KinKi Kids、CDデビュー25周年。ニューシングル「高純度romance」で松本隆が描いた2人の姿
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
text by その他
https://t.cn/A66Iu3dB
3月16日にリリースされる、KinKi Kids、44枚目のシングル「高純度romance」は、25年前、彼らのデビュー曲「硝子の少年」を手掛けた、松本隆による作詩である。CDデビュー25周年を迎えるこのアニヴァーサリーの始まりに、彼を起用した意味は大きい。この楽曲の歌詩について、昨年、松本隆50年の軌跡を追った評伝「風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年」(KADOKAWA)を上梓した音楽評論家、田家秀樹による考察を軸に「高純度romance」を分析する。2人を傍で、つかず離れず、ずっと見続けてきた人だからこそわかることがある。これは愛に溢れた1曲だ。
(これは『音楽と人』4月号に掲載された記事です)
松本さんらしい歌詩だな、という印象を受けました。
過剰な言葉も使わないし、説明もしないんだけど、何を唄いたいのかがすごくよくわかる。
〈絆〉ですよね。そしてこんな美しい曲なのに、美化してないし、綺麗事にもしていない。すごくリアリティがある。
〈引きこもってた日もあったよね/悩んだり凹んだり〉
何かを肯定する時に、こういう否定的なことも呼び込みながら、絶妙なバランスで書く。これは、松本隆の技以外の何者でもないですよ。
はっぴいえんどの頃からずっとそうなんですけど、松本さんは1曲の中で、光と影のどちらも書くんです。どちらかではなく全体を。すごくフラットに物を見ながら、その中にあるいろんなデコボコから目を背けない。そしてそれを肯定的に描けるから、嘘っぽさが全然ない。どんな人にも影があって、美しいだけじゃないことをわかって書いている。この曲は、言ってみれば結成25周年のお祝いソングですよね。そんなおめでたい曲に普通、〈引きこもってた日もあったよね〉なんて引き合いに出さないでしょう? でもそれが、この歌のリアリティに繋がっています。
有名なエピソードですけど、松本さんがKinKi Kidsのデビュー曲を依頼された時、なかなかジャニーさんからOKが出なかったんです。ミリオンヒットを獲れる曲という至上命令が出ていて、「Kissからはじまるミステリー」と「ジェットコースター・ロマンス」を先に書き上げていたものの、デビュー曲としてはOKがもらえなかった。煮詰まった松本さんが、仕事場の居間でテレビをつけたら偶然KinKi Kidsが唄っていて、その姿を見た松本さんは「あ、硝子の少年だ」と思った、と。
硝子は脆くて崩れやすく、だからこそピュアで透明、そして美しい。今回のタイトルの〈高純度〉とは、そういうことでもありますよね。この関係がこのままで壊れないでほしい、という願いもあったと思います。そこに松本さん自身を重ねたところもあるでしょうね。
松本さんが分身だと言ってる人が3人いるんです。細野晴臣、大滝詠一、筒美京平。きっと、自分とその人たちの間にあった、他の人にはわからない独特な関係性を、光一くんと剛くんの関係に見たんだと思います。ずっと傍にいるけど交わらない。でも絶対に離れられない。そして誰よりもお互いを理解してる。
だから、この人にはこうであってほしい、という願いが歌詩にこもってるんですよね。松本さんがそんなスタンスで歌詩を描いた唄い手は、おそらくKinKi Kidsと松田聖子さんだけだと思います。松田さんには、等身大の彼女より、ちょっとだけ大人なテーマの歌詩をつねに与えてきたんですよ。彼女は飛び抜けた歌唱力でそれを唄い、それによって、歌手としても人間としても大人になっていった。
KinKi Kidsもそうだと思うんです。デビューがいきなり「硝子の少年」じゃないですか。18歳で、自分たちのあり方のようなものを提示されて以降、その後の松本さんの歌詩は、つねに彼らの生き方のようなものを提示してきている気がします。「ボクの背中には羽根がある」も「スワンソング」もそう。そんな長年のいろんな積み重ねのうえに「高純度romance」が生まれている。それを思うと、25年という時間を背景に、大人になった2人に対し、その次、みたいなものを指し示してるのかもしれません。〈家庭〉という言葉もかなり踏み込んでるように聴こえますけど、でもそれが、さっき話したようなどんな人でも思い当たるリアリティを曲に与えてくれるんです。
〈純度高めの日々育んだ〉という一節もそうですね。つまり自分たちがやっている活動があって、お互いがその純度を高め続けている。プライドもあるし、自負もあるから折れない。そう簡単には交わらない。そんな状態で続けてきた彼らのことを、松本さんはちゃんと見てるということですよね。
そしてラストにある〈真実の蝶結び〉という言葉。〈蝶結び〉って、すぐ解けてしまう脆さがあるじゃないですか。ギュッと固く結ぶのではなく、綺麗だけど、紐を引いたらすぐに解けてしまう〈蝶結び〉。純度が高いからそれができるということでもあるし、そこに到達したということでもある。でも壊れやすいものでもある。これは「硝子の少年」にあった儚さ、脆さの象徴ですよね。そういうものが25年を経てもちゃんと結ばれている。
やはり松本さんがKinKi Kidsにずっと見ているのは、壊れそうで陰りのある、でもとても儚くて、ピュアな青春なんですよ。それを最初、近藤真彦さんに見たと思うんですけど、彼はソロだから、1人の人物の視点でしか描けない。KinKi Kidsはそこに2人の関係性が加わるから、近藤さんよりも歌で表現する視点が深くなる。そこにあの時代のいろんな青春群像が散りばめられているのが「硝子の少年」ですけど、それから25年経って、大人になった時に、いろんなことを言わなくてももういろいろ経験してるから、以前よりも言葉数が少なくなって、整理されて唄われていますね。
松本さんは作詞家として、太田裕美や寺尾聰、南佳孝や松田聖子の作品で、歌謡界で一時代を築いた後、89年から94年まで、作詞家としての活動を休憩するんですが、最前線に復帰したのがKinKi Kidsでした。おそらく松本さんは、2人と出会い、「硝子の少年」がミリオンヒットを飛ばし、代表曲として唄い継がれてきたことで、彼が70年代からずっと描いてきた〈青春の永遠性〉みたいなものを確信できたんじゃないでしょうか。つまり古い新しいは関係なく、みんなが持っているものなんだ、と。
松本さんの歌詩には、時折〈ジェームス・ディーン〉がモチーフとして出てきます。青春のシンボルとでも言うべきもので、矢沢永吉さんの「サブウェイ特急」や原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」にも出てきます。若々しく孤独感があり、陰りもある。ジェームス・ディーンのそんなイメージが、松本さんの中にある普遍的な青春でしょう。それがKinKi Kidsにも繋がっているんですけど、さっきお話したように、ジェームス・ディーンは1人だけど、その精神を、2人の関係性として描けるのがKinKi Kidsなんだと思います。
ジェームス・ディーンは若くして亡くなっています。つまり孤独感や陰りというのは、それを抱えたまま死ぬことでしか永遠にならない。人によっては、歳を重ねるごとに、そういうものが失われていく。むしろそのほうが多い。でもKinKi Kidsは、2人の関係が続いていく中で、孤独や陰りが失われることがない。その素晴らしさがある。松本さんが描いてきた〈青春の永遠性〉。その先にあるものを彼らは見せてくれている。あんな硝子のように脆く、儚い美しさを湛えてきた2人の25年。この記念すべきアニヴァーサリーに書いた「高純度romance」は、松本さんが描きたかった世界観の集大成に近い。そして松本さんが、KinKi Kidsの2人に言いたかったであろう一言が、この曲の中にありました。
〈ほんとに愛してるよ〉
これが2人に伝えたかったことですよ。松本さんは大切なタイミングで、歌詩にそういうことを盛り込みますね。松田さんとのコンビを解消したアルバム『Citron』の最後の曲「林檎酒の日々」では〈もうさよならね〉と書いてますけど、それと同じです。この〈ほんとに愛してるよ〉は、松本さんがKinKi Kidsの2人に伝えたかったメッセージだと思います。
よく松本さんは「人の心を引きつける詞は、5%の真実と95%の想像から出来ている」とおっしゃっているんですが、その5%の真実が、25周年というタイミングもあって、そういうところににじみ出た気がします。それと、〈そんな時背中をポンと叩く/君の手に救われたのさ〉という一節は、ジャニーさんの病室で光一さんと剛さんが交わした光景を、KinKi Kidsとして歌にしていると編集長の金光さんから聞いたんですが(註:「YOU... ~ThanKs 2 YOU~」のKinKi Kidsヴァージョン。『KinKi Kids Concert Tour2019-2020 ThanKs 2 YOU』で披露)、松本さんはその話を知らなかったかもしれないですね。というのは、マーケットリサーチみたいなことをする人じゃないんですよ。人から聞かされたのなら別ですけど、自分から最近のKinKi Kidsについて細かく調べたりはしてないと思います。だとしたらすごい話ですけど、松本隆という人とKinKi Kidsの関係を知れば、そんな偶然もありそうだなと、そんな気持ちになりますね。
談=田家秀樹
構成=金光裕史
Kastane(カスタネ)
2pieceマルチウェイトレンチコート
https://t.cn/A653SmZz
¥16,500(税込)
PALポイント: 150ポイント獲得
アイテム説明
今季大注目のマルチウェイ、長年着れるKastaneらしいトレンチの登場
■デザイン
ロングベストとノーカラージャケットを重ねることで、1枚のトレンチような形に仕上がっており、
キレイ目でも、カジュアルでも幅広くお使い頂けます。
1枚でマルチに着こなしの出来るアイテムでおすすめです。
2way、3wayに留まらず何通りもコーディネートして頂けるので、
重ね着の楽しい春秋にはもってこいの飽きのこないトレンチコートです。
■コーディネート
袖のベルトを絞っていただくと、丸みが出て女性らしいフォルムで着て頂けます。
トレンチコートは、オン・オフで着て頂けますので結婚式や、お呼ばれスタイルでも、
薄手のニットと相性が良く、リブニットやパフスリーブニットと合わせて頂くのも素敵です。
■着用レビュー
アウターなのに色んなバランスで楽しめるアウター。
コーディネートも幅広く楽しめます。
長過ぎない丈感なので小柄さんにも挑戦して頂ける一枚。
■サイズスペック
ベスト
身幅:約102cm 肩幅:約61cm 着丈:約100cm
インナージャケット
身幅:約102cm 肩幅:約46cm 着丈:約65cm そで丈:約56cm
■素材・洗濯について
綿60%, ポリエステル30%, ナイロン10%,
ロングベスト: 綿60% ポリエステル30%, ナイロン10%
洗濯:不可
タンブル乾燥:不可
アイロン:不可
<attention>
●クリーニングの際は、色落ちする事がありますので、他の物と分けて単独で洗ってください。
●クリーニングの際は付属品を保護カバーに包んでください。
●アイロンの際は当て布をしてください。
●変色する場合がありますので、直射日光や蛍光灯などに当たらない場所で保管してください。
▼商品のお気に入り登録
完売カラーの再入荷通知を受け取ることができます。
▼PALCLOSETアプリにてブランドフォロー
新商品や再入荷等、いち早くブランドのお得な情報を受け取ることができます。
<返品・キャンセルについて>
・着用・洗濯後の返品・ご交換は致かねます。
・商品到着後、着用前に商品を確認して頂きますようお願い致します。
210120
品番 KAZ1011108A0003
素材 綿60%, ポリエステル30%, ナイロン10%,
ロングベスト: 綿60% ポリエステル30%, ナイロン10%
原産国 -
サイズ F
カテゴリ ジャケット/アウター > その他アウター
タイプ レディース
2pieceマルチウェイトレンチコート
https://t.cn/A653SmZz
¥16,500(税込)
PALポイント: 150ポイント獲得
アイテム説明
今季大注目のマルチウェイ、長年着れるKastaneらしいトレンチの登場
■デザイン
ロングベストとノーカラージャケットを重ねることで、1枚のトレンチような形に仕上がっており、
キレイ目でも、カジュアルでも幅広くお使い頂けます。
1枚でマルチに着こなしの出来るアイテムでおすすめです。
2way、3wayに留まらず何通りもコーディネートして頂けるので、
重ね着の楽しい春秋にはもってこいの飽きのこないトレンチコートです。
■コーディネート
袖のベルトを絞っていただくと、丸みが出て女性らしいフォルムで着て頂けます。
トレンチコートは、オン・オフで着て頂けますので結婚式や、お呼ばれスタイルでも、
薄手のニットと相性が良く、リブニットやパフスリーブニットと合わせて頂くのも素敵です。
■着用レビュー
アウターなのに色んなバランスで楽しめるアウター。
コーディネートも幅広く楽しめます。
長過ぎない丈感なので小柄さんにも挑戦して頂ける一枚。
■サイズスペック
ベスト
身幅:約102cm 肩幅:約61cm 着丈:約100cm
インナージャケット
身幅:約102cm 肩幅:約46cm 着丈:約65cm そで丈:約56cm
■素材・洗濯について
綿60%, ポリエステル30%, ナイロン10%,
ロングベスト: 綿60% ポリエステル30%, ナイロン10%
洗濯:不可
タンブル乾燥:不可
アイロン:不可
<attention>
●クリーニングの際は、色落ちする事がありますので、他の物と分けて単独で洗ってください。
●クリーニングの際は付属品を保護カバーに包んでください。
●アイロンの際は当て布をしてください。
●変色する場合がありますので、直射日光や蛍光灯などに当たらない場所で保管してください。
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<返品・キャンセルについて>
・着用・洗濯後の返品・ご交換は致かねます。
・商品到着後、着用前に商品を確認して頂きますようお願い致します。
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品番 KAZ1011108A0003
素材 綿60%, ポリエステル30%, ナイロン10%,
ロングベスト: 綿60% ポリエステル30%, ナイロン10%
原産国 -
サイズ F
カテゴリ ジャケット/アウター > その他アウター
タイプ レディース
2020.05.20
【札幌店】#oldKastane 今年版〜staff長瀬〜
札幌店 スタッフ
Kastane
札幌店
こんにちは!
去年やおととしに買ったものを、今年は着れるかな?
という不安は、誰もが持っていると思います。
そこで今日は、わたしが以前Kastaneで買ったもので、気に入っていて手放せないもの、プラスでこれさえ買っていれば今年っぽく着れる!というのをご紹介しようと思います。
今日ご紹介するのはこの4点。
●ノースリーブのブラックのワンピース
●ロゴ刺繍入りのロンT
●ピンクのパンツ
●大きいサイズの柄のトートバッグ
ロンT以外は4年前くらいに買ったものですが、今も着ています。
ワンピースは昔はこんな感じで着ていました!
ノースリーブの無地のワンピースは、真夏は1枚着にぴったり。
今年はインナーもたくさん揃っているので、色味が欲しい場合にはインナーを色物にするもの良いです!
春秋の気温が定まらない時期にも、カーディガンなどを羽織って使っていました。
今年買うなら、こちらのワンピースがおすすめです!
▽
▽
▽
Kastane
【WEB限定】ワッシャーシフォン無地ワンピース
¥7,590
Kastane
【WEB限定】ワッシャーシフォン無地ワンピース
¥7,590
Kastane
テレコパイピングキャミソール
¥3,520
Kastane
ランダムリブスポーティータンク
¥3,520
今年着るなら、絶対に透け感のあるシャツ合わせがおすすめです!!
わたしのおすすめの2型をチェックしてみてください!
▽
▽
▽
Kastane
シャイニーシフォンビッグシャツ
¥6,490
Kastane
チャイナ風オーガンジーミドルブラウス
¥7,590
次に、パンツです。
以前はこんな感じで、裾から見せて使っていました!
今年は、上下ワントーンで合わせるのが気分なので、こんな感じで着ています!
ピンクのパンツは今年も買っていて、これがおすすめです!
▽
▽
▽
Kastane
イージーカラーフレアスリットパンツ
¥6,490
Kastane
透けリネンパンツ
¥6,490
Kastane
ハイウエストカラーバリエスラックス
¥6,490
ロンTとバッグは、一緒に紹介します!
白ベースのロゴTはたくさん持っていますが、気に入ったものはずっと着ています!!
バッグは今は小さいものが主流ですが、お買い物行く時に持って行ったり、エコバッグ代わりにもなるので便利です!
白Tが好きなので、好きなデザインがあれば買っています。
KastaneのTシャツは生地がしっかりしているので、長年愛用できるものが多いですよ。
今年発売されたロゴTも、チェックしてみてください。
▽
▽
▽
Kastane
刺繍小ロゴTEE
¥4,180
Kastane
フロッキー中ロゴTEE
¥4,180
Kastane
VANS Crossing S/S T-Shirts
¥4,180
Kastane
hand painting ramake Tee
¥6,600
昔に買った服も、大切に着れば長く着られます。
そのために、わたしはお洗濯は必要最低限にしています。
そこでおすすめなのがONEMEです!
肌にも顔にも服にも使えるリフレッシュミスト。
PAL CLOSETでも販売しているので、併せてチェックしてみてください。
以上、#oldKastane staff長瀬編でした!
その他のstaffも、順番にアップしていきます!
お楽しみに!
札幌店 長瀬
【札幌店】#oldKastane 今年版〜staff長瀬〜
札幌店 スタッフ
Kastane
札幌店
こんにちは!
去年やおととしに買ったものを、今年は着れるかな?
という不安は、誰もが持っていると思います。
そこで今日は、わたしが以前Kastaneで買ったもので、気に入っていて手放せないもの、プラスでこれさえ買っていれば今年っぽく着れる!というのをご紹介しようと思います。
今日ご紹介するのはこの4点。
●ノースリーブのブラックのワンピース
●ロゴ刺繍入りのロンT
●ピンクのパンツ
●大きいサイズの柄のトートバッグ
ロンT以外は4年前くらいに買ったものですが、今も着ています。
ワンピースは昔はこんな感じで着ていました!
ノースリーブの無地のワンピースは、真夏は1枚着にぴったり。
今年はインナーもたくさん揃っているので、色味が欲しい場合にはインナーを色物にするもの良いです!
春秋の気温が定まらない時期にも、カーディガンなどを羽織って使っていました。
今年買うなら、こちらのワンピースがおすすめです!
▽
▽
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Kastane
【WEB限定】ワッシャーシフォン無地ワンピース
¥7,590
Kastane
【WEB限定】ワッシャーシフォン無地ワンピース
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Kastane
テレコパイピングキャミソール
¥3,520
Kastane
ランダムリブスポーティータンク
¥3,520
今年着るなら、絶対に透け感のあるシャツ合わせがおすすめです!!
わたしのおすすめの2型をチェックしてみてください!
▽
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Kastane
シャイニーシフォンビッグシャツ
¥6,490
Kastane
チャイナ風オーガンジーミドルブラウス
¥7,590
次に、パンツです。
以前はこんな感じで、裾から見せて使っていました!
今年は、上下ワントーンで合わせるのが気分なので、こんな感じで着ています!
ピンクのパンツは今年も買っていて、これがおすすめです!
▽
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Kastane
イージーカラーフレアスリットパンツ
¥6,490
Kastane
透けリネンパンツ
¥6,490
Kastane
ハイウエストカラーバリエスラックス
¥6,490
ロンTとバッグは、一緒に紹介します!
白ベースのロゴTはたくさん持っていますが、気に入ったものはずっと着ています!!
バッグは今は小さいものが主流ですが、お買い物行く時に持って行ったり、エコバッグ代わりにもなるので便利です!
白Tが好きなので、好きなデザインがあれば買っています。
KastaneのTシャツは生地がしっかりしているので、長年愛用できるものが多いですよ。
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▽
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Kastane
刺繍小ロゴTEE
¥4,180
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フロッキー中ロゴTEE
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Kastane
VANS Crossing S/S T-Shirts
¥4,180
Kastane
hand painting ramake Tee
¥6,600
昔に買った服も、大切に着れば長く着られます。
そのために、わたしはお洗濯は必要最低限にしています。
そこでおすすめなのがONEMEです!
肌にも顔にも服にも使えるリフレッシュミスト。
PAL CLOSETでも販売しているので、併せてチェックしてみてください。
以上、#oldKastane staff長瀬編でした!
その他のstaffも、順番にアップしていきます!
お楽しみに!
札幌店 長瀬
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