【WEB】20210429 Real Sound interview
#中川大志#、10代から現在までを振り返る 主演作『#FUNNYBUNNY#』は「現時点での集大成」
映画『FUNNY BUNNY』が4月29日より全国の劇場で公開、auスマートパスプレミアムにて配信される。『ステップ』『虹色デイズ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』などの飯塚健監督が手がけ、のちに監督自らの手によって小説化もされた、2012年上演の同名舞台を映画化した。
リアルサウンド映画部では、自称小説家の主人公・剣持聡を演じた主演の中川大志にインタビュー。これまで多くの作品でタッグを組んできた飯塚監督と出会った当時を振り返りながら、「これまでの集大成」と語る本作での挑戦と自信を明かしてくれた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画&コメント動画あり】
「映画は自分が死んだ後も一生残っていくもの」
ーー本作で中川さんが演じた剣持は、今までの中川さんのイメージにはないワイルドなキャラクターです。
中川大志(以下、中川):そうですね。かなりエネルギーを使うキャラクターでもあったので、終わった後は本当に抜け殻状態でした。とにかく、疲れる役でした(笑)。だけど、それだけ剣持を演じきったことに達成感がありますし、完成したものを観たときに飯塚監督の世界観が詰まった、すごくかっこいい映画だと純粋に感じられたことが何より嬉しいです。いろいろなメッセージが込められている作品ですが、純粋にエンタメとしても楽しめると思います。自信を持って「観てほしい」と言える映画です。
ーー役作りはどのように進めましたか?
中川:まず、原作に出会ったのが何年も前のことなんです。飯塚監督と初めて出会ってちょっとしたくらいの頃にふと渡されたんです。そのときは映画化の話は全くなかったし、まさか僕が剣持を演じるなんて思いもせずに読んでいました。読み進める中で、剣持にはこうあってほしいという自分の中での“剣持像”が勝手に出来上がっていたことが、演じる上でプレッシャーにはなりましたね。自分にない要素が多いキャラクターでもありますし。ただ、そういう部分を実際にいそうな人物として落とし込む必要がありました。日常生活のちょっとした所作も心がけて、時間をかけて作っていきました。
ーー見方を変えれば、悪役とも取れるキャラクターですよね。
中川:そうですね。一方で、人や物事に命をかけてぶつかっていける勇気と、そんな状況でも楽しめるユーモアもある。そういう剣持独自の思想やキャラクターに説得力を持たせられなかったら、この映画は成り立たないと思うんです。お客さんが剣持についてこれないと“ただの痛いやつ”になってしまう。そこは、自分の中でも大事にしていたことです。どうやったら剣持の言葉に重みを出せるのか考えたときに、やっぱり剣持が背負っている過去や痛みのようなものを自分も背負わないといけないと気づきました。自分が痛みを分かっているからこそ人の痛みに寄り添えるし、過酷な現実を見ているからこそ、手を差し伸べるだけが優しさじゃないということも分かっている。そんな剣持が背負っているものと同じぐらいの痛みが自分にはあるのかを考えて、自分の過去の実体験や記憶を堀り返して演じました。
ーーそれは辛い作業でもありますよね。
中川:辛いです。あまり思い出したくない(笑)。普段は考えたくないことにも向き合わないといけないですし。ただ、それを乗り越えられないとこの映画が完成しないと分かっていたので、やり切りましたね。映画は自分が死んだ後も一生残っていくものだから、そのことを考えたら、撮影の間だけでも一生懸命自分の痛みに向き合うことは、決しておかしなことではないと思いますし。「痛いのは一瞬だけだから」と思っていました。すごく難しいことにチャレンジしなきゃいけないという覚悟は、映画のお話をいただいた段階からしていましたね。
「今の自分ができるだけのことはやった」
ーー作品のテイストも、ほかの作品と少し異なっていて、どこか戯曲・ミュージカルのような印象も受けました。
中川:そういった感想をいただくことは多いんですよね。でも、僕らとしては、現場で演じていたときはそういう感覚はあまりなくて。監督ともそのことについて話していて気づいたことなのですが、図書館という最初の舞台設定が大きいかもしれないです。足音だったり、本のページをめくる音だったり、一つ一つがよく響く場所だから、お客さんが没入しやすいのかもしれない。
ーー確かに同じシチュエーションでの撮影がほとんどです。
中川:毎晩図書館に行っていましたから(笑)。宮城県にあるのですが、撮影でお借りした図書館が本当に素敵だったんですよ。実際の日中の営業が終わったあとに、スタッフさんたちが撮影の準備をして、朝まで撮影したら、僕らは昼に寝て、また夜から撮影するというルーティンでしたね。「早くここから脱出したい」と思ったこともあったんですが(笑)、その疲労感もある意味演技に反映されてリアリティが増したかもしれないです。順撮りで進行していたから、僕らも役に入り込みやすい環境でした。
ーー本作では、岡山天音さん演じる漆原聡とはバディのような関係です。
中川:漆原が天音くんでよかったと心から思っています。図書館での最後のシーンは、リハーサルを何回もしたりせずに、本番までエネルギーを温存して2人で演じました。あの場面は『FUNNY BUNNY』の象徴的なシーンだと思いますし、自分もすごく思い入れがあります。
ーー本作を観たあとにどんな気持ちで観客の方々に劇場を後にしてほしいですか?
中川:剣持は「世界を救うのは想像力なんだよ」と言っていますが、今の時代だからこそより重く響くメッセージに感じます。調べればなんでも出てきて、顔を見ずにやり取りする機会もいっぱいあると思うんですよ。そういうたくさんの情報が溢れかえっている中にいることで、全てを分かった気になってしまうのってやっぱり怖いことですよね。今、目の前にあるものを疑ったり、自分が発した言葉が他の人にとってどんな意味を持つのか、別の角度から見てみたりするのがすごく大事だと思いますし、この映画がそういうきっかけになれたら嬉しいですね。
ーー中川さんは、飯塚監督とはこれまでも『全員、片思い』や『虹色デイズ』など多くの作品でタッグを組んできました。飯塚監督と出会った当時から今までの道のりをどのように振り返りますか?
中川:飯塚さんと初めて出会ったのはドラマのオーディションのときで、自分は何十人何百人といる中の1人だったんです。第一印象は「めちゃくちゃ怖そう」なんですが(笑)、今では一番一緒にお仕事をしている監督です。これだけお仕事できるということはもちろん嬉しいことですが、回が重なるほどにプレッシャーにもなります。やっぱりその都度、自分の成長を見せたいですし。そんな中で、この『FUNNY BUNNY』は現時点での集大成だと思っています。今までの飯塚さんとの関係性がなかったらたぶんできなかったことだとも感じます。これだけ濃厚な作品なのですが、飯塚さんとは現場では役や演技に関しては、ほとんど話していないんですよ。それだけ同じ“剣持像”や作品のテーマを共有できているという感覚が自分にはありましたし、飯塚さんもそうだったのかもしれません。10代から20代になった今の自分ができるだけのことはやったという達成感が今はあります。だから、この先はこれを超えるものを生み出し続けないといけないということなので、僕ももっといろんな現場を経験して大きくなって、また監督と映画を作りたいですね。
https://t.cn/A6cEiJeE
▼中川大志 チェキプレゼント▼
中川大志のチェキを2名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。
【応募方法】
リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTいただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンド映画部の公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。
<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://t.cn/AirGjLBh
<応募締切>
5月12日(水)
#中川大志#、10代から現在までを振り返る 主演作『#FUNNYBUNNY#』は「現時点での集大成」
映画『FUNNY BUNNY』が4月29日より全国の劇場で公開、auスマートパスプレミアムにて配信される。『ステップ』『虹色デイズ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』などの飯塚健監督が手がけ、のちに監督自らの手によって小説化もされた、2012年上演の同名舞台を映画化した。
リアルサウンド映画部では、自称小説家の主人公・剣持聡を演じた主演の中川大志にインタビュー。これまで多くの作品でタッグを組んできた飯塚監督と出会った当時を振り返りながら、「これまでの集大成」と語る本作での挑戦と自信を明かしてくれた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画&コメント動画あり】
「映画は自分が死んだ後も一生残っていくもの」
ーー本作で中川さんが演じた剣持は、今までの中川さんのイメージにはないワイルドなキャラクターです。
中川大志(以下、中川):そうですね。かなりエネルギーを使うキャラクターでもあったので、終わった後は本当に抜け殻状態でした。とにかく、疲れる役でした(笑)。だけど、それだけ剣持を演じきったことに達成感がありますし、完成したものを観たときに飯塚監督の世界観が詰まった、すごくかっこいい映画だと純粋に感じられたことが何より嬉しいです。いろいろなメッセージが込められている作品ですが、純粋にエンタメとしても楽しめると思います。自信を持って「観てほしい」と言える映画です。
ーー役作りはどのように進めましたか?
中川:まず、原作に出会ったのが何年も前のことなんです。飯塚監督と初めて出会ってちょっとしたくらいの頃にふと渡されたんです。そのときは映画化の話は全くなかったし、まさか僕が剣持を演じるなんて思いもせずに読んでいました。読み進める中で、剣持にはこうあってほしいという自分の中での“剣持像”が勝手に出来上がっていたことが、演じる上でプレッシャーにはなりましたね。自分にない要素が多いキャラクターでもありますし。ただ、そういう部分を実際にいそうな人物として落とし込む必要がありました。日常生活のちょっとした所作も心がけて、時間をかけて作っていきました。
ーー見方を変えれば、悪役とも取れるキャラクターですよね。
中川:そうですね。一方で、人や物事に命をかけてぶつかっていける勇気と、そんな状況でも楽しめるユーモアもある。そういう剣持独自の思想やキャラクターに説得力を持たせられなかったら、この映画は成り立たないと思うんです。お客さんが剣持についてこれないと“ただの痛いやつ”になってしまう。そこは、自分の中でも大事にしていたことです。どうやったら剣持の言葉に重みを出せるのか考えたときに、やっぱり剣持が背負っている過去や痛みのようなものを自分も背負わないといけないと気づきました。自分が痛みを分かっているからこそ人の痛みに寄り添えるし、過酷な現実を見ているからこそ、手を差し伸べるだけが優しさじゃないということも分かっている。そんな剣持が背負っているものと同じぐらいの痛みが自分にはあるのかを考えて、自分の過去の実体験や記憶を堀り返して演じました。
ーーそれは辛い作業でもありますよね。
中川:辛いです。あまり思い出したくない(笑)。普段は考えたくないことにも向き合わないといけないですし。ただ、それを乗り越えられないとこの映画が完成しないと分かっていたので、やり切りましたね。映画は自分が死んだ後も一生残っていくものだから、そのことを考えたら、撮影の間だけでも一生懸命自分の痛みに向き合うことは、決しておかしなことではないと思いますし。「痛いのは一瞬だけだから」と思っていました。すごく難しいことにチャレンジしなきゃいけないという覚悟は、映画のお話をいただいた段階からしていましたね。
「今の自分ができるだけのことはやった」
ーー作品のテイストも、ほかの作品と少し異なっていて、どこか戯曲・ミュージカルのような印象も受けました。
中川:そういった感想をいただくことは多いんですよね。でも、僕らとしては、現場で演じていたときはそういう感覚はあまりなくて。監督ともそのことについて話していて気づいたことなのですが、図書館という最初の舞台設定が大きいかもしれないです。足音だったり、本のページをめくる音だったり、一つ一つがよく響く場所だから、お客さんが没入しやすいのかもしれない。
ーー確かに同じシチュエーションでの撮影がほとんどです。
中川:毎晩図書館に行っていましたから(笑)。宮城県にあるのですが、撮影でお借りした図書館が本当に素敵だったんですよ。実際の日中の営業が終わったあとに、スタッフさんたちが撮影の準備をして、朝まで撮影したら、僕らは昼に寝て、また夜から撮影するというルーティンでしたね。「早くここから脱出したい」と思ったこともあったんですが(笑)、その疲労感もある意味演技に反映されてリアリティが増したかもしれないです。順撮りで進行していたから、僕らも役に入り込みやすい環境でした。
ーー本作では、岡山天音さん演じる漆原聡とはバディのような関係です。
中川:漆原が天音くんでよかったと心から思っています。図書館での最後のシーンは、リハーサルを何回もしたりせずに、本番までエネルギーを温存して2人で演じました。あの場面は『FUNNY BUNNY』の象徴的なシーンだと思いますし、自分もすごく思い入れがあります。
ーー本作を観たあとにどんな気持ちで観客の方々に劇場を後にしてほしいですか?
中川:剣持は「世界を救うのは想像力なんだよ」と言っていますが、今の時代だからこそより重く響くメッセージに感じます。調べればなんでも出てきて、顔を見ずにやり取りする機会もいっぱいあると思うんですよ。そういうたくさんの情報が溢れかえっている中にいることで、全てを分かった気になってしまうのってやっぱり怖いことですよね。今、目の前にあるものを疑ったり、自分が発した言葉が他の人にとってどんな意味を持つのか、別の角度から見てみたりするのがすごく大事だと思いますし、この映画がそういうきっかけになれたら嬉しいですね。
ーー中川さんは、飯塚監督とはこれまでも『全員、片思い』や『虹色デイズ』など多くの作品でタッグを組んできました。飯塚監督と出会った当時から今までの道のりをどのように振り返りますか?
中川:飯塚さんと初めて出会ったのはドラマのオーディションのときで、自分は何十人何百人といる中の1人だったんです。第一印象は「めちゃくちゃ怖そう」なんですが(笑)、今では一番一緒にお仕事をしている監督です。これだけお仕事できるということはもちろん嬉しいことですが、回が重なるほどにプレッシャーにもなります。やっぱりその都度、自分の成長を見せたいですし。そんな中で、この『FUNNY BUNNY』は現時点での集大成だと思っています。今までの飯塚さんとの関係性がなかったらたぶんできなかったことだとも感じます。これだけ濃厚な作品なのですが、飯塚さんとは現場では役や演技に関しては、ほとんど話していないんですよ。それだけ同じ“剣持像”や作品のテーマを共有できているという感覚が自分にはありましたし、飯塚さんもそうだったのかもしれません。10代から20代になった今の自分ができるだけのことはやったという達成感が今はあります。だから、この先はこれを超えるものを生み出し続けないといけないということなので、僕ももっといろんな現場を経験して大きくなって、また監督と映画を作りたいですね。
https://t.cn/A6cEiJeE
▼中川大志 チェキプレゼント▼
中川大志のチェキを2名様にプレゼント。応募要項は以下のとおり。
【応募方法】
リアルサウンド映画部の公式Twitterをフォロー&該当ツイートをRTいただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンド映画部の公式TwitterアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※複数のお申し込みが発覚した場合、ご応募は無効とさせていただく場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。発見した場合は然るべき対応をとらせていただきます。
<リアルサウンド映画部 公式Twitter>
https://t.cn/AirGjLBh
<応募締切>
5月12日(水)
【存档】ドリボ会見ほぼ全文③
2020/11/05
ーー那須さん、「ドリームボーイズに弟役での出演が決定」と聞いたとき、まずどう思いましたか?
那須 いやーもう、I’m so happyですね!
岸 急に英語!
神宮寺 お~~。でも意外と普通の英単語の組み合わせだったけどね(笑)。幸せだもんね。
那須 本当に嬉しかったです。
岸 けど、ぶっちゃけ勝ったって思ったでしょ!?
神宮寺 何が?
岸 俺の弟で、知能が……。
那須 いやいや!!!
神宮寺 ま、それはねえ! それはしょうがない……。
(神宮寺さんの腕をはたく岸さん)
中村 それはしょうがない!(笑)
岸 ほんっとしっかりしてる!! まじですごい。
那須 とんでもないです、意外とちんぷんかんぷんなところあるので。
神宮寺 そうだね、破天荒なところもあるからね。
那須 だからちょっと……お兄ちゃん、お願いします。
岸 いやっ、こちらこそよろしくお願いします。
(お辞儀しあう兄弟役のおふたり)
ーー岸さんの頼れるところは?
那須 岸くんの頼れるところですか。
神宮寺 まだないよね。
那須 ははっ!!
岸 ははっ!じゃないよ! はは!で逃げないようとしたでしょ、完全に!
神宮寺 あんま見たことないよね、ここ(岸さんと那須さん)の絡み。
岩﨑 たしかにそうですね。
神宮寺 どう? 那須くんから見て岸くんは。
那須 岸くんは、黙々と(舞台)袖で振り確認とかされていたり……。
神宮寺&中村 はははっ!
岸 遅いじゃん! もう出たあとじゃん!
那須 何回も反復されてるんだなって。歌も、声出してすごい念入りにハミングしまくっていて。めっちゃもう真面目な先輩です。
岸 僕はもう那須くんじゃないんですよね。マセくん。
那須 マセくん!?
岸 ませてるから。いい意味で。大人っぽくて。まじで。喋りの口調もトーンもそうだし、僕先輩ですけど、目標の男って感じ。だって、スーツ一番似合ってるからね! 後輩から学べることって本当にたくさんありますからね。
那須 いやいや……(向き合ってペコペコお辞儀する岸さんと那須さん)。
――お年玉も楽しみですね。
那須 そうですね、気持ちが大事だと思うので! 頂けたら嬉しいなと思います。
中村 そうですね、僕は中身が楽しみです!(笑顔)
岩﨑 資本主義だ。
中村 嘘です(笑)。
――(神宮寺さんと岸さんは)準備はされるんですよね?
神宮寺 僕たちも先輩から頂いてるんですよね、でも俺、なーんか腑に落ちないんですよね、嶺亜にあげるのだけは(傾きながら首をさする神宮寺さん)。
中村 いいじゃん! いいじゃん! 俺より背高いんだしさぁ!
神宮寺 ほんっとに……まあ、でもそういうことにはなりますよね、一応(肩を落としながら)。
中村 やったぁ!
岸 ゲーム制がいいんじゃない?
中村 なるほどね、なんか試練があってもらえる感じね。
神宮寺 ……考えておきますね。
岩﨑&那須 ありがとうございます!!
――ご報告をお待ちしていますね。
岸&神宮寺 そうですね。
ーー何かこの舞台で新しくチャレンジしてしたいことってありますか?
神宮寺 改めて去年ドリームボーイズに出させていただいて、今までやってきたもののように思えるんですけど、改めてそれを全部いっぺんにやる難しさみたいなものを去年勉強させていただいたので、今年は余裕の顔してやりたいですね。去年はヒーヒーフーフーだったんですよ。今回、気持ち的に楽になってスキルアップした姿をみなさんにお届けするっていうことですかね。どうですかね、他の皆さんは。
岩﨑 やっぱり、2年目っていうのがありますよね、那須だったり1年目の人もいるので、ちょっとそこに背中で語りたいような、見せたいですね(胸を張る仕草)
岸 タイショウもその位置にきたってことだね
神宮寺 でも大昇、美 少年(の他のメンバー)とはあんまり絡まないもんね。
岩﨑 そうなんです! やっとみんなと一緒に出られる!と思ってキャスト聞いたら、僕だけチャンプチームでみんなはユウタ側で……あっ、違うんだ……って。でも、バシッと見せつけたいですね。
ーー成長できたことは?
岸 シンプルに……長丁場で回数も多いわけで、そのなかでも毎公演ベストを尽くしたいという思いがあって、心技体がだんだんでき上がってきたのかなって。
一同 ん???
岸 心技体。こころ、わざ、からだ!
岩﨑 なんか、岸くんから出ると思ってなかった言葉が……。
神宮寺 だよねえ。
岸 (笑)。心技体ができあがってきたのかなって成長できたって、ちょっとですけどね、ありがたいことに。
神宮寺 お客さんに届けるってことを、去年初めて知ったかもしれないですね。何を言ってるんだって思うかもしれないですけど、ちゃんと役があってお芝居をするっていうのが、去年がほぼほぼ初めてだったので、それを自分の気持ちやストーリーの感情をお客様に伝えるっていうのが、去年精一杯がんばれたかなって。
岸 こんな作ったっていうのも初めてだったもんね。光一くんがずっと朝から晩まで、僕たちよりも長く稽古場にいてくださったので本当に学べましたね。
岩﨑 本当に、光一くんが教えてくれたことって大きくて。20年間もSHOCKでやられていることを僕たちに伝授してくれたのって、本当に大きな成長につながると思いますし、初日から千秋楽までの間にも発見がいっぱいあって。初日と千秋楽で全然違うものが見せられたんじゃないかなって思います。
岸・神宮寺 そうだね。
中村 改めてお芝居って楽しいなって思わせていただいたのと、大昇が言っているように発見がありまして、去年、神宮寺のフライングのフッキングとキャッチングをやらせていただいたんですが、フライングって(ステージに)どう帰ってくるかわからなくて。右側から来たり、左側から来たり。神宮寺の表情でどっちに来るかわかるようになった。
岸 絶対嘘じゃん!!
神宮寺 阿吽の呼吸がとれるようになったんだよね。
那須 ははは!
中村 今年も発見していきたいと思います。
――光一さんとの打ち合わせは?
神宮寺 僕たちぐらい……ですかね?
岩﨑 軽くお話しさせていただく機会があって。
岸 光一くんと会った?
岩﨑 はい、光一くんと会いまして。
岸 あぁ、うん。
岩﨑 そのときに「髪色、いっちゃいなよ」って言っていただいたんですよね、いかつくいっちゃいなよって言っていただき。その話だけなんですけど……。
岸 だけ!? それ会ったに入らないよ、俺らからしたら。光一くんファンからしたら。
神宮寺 うん、入らないよ。
岸 全然甘いですよ。
岩﨑 甘いですか!?
岸 僕たちはね、光一じかん(小一時間)……。
神宮寺 今、光一時間って言いましたよね?
那須 ハハハ!!!
岸 あぁ! すごい!
ーー光一さんからはどんなアドバイスを?
神宮寺 頭から順に変更点などを確認していただいたり……。
岸 今年は変更する部分やこういう魅せ方でいきたいっていうお話を。だいぶ面白い感じに変わっていくと思います。
ーー光一さんもSHOCKをやりましたから、自分でコロナ禍で舞台に立った経験を踏まえた演出をつけてくださるんですかね?
神宮寺 ……美味しいところをいただいてありがたいです。
岸 演出がすごくいい味になると思います。
――ご本人にモノマネは見せましたか?
神宮寺 えーっと、まだ(番組での)一度だけしか。モノマネというか、リスペクトを込めてなんでね。
岸 モノマネというよりか、感謝と尊敬の意を込めてですからね。
――番組で公認はもらっていますもんね?
岸 そうなんですよ、公認もらっているから……堂々とやっていいはずなんですけどね?
神宮寺 そうなんです、やるたびに歌唱力もあがっていくというか……、そういうところも、さっきの話に戻りますけど成長したのかなあって思いますね。
那須 ハハハ!
岩﨑 KinKi Kidsのお二人のいいところを吸収してるってことですね。
神宮寺 そうそうそう。
ーージャニーズJr.の3人が、2人に負けないというところは?
岸 今、タメですからね(板の上では平等)。
岩崎 本当ですか、じゃあ……なんですかね。
那須 負けないこと……。
岸 あるじゃん! 顔って言っちゃえばいいんだよ!!
神宮寺 那須くんはもう勉学もすごいし。
那須 いやいやもう……。
神宮寺 じゃあ、嶺亜からいこうよ。
中村 俺からいこうか、そうですね、去年、(ドリームボーイズの中で)岸がアコギを弾いて、神宮寺もずっとギターやっていて、僕もベースを今年から本格的に始めまして。
神宮寺 ギター買った? 買った?
中村 ギター買ったよ、3本! 2人にはギターは負けないっていうか負けたくないことですね。岸には負けてないけど……。
神宮寺 本職だもんね(※中村さんはバンドを得意とするグループ・7 MEN 侍に所属)。
岸 俺なんてウクレレとギターわからないからね。
岩崎 僕、歌は得意としてやらせていただいているんで負けたくないです。けど、去年の舞台中にも話させていただいたんですけど、お二人、すーごい上手で。なんでだ!!?と思って。なんでだっていうのもおかしいですけど。自分のところを出しつつ。
岸 いやいやいやいや! 大昇に言えることはないですよ、僕たち。
岩﨑 勘弁してくださいよ、本当に。(後退り)
岸 逆に、僕たちも大昇のすごいところを盗ませてもらいますし。
岩﨑 あ、本当ですか!じゃあ、交換していいですか?交換会ということで……。
岸 お互い伸びていくパターンで。相乗効果レベルアップで!
岩﨑 ありがとうございます!
那須 僕はですねえ……ちょっと、無茶苦茶なこと言っちゃうんですけど、演技でお二人に引けを取らないように頑張りたい。今年だけでドラマ3本出させていただいたので力を込めてやりたい。去年見学していて、ユウタを見ていて「岸くんだ!」とはならないんですよ。ジンを見ていて、「神宮寺くんだ!」ってならないんです。見ている僕らを巻き込む、のめり込ませるような演技力で。それはもう今日いないキャストの方々もそうなんですけど。だから、今、演技で勝ちたいと言ったものの、もう前言撤回させていただきたいです。
神宮寺 はや!
岸 いやーでも(ドラマ)3本ってね、すごいよね。
神宮寺 すごいですよ。
那須 ありがとうございます、ぜひ、よろしくお願いします。
ーー最後に意気込みとファンのみなさんへメッセージを
岸 今この状況の中で、暗くなってきたりはしてるんですけど、こうして生でお会いできることで、エンターテインメントの生の素晴らしさだったり、ステージの素晴らしさを少しでも伝えたいです。そして、皆さんの日常のなかで、少しでも背中を押せたらと思いますので全力でやり切らせていただきます。
神宮寺 今のこの時代だからこそ、今回ドリームボーイズという作品を通して、台本を読み直しても、今のこの経験があるからこそ、このセリフが刺さるなとかこのシーンをこういった目線で見れるな、とか新しい発見ができると思うので、是非劇場に足を運んでいただいて、楽しいドリームボーイズを、情熱溢れる、僕たちがお送りするドリームボーイズを楽しんでいただけたらと思います!
【完】
2020/11/05
ーー那須さん、「ドリームボーイズに弟役での出演が決定」と聞いたとき、まずどう思いましたか?
那須 いやーもう、I’m so happyですね!
岸 急に英語!
神宮寺 お~~。でも意外と普通の英単語の組み合わせだったけどね(笑)。幸せだもんね。
那須 本当に嬉しかったです。
岸 けど、ぶっちゃけ勝ったって思ったでしょ!?
神宮寺 何が?
岸 俺の弟で、知能が……。
那須 いやいや!!!
神宮寺 ま、それはねえ! それはしょうがない……。
(神宮寺さんの腕をはたく岸さん)
中村 それはしょうがない!(笑)
岸 ほんっとしっかりしてる!! まじですごい。
那須 とんでもないです、意外とちんぷんかんぷんなところあるので。
神宮寺 そうだね、破天荒なところもあるからね。
那須 だからちょっと……お兄ちゃん、お願いします。
岸 いやっ、こちらこそよろしくお願いします。
(お辞儀しあう兄弟役のおふたり)
ーー岸さんの頼れるところは?
那須 岸くんの頼れるところですか。
神宮寺 まだないよね。
那須 ははっ!!
岸 ははっ!じゃないよ! はは!で逃げないようとしたでしょ、完全に!
神宮寺 あんま見たことないよね、ここ(岸さんと那須さん)の絡み。
岩﨑 たしかにそうですね。
神宮寺 どう? 那須くんから見て岸くんは。
那須 岸くんは、黙々と(舞台)袖で振り確認とかされていたり……。
神宮寺&中村 はははっ!
岸 遅いじゃん! もう出たあとじゃん!
那須 何回も反復されてるんだなって。歌も、声出してすごい念入りにハミングしまくっていて。めっちゃもう真面目な先輩です。
岸 僕はもう那須くんじゃないんですよね。マセくん。
那須 マセくん!?
岸 ませてるから。いい意味で。大人っぽくて。まじで。喋りの口調もトーンもそうだし、僕先輩ですけど、目標の男って感じ。だって、スーツ一番似合ってるからね! 後輩から学べることって本当にたくさんありますからね。
那須 いやいや……(向き合ってペコペコお辞儀する岸さんと那須さん)。
――お年玉も楽しみですね。
那須 そうですね、気持ちが大事だと思うので! 頂けたら嬉しいなと思います。
中村 そうですね、僕は中身が楽しみです!(笑顔)
岩﨑 資本主義だ。
中村 嘘です(笑)。
――(神宮寺さんと岸さんは)準備はされるんですよね?
神宮寺 僕たちも先輩から頂いてるんですよね、でも俺、なーんか腑に落ちないんですよね、嶺亜にあげるのだけは(傾きながら首をさする神宮寺さん)。
中村 いいじゃん! いいじゃん! 俺より背高いんだしさぁ!
神宮寺 ほんっとに……まあ、でもそういうことにはなりますよね、一応(肩を落としながら)。
中村 やったぁ!
岸 ゲーム制がいいんじゃない?
中村 なるほどね、なんか試練があってもらえる感じね。
神宮寺 ……考えておきますね。
岩﨑&那須 ありがとうございます!!
――ご報告をお待ちしていますね。
岸&神宮寺 そうですね。
ーー何かこの舞台で新しくチャレンジしてしたいことってありますか?
神宮寺 改めて去年ドリームボーイズに出させていただいて、今までやってきたもののように思えるんですけど、改めてそれを全部いっぺんにやる難しさみたいなものを去年勉強させていただいたので、今年は余裕の顔してやりたいですね。去年はヒーヒーフーフーだったんですよ。今回、気持ち的に楽になってスキルアップした姿をみなさんにお届けするっていうことですかね。どうですかね、他の皆さんは。
岩﨑 やっぱり、2年目っていうのがありますよね、那須だったり1年目の人もいるので、ちょっとそこに背中で語りたいような、見せたいですね(胸を張る仕草)
岸 タイショウもその位置にきたってことだね
神宮寺 でも大昇、美 少年(の他のメンバー)とはあんまり絡まないもんね。
岩﨑 そうなんです! やっとみんなと一緒に出られる!と思ってキャスト聞いたら、僕だけチャンプチームでみんなはユウタ側で……あっ、違うんだ……って。でも、バシッと見せつけたいですね。
ーー成長できたことは?
岸 シンプルに……長丁場で回数も多いわけで、そのなかでも毎公演ベストを尽くしたいという思いがあって、心技体がだんだんでき上がってきたのかなって。
一同 ん???
岸 心技体。こころ、わざ、からだ!
岩﨑 なんか、岸くんから出ると思ってなかった言葉が……。
神宮寺 だよねえ。
岸 (笑)。心技体ができあがってきたのかなって成長できたって、ちょっとですけどね、ありがたいことに。
神宮寺 お客さんに届けるってことを、去年初めて知ったかもしれないですね。何を言ってるんだって思うかもしれないですけど、ちゃんと役があってお芝居をするっていうのが、去年がほぼほぼ初めてだったので、それを自分の気持ちやストーリーの感情をお客様に伝えるっていうのが、去年精一杯がんばれたかなって。
岸 こんな作ったっていうのも初めてだったもんね。光一くんがずっと朝から晩まで、僕たちよりも長く稽古場にいてくださったので本当に学べましたね。
岩﨑 本当に、光一くんが教えてくれたことって大きくて。20年間もSHOCKでやられていることを僕たちに伝授してくれたのって、本当に大きな成長につながると思いますし、初日から千秋楽までの間にも発見がいっぱいあって。初日と千秋楽で全然違うものが見せられたんじゃないかなって思います。
岸・神宮寺 そうだね。
中村 改めてお芝居って楽しいなって思わせていただいたのと、大昇が言っているように発見がありまして、去年、神宮寺のフライングのフッキングとキャッチングをやらせていただいたんですが、フライングって(ステージに)どう帰ってくるかわからなくて。右側から来たり、左側から来たり。神宮寺の表情でどっちに来るかわかるようになった。
岸 絶対嘘じゃん!!
神宮寺 阿吽の呼吸がとれるようになったんだよね。
那須 ははは!
中村 今年も発見していきたいと思います。
――光一さんとの打ち合わせは?
神宮寺 僕たちぐらい……ですかね?
岩﨑 軽くお話しさせていただく機会があって。
岸 光一くんと会った?
岩﨑 はい、光一くんと会いまして。
岸 あぁ、うん。
岩﨑 そのときに「髪色、いっちゃいなよ」って言っていただいたんですよね、いかつくいっちゃいなよって言っていただき。その話だけなんですけど……。
岸 だけ!? それ会ったに入らないよ、俺らからしたら。光一くんファンからしたら。
神宮寺 うん、入らないよ。
岸 全然甘いですよ。
岩﨑 甘いですか!?
岸 僕たちはね、光一じかん(小一時間)……。
神宮寺 今、光一時間って言いましたよね?
那須 ハハハ!!!
岸 あぁ! すごい!
ーー光一さんからはどんなアドバイスを?
神宮寺 頭から順に変更点などを確認していただいたり……。
岸 今年は変更する部分やこういう魅せ方でいきたいっていうお話を。だいぶ面白い感じに変わっていくと思います。
ーー光一さんもSHOCKをやりましたから、自分でコロナ禍で舞台に立った経験を踏まえた演出をつけてくださるんですかね?
神宮寺 ……美味しいところをいただいてありがたいです。
岸 演出がすごくいい味になると思います。
――ご本人にモノマネは見せましたか?
神宮寺 えーっと、まだ(番組での)一度だけしか。モノマネというか、リスペクトを込めてなんでね。
岸 モノマネというよりか、感謝と尊敬の意を込めてですからね。
――番組で公認はもらっていますもんね?
岸 そうなんですよ、公認もらっているから……堂々とやっていいはずなんですけどね?
神宮寺 そうなんです、やるたびに歌唱力もあがっていくというか……、そういうところも、さっきの話に戻りますけど成長したのかなあって思いますね。
那須 ハハハ!
岩﨑 KinKi Kidsのお二人のいいところを吸収してるってことですね。
神宮寺 そうそうそう。
ーージャニーズJr.の3人が、2人に負けないというところは?
岸 今、タメですからね(板の上では平等)。
岩崎 本当ですか、じゃあ……なんですかね。
那須 負けないこと……。
岸 あるじゃん! 顔って言っちゃえばいいんだよ!!
神宮寺 那須くんはもう勉学もすごいし。
那須 いやいやもう……。
神宮寺 じゃあ、嶺亜からいこうよ。
中村 俺からいこうか、そうですね、去年、(ドリームボーイズの中で)岸がアコギを弾いて、神宮寺もずっとギターやっていて、僕もベースを今年から本格的に始めまして。
神宮寺 ギター買った? 買った?
中村 ギター買ったよ、3本! 2人にはギターは負けないっていうか負けたくないことですね。岸には負けてないけど……。
神宮寺 本職だもんね(※中村さんはバンドを得意とするグループ・7 MEN 侍に所属)。
岸 俺なんてウクレレとギターわからないからね。
岩崎 僕、歌は得意としてやらせていただいているんで負けたくないです。けど、去年の舞台中にも話させていただいたんですけど、お二人、すーごい上手で。なんでだ!!?と思って。なんでだっていうのもおかしいですけど。自分のところを出しつつ。
岸 いやいやいやいや! 大昇に言えることはないですよ、僕たち。
岩﨑 勘弁してくださいよ、本当に。(後退り)
岸 逆に、僕たちも大昇のすごいところを盗ませてもらいますし。
岩﨑 あ、本当ですか!じゃあ、交換していいですか?交換会ということで……。
岸 お互い伸びていくパターンで。相乗効果レベルアップで!
岩﨑 ありがとうございます!
那須 僕はですねえ……ちょっと、無茶苦茶なこと言っちゃうんですけど、演技でお二人に引けを取らないように頑張りたい。今年だけでドラマ3本出させていただいたので力を込めてやりたい。去年見学していて、ユウタを見ていて「岸くんだ!」とはならないんですよ。ジンを見ていて、「神宮寺くんだ!」ってならないんです。見ている僕らを巻き込む、のめり込ませるような演技力で。それはもう今日いないキャストの方々もそうなんですけど。だから、今、演技で勝ちたいと言ったものの、もう前言撤回させていただきたいです。
神宮寺 はや!
岸 いやーでも(ドラマ)3本ってね、すごいよね。
神宮寺 すごいですよ。
那須 ありがとうございます、ぜひ、よろしくお願いします。
ーー最後に意気込みとファンのみなさんへメッセージを
岸 今この状況の中で、暗くなってきたりはしてるんですけど、こうして生でお会いできることで、エンターテインメントの生の素晴らしさだったり、ステージの素晴らしさを少しでも伝えたいです。そして、皆さんの日常のなかで、少しでも背中を押せたらと思いますので全力でやり切らせていただきます。
神宮寺 今のこの時代だからこそ、今回ドリームボーイズという作品を通して、台本を読み直しても、今のこの経験があるからこそ、このセリフが刺さるなとかこのシーンをこういった目線で見れるな、とか新しい発見ができると思うので、是非劇場に足を運んでいただいて、楽しいドリームボーイズを、情熱溢れる、僕たちがお送りするドリームボーイズを楽しんでいただけたらと思います!
【完】
先週の金曜日は、仕事が早く終わったのと、最近、少し寒くなってきたので、久しぶりに家でビーフシチューを作りました
基本的に、ビーフシチューは少し作るのが面倒なので、毎年、クリスマスの時期と年末年始しか作らないんですけど、なんか・・・ガツン!とくるお肉が食べたくなったのでちょっと頑張っちゃいました(笑)
ビーフシチューのお肉と言ったら、アメリカ産ビーフか、オーストラリア産のビーフかの2択です。
僕はアメリカ産はあまり好きではないので、今回もオーストラリア産のビーフ250gを使用しました♫
オージービーフは、良質な赤身が特徴なので、ステーキだけでなくて、シチューにも合うですよ
ビーフシチューは作り慣れているので、失敗はあり得ないです。
問題なのは・・・このビーフシチューに合う赤ワインです。
結構、味がしっかりしているので、それなりに強い赤ワインじゃないと、ビーフシチューに味も香りもかき消されてしまいますからね(苦笑)
そんな時に、強い味方なのが、、、やっぱり、フランスのボルドー(Bordeaux)かな♫
まぁ、ボルドーワインなら、どんな力強い料理が来ても、その圧倒的な香り・味わい・見た目で間違いなく見事な調和が期待できます。
Chateau La Rimbaud MEDOC Cru Bourgeois 2015
今回は、メドックのクリュブルジョワの2015年ビンテージをチョイスです♫
大体、4,000円くらいなので、まぁまぁ・・・かな。
ボルドーなら、5,000円以上のワインの方が無難なんですけど、ワインショップの店員さんに質問したら、今回のメドックもかなりオススメ♫とのことなので、とりあえず信じてみました(笑)
ちなみに、ボルドーは結構、難しいので・・・まぁ、ワインに興味が無い人はあまり気にしなくても良いです。
ボルドーというのはフランスの地名でして、メドックというのは、ボルドー地方の中にある地名です。
つまり、「 Bordeaux 」と書いてあるワインよりも、「 MEDOC(メドック)」と書いてあるワインの方が、高価で美味しいのです。
そして、このメドック地方で有名なのが「 シャトー(Chateau)」です。
これは、フランス語で「 お城 」という意味なんですけど、ワインを理解する上で重要なのは、「 ワインの栽培・醸造・製造を全て自社のワイナリーで行っている」のがシャトーなんです。
なので、MEDOCと書いてあって、Chateauと書いてあり、価格が5,000円以上であれば、間違いなく美味しいBordeauxです(笑)
ちなみに、後半の、「Cru Bourgeois(クリュブルジョワ) 」というのは、MEDOCワインの格付け(ランキング)です。
格付け的には下の方ですけど、普通の人が楽しむには十分なランキングです。
ビジネスで接待する時に注文しても、全然、恥ずかしくないレベルです。
ちなみに、上位の格付けになると、1本数万円するので、正直、僕なんかは一生、飲む事がないと思っています(笑)
なので、今回、覚えておいた方が良いのは、
MEDOCと書いてあって、Chateauと書いてあり、価格が5,000円以上であれば、間違いなく美味しいBordeaux、ということです。
赤ワインにお金を使ってしまったので、スパークリングワインはお手頃なやつを。
僕の大のお気に入りの1つである、オーストラリアのSTONY HILL・シャルドネ・ピノノワールです。
これ、1本1,000円くらいなんですけど、泡立ちも十分ですし、後味がほんのりフルーティーなので、女性が特に喜ぶスパークリングワインです
基本的に辛口なので、どんな料理にも合う、というのも大きな特徴です。
さて、料理ですが、今回は、ビーフシチューだけでなくて、チーズにもこだわりました♫
ドイツのブルーチーズです。
これ、ナチュラルチーズの中では、相当に濃厚で匂いが強烈ですけど、ワインとの相性が抜群なんです。
(やっぱり、僕って、変態?笑)
正直言うと、ビーフシチューよりも、このブルーチーズの方が、今回のメドックワイン(赤ワイン)に合っていました。
口の中で2つが混ざると、まるでクリームの様に味が変化したので、衝撃的でした
やっぱり、ワインは本当に面白いです。
その他には、ローストビーフ、ソーセージ、イカのフリット、シーザーサラダ、ラザニアです。
ラザニアは、イタリアの家庭料理なんですけど、最近は手軽に作れるので便利な世の中になりました。
もちろん、赤ワインとの相性も抜群なので、文句なしです
さて、主役のビーフシチューですけど、もちろん最高でした。
ジャガイモとブロッコリーは別の鍋で茹でておいて、形が崩れないようにしておいて、最後、お皿に盛り付けたので見た目も、歯応えも、味も最高です。
そして、シチューにとろけたビーフも最高です。
もちろん、スープにも旨味が溶けているので、最後は、食パンと一緒に。
ちなみに、この食パンもホテルのパンを買ってきたので、しっとりしてて香りも最高。
これ、普通のお店で食べたら・・・20,000円くらいになるんじゃないかな
でも、家で、自分で料理すれば・・・ワイン代込みで大体9,000円くらいなか。
(使い過ぎ? 笑)
でも、今回も最高の家飲みでした
#今天的学日语#
基本的に、ビーフシチューは少し作るのが面倒なので、毎年、クリスマスの時期と年末年始しか作らないんですけど、なんか・・・ガツン!とくるお肉が食べたくなったのでちょっと頑張っちゃいました(笑)
ビーフシチューのお肉と言ったら、アメリカ産ビーフか、オーストラリア産のビーフかの2択です。
僕はアメリカ産はあまり好きではないので、今回もオーストラリア産のビーフ250gを使用しました♫
オージービーフは、良質な赤身が特徴なので、ステーキだけでなくて、シチューにも合うですよ
ビーフシチューは作り慣れているので、失敗はあり得ないです。
問題なのは・・・このビーフシチューに合う赤ワインです。
結構、味がしっかりしているので、それなりに強い赤ワインじゃないと、ビーフシチューに味も香りもかき消されてしまいますからね(苦笑)
そんな時に、強い味方なのが、、、やっぱり、フランスのボルドー(Bordeaux)かな♫
まぁ、ボルドーワインなら、どんな力強い料理が来ても、その圧倒的な香り・味わい・見た目で間違いなく見事な調和が期待できます。
Chateau La Rimbaud MEDOC Cru Bourgeois 2015
今回は、メドックのクリュブルジョワの2015年ビンテージをチョイスです♫
大体、4,000円くらいなので、まぁまぁ・・・かな。
ボルドーなら、5,000円以上のワインの方が無難なんですけど、ワインショップの店員さんに質問したら、今回のメドックもかなりオススメ♫とのことなので、とりあえず信じてみました(笑)
ちなみに、ボルドーは結構、難しいので・・・まぁ、ワインに興味が無い人はあまり気にしなくても良いです。
ボルドーというのはフランスの地名でして、メドックというのは、ボルドー地方の中にある地名です。
つまり、「 Bordeaux 」と書いてあるワインよりも、「 MEDOC(メドック)」と書いてあるワインの方が、高価で美味しいのです。
そして、このメドック地方で有名なのが「 シャトー(Chateau)」です。
これは、フランス語で「 お城 」という意味なんですけど、ワインを理解する上で重要なのは、「 ワインの栽培・醸造・製造を全て自社のワイナリーで行っている」のがシャトーなんです。
なので、MEDOCと書いてあって、Chateauと書いてあり、価格が5,000円以上であれば、間違いなく美味しいBordeauxです(笑)
ちなみに、後半の、「Cru Bourgeois(クリュブルジョワ) 」というのは、MEDOCワインの格付け(ランキング)です。
格付け的には下の方ですけど、普通の人が楽しむには十分なランキングです。
ビジネスで接待する時に注文しても、全然、恥ずかしくないレベルです。
ちなみに、上位の格付けになると、1本数万円するので、正直、僕なんかは一生、飲む事がないと思っています(笑)
なので、今回、覚えておいた方が良いのは、
MEDOCと書いてあって、Chateauと書いてあり、価格が5,000円以上であれば、間違いなく美味しいBordeaux、ということです。
赤ワインにお金を使ってしまったので、スパークリングワインはお手頃なやつを。
僕の大のお気に入りの1つである、オーストラリアのSTONY HILL・シャルドネ・ピノノワールです。
これ、1本1,000円くらいなんですけど、泡立ちも十分ですし、後味がほんのりフルーティーなので、女性が特に喜ぶスパークリングワインです
基本的に辛口なので、どんな料理にも合う、というのも大きな特徴です。
さて、料理ですが、今回は、ビーフシチューだけでなくて、チーズにもこだわりました♫
ドイツのブルーチーズです。
これ、ナチュラルチーズの中では、相当に濃厚で匂いが強烈ですけど、ワインとの相性が抜群なんです。
(やっぱり、僕って、変態?笑)
正直言うと、ビーフシチューよりも、このブルーチーズの方が、今回のメドックワイン(赤ワイン)に合っていました。
口の中で2つが混ざると、まるでクリームの様に味が変化したので、衝撃的でした
やっぱり、ワインは本当に面白いです。
その他には、ローストビーフ、ソーセージ、イカのフリット、シーザーサラダ、ラザニアです。
ラザニアは、イタリアの家庭料理なんですけど、最近は手軽に作れるので便利な世の中になりました。
もちろん、赤ワインとの相性も抜群なので、文句なしです
さて、主役のビーフシチューですけど、もちろん最高でした。
ジャガイモとブロッコリーは別の鍋で茹でておいて、形が崩れないようにしておいて、最後、お皿に盛り付けたので見た目も、歯応えも、味も最高です。
そして、シチューにとろけたビーフも最高です。
もちろん、スープにも旨味が溶けているので、最後は、食パンと一緒に。
ちなみに、この食パンもホテルのパンを買ってきたので、しっとりしてて香りも最高。
これ、普通のお店で食べたら・・・20,000円くらいになるんじゃないかな
でも、家で、自分で料理すれば・・・ワイン代込みで大体9,000円くらいなか。
(使い過ぎ? 笑)
でも、今回も最高の家飲みでした
#今天的学日语#
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