本郷地下先生の「メトロ」ドラマCDと一緒に聴いた。強いといえば後半は少々唐突なのかなとは思ったが(忍さんの過去についてもうちょっと描写が欲しいところはある)わたくし妄想が得意ので余白を自分で埋めます(笑)総じて素敵な作品だったと思う。

不意な事故で体に稲妻のような傷を残してしまったピアニスト、母親からの過剰な抑圧を受け耐える少年。始まりは何とあれ、二人とも孤独で囚われていて、殻を破りたいのに意のままにいかない日々を過ごしていて、似たもの同士なのに相反していて共依存。
表現の仕方は違うけれとある意味二人とも自己破壊欲があってそれでぶつかり合ったからこそ水葵の言う「共犯者」が成り立ってると私は思う。
自ら透明な存在になりたいのに快楽や恐怖、安堵、そして感情を覚醒しつつある過程がゾクゾクする。

CDに関しては完璧に言っても過言ではない出来だった。漫画自体も映画のような雰囲気を持っていて、何といえばいいでしょう…2D媒体なのに立体的な空間のような感じだろうか。CDの行間の「間」がまた絶妙で、とても上質な余白の残し方してるなって思った。
あと佐藤拓也大先生のこの手のお声を初めて聞いた気がする。冷たくて壊れそうででもどこが陽炎似ようなグツグツ燃え果てて最高に好きです！天﨑さんも今の所二、三作品しか聞いたことないけど外れは無し今後にも期待！

「暗いところで着ていと真っ黒な服なんです。こうやって照明さんだった、カメラマンさんが映してくれると、エメラルドグーンが見えるんですよ。

黒にエメラルドグリ一ンを散りばめたこの感は、私から見ている、私が見た場内の景色と同じなんで。

ま一は今まで10年間1人でやってきたわけではくて、スタッフさん、メンバ一、家族、フアンの方たちが私をずごく受け入れてくれたり、支えてくれたり、照らしてくれているから、今、ま一は輝いているですよ。

そんな意味を込めて、今回この衣装を作ってもらいした」

#白石麻衣[超话]#
TOKYO LIGHTSにご来場くださった皆さま、配信で見てくださった皆さま、ありがとうございました

素敵な作品ばかりで、とても貴重な時間を過ごさせていただきました！
これから冷え込む日々が続いてきますので、体調にはお気をつけください

最後に、今日の白石さんをお裾分けしますね