【20220101 冬婚repo】
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
#2022鸿运连连# 新年快乐丫,看着那些记录的片刻觉得人间真是真实可爱。醒来时甚是爱人间。
2022年的第一天,和移动摊开心扉、吸姐姐们的正能量、与在乎的人产生联结,想着新一年真的就这样开始了。太多美好发生。也希望自己能有能力和勇气迎接这些美好。展望2022年必须是轻松的氛围,无论是顺遂还是逆境,我坚信我能牢牢地兜住他。希望2022年,疫情快快过去,大家会平平安安健健康康美美丽丽的!
2022年的第一天,和移动摊开心扉、吸姐姐们的正能量、与在乎的人产生联结,想着新一年真的就这样开始了。太多美好发生。也希望自己能有能力和勇气迎接这些美好。展望2022年必须是轻松的氛围,无论是顺遂还是逆境,我坚信我能牢牢地兜住他。希望2022年,疫情快快过去,大家会平平安安健健康康美美丽丽的!
【汤养宗:大海日出,这是新一年开始的时间】
远处的海水正在变成牛奶。这是
新一年又要开始的时间。我们的身体
正以让光阴相认的方式
迎合又对抗着阵阵吹来的风
天色宜人,大海有杯子里的那种芳香
可以大口大口地喝掉
愕然间,人与沧海,也是伸手间的热饮料
排列在万物序列里的浪波
是鼓手,热烈,催生,胸有成竹
那相互依偎的喧腾,飞溅起来时
才得知每人都有单独的激扬
而我是谁家小儿,面对金色的照射
有了呓语,战栗,与翅膀。
观海日出,我们站立的地方
真正成了地球的宅基地
身体涌出了孩提时的笑声,还有花木
古朴的气息,而天空又在
印证,大海对日出的呼唤依然没有违约
在喧响的人数中,大海一个
我也算一个。这就叫被照亮
皮肤里的鸟群,相信这一天的开始
就是机制,就是歌唱的理由
看啊,海水正在选择修辞,正在
全部变成牛奶,这刻如此芬芳
世界被沐浴,沉浸,抚慰以及深呼吸
祖国,你交代我看管的色彩都在
任何一条辩证法都服从于
这轮日出中的风生水起,披着光芒的我们
结成群站在了一起,不修边幅
显得有点大手大脚,概无别的大事一样
(2022.01.0122:14深圳)
【读汤养宗新年第一首诗】新年第一天,著名诗人汤养宗写了今年第一首诗《大海日出,这是新一年开始的时间》,正好也成为我今年读的第一首诗。一气读毕,喜欢得不得了。汤养宗在早期曾被冠为“海洋诗人”,他写海洋的一些诗,至今为很多人津津乐道,并认为后来的诗,包括成名之后的诗,虽然仍与海洋有公开或暗下的关联,但仍很喜欢,甚至更喜欢那些纯粹写海的诗。今天这一首,应该是完全趴在海面上写的,或者诗人站在水面上,甚至成为海里的一片浪花或石头而写的,总之写得很投入,每一个字都有海的咸涩和苦味,又有些腥味,但诗人今天偏偏从海上闻到了奶香。这一“异化”的意象,坐实了汤养宗“海之子”的身份。我现已离开福建,离开了那片海域,所以在岭南已很难想像诗人今天上午站在霞浦的海边,陷入凝思,然后发生了什么。可以想像的是,冬季的海风和灿烂的阳光,联合作业,一起以物理和化学的力量,把诗人一下包裹住了。无论他愿意不愿意,无论他的肉身还是内心,都不得不承认:在辽阔的海洋面前,你永远只是个婴儿。就算你已步入中老年,白发飘飘,皮肤开始松驰,让海的光和风一作用,你就得承认自己的壮实和情欲。我生活在海边多年,有一个问题一直困扰着我:海洋是个软体物还是个硬家伙?说它硬,它有海水;说它软,它有石头。后来我也就想通了,当你面对海,站上个把钟头,忘掉所有的杂事,一门心思于观海,假如你当下很硬,海能让你软下来;再譬如你正软,它能激发你的硬气。但这样的与海相互“迎合又对抗”的过程,在我身上尚没发生过一次。你看,汤养宗今天这首诗,证明今天上午某刻,当时朝阳初升,海天一片焰火,海水冒出了热汽,与他手里的一杯牛奶(没准是一杯白茶呢)发生了“依偎”关系,杯里的一部分流到海里,海里的一部分,不断往杯里倒灌,最后越演越烈,海水和杯饮物都疯了,在最激奋处忽然冷静下来,各自开始检讨,又在评价对方,其实这一刻的海与立于海边的人,又有谁能说得清谁是海水,谁又是在逶迤的海岸线上奔跑的孩童?他们是一家子的,也可以说都是海水,也都是海风,也都是海上的云和光,也都是时聚时散的鸟儿,也都是越活皮肤越见黝黑的人。当我读到一半时,我自觉我在海上,也在海的上空,又在海边一座石头房子一扇木窗后面。新的一年又来了,我们又都老了一岁,海因为我们老了一些,看上去也老了一点,但我知道这是个错觉,只在一小段时间里,或一刹那,比如在汤养宗写这首诗的那会儿,可能会有那样的情况发生。是不是真如此,我不敢乱讲,只有汤兄自己知道,或他也稀里糊涂的说不清。反正,新年第一天,他写了一首好诗,一首海的诗,海上的一轮朝日,从东方升起,升起,然后飞扬,铺张乃至浪费开了。
远处的海水正在变成牛奶。这是
新一年又要开始的时间。我们的身体
正以让光阴相认的方式
迎合又对抗着阵阵吹来的风
天色宜人,大海有杯子里的那种芳香
可以大口大口地喝掉
愕然间,人与沧海,也是伸手间的热饮料
排列在万物序列里的浪波
是鼓手,热烈,催生,胸有成竹
那相互依偎的喧腾,飞溅起来时
才得知每人都有单独的激扬
而我是谁家小儿,面对金色的照射
有了呓语,战栗,与翅膀。
观海日出,我们站立的地方
真正成了地球的宅基地
身体涌出了孩提时的笑声,还有花木
古朴的气息,而天空又在
印证,大海对日出的呼唤依然没有违约
在喧响的人数中,大海一个
我也算一个。这就叫被照亮
皮肤里的鸟群,相信这一天的开始
就是机制,就是歌唱的理由
看啊,海水正在选择修辞,正在
全部变成牛奶,这刻如此芬芳
世界被沐浴,沉浸,抚慰以及深呼吸
祖国,你交代我看管的色彩都在
任何一条辩证法都服从于
这轮日出中的风生水起,披着光芒的我们
结成群站在了一起,不修边幅
显得有点大手大脚,概无别的大事一样
(2022.01.0122:14深圳)
【读汤养宗新年第一首诗】新年第一天,著名诗人汤养宗写了今年第一首诗《大海日出,这是新一年开始的时间》,正好也成为我今年读的第一首诗。一气读毕,喜欢得不得了。汤养宗在早期曾被冠为“海洋诗人”,他写海洋的一些诗,至今为很多人津津乐道,并认为后来的诗,包括成名之后的诗,虽然仍与海洋有公开或暗下的关联,但仍很喜欢,甚至更喜欢那些纯粹写海的诗。今天这一首,应该是完全趴在海面上写的,或者诗人站在水面上,甚至成为海里的一片浪花或石头而写的,总之写得很投入,每一个字都有海的咸涩和苦味,又有些腥味,但诗人今天偏偏从海上闻到了奶香。这一“异化”的意象,坐实了汤养宗“海之子”的身份。我现已离开福建,离开了那片海域,所以在岭南已很难想像诗人今天上午站在霞浦的海边,陷入凝思,然后发生了什么。可以想像的是,冬季的海风和灿烂的阳光,联合作业,一起以物理和化学的力量,把诗人一下包裹住了。无论他愿意不愿意,无论他的肉身还是内心,都不得不承认:在辽阔的海洋面前,你永远只是个婴儿。就算你已步入中老年,白发飘飘,皮肤开始松驰,让海的光和风一作用,你就得承认自己的壮实和情欲。我生活在海边多年,有一个问题一直困扰着我:海洋是个软体物还是个硬家伙?说它硬,它有海水;说它软,它有石头。后来我也就想通了,当你面对海,站上个把钟头,忘掉所有的杂事,一门心思于观海,假如你当下很硬,海能让你软下来;再譬如你正软,它能激发你的硬气。但这样的与海相互“迎合又对抗”的过程,在我身上尚没发生过一次。你看,汤养宗今天这首诗,证明今天上午某刻,当时朝阳初升,海天一片焰火,海水冒出了热汽,与他手里的一杯牛奶(没准是一杯白茶呢)发生了“依偎”关系,杯里的一部分流到海里,海里的一部分,不断往杯里倒灌,最后越演越烈,海水和杯饮物都疯了,在最激奋处忽然冷静下来,各自开始检讨,又在评价对方,其实这一刻的海与立于海边的人,又有谁能说得清谁是海水,谁又是在逶迤的海岸线上奔跑的孩童?他们是一家子的,也可以说都是海水,也都是海风,也都是海上的云和光,也都是时聚时散的鸟儿,也都是越活皮肤越见黝黑的人。当我读到一半时,我自觉我在海上,也在海的上空,又在海边一座石头房子一扇木窗后面。新的一年又来了,我们又都老了一岁,海因为我们老了一些,看上去也老了一点,但我知道这是个错觉,只在一小段时间里,或一刹那,比如在汤养宗写这首诗的那会儿,可能会有那样的情况发生。是不是真如此,我不敢乱讲,只有汤兄自己知道,或他也稀里糊涂的说不清。反正,新年第一天,他写了一首好诗,一首海的诗,海上的一轮朝日,从东方升起,升起,然后飞扬,铺张乃至浪费开了。
✋热门推荐