#3.8女王节#
Dear Women[抱一抱]
女子力 上不封顶
既能做自己的小公主,也能做自己的盖世英雄
【意中人云纹手链】给你乘风破浪披荆斩棘的力量
和兔子先生遨游仙境,与杰克船长并肩作战
【疯帽匠和疯兔子项链】天马行空的组助你的青春塞满梦和畅想
指着方向的船舵,在茫茫大海中指引着人生的方向
【船舵手链】助你一帆风顺 掌握自己的未来
Dear Women[抱一抱]
女子力 上不封顶
既能做自己的小公主,也能做自己的盖世英雄
【意中人云纹手链】给你乘风破浪披荆斩棘的力量
和兔子先生遨游仙境,与杰克船长并肩作战
【疯帽匠和疯兔子项链】天马行空的组助你的青春塞满梦和畅想
指着方向的船舵,在茫茫大海中指引着人生的方向
【船舵手链】助你一帆风顺 掌握自己的未来
#中南民族大学[超话]#
让小蚯蚓变身“生态工程师”!民大人的做法值得夸夸夸!
你没有看错,垃圾变美食并非天方夜谭——中南民族大学资源与环境学院的教师李立忠拥有一支特殊的“生态工程师军队”——小蚯蚓。这群小蚯蚓正在鄂西山区的土壤里一点一滴地织就他的土壤修复之梦。
2017年5月,李立忠在湖北宜昌市长阳县挂职扶贫办副主任,他在调查走访中发现,当地家家户户有种植香菇的传统,然而一旦到了多雨季节,大棚内的菌棒容易长毛发霉,丢在路边又酸又臭,造成污染。如何有效处理这些有碍美丽乡村建设的农业废弃物,改善因多年种植而日益酸化的土壤,长期困扰着当地百姓。李立忠凭借着多年农业研究的经验,很快就意识到这些常人眼中所谓的垃圾,对蚯蚓来说则是美味的食物。李老师介绍:“蚯蚓粪是一种有机肥,被当做缓解土壤酸化的良方。如果能将农业废弃物通过碳氮配比,改良成蚯蚓的饲料,发展循环农业,那么改变土壤环境、造福农民百姓的愿望就指日可待了。”
初步尝试见成效
很快,李立忠将“高山蔬菜第一乡”——长阳火烧坪选定为示范基地。通过土壤成分的检测数据,他发现经过近30年的蔬菜种植,火烧坪乡耕作土壤的PH值低于4.0,这意味着土壤酸化严重、肥力退化。若不及时采取措施,将大大影响当地农作物的产量和质量。
基地建设之初,李老师通过多地对接,利用废弃的香菇菌棒、尾菜、养牛场废弃的牛粪等多种有机废弃物作为蚯蚓生长所需的养料,借助蚯蚓消化掉这些废弃物,再利用其产生的蚯蚓粪改良土壤。
经过五个月的试验,这种以蚯蚓为核心的生物技术初步实现了对土壤的修复改良。土壤ph值降低了21.05%,有机质含量提高24.36%,有效磷、速效钾、碱解氮分别提高23.29%、23.57%、24.83%。李立忠悉心培育的小蚯蚓终于有了“生态系统工程师”的样子。
因地制宜助发展
火烧坪蚯蚓养殖项目上的初步尝试,引发了李立忠更多的思考:“一直以来,我国致力于将农业废弃物加以循环利用,而如何高效、低成本地利用农业废弃物中的能量,也是实现农业废弃物能源化利用中遇到的瓶颈问题。”因此,李立忠开始着手打造“校—地—企”的合作模式,坚持整市统筹、技术集成、企业运营、因地制宜的原则,着力探索构建农业废弃物资源化利用的有效治理模式。
2018年年底,李立忠选取恩施州利川市谋道镇红光村,开始了恩施州利川市土壤生态治理与修复试验基地建设的项目。利川谋道,不仅是避暑的好地方,更是以种植业与养殖业为重要产业的小镇。正因如此,解决此地存在的土壤酸化、农业废弃物堆放、动物粪便堆置等问题刻不容缓。通过走访当地农业局、实地考察有关情况,李立忠更加深刻地意识到这些问题对当地农民所造成的困扰、对当地经济发展造成的阻碍。面对这样亟待解决的困境,李立忠经过多方协调,很快便开始了新一阶段的生态修复与治理研究。
利川市农业废弃物综合利用既生态农业循环培训
2019年1月17日,李立忠带领着自己的学生,协同多位农户,完成了玉米秸秆、猪粪、废弃的香菇菌棒的堆置。6月9日,正式引入了蚯蚓种,次日便建成蚯蚓棚,为蚯蚓生长提供了一个合适的生长空间。紧接着布施尾菜、餐余垃圾。在这里,李立忠注重因地制宜,讲究“就地消纳、能量循环、综合利用”,利用当地种植业和养殖业所带来的废弃物,如玉米秸秆、香菇菌棒、牛粪等,作为蚯蚓养殖的基料。随着蚯蚓生长,其产生的蚯蚓粪可与土壤调理剂一起发挥改良土壤的作用。有了火烧坪示范基地的经验,红光村示范项目的开展更加顺利。
蚯蚓粪样本“地龙一号”
倾心培育绘蓝本
“2019年7月在谋道镇红光村开展了蚯蚓处理餐余垃圾试验,处理时间6个月,成效显著;2020年5月8日在凉雾乡老场村选取公路沿线40户农户开展蚯蚓处理农村餐余垃圾推广示范,效果很好;2020年4月15日在朱砂屯村3组朱康生玉米移栽地里开展玉米秸秆腐熟作有机肥移栽玉米试验,目前玉米已收获,较泥土覆盖增产7.8%……”每一阶段的试验成果李立忠都一笔一划用心记下,“我们计划2020年年底前处理禽畜粪便3000吨、菌棒400吨、餐余垃圾8吨、污泥1500吨;产生商品有机肥蚯蚓粪3000至4000吨……”在他的倾心培育之下,利用“生态系统工程师”进行土壤修复的方法走向产业化,为湖北省乃至全国范围内提供生态治理蓝本。
未来,李立忠的目标就是要把小蚯蚓培养成为合格的“生态系统工程师军队”,为改善与修复、稳定万千国民的生计而努力。
在你看得见的地方
有人为爱逆行撑起一片天空
在你看不见的角落
有人默默奉献出一个更美好的明天
是小蚯蚓铺垫了土壤修复的基石
是科研心织就了生态治理的蓝图
立足实践、步步耕耘
正是这样一批又一批栋梁之材
为民大托举出触手可及的未来
让小蚯蚓变身“生态工程师”!民大人的做法值得夸夸夸!
你没有看错,垃圾变美食并非天方夜谭——中南民族大学资源与环境学院的教师李立忠拥有一支特殊的“生态工程师军队”——小蚯蚓。这群小蚯蚓正在鄂西山区的土壤里一点一滴地织就他的土壤修复之梦。
2017年5月,李立忠在湖北宜昌市长阳县挂职扶贫办副主任,他在调查走访中发现,当地家家户户有种植香菇的传统,然而一旦到了多雨季节,大棚内的菌棒容易长毛发霉,丢在路边又酸又臭,造成污染。如何有效处理这些有碍美丽乡村建设的农业废弃物,改善因多年种植而日益酸化的土壤,长期困扰着当地百姓。李立忠凭借着多年农业研究的经验,很快就意识到这些常人眼中所谓的垃圾,对蚯蚓来说则是美味的食物。李老师介绍:“蚯蚓粪是一种有机肥,被当做缓解土壤酸化的良方。如果能将农业废弃物通过碳氮配比,改良成蚯蚓的饲料,发展循环农业,那么改变土壤环境、造福农民百姓的愿望就指日可待了。”
初步尝试见成效
很快,李立忠将“高山蔬菜第一乡”——长阳火烧坪选定为示范基地。通过土壤成分的检测数据,他发现经过近30年的蔬菜种植,火烧坪乡耕作土壤的PH值低于4.0,这意味着土壤酸化严重、肥力退化。若不及时采取措施,将大大影响当地农作物的产量和质量。
基地建设之初,李老师通过多地对接,利用废弃的香菇菌棒、尾菜、养牛场废弃的牛粪等多种有机废弃物作为蚯蚓生长所需的养料,借助蚯蚓消化掉这些废弃物,再利用其产生的蚯蚓粪改良土壤。
经过五个月的试验,这种以蚯蚓为核心的生物技术初步实现了对土壤的修复改良。土壤ph值降低了21.05%,有机质含量提高24.36%,有效磷、速效钾、碱解氮分别提高23.29%、23.57%、24.83%。李立忠悉心培育的小蚯蚓终于有了“生态系统工程师”的样子。
因地制宜助发展
火烧坪蚯蚓养殖项目上的初步尝试,引发了李立忠更多的思考:“一直以来,我国致力于将农业废弃物加以循环利用,而如何高效、低成本地利用农业废弃物中的能量,也是实现农业废弃物能源化利用中遇到的瓶颈问题。”因此,李立忠开始着手打造“校—地—企”的合作模式,坚持整市统筹、技术集成、企业运营、因地制宜的原则,着力探索构建农业废弃物资源化利用的有效治理模式。
2018年年底,李立忠选取恩施州利川市谋道镇红光村,开始了恩施州利川市土壤生态治理与修复试验基地建设的项目。利川谋道,不仅是避暑的好地方,更是以种植业与养殖业为重要产业的小镇。正因如此,解决此地存在的土壤酸化、农业废弃物堆放、动物粪便堆置等问题刻不容缓。通过走访当地农业局、实地考察有关情况,李立忠更加深刻地意识到这些问题对当地农民所造成的困扰、对当地经济发展造成的阻碍。面对这样亟待解决的困境,李立忠经过多方协调,很快便开始了新一阶段的生态修复与治理研究。
利川市农业废弃物综合利用既生态农业循环培训
2019年1月17日,李立忠带领着自己的学生,协同多位农户,完成了玉米秸秆、猪粪、废弃的香菇菌棒的堆置。6月9日,正式引入了蚯蚓种,次日便建成蚯蚓棚,为蚯蚓生长提供了一个合适的生长空间。紧接着布施尾菜、餐余垃圾。在这里,李立忠注重因地制宜,讲究“就地消纳、能量循环、综合利用”,利用当地种植业和养殖业所带来的废弃物,如玉米秸秆、香菇菌棒、牛粪等,作为蚯蚓养殖的基料。随着蚯蚓生长,其产生的蚯蚓粪可与土壤调理剂一起发挥改良土壤的作用。有了火烧坪示范基地的经验,红光村示范项目的开展更加顺利。
蚯蚓粪样本“地龙一号”
倾心培育绘蓝本
“2019年7月在谋道镇红光村开展了蚯蚓处理餐余垃圾试验,处理时间6个月,成效显著;2020年5月8日在凉雾乡老场村选取公路沿线40户农户开展蚯蚓处理农村餐余垃圾推广示范,效果很好;2020年4月15日在朱砂屯村3组朱康生玉米移栽地里开展玉米秸秆腐熟作有机肥移栽玉米试验,目前玉米已收获,较泥土覆盖增产7.8%……”每一阶段的试验成果李立忠都一笔一划用心记下,“我们计划2020年年底前处理禽畜粪便3000吨、菌棒400吨、餐余垃圾8吨、污泥1500吨;产生商品有机肥蚯蚓粪3000至4000吨……”在他的倾心培育之下,利用“生态系统工程师”进行土壤修复的方法走向产业化,为湖北省乃至全国范围内提供生态治理蓝本。
未来,李立忠的目标就是要把小蚯蚓培养成为合格的“生态系统工程师军队”,为改善与修复、稳定万千国民的生计而努力。
在你看得见的地方
有人为爱逆行撑起一片天空
在你看不见的角落
有人默默奉献出一个更美好的明天
是小蚯蚓铺垫了土壤修复的基石
是科研心织就了生态治理的蓝图
立足实践、步步耕耘
正是这样一批又一批栋梁之材
为民大托举出触手可及的未来
壽花(花咲く)還暦記念制作に寄せて
●「枯れ木に花を咲かせましょう・・・」いのちの正体とは?
はなさかじいさん
むかしむかし、ある山里に心優しい老夫婦が住んでいました。そして隣には、欲張りで乱暴な老夫婦が住んでいました。
あるとき、優しい夫婦は傷ついた子犬を見つけて連れ帰ると、わが子のように大切に育てることにしました。
ある日のことです。犬は畑の土を掘りながら「ここ掘れワンワン」。
驚いたおじいさんが犬に従い畑を掘ると、大判・小判がざっくざく。それを見ていた欲張り爺さんは、犬を連れ去ります。
「ここ掘れワンワン」。指し示した場所から出てきたのは、期待はずれのガラクタばかり。怒りのあまり欲張り爺さんは、犬を殺してしまいました。
悲しみにくれる夫婦は、死んだ犬を引き取って庭に埋めて墓をつくり、雨風から墓を守るため、傍らに木を植えました。木は短い年月で大木に成長し、すると夢に犬が現れてその木を伐り倒して臼と杵を作るようにと言います。
お爺さんが言葉どおりに臼と杵を作り、それで餅をつくと、またまた金銀財宝があらわれました。それを知った隣の老夫婦は再び臼を借り受けるものの、出てくるのは今度もガラクタばかり。
怒りのあま斧で臼と杵を打ち割って薪にして燃やしてしまいました。
優しい老夫婦は灰を返してもらって大事に供養しようとしたところ、再び犬が夢に出てきて、桜の枯れ木に灰を撒いてほしいと頼むのです。
その言葉に従ったところ桜の花が満開になり・・・・
さて。ポチ(犬)はいったいどこに行ったのでしょう。
ポチと呼ばれていた「いのち」とは、いったいなんでしょうか。
いっときポチであった存在が、大木を育て(大木となり)、また、大木は臼と杵に姿を変え、臼と杵が灰に変わったあと、満開の桜となって・・・。
いのちは形を変えながらいのちを継いでいます。次のいのちをより大きく咲かせているのです。不思議な力、不思議な働き・・・。
●いのちを信じる
所詮、死んでいく「いのち」。いずれ「灰」になる「いのち」・・・そうでしょうか。
消えていく、滅していくという、肉体のことをいまいちど、考えてみましょう。
私たちの身体はおよそ10の23乗個の原子でできています。死んで火葬され灰となると、灰にふくまれた原子はときとともに気流に乗って、地球全体!にひろがっていきます。
そうして地球全体に広がった「わたし」を、だれかが呼吸にして取り込みます。
同じように、私たちも生きている間に、だれか(無数の!)のからだを(かたちは変わっても)必ず取り込んでいるのです。
さようなら。
別れをつげたはずの「わたし」が、見知らぬ国の見知らぬ人々の中に生きていく・・・。
「死」とは、そもそも、なんでしょうか。私たちが作り出したひとつの考え方かもしれません。手に余るものとして、私たちは「死」と名付けましたが、見方(意識)を変えれば、根源から「いのち」への考え方も変わってきます。
●魂を助けるのが肉体のお役目
お話にあるように、一人(花咲爺さん)は優しく、愛にあふれ、もうひとり(意地悪爺さん)は、心が狭く身勝手であるというとき、どちらが「進化」した人間でしょう。
私たちが、「人間の進化」というとき、それは愛の方向を指し示しています。魂です。
肉体は魂の器である。
あるいは・・・肉体は魂の楽器である。
ただ「魂」を介してのみ成長することができます。そのために、魂を具現化できるように、見えない「魂」を見えるものとして助けるために、肉体が与えられました。
肉体は有限です。いつかは、滅する宿命にあります。逆説的ですが、肉体が有限であることによって、魂は永遠なものとなります。肉体があるがゆえの苦しみが、魂を成長させ、わたしたちの「いのち」の働きに気づかせてくれます。制約である、束縛であるはずのものを、超えるものとして生まれてきたことに・・・。
人間がこの世界の頂点に立っているという思いは、ちっぽけなおごりです。わたしというものの存在を考えたとき、時空を何十億年もさかのぼらねばなりません。宇宙開闢からここまで累々と続いてきたいのちの歴史の、ひとつの結び目なのですから。
不思議のいのちの大きな世界に生かされている。その世界には有限も無限もありません。循環があり、働きがあり、お役目があるだけです。
私が生きているのではない。いのちが生きているのです。
見知らぬ人に会いたいと思う。遠い国に思いを寄せる。
風の声に耳を澄ませ、花びらにそっと触れる。星のまたたきに心ときめく。そして、世界に「優しくあれ」と願う。
みんな、みんな、いのちの働きによるのです。
●どんな現実を創造したいですか?
魂の具現化のために肉体を与えられた私たちはどの瞬間にも、私たちは「選択」を迫られています。人生は、選択の積み重ねです。調和の達成へ平安な世の中へと向かうのか、不和や破壊の道へと進むのか。すべては魂の選択です。
どんな現実を創造したいのですか?
どんな世界を夢見ていますか?
愛と思いやりに満ちた世界は、幻の桃源郷ではありません。私たちは、いのちを働かせ、魂を成長させることで、未来につなぐ理想の国を創ることができる存在です。
愛と思いやりの世界を望むなら、私自身が、愛と思いやりの人になることです。世界は、そんなシンプルな仕組みで成り立っています。
さあ、枯れ木に花を咲かせましょう https://t.cn/RU1yilv
●「枯れ木に花を咲かせましょう・・・」いのちの正体とは?
はなさかじいさん
むかしむかし、ある山里に心優しい老夫婦が住んでいました。そして隣には、欲張りで乱暴な老夫婦が住んでいました。
あるとき、優しい夫婦は傷ついた子犬を見つけて連れ帰ると、わが子のように大切に育てることにしました。
ある日のことです。犬は畑の土を掘りながら「ここ掘れワンワン」。
驚いたおじいさんが犬に従い畑を掘ると、大判・小判がざっくざく。それを見ていた欲張り爺さんは、犬を連れ去ります。
「ここ掘れワンワン」。指し示した場所から出てきたのは、期待はずれのガラクタばかり。怒りのあまり欲張り爺さんは、犬を殺してしまいました。
悲しみにくれる夫婦は、死んだ犬を引き取って庭に埋めて墓をつくり、雨風から墓を守るため、傍らに木を植えました。木は短い年月で大木に成長し、すると夢に犬が現れてその木を伐り倒して臼と杵を作るようにと言います。
お爺さんが言葉どおりに臼と杵を作り、それで餅をつくと、またまた金銀財宝があらわれました。それを知った隣の老夫婦は再び臼を借り受けるものの、出てくるのは今度もガラクタばかり。
怒りのあま斧で臼と杵を打ち割って薪にして燃やしてしまいました。
優しい老夫婦は灰を返してもらって大事に供養しようとしたところ、再び犬が夢に出てきて、桜の枯れ木に灰を撒いてほしいと頼むのです。
その言葉に従ったところ桜の花が満開になり・・・・
さて。ポチ(犬)はいったいどこに行ったのでしょう。
ポチと呼ばれていた「いのち」とは、いったいなんでしょうか。
いっときポチであった存在が、大木を育て(大木となり)、また、大木は臼と杵に姿を変え、臼と杵が灰に変わったあと、満開の桜となって・・・。
いのちは形を変えながらいのちを継いでいます。次のいのちをより大きく咲かせているのです。不思議な力、不思議な働き・・・。
●いのちを信じる
所詮、死んでいく「いのち」。いずれ「灰」になる「いのち」・・・そうでしょうか。
消えていく、滅していくという、肉体のことをいまいちど、考えてみましょう。
私たちの身体はおよそ10の23乗個の原子でできています。死んで火葬され灰となると、灰にふくまれた原子はときとともに気流に乗って、地球全体!にひろがっていきます。
そうして地球全体に広がった「わたし」を、だれかが呼吸にして取り込みます。
同じように、私たちも生きている間に、だれか(無数の!)のからだを(かたちは変わっても)必ず取り込んでいるのです。
さようなら。
別れをつげたはずの「わたし」が、見知らぬ国の見知らぬ人々の中に生きていく・・・。
「死」とは、そもそも、なんでしょうか。私たちが作り出したひとつの考え方かもしれません。手に余るものとして、私たちは「死」と名付けましたが、見方(意識)を変えれば、根源から「いのち」への考え方も変わってきます。
●魂を助けるのが肉体のお役目
お話にあるように、一人(花咲爺さん)は優しく、愛にあふれ、もうひとり(意地悪爺さん)は、心が狭く身勝手であるというとき、どちらが「進化」した人間でしょう。
私たちが、「人間の進化」というとき、それは愛の方向を指し示しています。魂です。
肉体は魂の器である。
あるいは・・・肉体は魂の楽器である。
ただ「魂」を介してのみ成長することができます。そのために、魂を具現化できるように、見えない「魂」を見えるものとして助けるために、肉体が与えられました。
肉体は有限です。いつかは、滅する宿命にあります。逆説的ですが、肉体が有限であることによって、魂は永遠なものとなります。肉体があるがゆえの苦しみが、魂を成長させ、わたしたちの「いのち」の働きに気づかせてくれます。制約である、束縛であるはずのものを、超えるものとして生まれてきたことに・・・。
人間がこの世界の頂点に立っているという思いは、ちっぽけなおごりです。わたしというものの存在を考えたとき、時空を何十億年もさかのぼらねばなりません。宇宙開闢からここまで累々と続いてきたいのちの歴史の、ひとつの結び目なのですから。
不思議のいのちの大きな世界に生かされている。その世界には有限も無限もありません。循環があり、働きがあり、お役目があるだけです。
私が生きているのではない。いのちが生きているのです。
見知らぬ人に会いたいと思う。遠い国に思いを寄せる。
風の声に耳を澄ませ、花びらにそっと触れる。星のまたたきに心ときめく。そして、世界に「優しくあれ」と願う。
みんな、みんな、いのちの働きによるのです。
●どんな現実を創造したいですか?
魂の具現化のために肉体を与えられた私たちはどの瞬間にも、私たちは「選択」を迫られています。人生は、選択の積み重ねです。調和の達成へ平安な世の中へと向かうのか、不和や破壊の道へと進むのか。すべては魂の選択です。
どんな現実を創造したいのですか?
どんな世界を夢見ていますか?
愛と思いやりに満ちた世界は、幻の桃源郷ではありません。私たちは、いのちを働かせ、魂を成長させることで、未来につなぐ理想の国を創ることができる存在です。
愛と思いやりの世界を望むなら、私自身が、愛と思いやりの人になることです。世界は、そんなシンプルな仕組みで成り立っています。
さあ、枯れ木に花を咲かせましょう https://t.cn/RU1yilv
✋热门推荐