堂本光一×井上芳雄、奇跡のタッグが再び! 「僕たちにできることはとにかくやり続けること」~ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』製作発表会レポート
https://t.cn/A6IXeC2m
堂本光一(アーサイト役)
「世の中、まだまだ本当に落ち着かない中ではありますが、こうしてジョンがイギリスから来てくださった。この作品自体がジョンの愛で包まれた作品なんです。改めて台本を読んでいると毎日いろんな発見があって。ニューノーマルと言われているこの時代に沿った作品に感じております。僕自身もこのコロナ禍になってからコンサートや舞台作品をやってきましたが、何よりもお客様がその場所のルールを守ってくださって協力くださっている。我々としては、安心してステージに立てる環境を逆にいただいてしまっているような感覚です。そういった意味でも、たくさんの方の協力があって自分は今ステージに立てているんだなと感じておりますので、感謝を忘れずにいたいなと思います。周りを見渡せば本当に素晴らしい実力のあるキャストの皆さんです。いろんな意味で自分の気持ちを律してステージに立つことができたらなと感じております」
7名が挨拶を終えると、質疑応答の時間が設けられた。
ーーキャストの4人に質問です。再演の稽古に臨んでいる今、改めて感じる『ナイツ・テイル-騎士物語-』の根本的な魅力を聞かせてください。
堂本:千穐楽まで毎日必ず何か発見があるのは、3年前もそうだったんです。ジョンから言われたのは「千穐楽まで答えは見つからないはずだよ。でもそれでいいんだよ。毎日それを楽しんで」と。今稽古に入って、それらを乗り越えてきたいい意味での自信と、素晴らしいキャスト・スタッフに囲まれている安心もあって、3年前よりも落ち着いて稽古場にいることができているんです。その環境で台本を読んでみるとたくさん発見があります。前はそんな余裕なかったんですけれど、今自分の中で深堀りし始めて、それぞれの発見が面白くて。この時代に必要なメッセージがすごく入っているとも思います。僕ら(堂本と井上の役)は頑張れば頑張る程、「あの二人バカだなあ」となるコメディなんですけど(笑)、視点を変えてみると、昔のがんじがらめだった思想がいかにバカらしいか、そこが笑えてくる作品になっているんです。3年前にご覧になったお客様もいらっしゃると思うんですが、そういう方たちにも新しい発見があるんじゃないかなと思います。
ーー堂本さんと井上さんに質問です。エンターテインメントを通して思いを伝える役割のあるお二人から、全国の皆さんに向けて応援のメッセージをお願いします。
堂本:我々はエッセンシャルワーカーではないので、こういったイベントを開催することが良いのか悪いのか、それは日々葛藤でもあったりするんです。でもこういう状況だからこそ、心を豊かにしたいと思われている方がいるのは間違いないことで。泣く泣く観に行くことを断念する方もいると思います。でも今芳雄くんが言ったように、僕らとしては繋げていくことが大切だなとも思うんですよね。もちろん、止めてしまう覚悟というのも今は持っていないといけない。何としてでもやるという気持ちではいけないと思っています。そのバランスがすごく大事なときだなと。とにかく僕たちは繋げていきたいなと感じております。たくさんの方の協力をいただいて、大事にやっていきたいです。
会見の直後には、フォトセッションを挟んで囲み取材が行われた。囲み取材には、堂本、井上、音月、上白石の4名のキャストが登壇。直前まで行われていた緊張感ある会見とは打って変わって、リラックスした雰囲気の笑いの絶えない時間となった。
ーー久しぶりに4人が顔を合わせたときはどんな印象でしたか?
堂本:久しぶりという感覚はあんまりなくて。萌音ちゃんがリモートで繋いでくれていたので、萌音ちゃんの功績が大きいと思います。
井上:今回の稽古に入る前にも久しぶりにリモート飲みをしたので、顔を合わせたような気はしていますね。
堂本:初演のときは本当に大変で、全体像が見えない中でもうすぐ初日というのを乗り越えてきた仲間たちなので、その信頼と自信があります。今稽古で女性陣のシーンを見ていると、3年前も同じことを思ったんですけど、完璧にやっているんですよね。
井上:女性陣は準備がちゃんとしていますよね。
堂本:それを見てちょっとイラッとして(笑)。また僕たちに見せつけてきやがったって(笑)。
井上:僕たちは3年間全然成長がないってことですね(笑)。
堂本:いい意味で乗り越えてきたみんなとの信頼関係というのがすごく厚くなっています。「この作品を良くしよう」「コロナ禍でできる最善を尽くしていこう」という想いが溢れていて、すごく幸せな空間だなあと。
井上:本当その通りだと思います。新しいキャストも自然と楽しそうに稽古していて、それはジョンのおかげが大きいと思います。キャスト同士の繋がりが3年経っても強くて、さらに深まっているというのは本当に珍しいこと。普通、公演中は仲が良くても1年経つと音信不通になるというか、それがカンパニーの常なんです(笑)。でもこの作品は再演が決まっていたこともあったかもしれないですけど、萌音ちゃんのお陰もあって。
堂本:この3年間で一番はねたのが萌音ちゃんだと思うので、そんな萌音ちゃんが僕らを見捨てないでいてくれたっていうのがね。
井上:確かに! ヒヤヒヤしたよねえ〜。萌音ちゃんが変わってたらどうしようって(笑)。
音月:グループLINEから途中退出していたらどうしようってね(笑)。
井上:でも全然変わらず。今も会見の直前に「緊張しますねえ」って言ってて、「あ、まだ萌音ちゃん緊張するんだな」って(笑)。
上白石:私がどうなったと思っているんですか!(笑)
井上:何も動じない、何の心もない、みたいになっていないかなと思っていたけど全然(笑)。だから奇跡のカンパニーだなと思います。
上白石:私はこの作品もカンパニーも本当に大好きで、リモート飲みも楽しいし、個々で連絡を取り合っているときに皆さんが「リモート飲みやりたいな」とおっしゃっていたのでこれはやらなきゃなと(笑)。本当に離れていても同じ場所を向いているってすごく心強いことですし、稽古場で顔を合わせたら本当に全然変わらない空気感があって、座長のお二人もこれだけの大スターなのに、何か全然……。
井上:オーラがない? ただの40代のおじさん? 夕方になるとボーッとしてるなみたいな?(笑)
堂本:おじさんたち疲れちゃってるんだよね。眠くなっちゃうんだよねえ。
上白石:(笑)。変な圧がなくて、どちらかというと脱力系の座長お二人で、全然嫌な緊張感がないんです。みんなが新しいことややってみたいことに挑戦できるお稽古場なので、そういう空気感を作ってくださる脱力系騎士のお二人です。
井上:それ(脱力系騎士)すごい弱そうだよ(笑)。
上白石:ステージに立つと本当に別人のようになられるので、勉強させてもらっているんです。毎日大好きな人たちと顔を合わせられるということで、元気いっぱいです!
ーー音月さんも、座長のお二人が温かい雰囲気を作っているとおっしゃっていましたが。
音月:私たちが稽古をしているときに、お二人の椅子を見たら同じ角度で二人共「スン」ってスイッチがお切れになっていらっしゃるんです(笑)。
堂本:あのねえ、最近3時くらいになるとすごく眠くなるのよ。
井上:時差ボケみたくなっちゃうんだよね。
音月:そういうところまでリンクしているんだなという、夫婦感(笑)。だからすごく私たちは伸び伸びとお稽古場にいます。萌音ちゃん企画のリモート飲みも私は仕事で1時間以上遅れちゃったんですけど、島田歌穂さんが「桂ちゃん! まだやってるから入っておいで!」と連絡をくれて待っていてくださって。岸(祐二)さんがよく面白い発言をされるんですけど、それを光一さんはいつも優しく「ハハハ」って笑っていて、芳雄さんがスパルタでツッコむみたいな感じの図がすごく懐かしくて(笑)。
井上:(ツッコむのは)しょうがなくですよ? 盛り上げるために。今日は岸さんどうしたんですか? 呼ばれてないんだ? 岸さん、今多分すごく怒っていると思います(笑)。
音月:こういう空間がすごく心地良いんです(笑)。
堂本:これは多分ジョンが作る空気感だと思うんですけど、他の人が稽古をしている間もみんなが楽しんで稽古を見ているんですよ。それは素敵な空気感だなあって。稽古場だけど素敵な空気感のあるカンパニーですね。
ーー堂本さんと井上さん、お互いの印象で改めて変わったことがあれば教えてください。
堂本:二つのものがすごく共存しているんです。僕が持っていないものを持っているので、そこは任せればいいやという安心感。あとはステージに立つという部分では実力者なので、うかうかしていると大パンチ食らっちゃうなという緊張感。だから「よし頑張ろう!」って思えるんですよ。そう思えるってすごく幸せなんですね。ずっとその感じが続いています。
井上:ありがたいですね。元からわかっていたことなんですけど、やっぱりスターなんだなって改めて思います。普段は隣をパッと見たら寝ているということもあるんですけど(笑)。常に自分を更新し続けていっているアーティストであり大スター。でも一緒にいるときはだれよりもシンプルというか素朴というか、飾りっ気がないんですよね。ステージ上に立っている光一くんと普段の光一くんのギャップがすごいんですけど、それがスターなんだなって年々思います。今久しぶりにやってみて、3年前よりエネルギッシュにいろんなことをしているんだなとも。今もコンサートをやりながら他の作品の演出もやって、自分の稽古もやっている。光一くんの役割が増えてそれを嬉々としてやっていて、その結果ちょっと夕方に眠くはなっていますけど(笑)、それくらいフル回転していてエネルギッシュにやっているなって。
堂本:一緒に寝てるじゃな〜い(笑)。
井上:僕なんかはこの稽古しかやってないのに寝てますけど(笑)。今の光一くんには、エネルギッシュさを感じますね。すごいなあ、更新してるなあって思います。
取材・文=松村蘭(らんねえ)
https://t.cn/A6IXeC2m
堂本光一(アーサイト役)
「世の中、まだまだ本当に落ち着かない中ではありますが、こうしてジョンがイギリスから来てくださった。この作品自体がジョンの愛で包まれた作品なんです。改めて台本を読んでいると毎日いろんな発見があって。ニューノーマルと言われているこの時代に沿った作品に感じております。僕自身もこのコロナ禍になってからコンサートや舞台作品をやってきましたが、何よりもお客様がその場所のルールを守ってくださって協力くださっている。我々としては、安心してステージに立てる環境を逆にいただいてしまっているような感覚です。そういった意味でも、たくさんの方の協力があって自分は今ステージに立てているんだなと感じておりますので、感謝を忘れずにいたいなと思います。周りを見渡せば本当に素晴らしい実力のあるキャストの皆さんです。いろんな意味で自分の気持ちを律してステージに立つことができたらなと感じております」
7名が挨拶を終えると、質疑応答の時間が設けられた。
ーーキャストの4人に質問です。再演の稽古に臨んでいる今、改めて感じる『ナイツ・テイル-騎士物語-』の根本的な魅力を聞かせてください。
堂本:千穐楽まで毎日必ず何か発見があるのは、3年前もそうだったんです。ジョンから言われたのは「千穐楽まで答えは見つからないはずだよ。でもそれでいいんだよ。毎日それを楽しんで」と。今稽古に入って、それらを乗り越えてきたいい意味での自信と、素晴らしいキャスト・スタッフに囲まれている安心もあって、3年前よりも落ち着いて稽古場にいることができているんです。その環境で台本を読んでみるとたくさん発見があります。前はそんな余裕なかったんですけれど、今自分の中で深堀りし始めて、それぞれの発見が面白くて。この時代に必要なメッセージがすごく入っているとも思います。僕ら(堂本と井上の役)は頑張れば頑張る程、「あの二人バカだなあ」となるコメディなんですけど(笑)、視点を変えてみると、昔のがんじがらめだった思想がいかにバカらしいか、そこが笑えてくる作品になっているんです。3年前にご覧になったお客様もいらっしゃると思うんですが、そういう方たちにも新しい発見があるんじゃないかなと思います。
ーー堂本さんと井上さんに質問です。エンターテインメントを通して思いを伝える役割のあるお二人から、全国の皆さんに向けて応援のメッセージをお願いします。
堂本:我々はエッセンシャルワーカーではないので、こういったイベントを開催することが良いのか悪いのか、それは日々葛藤でもあったりするんです。でもこういう状況だからこそ、心を豊かにしたいと思われている方がいるのは間違いないことで。泣く泣く観に行くことを断念する方もいると思います。でも今芳雄くんが言ったように、僕らとしては繋げていくことが大切だなとも思うんですよね。もちろん、止めてしまう覚悟というのも今は持っていないといけない。何としてでもやるという気持ちではいけないと思っています。そのバランスがすごく大事なときだなと。とにかく僕たちは繋げていきたいなと感じております。たくさんの方の協力をいただいて、大事にやっていきたいです。
会見の直後には、フォトセッションを挟んで囲み取材が行われた。囲み取材には、堂本、井上、音月、上白石の4名のキャストが登壇。直前まで行われていた緊張感ある会見とは打って変わって、リラックスした雰囲気の笑いの絶えない時間となった。
ーー久しぶりに4人が顔を合わせたときはどんな印象でしたか?
堂本:久しぶりという感覚はあんまりなくて。萌音ちゃんがリモートで繋いでくれていたので、萌音ちゃんの功績が大きいと思います。
井上:今回の稽古に入る前にも久しぶりにリモート飲みをしたので、顔を合わせたような気はしていますね。
堂本:初演のときは本当に大変で、全体像が見えない中でもうすぐ初日というのを乗り越えてきた仲間たちなので、その信頼と自信があります。今稽古で女性陣のシーンを見ていると、3年前も同じことを思ったんですけど、完璧にやっているんですよね。
井上:女性陣は準備がちゃんとしていますよね。
堂本:それを見てちょっとイラッとして(笑)。また僕たちに見せつけてきやがったって(笑)。
井上:僕たちは3年間全然成長がないってことですね(笑)。
堂本:いい意味で乗り越えてきたみんなとの信頼関係というのがすごく厚くなっています。「この作品を良くしよう」「コロナ禍でできる最善を尽くしていこう」という想いが溢れていて、すごく幸せな空間だなあと。
井上:本当その通りだと思います。新しいキャストも自然と楽しそうに稽古していて、それはジョンのおかげが大きいと思います。キャスト同士の繋がりが3年経っても強くて、さらに深まっているというのは本当に珍しいこと。普通、公演中は仲が良くても1年経つと音信不通になるというか、それがカンパニーの常なんです(笑)。でもこの作品は再演が決まっていたこともあったかもしれないですけど、萌音ちゃんのお陰もあって。
堂本:この3年間で一番はねたのが萌音ちゃんだと思うので、そんな萌音ちゃんが僕らを見捨てないでいてくれたっていうのがね。
井上:確かに! ヒヤヒヤしたよねえ〜。萌音ちゃんが変わってたらどうしようって(笑)。
音月:グループLINEから途中退出していたらどうしようってね(笑)。
井上:でも全然変わらず。今も会見の直前に「緊張しますねえ」って言ってて、「あ、まだ萌音ちゃん緊張するんだな」って(笑)。
上白石:私がどうなったと思っているんですか!(笑)
井上:何も動じない、何の心もない、みたいになっていないかなと思っていたけど全然(笑)。だから奇跡のカンパニーだなと思います。
上白石:私はこの作品もカンパニーも本当に大好きで、リモート飲みも楽しいし、個々で連絡を取り合っているときに皆さんが「リモート飲みやりたいな」とおっしゃっていたのでこれはやらなきゃなと(笑)。本当に離れていても同じ場所を向いているってすごく心強いことですし、稽古場で顔を合わせたら本当に全然変わらない空気感があって、座長のお二人もこれだけの大スターなのに、何か全然……。
井上:オーラがない? ただの40代のおじさん? 夕方になるとボーッとしてるなみたいな?(笑)
堂本:おじさんたち疲れちゃってるんだよね。眠くなっちゃうんだよねえ。
上白石:(笑)。変な圧がなくて、どちらかというと脱力系の座長お二人で、全然嫌な緊張感がないんです。みんなが新しいことややってみたいことに挑戦できるお稽古場なので、そういう空気感を作ってくださる脱力系騎士のお二人です。
井上:それ(脱力系騎士)すごい弱そうだよ(笑)。
上白石:ステージに立つと本当に別人のようになられるので、勉強させてもらっているんです。毎日大好きな人たちと顔を合わせられるということで、元気いっぱいです!
ーー音月さんも、座長のお二人が温かい雰囲気を作っているとおっしゃっていましたが。
音月:私たちが稽古をしているときに、お二人の椅子を見たら同じ角度で二人共「スン」ってスイッチがお切れになっていらっしゃるんです(笑)。
堂本:あのねえ、最近3時くらいになるとすごく眠くなるのよ。
井上:時差ボケみたくなっちゃうんだよね。
音月:そういうところまでリンクしているんだなという、夫婦感(笑)。だからすごく私たちは伸び伸びとお稽古場にいます。萌音ちゃん企画のリモート飲みも私は仕事で1時間以上遅れちゃったんですけど、島田歌穂さんが「桂ちゃん! まだやってるから入っておいで!」と連絡をくれて待っていてくださって。岸(祐二)さんがよく面白い発言をされるんですけど、それを光一さんはいつも優しく「ハハハ」って笑っていて、芳雄さんがスパルタでツッコむみたいな感じの図がすごく懐かしくて(笑)。
井上:(ツッコむのは)しょうがなくですよ? 盛り上げるために。今日は岸さんどうしたんですか? 呼ばれてないんだ? 岸さん、今多分すごく怒っていると思います(笑)。
音月:こういう空間がすごく心地良いんです(笑)。
堂本:これは多分ジョンが作る空気感だと思うんですけど、他の人が稽古をしている間もみんなが楽しんで稽古を見ているんですよ。それは素敵な空気感だなあって。稽古場だけど素敵な空気感のあるカンパニーですね。
ーー堂本さんと井上さん、お互いの印象で改めて変わったことがあれば教えてください。
堂本:二つのものがすごく共存しているんです。僕が持っていないものを持っているので、そこは任せればいいやという安心感。あとはステージに立つという部分では実力者なので、うかうかしていると大パンチ食らっちゃうなという緊張感。だから「よし頑張ろう!」って思えるんですよ。そう思えるってすごく幸せなんですね。ずっとその感じが続いています。
井上:ありがたいですね。元からわかっていたことなんですけど、やっぱりスターなんだなって改めて思います。普段は隣をパッと見たら寝ているということもあるんですけど(笑)。常に自分を更新し続けていっているアーティストであり大スター。でも一緒にいるときはだれよりもシンプルというか素朴というか、飾りっ気がないんですよね。ステージ上に立っている光一くんと普段の光一くんのギャップがすごいんですけど、それがスターなんだなって年々思います。今久しぶりにやってみて、3年前よりエネルギッシュにいろんなことをしているんだなとも。今もコンサートをやりながら他の作品の演出もやって、自分の稽古もやっている。光一くんの役割が増えてそれを嬉々としてやっていて、その結果ちょっと夕方に眠くはなっていますけど(笑)、それくらいフル回転していてエネルギッシュにやっているなって。
堂本:一緒に寝てるじゃな〜い(笑)。
井上:僕なんかはこの稽古しかやってないのに寝てますけど(笑)。今の光一くんには、エネルギッシュさを感じますね。すごいなあ、更新してるなあって思います。
取材・文=松村蘭(らんねえ)
LF
2020/7/6
……………………
皆さんいかがお過ごしですか
昨日のお昼も夜も
白米とお味噌汁に豚肉と野菜を炒め
ズッキーニのお漬物と一緒に頂きました
夜はミックスジュースを食後に
一杯だけ飲みました
夜は気圧がまたうねっていたので
軽く気持ち悪くなりつつ
右耳も痛くなったりもしつつ
ひとまずは普通に過ごせてはおりました
ぼーっとしてたら
本日もまた同じようなメニューに
なりそうですので(笑)
気分を変えてパスタやパンなどに
してみるかを検討中です
ホットケーキもあるからそれを焼くか
担々麺風なものも作れる材料があるし
そんな物を作っても良いんですけど
って悩めばこれまたきりがなく(笑)
もうシンプルご飯で良いやって
なってしまいがちなんですよね
なので今日は気分を変えて
あれこれご飯を
食べてみようかなと思います
そう言えばクッキーもあったな
クッキーってなんであんなに美味しいの
アイスも冷凍庫にありますよ
悩んだ結果シンプルご飯へと
どうか辿り着きませんように(笑)
緊急事態宣言が出てから
毎日のように自炊する生活が
気付けば3ヶ月程続いていますね
今年も半分を終えて
新しい生活様式を手に出来ているようで
しっかりとは出来ていない社会に
色んな気持ちになります
再開する物事が多いのですが
その理由が安全が確保出来たからとは
また違う理由も多い感じもします
完全な安全というよりも
強引な安全と感じる時間もあります
経済という理由など
様々な事を理解はしようとしてますが
それぞれの考えやルールが
尊重出来てしまっている事が
統一感のない日々を生み出しています
社会的大まかなルールはあれど
本当に一番大切な細かい部分を
それぞれの判断で進めていける現状では
僕らが僕らを守るその形もまた
それぞれにならざるを得ません
この方法論では結局は終われない
解決させられない気がします
僕らが僕らの平和を生み出す為には
なんとかなる精神論だったり
みんなもそうしてるし精神論では
違う気がします
これまでの経験の中から
ちゃんと考え直さなければならない
いまは最も重要な時期なんだと思います
この世代の方は感染しないなどと
はじめの頃に伝えられていた
最初の理解が
幾つも変わって来ているんです
大切なひとや景色や文化を守る為にも
コロナを重く受け止めて
強く優しく乗り越えていきたいです
皆さんも周りの行動に惑わされず
そして振り回されずに
冷静に慎重にまだまだ考えてみましょう
この時代からもどんな時代からも
皆さんへと繋がる方法は沢山あります
ただ自分がその方法を
自分の意志だけで選択出来ない現状も
いっぱいあります
でも諦めずにいまの時代から
皆さんへと繋がる方法へと
何度もトライしていけたらと思います
いまも皆さんへと届けられる様に
大切に作品たちを作っています
僕らの新しい形を新しい時代を
強く優しく描いていけたらと
皆さんの毎日が平和であるようにと
想いを込めて作っています
また出来たら受け取って下さい
溢れくる想いを文字にして綴ったら
頭も同時に使ったからか
気分はホットケーキになってきました
甘いもの食べて楽しい気分を
チャージしてみようと思います!
美味しい!って聞こえたら
良かったねー!ですよ
空と心は繋がっています
2020/7/6
……………………
皆さんいかがお過ごしですか
昨日のお昼も夜も
白米とお味噌汁に豚肉と野菜を炒め
ズッキーニのお漬物と一緒に頂きました
夜はミックスジュースを食後に
一杯だけ飲みました
夜は気圧がまたうねっていたので
軽く気持ち悪くなりつつ
右耳も痛くなったりもしつつ
ひとまずは普通に過ごせてはおりました
ぼーっとしてたら
本日もまた同じようなメニューに
なりそうですので(笑)
気分を変えてパスタやパンなどに
してみるかを検討中です
ホットケーキもあるからそれを焼くか
担々麺風なものも作れる材料があるし
そんな物を作っても良いんですけど
って悩めばこれまたきりがなく(笑)
もうシンプルご飯で良いやって
なってしまいがちなんですよね
なので今日は気分を変えて
あれこれご飯を
食べてみようかなと思います
そう言えばクッキーもあったな
クッキーってなんであんなに美味しいの
アイスも冷凍庫にありますよ
悩んだ結果シンプルご飯へと
どうか辿り着きませんように(笑)
緊急事態宣言が出てから
毎日のように自炊する生活が
気付けば3ヶ月程続いていますね
今年も半分を終えて
新しい生活様式を手に出来ているようで
しっかりとは出来ていない社会に
色んな気持ちになります
再開する物事が多いのですが
その理由が安全が確保出来たからとは
また違う理由も多い感じもします
完全な安全というよりも
強引な安全と感じる時間もあります
経済という理由など
様々な事を理解はしようとしてますが
それぞれの考えやルールが
尊重出来てしまっている事が
統一感のない日々を生み出しています
社会的大まかなルールはあれど
本当に一番大切な細かい部分を
それぞれの判断で進めていける現状では
僕らが僕らを守るその形もまた
それぞれにならざるを得ません
この方法論では結局は終われない
解決させられない気がします
僕らが僕らの平和を生み出す為には
なんとかなる精神論だったり
みんなもそうしてるし精神論では
違う気がします
これまでの経験の中から
ちゃんと考え直さなければならない
いまは最も重要な時期なんだと思います
この世代の方は感染しないなどと
はじめの頃に伝えられていた
最初の理解が
幾つも変わって来ているんです
大切なひとや景色や文化を守る為にも
コロナを重く受け止めて
強く優しく乗り越えていきたいです
皆さんも周りの行動に惑わされず
そして振り回されずに
冷静に慎重にまだまだ考えてみましょう
この時代からもどんな時代からも
皆さんへと繋がる方法は沢山あります
ただ自分がその方法を
自分の意志だけで選択出来ない現状も
いっぱいあります
でも諦めずにいまの時代から
皆さんへと繋がる方法へと
何度もトライしていけたらと思います
いまも皆さんへと届けられる様に
大切に作品たちを作っています
僕らの新しい形を新しい時代を
強く優しく描いていけたらと
皆さんの毎日が平和であるようにと
想いを込めて作っています
また出来たら受け取って下さい
溢れくる想いを文字にして綴ったら
頭も同時に使ったからか
気分はホットケーキになってきました
甘いもの食べて楽しい気分を
チャージしてみようと思います!
美味しい!って聞こえたら
良かったねー!ですよ
空と心は繋がっています
我严重担心夏天了[生病]
中止センバツ仰天救済策 春の代表校「夏に出場」案浮上も
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、19日開幕予定だった第92回選抜高校野球大会(甲子園)の臨時運営委員会が11日に大阪市内で開かれ、同大会を中止とすることを決定した。無観客試合での開催を目指していたが、出場選手の健康、安全面を最優先に判断。波紋は予想以上に大きく、主催者側の高野連内部では「夏の甲子園」の開催問題についても言及されていることが分かった。
場内は終始、重い空気に包まれた。会見場に姿を見せた大会会長の丸山昌宏・毎日新聞社社長はマイクを手に「慎重に判断したが、中止せざるを得ないと判断した。主催者の我々にとっても申し訳ない気持ちで痛恨の極み」と話した。
4日の運営委員会と臨時理事会では無観客での開催方針を示した上、この日の臨時運営委員会で再度協議するとしていた。ところが最終結論は1942年から46年に戦争の影響で中断した大会こそあったものの、センバツ史上初となる中止。高野連の八田英二会長は「高校野球は教育の一環。選手の健康と安全を第一に判断した」と説明し、何度も「苦渋の決断」とコメントした。
無観客開催の方針が示された4日以降も、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、10日には全国的イベントの実施自粛要請について安倍首相が「今後おおむね10日間程度の延長を求める」と通達。出場校が宿泊する大阪府と兵庫県内で感染者が増えたことも中止決定の大きな要因となった。
決断した大会主催者側に対し、世論はおおむね好意的な反応を向けているようだが、もちろん「幻の代表」となってしまった球児たちのショックは計り知れない。だが、ここで一区切りとはいかない。「夏の甲子園」への影響も懸念されているからだ。
「この“コロナショック”に関してはセンバツだけの問題じゃない。『夏の甲子園も大丈夫なんだろうか』と不安を募らせている(高校野球の)監督がウチの学校を含めてたくさんいる」と、東北のセンバツ代表校関係者は明かす。
実際、四国地区の高野連は6日、4月22日から香川県内で開催予定だった春季大会の中止を全国で先駆けて決定。東京都高野連も春季大会の一次予選を中止し、本大会開催の有無についても13日に発表する予定としている。センバツが開催を取りやめたこともあり、四国に続いて他の地方も軒並み「春季大会中止」へと追随しそうな雲行きなのだ。
春季大会は、地区によっては夏の甲子園の地方大会のシード校が決まる大事な試合。それだけに高野連としても「春季大会の開催有無に関しては基本的に各都道府県(の高野連)に任せている」(小倉好正事務局長)と説明しているが、不安を感じている高野連関係者は多い。
「ウイルスの感染拡大がこのまま終息しなければ、それこそ早いところでは6月末から始まる夏の甲子園の地方大会も開催が危うくなるのではないか。そうなったら、夏の甲子園の代表校はどうやって選ぶのか。それこそ8月の本大会の開催もどうなるか…」と、前出の関係者は心配している。
地方大会が行われない場合の代表校の選出方法については、様々な議論がなされることになるだろう。ただ、今回代表に選ばれながら涙をのんだ球児たちの心情を考えれば「夏の地方大会が中止となれば、今回の春の代表校をそのまま夏の代表として出場させてはどうか」という“救済策”もひとつの案として浮上してくる。ただ、春の代表校を救済するということは夏を目指す球児たちが泣くことになるが…。
八田会長はこの日の会見で、今回の出場校への救済措置として「何らかの形で甲子園に来ていただけたら…。甲子園の土を踏めるように検討していきたいと考えている」と話した。救済措置が単なる“甲子園観光”だけで終わるのではなく「夏も中止」という最悪の事態を回避できるよう、野球界全体で知恵を絞りたいところだ。
中止センバツ仰天救済策 春の代表校「夏に出場」案浮上も
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、19日開幕予定だった第92回選抜高校野球大会(甲子園)の臨時運営委員会が11日に大阪市内で開かれ、同大会を中止とすることを決定した。無観客試合での開催を目指していたが、出場選手の健康、安全面を最優先に判断。波紋は予想以上に大きく、主催者側の高野連内部では「夏の甲子園」の開催問題についても言及されていることが分かった。
場内は終始、重い空気に包まれた。会見場に姿を見せた大会会長の丸山昌宏・毎日新聞社社長はマイクを手に「慎重に判断したが、中止せざるを得ないと判断した。主催者の我々にとっても申し訳ない気持ちで痛恨の極み」と話した。
4日の運営委員会と臨時理事会では無観客での開催方針を示した上、この日の臨時運営委員会で再度協議するとしていた。ところが最終結論は1942年から46年に戦争の影響で中断した大会こそあったものの、センバツ史上初となる中止。高野連の八田英二会長は「高校野球は教育の一環。選手の健康と安全を第一に判断した」と説明し、何度も「苦渋の決断」とコメントした。
無観客開催の方針が示された4日以降も、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、10日には全国的イベントの実施自粛要請について安倍首相が「今後おおむね10日間程度の延長を求める」と通達。出場校が宿泊する大阪府と兵庫県内で感染者が増えたことも中止決定の大きな要因となった。
決断した大会主催者側に対し、世論はおおむね好意的な反応を向けているようだが、もちろん「幻の代表」となってしまった球児たちのショックは計り知れない。だが、ここで一区切りとはいかない。「夏の甲子園」への影響も懸念されているからだ。
「この“コロナショック”に関してはセンバツだけの問題じゃない。『夏の甲子園も大丈夫なんだろうか』と不安を募らせている(高校野球の)監督がウチの学校を含めてたくさんいる」と、東北のセンバツ代表校関係者は明かす。
実際、四国地区の高野連は6日、4月22日から香川県内で開催予定だった春季大会の中止を全国で先駆けて決定。東京都高野連も春季大会の一次予選を中止し、本大会開催の有無についても13日に発表する予定としている。センバツが開催を取りやめたこともあり、四国に続いて他の地方も軒並み「春季大会中止」へと追随しそうな雲行きなのだ。
春季大会は、地区によっては夏の甲子園の地方大会のシード校が決まる大事な試合。それだけに高野連としても「春季大会の開催有無に関しては基本的に各都道府県(の高野連)に任せている」(小倉好正事務局長)と説明しているが、不安を感じている高野連関係者は多い。
「ウイルスの感染拡大がこのまま終息しなければ、それこそ早いところでは6月末から始まる夏の甲子園の地方大会も開催が危うくなるのではないか。そうなったら、夏の甲子園の代表校はどうやって選ぶのか。それこそ8月の本大会の開催もどうなるか…」と、前出の関係者は心配している。
地方大会が行われない場合の代表校の選出方法については、様々な議論がなされることになるだろう。ただ、今回代表に選ばれながら涙をのんだ球児たちの心情を考えれば「夏の地方大会が中止となれば、今回の春の代表校をそのまま夏の代表として出場させてはどうか」という“救済策”もひとつの案として浮上してくる。ただ、春の代表校を救済するということは夏を目指す球児たちが泣くことになるが…。
八田会長はこの日の会見で、今回の出場校への救済措置として「何らかの形で甲子園に来ていただけたら…。甲子園の土を踏めるように検討していきたいと考えている」と話した。救済措置が単なる“甲子園観光”だけで終わるのではなく「夏も中止」という最悪の事態を回避できるよう、野球界全体で知恵を絞りたいところだ。
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