「そこまで引っ張る話題じゃない」と言いながらも議論は白熱し、「今度事務所で遭遇した人に“白い歯 舌見せて/微笑(わら)う”の表情を突撃で作ってもらう企画をYouTubeでやるのもいいかもね」と新たな企画が提案される一幕も。
■ドームライブの開催を予告「また冬にここで会いましょう!」 ラストに「K」の指文字でサプライズ
そして、剛がギターを演奏、光一がダンスという一人一人が異なるパフォーマンスに徹する魅せ方も提示した、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉による提供曲「薔薇と太陽」を披露。さらに、吉田拓郎による提供曲「全部だきしめて」、2人が初めて作詩作曲に挑戦した「好きになってく 愛してく」、そして2人の合作曲「恋涙」「愛のかたまり」といった、彼らにとってターニングポイントであり、2人の音楽への探究心の強さ、そしてアーティストとしての才能の豊かさがうかがえる楽曲たちが披露された。
終盤に差しかかり、ピアノ一本で「このまま手をつないで」「Anniversary」の2曲が披露された。「少しでも皆さんの近くに行きたい」という思いから、フロートに乗った2人が外周を回る。
ラストに披露されたのは「Amazing Love」。光一は「この曲は25周年をイメージして達郎さんに書いていただいた曲で、2人で詩を乗せました。達郎さんはKinKiがドームで歌うことを想定して書いてくれたそうですが、僕らも同じことをイメージして書いたんです。なので達郎さんによって導かれた曲なのかな」と、この曲の制作背景を語る。そして剛が「今日しかかけられない虹を一緒にかけましょう」とファンに語りかけると、会場はサイリウムによって、一瞬にして祝祭感が溢れる空間へと変身。虹色で彩られた空間の中で歌う2人の表情は、この日で最も晴れやかだった。
光一が「みなさんが僕らにこういう形でイベントが実現できることを提示してくれました。なので、僕らからもみなさんに拍手を」と語ると、会場には温かな拍手が響き渡る。そして剛が「大変な時に僕らに会いに来てくださった方、ここに来られなかった方、みなさんと僕らの人生が繋がっていることを実感した4日間でした。これだけ大変な中でもこうして会いに来てくださる人がいる喜びを感じましたし、一人一人の愛や思いを痛いくらいに感じることができました。また次の新しいステージを作っていきたいという思いも生まれましたし、こんなにたくさんの方々を愛してると思える幸せを感じました」と真っ直ぐに思いを語った。
そして光一は「みなさん、また冬にここで会いましょう!」と毎年恒例の冬のドームライブの開催を力強く予告。そして手を振りながら2人がはけていくと、去り際の直前、光一が人差し指を立て、そこに剛が人差し指と中指を重ね、「K」の指文字がモニターに映し出された。ラストのサプライズに胸が熱くなりながら、再びモニターに目を向けると「see you again. for the magic time at the in this winter」の文字が。数ヶ月後の2人との再会を約束し、記念すべきイベントは幕を下ろした。
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