节选一下yll的一万字里和xt有关的。
【個人的なこと言わせてもらうと、やっぱり今のこの状況はすごい感銘深いっすよね。まいじゃにのメンバーの5人がデビューできた。それも3グループに分かれて。あの頃の自分にしたら予想もできない未来が待ってた。あの頃望んだ未来の形とは少し違うかもしれないけど】
【今だから話せることだけど、まいじゃにメンバーを俺は引きずってた時期があるんです。あのメンバーでデビューできなかった原因は僕らなのではないかと。東京に行くことになってしまったから。その申し訳なさは誰にも言えなかった】
【僕たちがいなくなって関西Jr.がいろいろ言われてるってのは大吾から聞いてたんです。でも関西Jr.の公演に通ってた時も言えなかったですね。“ゴメン” なんて “お前が言うなよ” って話じゃないですか。だからなにわ男子がデビューした今、初めてあの頃の気持ちを言葉にできるというか】
【ハタチになって初めてご飯に行った先輩が大倉くん。僕よく聞いてました。『なにわ男子、デビューできますか？』って。】
【6人、めっちゃ仲良かったんです。“もしもデビューできるならこの人たちとデビューしたい”って思うくらい、6人でライブもして、6人での活動が楽しかったし大好きでした 】

ファンじゃないけど、ふーまくんのこの「概要」にすごく共感してた。
恐らくうちらの世代あたりのジャニヲタなら、誰でもこういう経験があったのではないかと。
一つのグループを好きになって、その人たちが励みになっても苦痛にもなった。望んだ人間のあり方みたいな、人生の道標みたいな、信仰みたいな、まさに私たちの「アイドル」でした。
たくさんの景色を見せて貰いつつ、色んな気持ちも味わって貰った。こうやって私たちがいつのまにかオトナになった。
ちゃんとした人間になったのか、その時見せてもらった「人生のアイドル像」を実現できたのか、その答えをまだちゃんと見つかってないのに、
信仰の形が変わってしまった。
悔しいな、寂しいな。けど受け入れなきちゃ。
そしてそれを乗り越えて、前に一歩を踏み出した。
だから私たちが今ここにいる。ちゃんとしたオトナになってないとしても。
過去には戻れるとしても戻りはしない。記憶を大切に頭の奥にしまって、前に進むんだ。たとえ理想が幻想になっていくとしても、諦めずに前に進んだ。
あなたたちが、年月をかけて教えてくれたことだから。
たくさんのことをくれてありがとう。
育ってくれてありがとう。

わたしたち各々の「アイドル」へ。

今回は画力の事を話してみようと思います。
全ての漫画家志望者は誰かの漫画に影響を受けて描き始めた人がほとんどだと思います。それらの絵柄を模写したりして、画風も似てくるのは当然の事です。
趣味で描く分には全然構いません。しかしプロの世界は同じ画風は必要ないのです。そこに自分だけの個性が求められてきます。
プラスアルファの部分をどう付け加えて熟成させ、絵を見ただけであなたの画風だと名前が出てくるようになれば画力は一人前です。
絵は一人だけでは決して上達しません。学校で上手くなったと思っても、それはその学校の中だけで上手くなったように見えるだけで、他の学校の作品を目にすると、きっとその上手さに自分がいかに井の中の蛙だというのを思い知らされるでしょう。
より多くの切磋琢磨できる仲間がいてこそ上達は見込まれます。
私もアシスタントになるまでは物凄く下手でしたが、そこで知り合った先輩アシスタントの絵を見て、今までの自分の小ささを思い知らされました。
上手い人の技術を盗むのは容易ではありません。しかし相手の考える事を頭で意識して、同じように考える事が出来れば、画力も上がっていきます。
ここはもっと細く、ここはもっと黒く、相手がどういう処理をするか、どういう線を描くか、相手になったつもりで考える。
もちろんこれは最初のステップです。ここから自分だけの個性を伸ばすのも多くの作品を描きながら固めていく必要があります。そんなすぐに上達するとか、上手い話なんかありません。日々精進して長い時間をかけて自分だけの味、自分だけの個性が生まれます。
身近にいなければ、そういう友人を探しに色々なイベントにも足を運ぶのもいいかもしれません。