寰宇商务中心B座112号虚拟人生咖啡买手店
⏰ 2022年3月13日-2022年4月13日
免费
各位潮流人士,虚拟人生咖啡买手店邀请你参加【春日楽園-小野新泽xSelkie】线下POPUP。Selkie服装品牌首次登陆杭州带来春日新品裙装,以及艺术家小野新泽带来的春日系列油画作品,更有虚拟人生疗愈套餐等待大家前来体验~
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STU48 清水紗良 池田裕楽
220208 twi
˗ˋˏ ˎˊ˗
イケお誕生日おめでとう
さらの人生にとって超大切な人!
イケに会って人生変わった!
出会えて心からよかった!
イケのこと誰よりも世界で1番愛してる自信あります...♀️
幸せな一年にしてね
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幸せな一年にしてね
【blog】2022.01.29
2022.01.29 最近のはなし
何も考えられない。
何も書けない。
何も生まれない。
でも最近感じたことを書いてみようと思う。
明るい文章はきっと書けない。
けど、だからといって僕が暗い人間だとは限らない。そのことを認める気はない。
/
ドキュメンタリーは事実を映すものだが、映画は真実を映すものなんじゃないかと考え出した。
真実とは何か?
わからない。
ただ僕は、閉店して今は更地になった中村屋酒店で撮影した映画が全国で上映されて、その映画が世界の片隅で誰か一人の心を打つかもしれない、そのことにある種の、僕なりの、真実を感じるんだ。
「あす、目がさめたとき、きょうのことをどう思うだろう?友達のエストラゴンと、この場所で、日の落ちるまで、ゴドーをここで待ったって?ポッツォが、お供を連れて過ぎた、そしてわたしたちに話しかけた?そうかもしれん。
しかし、その中に、どれだけの真実がある?」
中村屋酒店はもうない。だけどあの場所には確かに生活があった。たくさんの笑顔があり、たくさんの悲しみがあった。その事実は消えない。
その事実は消えないのに、消えないはずなのに、僕はそこに消滅しゆく何かを感じ取ってしまう。
記憶、命、それらはやがて消える。
ならばその事実にどれだけの価値があるのだろう。
消えゆくものの価値とはなんだろう。
人の幸福や人生は価値では語れない。当然のことだ。
でも僕は本当のことが知りたい。
/
僕の仕事は俳優だ。
たくさんの事実が、生活があった場所で、消滅しゆくものに抗って、必死に抗って、僕たちは映画を撮って、新しい誰かと出会い、新しい感情に出会い、新しい自分に出会って、僕らなりの真実を立ち上げる。
その価値はわからないけど、僕はその真実をもってして何かに打ち勝ちたい。何に打ち勝つ?それはわからない。
生きている限り、負けてない。
/
「わたしは眠っていたんだろうか、他人が苦しんでいる間に?今でも眠っているんだろうか?」
僕は歩き続ける。何時間も。無心で。
何も考えずに歩き続けることが出来ます。
今世界で何が起こっているんだ?
脳内がぼんやりする。視界が霞んでいるようだ。
何もかもが明瞭じゃない。
だから明瞭になるまで歩き続ける。
/
この「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」
おそらく日照りのことだと思うが、
これは違う本には「ヒドリ」と書かれていた。
僕はこれを勝手に「独り」と読んでいたらしい。
「独りのときは涙を流し」
そう勝手に読んで、
宮沢賢治にもそんな瞬間があるのかと一人で感動していた。
孤独。solitude。
/
誰かに贈り物がしてみたい。
今まで与えてもらってばかりで、僕はほとんど誰にも贈り物をしたことがないということを最近知った。
自分が与えなければ、返ってこないことも知った。
この10年間、本当に芝居のことしか考えてこなかったから、他のことが全然わからない。
そのことを最近になって恥じた。
/
「海の見える理髪店」という作品で柄本明さんに出会って世界が反転する感覚を味わった。影は光に変わった。鏡に映る自分の姿も変わった。このことはまた今度書くことにするが、僕はやっと世界に出る準備が出来た。なのに世界は止まったままだ。今は心に閉まっておく。持つべき言葉を持たないからだ。沈黙。
僕は諦めが悪い。欲望が深い。
そうありたいし、そうありたくない。矛盾している。
準備は出来ているとも言えるし、出来ていないとも言える。矛盾している。
幸福になりたいとも言えるし、なりたくないとも言える。矛盾している。
相反する感情が常に同居している。
僕はここに存在していると叫びたい衝動を感じながら、この存在に恥じらいを感じている。
/
ただ、美しくありたい。
冬の松の木のように。
どんなに厳しい、凍てつく、冬の風雪の中でも、
松だけが、青々と、生きている。
/
僕は何かを強く信じている。
だからきっと、誰かを楽しませることができる。
青々と、生き生きと。
2022.01.29
藤原季節
https://t.cn/A6if4isa
2022.01.29 最近のはなし
何も考えられない。
何も書けない。
何も生まれない。
でも最近感じたことを書いてみようと思う。
明るい文章はきっと書けない。
けど、だからといって僕が暗い人間だとは限らない。そのことを認める気はない。
/
ドキュメンタリーは事実を映すものだが、映画は真実を映すものなんじゃないかと考え出した。
真実とは何か?
わからない。
ただ僕は、閉店して今は更地になった中村屋酒店で撮影した映画が全国で上映されて、その映画が世界の片隅で誰か一人の心を打つかもしれない、そのことにある種の、僕なりの、真実を感じるんだ。
「あす、目がさめたとき、きょうのことをどう思うだろう?友達のエストラゴンと、この場所で、日の落ちるまで、ゴドーをここで待ったって?ポッツォが、お供を連れて過ぎた、そしてわたしたちに話しかけた?そうかもしれん。
しかし、その中に、どれだけの真実がある?」
中村屋酒店はもうない。だけどあの場所には確かに生活があった。たくさんの笑顔があり、たくさんの悲しみがあった。その事実は消えない。
その事実は消えないのに、消えないはずなのに、僕はそこに消滅しゆく何かを感じ取ってしまう。
記憶、命、それらはやがて消える。
ならばその事実にどれだけの価値があるのだろう。
消えゆくものの価値とはなんだろう。
人の幸福や人生は価値では語れない。当然のことだ。
でも僕は本当のことが知りたい。
/
僕の仕事は俳優だ。
たくさんの事実が、生活があった場所で、消滅しゆくものに抗って、必死に抗って、僕たちは映画を撮って、新しい誰かと出会い、新しい感情に出会い、新しい自分に出会って、僕らなりの真実を立ち上げる。
その価値はわからないけど、僕はその真実をもってして何かに打ち勝ちたい。何に打ち勝つ?それはわからない。
生きている限り、負けてない。
/
「わたしは眠っていたんだろうか、他人が苦しんでいる間に?今でも眠っているんだろうか?」
僕は歩き続ける。何時間も。無心で。
何も考えずに歩き続けることが出来ます。
今世界で何が起こっているんだ?
脳内がぼんやりする。視界が霞んでいるようだ。
何もかもが明瞭じゃない。
だから明瞭になるまで歩き続ける。
/
この「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」
おそらく日照りのことだと思うが、
これは違う本には「ヒドリ」と書かれていた。
僕はこれを勝手に「独り」と読んでいたらしい。
「独りのときは涙を流し」
そう勝手に読んで、
宮沢賢治にもそんな瞬間があるのかと一人で感動していた。
孤独。solitude。
/
誰かに贈り物がしてみたい。
今まで与えてもらってばかりで、僕はほとんど誰にも贈り物をしたことがないということを最近知った。
自分が与えなければ、返ってこないことも知った。
この10年間、本当に芝居のことしか考えてこなかったから、他のことが全然わからない。
そのことを最近になって恥じた。
/
「海の見える理髪店」という作品で柄本明さんに出会って世界が反転する感覚を味わった。影は光に変わった。鏡に映る自分の姿も変わった。このことはまた今度書くことにするが、僕はやっと世界に出る準備が出来た。なのに世界は止まったままだ。今は心に閉まっておく。持つべき言葉を持たないからだ。沈黙。
僕は諦めが悪い。欲望が深い。
そうありたいし、そうありたくない。矛盾している。
準備は出来ているとも言えるし、出来ていないとも言える。矛盾している。
幸福になりたいとも言えるし、なりたくないとも言える。矛盾している。
相反する感情が常に同居している。
僕はここに存在していると叫びたい衝動を感じながら、この存在に恥じらいを感じている。
/
ただ、美しくありたい。
冬の松の木のように。
どんなに厳しい、凍てつく、冬の風雪の中でも、
松だけが、青々と、生きている。
/
僕は何かを強く信じている。
だからきっと、誰かを楽しませることができる。
青々と、生き生きと。
2022.01.29
藤原季節
https://t.cn/A6if4isa
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