染谷将太（清水）
生まれて初めてまわしを締めさせて頂きます。相撲という国技であり、ロマンがつまりに詰まった世界。夢と欲望が張り合いぶつかり合う、飛び散る汗と涙。神聖な世界でぶつかり合うのは人間達です。台本のラストのページを思わずギュッと握りしめてしまいました。これから現場が楽しみでなりません。

#翻书有声#

発明が欲望を刺激し、
欲望が人々を消費に走らせ、
消費が新たな必要性という幻想を
生み出すのである。
その結果、
本来必要でなかったものにまで
飢餓感を募らせ、
無限に便利さを追い求める
という悪循環に陥る。

欲望を他者との関係に求めず、
自分の内部からの声を汲み上げ、
何かを創り出すことのみに時間を使う、
そんな生活にこそ「幸福」
がありそうな気がする。

池内了『生きのびるための科学』による https://t.cn/Rqz5Jnr

大きな意志、大きな働きで
2020・１１・１淡路島宇宙サミット　メッセージより

　人間には抑えようのない無限の欲望がある。という前提で、社会（とくに経済至上の社会）は発展してきました。
　人は権力を志向し、他人に勝つ（よりよい暮らしや、より高い社会的ランク）ことを求めるものだ、そういうのも競争社会の前提です。
　その是非は別にして、そのようなものとして人間を規定する考え方が、「当たり前」だというところにもう無理があるように感じます。そうだという前提が、人々をしゃかりきな思い込みに追い込んでいったのでしょう。
個人を尊重する「基準」が偏って（経済資産、肩書、学歴、能力・・・）しまったのですね。

今を耐えて、将来のためにと頑張るには、未来のビジョンがないといけません。その未来のビジョンが、とてもモノ寄りだった。モノによって煽られたことで、「無限の欲望」といった幻想も生まれたように思います。それでは永遠に枯渇状態です。そんな矛盾にも気づき、大事なものはなにかと問いかけ始めましたね。（人間には無限の欲望と限りない上昇志向があるという根拠のない思い込み。）

宇宙には大きな目？があって、この世界や人間を見つめているのではないかと思うことがあります。あまりにバランスが崩れると、調和に向かうように働きかける。それを地球の治癒力とか人間の叡智などと呼びますが、なんというか、もっと大きな意志というか、働きを感じるのです。それをいのちと呼ぶのかも知れません。

わたし（たち）の願い、と言いますが、わたし自身が「願い」そのものだということに気づいていけたなら・・・なんと素晴らしいことか。
大宇宙に望まれて、必要とされて、生まれました。 https://t.cn/RxelRd9