#江口德子# 主演连续剧《独乐女子推崇的生活之道》宣布推出第二季
江口德子主演连续剧《独乐女子推崇的生活之道》(ソロ活女子のススメ)宣布推出第二季。
本作翻拍自自由撰稿人朝井麻由美的文章,描绘出版社约聘员工五月女惠离群索居,一个人吃火锅、唱卡拉 OK 模样。第二季演员阵容方面,除了饰演五月女惠的江口德子外,饰演编辑黑田彩子的小林树奈子、饰演石冈洋平的涩谷谦人、饰演青木遥的佐佐木春香、旁白大塚明夫等原班人马也会参与演出。导演、编剧仍由及川博则担任。
朝井麻由美说明,不论性别、年龄,有没有结婚、有没有伴侣,每个人都能开心享受“独处”。她希望“独处”变得不再特别,普及于世。
制作人森田昇说,独处因为疫情的肆虐成了显学,而五月女惠也会在第二季中,进行超越“一个人上宾馆”的挑战。他保证,大家看完会品尝到自由的滋味,一定会忍不住想好好独处一番。
《独乐女子推崇的生活之道》将于 4 月 6 日开播。
资料来源:东京电视台
江口德子主演连续剧《独乐女子推崇的生活之道》(ソロ活女子のススメ)宣布推出第二季。
本作翻拍自自由撰稿人朝井麻由美的文章,描绘出版社约聘员工五月女惠离群索居,一个人吃火锅、唱卡拉 OK 模样。第二季演员阵容方面,除了饰演五月女惠的江口德子外,饰演编辑黑田彩子的小林树奈子、饰演石冈洋平的涩谷谦人、饰演青木遥的佐佐木春香、旁白大塚明夫等原班人马也会参与演出。导演、编剧仍由及川博则担任。
朝井麻由美说明,不论性别、年龄,有没有结婚、有没有伴侣,每个人都能开心享受“独处”。她希望“独处”变得不再特别,普及于世。
制作人森田昇说,独处因为疫情的肆虐成了显学,而五月女惠也会在第二季中,进行超越“一个人上宾馆”的挑战。他保证,大家看完会品尝到自由的滋味,一定会忍不住想好好独处一番。
《独乐女子推崇的生活之道》将于 4 月 6 日开播。
资料来源:东京电视台
ウェブ面接「自宅の音ダダ漏れ」相次ぐ就活ハプニング
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、企業の新卒採用活動は当初の予定から大幅な変更となっています。就職活動中の学生はどのような問題に直面しているのでしょうか。明治大2年生の4人が、首都圏の複数の大学の就活生に学生の視点で取材しました。明治大商学部の藤田結子教授がリポートします。【毎日新聞経済プレミア】
就活中の学生たちによると、2月下旬ごろから3月にかけて、多くの企業で説明会や座談会がキャンセルとなり、オンラインへ切り替わっていきました。
ウェブ説明会は、録画した映像を流す場合と、「Zoom」などのアプリを使って双方向・リアルタイムで説明会をする場合があります。女子大学生の中村さん(仮名)はある企業の説明会で、気まずい体験をしたそうです。
◇ウェブ説明会で家族の声
「その説明会は、参加者はウェブで参加しても直接行ってもよかったので、私は直接行った。説明会の最中、ウェブで自宅から参加している人のマイクがオンになっていて、親の声とか生活音が会場にダダ漏れだった(笑い)。会社側はどうしようもできないらしく、20 分くらいそのままだった。本当に怖い」
同様に、企業のウェブ説明会中に「慣れていない参加者がマイクをオンにしていて、家のテレビのワイドショーがずっと流れていた」「『このチューハイ、桃味おいしーっ』ていう女の子の声が聞こえてきた」など、マイク関連のハプニングが多発しているようです。
女子大学生の渡辺さん(仮名)は、ある企業が開催した少人数の座談会に参加しました。「濃厚接触しないようにするためか、すごく広い部屋に 12 人だけ入れられた。4 人ずつグループになって話すんだけど、グループ同士の距離がかなり遠かった。でも、同じグループの人同士は接近して話していて、変な感じだった」といいます。
企業も学生も戸惑いながら、説明会や面接を進めている様子がうかがえます。
◇ウェブ面接の背景は敷布団2枚
ウェブ面接に進んだ学生たちからは「カメラ写りの良い場所がない」という悩みが聞かれました。
男子大学生の鈴木さん(仮名)は、ウェブ面接に良さそうな部屋が自宅にありませんでした。余計なものが画面に映り込んでしまいます。そこで、敷布団2枚を合わせて背景が白く映るように工夫し、ウェブ面接に挑みました。ついでに、そのアイデアもウェブ面接でアピールしたそうです。
自宅に適切な部屋がなく、ネットカフェを利用している学生もいます。女子大学生の田中さん(仮名)はネットカフェでウェブ面接する理由をこう説明します。「個室でネットもあるし、家が汚くても大丈夫だし。それにコロナで家族が自宅にいる人も多いから、ネカフェは便利でしょ」
また、大学の共有スペースで他の学生がいる中、突然「御社を志望した理由は……」とウェブ面接を始める声が聞こえてきた、という話も聞かれました。
◇学生間の格差がオンライン就活に影響
このように個人の経済的状況や家庭環境 、つまり学生間の「格差」――パソコン(PC)やタブレットを持っているか、頻繁に使う動画のデータ通信料を支払えるか、ウェブ会議アプリに慣れているか、カメラ写りの良い部屋が準備できるか、同居家族の協力が得られるか――などが採用に影響するのではないか、という就活生の不安が聞こえてきました。
また、昨年のうちから青田買いを進めていた企業や、採用に関係ないはずのインターンに参加していた学生の方が、有利になってしまう不公平な状況が生まれていないか、という意見も聞かれました。
さらに「企業の雰囲気がよく伝わらない」「他の就活生が見れない」「自分から質問やアピールがしにくい」などの意見が問題点としてあがりました。
その一方で、オンライン就活にはメリットもあるそうです。たとえば、わざわざ出かけなくても自宅で説明会や面接に参加できるため、お金と時間が節約できるという利点です。
また、「カメラに映るのは上半身だけだから、上はスーツ、下はパジャマや普段着で面接受けた。リラックスしてできた」といった話もよく聞かれました。さらに「カンニングペーパーが使えるので楽」という意見もありました。
とはいえ大半の学生は、「企業の人と直接会ってやり取りしたい」と強く希望しており、一刻も早い事態の収束を願っています。
今回の調査担当者 小熊結子・松島祐也・山本啓太・吉川璃子(明治大商学部2年)
写真:企業が学生と対面する「ウェブ面接」のイメージ=東京都港区で2020年2月20日、成田有佳撮影
最終更新:4/5(日) 9:30毎日新聞
注:
ウェブ[1]【web】
World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されているハイパーテキストシステムである。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
だだ漏れ 読み方:だだもれ
別表記:ダダ漏れ、だだ洩れ
(1)液体などが大量に漏れ出ること。容器からこぼれ、とめどなく外に流れ出るさま、あるいは、本来封じ込めておくべきものが大量に外部に放出されるさまなどを表す。
(2)情報が大量に外部に漏出すること。私事や個人情報が漏洩しているさま、あるいは、情報を隠さずに筒抜けになっているさまなどを表す。
出典:『実用日本語表現辞典』
就職活動
就職活動(しゅうしょくかつどう)は、職業に就くための活動の総称。略して、就活(しゅうかつ)とも呼ばれる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、企業の新卒採用活動は当初の予定から大幅な変更となっています。就職活動中の学生はどのような問題に直面しているのでしょうか。明治大2年生の4人が、首都圏の複数の大学の就活生に学生の視点で取材しました。明治大商学部の藤田結子教授がリポートします。【毎日新聞経済プレミア】
就活中の学生たちによると、2月下旬ごろから3月にかけて、多くの企業で説明会や座談会がキャンセルとなり、オンラインへ切り替わっていきました。
ウェブ説明会は、録画した映像を流す場合と、「Zoom」などのアプリを使って双方向・リアルタイムで説明会をする場合があります。女子大学生の中村さん(仮名)はある企業の説明会で、気まずい体験をしたそうです。
◇ウェブ説明会で家族の声
「その説明会は、参加者はウェブで参加しても直接行ってもよかったので、私は直接行った。説明会の最中、ウェブで自宅から参加している人のマイクがオンになっていて、親の声とか生活音が会場にダダ漏れだった(笑い)。会社側はどうしようもできないらしく、20 分くらいそのままだった。本当に怖い」
同様に、企業のウェブ説明会中に「慣れていない参加者がマイクをオンにしていて、家のテレビのワイドショーがずっと流れていた」「『このチューハイ、桃味おいしーっ』ていう女の子の声が聞こえてきた」など、マイク関連のハプニングが多発しているようです。
女子大学生の渡辺さん(仮名)は、ある企業が開催した少人数の座談会に参加しました。「濃厚接触しないようにするためか、すごく広い部屋に 12 人だけ入れられた。4 人ずつグループになって話すんだけど、グループ同士の距離がかなり遠かった。でも、同じグループの人同士は接近して話していて、変な感じだった」といいます。
企業も学生も戸惑いながら、説明会や面接を進めている様子がうかがえます。
◇ウェブ面接の背景は敷布団2枚
ウェブ面接に進んだ学生たちからは「カメラ写りの良い場所がない」という悩みが聞かれました。
男子大学生の鈴木さん(仮名)は、ウェブ面接に良さそうな部屋が自宅にありませんでした。余計なものが画面に映り込んでしまいます。そこで、敷布団2枚を合わせて背景が白く映るように工夫し、ウェブ面接に挑みました。ついでに、そのアイデアもウェブ面接でアピールしたそうです。
自宅に適切な部屋がなく、ネットカフェを利用している学生もいます。女子大学生の田中さん(仮名)はネットカフェでウェブ面接する理由をこう説明します。「個室でネットもあるし、家が汚くても大丈夫だし。それにコロナで家族が自宅にいる人も多いから、ネカフェは便利でしょ」
また、大学の共有スペースで他の学生がいる中、突然「御社を志望した理由は……」とウェブ面接を始める声が聞こえてきた、という話も聞かれました。
◇学生間の格差がオンライン就活に影響
このように個人の経済的状況や家庭環境 、つまり学生間の「格差」――パソコン(PC)やタブレットを持っているか、頻繁に使う動画のデータ通信料を支払えるか、ウェブ会議アプリに慣れているか、カメラ写りの良い部屋が準備できるか、同居家族の協力が得られるか――などが採用に影響するのではないか、という就活生の不安が聞こえてきました。
また、昨年のうちから青田買いを進めていた企業や、採用に関係ないはずのインターンに参加していた学生の方が、有利になってしまう不公平な状況が生まれていないか、という意見も聞かれました。
さらに「企業の雰囲気がよく伝わらない」「他の就活生が見れない」「自分から質問やアピールがしにくい」などの意見が問題点としてあがりました。
その一方で、オンライン就活にはメリットもあるそうです。たとえば、わざわざ出かけなくても自宅で説明会や面接に参加できるため、お金と時間が節約できるという利点です。
また、「カメラに映るのは上半身だけだから、上はスーツ、下はパジャマや普段着で面接受けた。リラックスしてできた」といった話もよく聞かれました。さらに「カンニングペーパーが使えるので楽」という意見もありました。
とはいえ大半の学生は、「企業の人と直接会ってやり取りしたい」と強く希望しており、一刻も早い事態の収束を願っています。
今回の調査担当者 小熊結子・松島祐也・山本啓太・吉川璃子(明治大商学部2年)
写真:企業が学生と対面する「ウェブ面接」のイメージ=東京都港区で2020年2月20日、成田有佳撮影
最終更新:4/5(日) 9:30毎日新聞
注:
ウェブ[1]【web】
World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されているハイパーテキストシステムである。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
だだ漏れ 読み方:だだもれ
別表記:ダダ漏れ、だだ洩れ
(1)液体などが大量に漏れ出ること。容器からこぼれ、とめどなく外に流れ出るさま、あるいは、本来封じ込めておくべきものが大量に外部に放出されるさまなどを表す。
(2)情報が大量に外部に漏出すること。私事や個人情報が漏洩しているさま、あるいは、情報を隠さずに筒抜けになっているさまなどを表す。
出典:『実用日本語表現辞典』
就職活動
就職活動(しゅうしょくかつどう)は、職業に就くための活動の総称。略して、就活(しゅうかつ)とも呼ばれる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
#河西智美[超话]##宫泽佐江[超话]#
Spice 二人对谈采访
2019年7月21日(日)に開幕するブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。ウェンディを演じる河西智美とタイガー・リリー役の宮澤佐江はAKB時代の同期にして大親友という間柄で、本作での共演を心待ちにしていたという。互いの役柄への印象や意気込みはもちろん、夏に控えたとある一大イベントに至るまで語ってもらった仲良し対談をお届けする。
ーー出演が決まった時のご感想をお聞かせください。
河西:今年もこうしてお話をいただいて、また楽しい夏が来るなというワクワク感が大きいです。昨年はプレッシャーや不安があったんですが、もちろんそこも感じつつ今年はより楽しみたいですし、何よりさえがいる。お互いの成長した姿を舞台で見せることができたらいいなと思っています。
宮澤:私事ながら、昨年の夏からお仕事をお休みしておりまして。いつかは戻りたいとは思っていたものの具体的に(復帰の時期は)何も考えていない状況だったのですが、スタッフの方から直接このお話をいただいたとき、自然と「やりたい!」とスイッチがガツンと入ったんです。一度味わったことのあるカンパニーで再スタートを切れるのはとてもありがたいですし、智美と「一緒にやりたかったね」と過去形で話していたことがこうして叶ったことが嬉しくて。スタッフさんにもすぐ「ウェンディはともですか?」って聞いたくらい。緊張感をしっかり持ちつつ、新たな気持ちといろんな感情をタイガー・リリーにぶつけて、等身大を見せられたらと思います。
ーー河西さんが昨年に引き続き、宮澤さんが2年ぶりのご出演となります。前回を踏まえて、改めて役に感じていることは?
河西:何度も作品を観させていただいて、さらに昨年出演させていただいたことである程度自分のなかの“ウェンディ像”が出来上がった気持ちでいたんですけど、作品について深く掘り下げるほど「こんな気持ちになると思わなかった」と感じることがあって。昨年舞台に立てたことでいろんな情報をたくさんもらったので、また新しく深い世界を感じられたらと思っています。
物語のなかでウェンディが唯一、子供から大人になる役。演出の藤田(俊太郎)さんからもその部分は大切に演じてほしいと言われていますし、切り替えは大切にしたいです。
宮澤:今まで舞台やミュージカルで演じた役の中でも、タイガー・リリーが一番難しい。出番がたくさんあるわけではないのに、出た時にすごくエネルギーを使うんです。同じ役を演じるからといって、前回と全く同じものをやるのは絶対に嫌。芯の部分はそのまま活かしつつ、2年前とは違うものをお届けできるよう仕込んでいきたいです。ピーターパンと絡む機会が一番多いのですが、どんどん成長していく(吉柳)咲良についていけば新しいタイガー・リリーが生み出されるんだろうなとワクワクしています。あとは……腹筋づくりを頑張らないと(笑)。
河西:間に合わなかったらおなかに書こうか?
宮澤:本番、油性ペンで書いてたらごめんなさい(笑)
ーーこれまでにお互いのご出演された『ピーターパン』をご観劇されたということですが……。
宮澤:あっ、嫌な予感がする! もしかして恥ずかしいやつじゃないですか?
ーー(笑)。ぜひお互いの役についてご感想を交換していただけないでしょうか?
宮澤:やっぱり(笑)。私はもうこの人が言うことわかってるんですよ。もう、何回も何回も……。
河西:ふふっ(笑)。タイガー・リリーの登場って毎回違うんですけど、私が観に行ったときは客席から出てきたんです。グッとお客さんの気持ちをひとつにして引き込んだかと思うと……仮面を取って「み・や・ざ・わです!」って言わんばかりのドヤ顔!
宮澤:アハハ!
河西:もう、顔の横に吹き出しが浮かんで見えるくらい(笑)。さえのタイガー・リリーは「こんなに出番多かったっけ?」って思うくらい存在感が強い。勝手ながら同期として誇らしい気持ちになりましたし、同時に「私も出たい!」って思いました。
宮澤:私が出演するよりも前から、ともが「ウェンディをやりたい」って言っていたのをずっと聞いていたので、実際に見た時はさすがだなと。ともが演じているって意識することがないくらい完璧なウェンディでした。ここが良かったっていう部分的な感想よりも、全部が素晴らしかった。
河西:(髪をなびかせながら)嬉しい!
宮澤:そうそう、まさにこういう髪の触り方とかスカートのさばき方とか、女の子らしい仕草がすごい。ぶりっ子すぎて嫌だなというよりも「あら、カワイイ!」って素直に感じられる気持ちになれました。
河西:天性だね!
宮澤:……天性のものかどうかは、稽古のなかで見極めたいと思います(笑)
ーーこれから本格的な稽古がスタートしますが(取材時点)、準備しておきたいことはありますか?
河西:フライングのために体幹を鍛えたいです。ソロで飛ぶシーンはワイヤー一本で支えているので、正面をずっと向いて飛ぶのが結構難しくて昨年も苦戦した部分。美しく飛べるようにしたいです。
宮澤:私はブランクがある分、体力づくりを。腹筋はもちろん、自分の家でできるレベルですが今年4月くらいから走っています。「1年空いたからね」と言われない完成度を初日からお見せしたいです。
ーーお休みしている間、お芝居に対してはどういう思いを?
宮澤:この1年、映画や舞台やいろんなお芝居をたくさん見たんですけど客観的になれなかったというか、自分だったらこういう風にセリフを言うだろうなって考えちゃうんです。そういうのでお芝居がやりたいという気持ちを再確認させてもらったような気がします。出せるものを出し切りたいです。
ーー公演期間はちょうど夏休みの時期。もし夏休みがあったら何をしたいですか?
河西:海に行きたいです!
宮澤:(聞き間違えて)飲み!?
河西:う・み! それは普通に行けるでしょ(笑)
宮澤:ああ、海ね(笑)。やだ、日焼けするもん。
河西:あとは川でバーベキューも憧れます。
宮澤:川ならいいよ。
河西:オッケー! ピーターパンチームで行こう! さえのスケジュールは把握できてるので逃しません(笑)。夏はさえの誕生日もありますしね。
宮澤:そう、そうなの!
河西:この人、「誕生日あるからサプライズしてね」って言ってくるんですよ。もう私、それがストレスで(笑)
宮澤:だって、誕生日ですよ? 欲しい物、何にしようかな~。
河西:そうそう、リクエストしておいて。そのほうが楽だから。
ーーこれまでにバースデーサプライズをしてもらったことは?
宮澤:ともからはないです。
河西:私だってさえにされたことないよ(笑)。一昨年、出演者の方にサプライズをしてもらったのがすごくうれしかったみたいで、今年はそれを私に求めてくるんですよ。
宮澤:もちろん。私の誕生日って夏休みの真っ最中なので、家族以外に祝ってもらえることがなかったんです。それがメンバーやファンの方に祝っていただける喜びを知ってしまった(笑)。特に今年は20代最後のバースデーになりますし。
河西:29回も誕生日迎えるならサプライズはもういいでしょ?
宮澤:ええ~やだやだ!
ーー当日が楽しみですね(笑)。最後に、公演へ向けて意気込みをお願いします。
宮澤:過去数回この作品を見てきて感じたのは、タイガー・リリーは大人の女性が憧れるくらいキレイで背も高くスタイルもいい、凛としたイメージ。私は背も高くないし、スタイルもあまりよくない分、インディアンチームの力強さに負けないパワーを見せたいと思っています。「強そう!」って感じてもらえるようなタイガー・リリーを演じたいです。
河西:私が初めて『ピーターパン』を見たときのワクワク感を、観に来てくださった皆様にも感じていただけたら嬉しいです。ファンタジーの世界を堪能して「すごく楽しかった!」って言っていただけたら。もちろん、私たちが一番ワクワクしながら演じたいです。観に来て下った方にとって最高の夏になれば。
宮澤:「ピーターパンになりたい」って思ってもらえたら優勝ですね。
河西:女の子はぜひウェンディに!
宮澤:(笑)。出たい、なりたいって思ってもらいたいね。優勝の夏にしましょう!
河西:ぜひお越しください!
取材・文=潮田茗 撮影=中田智章
Spice 二人对谈采访
2019年7月21日(日)に開幕するブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。ウェンディを演じる河西智美とタイガー・リリー役の宮澤佐江はAKB時代の同期にして大親友という間柄で、本作での共演を心待ちにしていたという。互いの役柄への印象や意気込みはもちろん、夏に控えたとある一大イベントに至るまで語ってもらった仲良し対談をお届けする。
ーー出演が決まった時のご感想をお聞かせください。
河西:今年もこうしてお話をいただいて、また楽しい夏が来るなというワクワク感が大きいです。昨年はプレッシャーや不安があったんですが、もちろんそこも感じつつ今年はより楽しみたいですし、何よりさえがいる。お互いの成長した姿を舞台で見せることができたらいいなと思っています。
宮澤:私事ながら、昨年の夏からお仕事をお休みしておりまして。いつかは戻りたいとは思っていたものの具体的に(復帰の時期は)何も考えていない状況だったのですが、スタッフの方から直接このお話をいただいたとき、自然と「やりたい!」とスイッチがガツンと入ったんです。一度味わったことのあるカンパニーで再スタートを切れるのはとてもありがたいですし、智美と「一緒にやりたかったね」と過去形で話していたことがこうして叶ったことが嬉しくて。スタッフさんにもすぐ「ウェンディはともですか?」って聞いたくらい。緊張感をしっかり持ちつつ、新たな気持ちといろんな感情をタイガー・リリーにぶつけて、等身大を見せられたらと思います。
ーー河西さんが昨年に引き続き、宮澤さんが2年ぶりのご出演となります。前回を踏まえて、改めて役に感じていることは?
河西:何度も作品を観させていただいて、さらに昨年出演させていただいたことである程度自分のなかの“ウェンディ像”が出来上がった気持ちでいたんですけど、作品について深く掘り下げるほど「こんな気持ちになると思わなかった」と感じることがあって。昨年舞台に立てたことでいろんな情報をたくさんもらったので、また新しく深い世界を感じられたらと思っています。
物語のなかでウェンディが唯一、子供から大人になる役。演出の藤田(俊太郎)さんからもその部分は大切に演じてほしいと言われていますし、切り替えは大切にしたいです。
宮澤:今まで舞台やミュージカルで演じた役の中でも、タイガー・リリーが一番難しい。出番がたくさんあるわけではないのに、出た時にすごくエネルギーを使うんです。同じ役を演じるからといって、前回と全く同じものをやるのは絶対に嫌。芯の部分はそのまま活かしつつ、2年前とは違うものをお届けできるよう仕込んでいきたいです。ピーターパンと絡む機会が一番多いのですが、どんどん成長していく(吉柳)咲良についていけば新しいタイガー・リリーが生み出されるんだろうなとワクワクしています。あとは……腹筋づくりを頑張らないと(笑)。
河西:間に合わなかったらおなかに書こうか?
宮澤:本番、油性ペンで書いてたらごめんなさい(笑)
ーーこれまでにお互いのご出演された『ピーターパン』をご観劇されたということですが……。
宮澤:あっ、嫌な予感がする! もしかして恥ずかしいやつじゃないですか?
ーー(笑)。ぜひお互いの役についてご感想を交換していただけないでしょうか?
宮澤:やっぱり(笑)。私はもうこの人が言うことわかってるんですよ。もう、何回も何回も……。
河西:ふふっ(笑)。タイガー・リリーの登場って毎回違うんですけど、私が観に行ったときは客席から出てきたんです。グッとお客さんの気持ちをひとつにして引き込んだかと思うと……仮面を取って「み・や・ざ・わです!」って言わんばかりのドヤ顔!
宮澤:アハハ!
河西:もう、顔の横に吹き出しが浮かんで見えるくらい(笑)。さえのタイガー・リリーは「こんなに出番多かったっけ?」って思うくらい存在感が強い。勝手ながら同期として誇らしい気持ちになりましたし、同時に「私も出たい!」って思いました。
宮澤:私が出演するよりも前から、ともが「ウェンディをやりたい」って言っていたのをずっと聞いていたので、実際に見た時はさすがだなと。ともが演じているって意識することがないくらい完璧なウェンディでした。ここが良かったっていう部分的な感想よりも、全部が素晴らしかった。
河西:(髪をなびかせながら)嬉しい!
宮澤:そうそう、まさにこういう髪の触り方とかスカートのさばき方とか、女の子らしい仕草がすごい。ぶりっ子すぎて嫌だなというよりも「あら、カワイイ!」って素直に感じられる気持ちになれました。
河西:天性だね!
宮澤:……天性のものかどうかは、稽古のなかで見極めたいと思います(笑)
ーーこれから本格的な稽古がスタートしますが(取材時点)、準備しておきたいことはありますか?
河西:フライングのために体幹を鍛えたいです。ソロで飛ぶシーンはワイヤー一本で支えているので、正面をずっと向いて飛ぶのが結構難しくて昨年も苦戦した部分。美しく飛べるようにしたいです。
宮澤:私はブランクがある分、体力づくりを。腹筋はもちろん、自分の家でできるレベルですが今年4月くらいから走っています。「1年空いたからね」と言われない完成度を初日からお見せしたいです。
ーーお休みしている間、お芝居に対してはどういう思いを?
宮澤:この1年、映画や舞台やいろんなお芝居をたくさん見たんですけど客観的になれなかったというか、自分だったらこういう風にセリフを言うだろうなって考えちゃうんです。そういうのでお芝居がやりたいという気持ちを再確認させてもらったような気がします。出せるものを出し切りたいです。
ーー公演期間はちょうど夏休みの時期。もし夏休みがあったら何をしたいですか?
河西:海に行きたいです!
宮澤:(聞き間違えて)飲み!?
河西:う・み! それは普通に行けるでしょ(笑)
宮澤:ああ、海ね(笑)。やだ、日焼けするもん。
河西:あとは川でバーベキューも憧れます。
宮澤:川ならいいよ。
河西:オッケー! ピーターパンチームで行こう! さえのスケジュールは把握できてるので逃しません(笑)。夏はさえの誕生日もありますしね。
宮澤:そう、そうなの!
河西:この人、「誕生日あるからサプライズしてね」って言ってくるんですよ。もう私、それがストレスで(笑)
宮澤:だって、誕生日ですよ? 欲しい物、何にしようかな~。
河西:そうそう、リクエストしておいて。そのほうが楽だから。
ーーこれまでにバースデーサプライズをしてもらったことは?
宮澤:ともからはないです。
河西:私だってさえにされたことないよ(笑)。一昨年、出演者の方にサプライズをしてもらったのがすごくうれしかったみたいで、今年はそれを私に求めてくるんですよ。
宮澤:もちろん。私の誕生日って夏休みの真っ最中なので、家族以外に祝ってもらえることがなかったんです。それがメンバーやファンの方に祝っていただける喜びを知ってしまった(笑)。特に今年は20代最後のバースデーになりますし。
河西:29回も誕生日迎えるならサプライズはもういいでしょ?
宮澤:ええ~やだやだ!
ーー当日が楽しみですね(笑)。最後に、公演へ向けて意気込みをお願いします。
宮澤:過去数回この作品を見てきて感じたのは、タイガー・リリーは大人の女性が憧れるくらいキレイで背も高くスタイルもいい、凛としたイメージ。私は背も高くないし、スタイルもあまりよくない分、インディアンチームの力強さに負けないパワーを見せたいと思っています。「強そう!」って感じてもらえるようなタイガー・リリーを演じたいです。
河西:私が初めて『ピーターパン』を見たときのワクワク感を、観に来てくださった皆様にも感じていただけたら嬉しいです。ファンタジーの世界を堪能して「すごく楽しかった!」って言っていただけたら。もちろん、私たちが一番ワクワクしながら演じたいです。観に来て下った方にとって最高の夏になれば。
宮澤:「ピーターパンになりたい」って思ってもらえたら優勝ですね。
河西:女の子はぜひウェンディに!
宮澤:(笑)。出たい、なりたいって思ってもらいたいね。優勝の夏にしましょう!
河西:ぜひお越しください!
取材・文=潮田茗 撮影=中田智章
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