本周动画1000话,下面是声优的留言。
[二哈]你们可以机翻看一下。
山口胜平(乌索普)<第8话有剪影,第9话有声音>
“恭喜1000集,太神奇了,动画1000集,你居然干了22年。故事里的路飞和乌索普那年一开始是17岁,现在19岁了。一直开播两年了,但我们相差了一位数(笑)。自从开播以来,这种兴奋没有改变,所以我们会继续和我们的粉丝一起工作。我想一起享受“ONE PIECE”。工作人员而且演员们就像亲人一样,所以我想继续尽我所能,珍惜这种纽带。”
今週末2021年11月21日(日)にいよいよアニメ『ONE PIECE』が1000話放送を迎えます。この記念すべき放送回には、アニメ放送開始当時にオープニング曲だった伝説の楽曲「ウィーアー!」が新規作画の映像とともに復活放送されます!
また、1000話という長い歴史をともに歩んできた、ルフィ役の田中真弓さんをはじめとする声優陣10人のスペシャルコメントが到着しました!
たくさんの想いを乗せた1000話放送、ぜひお見逃し無く!
◆田中真弓さん(モンキー・D・ルフィ役)<1話から登場>
「こんなに長い間1000話も見続けてくれたなんて、本当に感謝です。始まった時は、このアニメが1000話も続くなんて誰も想像していなかったと思います。最近、友人からコミックスの表紙を一生懸命書き写している小学生の子がいると聞いたんです。それってつまり、まだ始まった頃は生まれていなかったんですよね。そんなに小さい子からも愛されているなんて、本当にすごいなって思います。あと何年かわからないですが、生きて最終回まで行きたいです。尾田っちにありがとう、そして視聴者の皆さんにも感謝です」
◆岡村明美さん(ナミ役)<1話から登場>
「1000話おめでとうございます! 私は1話から出させていただいているのですが、皆様のおかげでついに1000話を迎えることができました。ありがとうございます。これは応援してくださっているスタッフの皆様、携わってくださっているスタッフの皆様、そしてこれほど長い間描き続けてくださっている尾田っちのおかげです。尾田っちと同じ時代に生まれて本当に良かった!! ルフィの冒険・ルフィの幸せな姿をぜひとも見届けたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!」
◆中井和哉さん(ロロノア・ゾロ役)<1話に顔だけ登場、声は2話から登場>
「若い人たちにとっては物心ついた時からある、あって当たり前のものになってますよね。僕の立場でも、尾田先生が面白いお話を描いてくれるのは当たり前、みたいについつい思ってしまいます。でも、先生がご家族に支えられた話を単行本に描いていたみたいに、当たり前は誰かの頑張りで作られているものなんですよね。アニメは大人数の共同作業です。1人1人の頑張りが積み重なって、ずーっと当たり前を続けてこられたことは、当たり前どころかけっこう奇跡だと思います。そして、数あるアニメの中からワンピを選んで共に奇跡に立ち会ってくれている皆さんには感謝しかありません。ありがとうございます!」
◆山口勝平さん(ウソップ役)<8話にシルエットで登場、声は9話から登場>
「1000話おめでとうございます。すごいですよね、アニメで1000話、実際もう22年やらせてもらっているのですね。物語の中のルフィとウソップの年は、最初17歳だったのがいまは19歳になったので、彼らの時間では2年たっているんですけど、ボクらは桁が1つ違いますね(笑)。始めたときから、ずっとこのワクワク感は変わらないので、これからもファンの皆さんと一緒に『ONE PIECE』を楽しんでいきたいです。スタッフさんもキャストも家族ぐるみのつきあいみたいになっているので、絆を大切にこれからも頑張っていきたいです」
◆平田広明さん(サンジ役)<20話から登場>
「1000話おめでとうございます。とても長いようでもあり、あっという間のようでもあり、でもやっぱり長い年月でした。不思議と今でも初めて参加した20話の収録のことは昨日のことのように良く覚えています。他にも収録でのことはポイントポイントでよく覚えていて、気がつくと20年以上です。20年もあると状況は色々変わっていくし、今はコロナで収録も一緒じゃ無い事が多いけど、やっぱり改めて見るとみんな老けたな~って思いますね(笑)。ということはオレも老けたんだよね。中井くんなんて、当時はかわいかったもんな~。応援してくださった皆さんに感謝し、これからも皆で頑張ります」
◆山口由里子さん(ニコ・ロビン役)<67話から登場>
「1000話おめでとうございます! 感慨深くて、最近ずっと1000話について考えています。ロビンは最初できる限りの悪女でいてくださいと言われていたのですが、まさかこんなふうに仲間になるなんて想像もしていなかったです。あの頃のミス・オールサンデーがいまのロビンになるなんて! そう考えると、キャラクター1人1人に壮大なドラマがある訳ですから、尾田先生は本当にすごい方だなと思います。見て下さる方が必ず誰かに共感できますよね。最近はコミックスを1巻から読み返しています! ゆっくり読んでいるので100巻までほど遠いですが、新たな発見もあって楽しんでいます。できれば永遠に続いて欲しいし、終わることは考えたくない。ファンの皆さんと一緒になってワクワク楽しんでいきたいです。これからも1話1話を精いっぱい大切に演じさせていただきます」
◆大谷育江さん(トニートニー・チョッパー役)<81話はトナカイで登場、声は83話から登場>
「おめでとうございます! この番組に初めて呼んでいただいた時は幼少の頃のサンジ役だったんです。でも、1回その役で出ちゃったので、もう呼んでもらえないかな? と思って悔しかったんですけど、チョッパー役で呼んでいただけて、一緒に冒険することができて本当に幸せだなって思いました。その時はこんな長い旅になるなんて全く思ってなかったですし、月並みですがあっという間でしたね。ルフィたちの濃い2年間を表現することができて幸せに思います。すでに日常生活の一部になっているので、いつか終わると思うとさみしいですが、ワクワクを終わらせないで、最後まで突っ走りたいです」
◆矢尾一樹さん(フランキー役)<233話から登場>
「3役(ジャンゴ、ボン・クレー、フランキー)やっているので、おそらくあまり間をあけずに出ていると思うんですが、真弓さんと大場さんにはかなわないですね(笑)。フランキーは233話から出ているんですが、結構早い段階から出ていたんだなあと感じます。1000話に到達する作品に出会うことって、なかなかないと思うんですが、いい仲間たちと仲間になれて本当によかったです。ただ、フランキーはひとりで船を直しにいっちゃうので、今度船が壊れたらみんなで直したいですね(笑)。みんなの要望を聞きながら、みんなの理想のサニー号にしたいです! 視聴者のみなさん、1000話までお付き合いありがとうございます。最近、みんなで一緒に収録することができていないんですが、絆は深まっているのでこれからも応援してください」
◆チョーさん(ブルック役)<337話から登場>
「尾田っちが、1話1話に命を注いでいる、心血注いで作っている。それは大好きだからできること。そこに食らいついて、1話1話をアニメにしている東映アニメーションのスタッフ、そしてキャストのみなさん。さらにそれを放送してくれるフジテレビさん。そしてさらにその1話1話を支えてくれる世界中のファン。それが1000話分つながって広がる、まさに『ONE PIECE』ですね。それがどこまで広がるのか、とても感慨深いです。どこまでいくのか? 尾田っちがここからどう進めて行くのか楽しみですね」
◆宝亀克寿さん(ジンベエ役)<440話から担当>
「僕は、最初はゲッコー・モリア役で参加していて、見た目がハードロックのミュージシャンぽいビジュアルだったので、シャウトして仕上げたら面白いかなと高い声で演じたんです。そしたらそのうちジンベエの役が決まって、今度は自分の地声で通そうと考えました。その時はまさかジンベエが仲間に入ると思ってなかったですね。『ONE PIECE』は、戦国時代の歴史を勉強しているみたいな感じで、尾田っちの頭の中ってやっぱりすごいなと思います。ストーリーもそうだけど、キャラを生み出す能力に圧倒されますね。そんな『ONE PIECE』の世界に、誘われるように参加できたことは、ここまで紆余曲折あったけど、人生悔い無しです。手を広げておめでとうといいたいです」
[二哈]你们可以机翻看一下。
山口胜平(乌索普)<第8话有剪影,第9话有声音>
“恭喜1000集,太神奇了,动画1000集,你居然干了22年。故事里的路飞和乌索普那年一开始是17岁,现在19岁了。一直开播两年了,但我们相差了一位数(笑)。自从开播以来,这种兴奋没有改变,所以我们会继续和我们的粉丝一起工作。我想一起享受“ONE PIECE”。工作人员而且演员们就像亲人一样,所以我想继续尽我所能,珍惜这种纽带。”
今週末2021年11月21日(日)にいよいよアニメ『ONE PIECE』が1000話放送を迎えます。この記念すべき放送回には、アニメ放送開始当時にオープニング曲だった伝説の楽曲「ウィーアー!」が新規作画の映像とともに復活放送されます!
また、1000話という長い歴史をともに歩んできた、ルフィ役の田中真弓さんをはじめとする声優陣10人のスペシャルコメントが到着しました!
たくさんの想いを乗せた1000話放送、ぜひお見逃し無く!
◆田中真弓さん(モンキー・D・ルフィ役)<1話から登場>
「こんなに長い間1000話も見続けてくれたなんて、本当に感謝です。始まった時は、このアニメが1000話も続くなんて誰も想像していなかったと思います。最近、友人からコミックスの表紙を一生懸命書き写している小学生の子がいると聞いたんです。それってつまり、まだ始まった頃は生まれていなかったんですよね。そんなに小さい子からも愛されているなんて、本当にすごいなって思います。あと何年かわからないですが、生きて最終回まで行きたいです。尾田っちにありがとう、そして視聴者の皆さんにも感謝です」
◆岡村明美さん(ナミ役)<1話から登場>
「1000話おめでとうございます! 私は1話から出させていただいているのですが、皆様のおかげでついに1000話を迎えることができました。ありがとうございます。これは応援してくださっているスタッフの皆様、携わってくださっているスタッフの皆様、そしてこれほど長い間描き続けてくださっている尾田っちのおかげです。尾田っちと同じ時代に生まれて本当に良かった!! ルフィの冒険・ルフィの幸せな姿をぜひとも見届けたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!」
◆中井和哉さん(ロロノア・ゾロ役)<1話に顔だけ登場、声は2話から登場>
「若い人たちにとっては物心ついた時からある、あって当たり前のものになってますよね。僕の立場でも、尾田先生が面白いお話を描いてくれるのは当たり前、みたいについつい思ってしまいます。でも、先生がご家族に支えられた話を単行本に描いていたみたいに、当たり前は誰かの頑張りで作られているものなんですよね。アニメは大人数の共同作業です。1人1人の頑張りが積み重なって、ずーっと当たり前を続けてこられたことは、当たり前どころかけっこう奇跡だと思います。そして、数あるアニメの中からワンピを選んで共に奇跡に立ち会ってくれている皆さんには感謝しかありません。ありがとうございます!」
◆山口勝平さん(ウソップ役)<8話にシルエットで登場、声は9話から登場>
「1000話おめでとうございます。すごいですよね、アニメで1000話、実際もう22年やらせてもらっているのですね。物語の中のルフィとウソップの年は、最初17歳だったのがいまは19歳になったので、彼らの時間では2年たっているんですけど、ボクらは桁が1つ違いますね(笑)。始めたときから、ずっとこのワクワク感は変わらないので、これからもファンの皆さんと一緒に『ONE PIECE』を楽しんでいきたいです。スタッフさんもキャストも家族ぐるみのつきあいみたいになっているので、絆を大切にこれからも頑張っていきたいです」
◆平田広明さん(サンジ役)<20話から登場>
「1000話おめでとうございます。とても長いようでもあり、あっという間のようでもあり、でもやっぱり長い年月でした。不思議と今でも初めて参加した20話の収録のことは昨日のことのように良く覚えています。他にも収録でのことはポイントポイントでよく覚えていて、気がつくと20年以上です。20年もあると状況は色々変わっていくし、今はコロナで収録も一緒じゃ無い事が多いけど、やっぱり改めて見るとみんな老けたな~って思いますね(笑)。ということはオレも老けたんだよね。中井くんなんて、当時はかわいかったもんな~。応援してくださった皆さんに感謝し、これからも皆で頑張ります」
◆山口由里子さん(ニコ・ロビン役)<67話から登場>
「1000話おめでとうございます! 感慨深くて、最近ずっと1000話について考えています。ロビンは最初できる限りの悪女でいてくださいと言われていたのですが、まさかこんなふうに仲間になるなんて想像もしていなかったです。あの頃のミス・オールサンデーがいまのロビンになるなんて! そう考えると、キャラクター1人1人に壮大なドラマがある訳ですから、尾田先生は本当にすごい方だなと思います。見て下さる方が必ず誰かに共感できますよね。最近はコミックスを1巻から読み返しています! ゆっくり読んでいるので100巻までほど遠いですが、新たな発見もあって楽しんでいます。できれば永遠に続いて欲しいし、終わることは考えたくない。ファンの皆さんと一緒になってワクワク楽しんでいきたいです。これからも1話1話を精いっぱい大切に演じさせていただきます」
◆大谷育江さん(トニートニー・チョッパー役)<81話はトナカイで登場、声は83話から登場>
「おめでとうございます! この番組に初めて呼んでいただいた時は幼少の頃のサンジ役だったんです。でも、1回その役で出ちゃったので、もう呼んでもらえないかな? と思って悔しかったんですけど、チョッパー役で呼んでいただけて、一緒に冒険することができて本当に幸せだなって思いました。その時はこんな長い旅になるなんて全く思ってなかったですし、月並みですがあっという間でしたね。ルフィたちの濃い2年間を表現することができて幸せに思います。すでに日常生活の一部になっているので、いつか終わると思うとさみしいですが、ワクワクを終わらせないで、最後まで突っ走りたいです」
◆矢尾一樹さん(フランキー役)<233話から登場>
「3役(ジャンゴ、ボン・クレー、フランキー)やっているので、おそらくあまり間をあけずに出ていると思うんですが、真弓さんと大場さんにはかなわないですね(笑)。フランキーは233話から出ているんですが、結構早い段階から出ていたんだなあと感じます。1000話に到達する作品に出会うことって、なかなかないと思うんですが、いい仲間たちと仲間になれて本当によかったです。ただ、フランキーはひとりで船を直しにいっちゃうので、今度船が壊れたらみんなで直したいですね(笑)。みんなの要望を聞きながら、みんなの理想のサニー号にしたいです! 視聴者のみなさん、1000話までお付き合いありがとうございます。最近、みんなで一緒に収録することができていないんですが、絆は深まっているのでこれからも応援してください」
◆チョーさん(ブルック役)<337話から登場>
「尾田っちが、1話1話に命を注いでいる、心血注いで作っている。それは大好きだからできること。そこに食らいついて、1話1話をアニメにしている東映アニメーションのスタッフ、そしてキャストのみなさん。さらにそれを放送してくれるフジテレビさん。そしてさらにその1話1話を支えてくれる世界中のファン。それが1000話分つながって広がる、まさに『ONE PIECE』ですね。それがどこまで広がるのか、とても感慨深いです。どこまでいくのか? 尾田っちがここからどう進めて行くのか楽しみですね」
◆宝亀克寿さん(ジンベエ役)<440話から担当>
「僕は、最初はゲッコー・モリア役で参加していて、見た目がハードロックのミュージシャンぽいビジュアルだったので、シャウトして仕上げたら面白いかなと高い声で演じたんです。そしたらそのうちジンベエの役が決まって、今度は自分の地声で通そうと考えました。その時はまさかジンベエが仲間に入ると思ってなかったですね。『ONE PIECE』は、戦国時代の歴史を勉強しているみたいな感じで、尾田っちの頭の中ってやっぱりすごいなと思います。ストーリーもそうだけど、キャラを生み出す能力に圧倒されますね。そんな『ONE PIECE』の世界に、誘われるように参加できたことは、ここまで紆余曲折あったけど、人生悔い無しです。手を広げておめでとうといいたいです」
Azone DOLPokke系列 No.004 #鬼灭之刃# 小弥豆子
●価格:18,000(税抜)
●頭部:新規ソフビヘッド(尾櫃瞳10mm装着済)、ウィッグ仕様
※原型製作:千鶴(鶴の館)
※マスクペイント・アイデザイン:DOLCHU
●素体:ピコニーモPボディ(ホワイト)
※原型製作:澤田工房
●サイズ:NONスケール(全高約14cm)
●衣装:着物衣装一式、足袋+草履、轡
※衣装製作:DOLCHU
●付属品:ハンドパーツ4種
●予約開始:2020年12月18日(金)
●発売予定:2021年6月
●価格:18,000(税抜)
●頭部:新規ソフビヘッド(尾櫃瞳10mm装着済)、ウィッグ仕様
※原型製作:千鶴(鶴の館)
※マスクペイント・アイデザイン:DOLCHU
●素体:ピコニーモPボディ(ホワイト)
※原型製作:澤田工房
●サイズ:NONスケール(全高約14cm)
●衣装:着物衣装一式、足袋+草履、轡
※衣装製作:DOLCHU
●付属品:ハンドパーツ4種
●予約開始:2020年12月18日(金)
●発売予定:2021年6月
北京がコロナ第2波で再び「戦時状態」 感染者ゼロで緩和5日後の急拡大
2020年06月18日17時00分
新規感染者ゼロを56日間守り続けてきた中国の北京で、再び新型コロナウイルスの感染者が確認された。2020年6月11日から16日までの5日間で106例の感染があり、市内9区に拡大している。16日には、朝陽区、豊台区、門頭溝区、大興区の4つの区で「戦時状態」に入ったと発表された。
北京市は16日深夜、首都空港と大興空港から各省への航空路線の就航を見合わせるか、一時的に停止すると発表した。それに伴って、北京と一部の省を結ぶ長距離バス路線も営業を中止した。さらに、地下鉄やバスの本数も急速に減少し、住宅団地は封鎖され、学校などの公共施設の使用も停止された。
卸売市場のまな板からウイルス
約20万人に対するローラー作戦による徹底調査が実施されているが、感染を抑え込めなかったことで、北京市のある副区長など4名のリーダーが免職処分を受けている。
実は北京市は6月6日午前零時に「突発的な公衆衛生事件」への緊急対応レベルを2級から3級に緩和したばかりだった。それからわずか5日後の11日、このような緊急事態が発生したため再び2級に戻した。
新型コロナウイルスの流行以降、感染状況について信頼できる情報を発信している上海市復旦大学付属華山病院感染科の張文宏部長は、今回の事態について、中国中央テレビ(CCTV)の取材に対して、北京は良いニュースと悪いニュースの両方をもたらしたと見ている。
「良いニュースは、全ての病例がいずれも『新発地卸売市場』に関係しており、感染経路の分からない病例がないため、ウイルス拡散の初期から抑制対策が講じられることだ。現在の処置の意気込みと速度からすると、今回の新型コロナは制御可能だ」
張部長は続けて言った。
「悪いニュースとしては、新発地市場の荷物取扱量は驚くべきものであり、今後新たな大流行が起きるのか、今はまだ分からないことだ」
2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)は、小さなタヌキに由来するといわれる。2020年1月には、武漢での新型コロナに関する調査で、地元のウイルス研究所は、ウイルスがまずコウモリの体に宿って、その後、人に感染するという研究論文を公表している。
そして今回、北京に襲来する新型コロナは、真偽不明ながら、ヨーロッパから輸入されてきた三文(サーモン)に関係すると噂されている。
「陸(タヌキ)、空(コウモリ)の後、海(サーモン)からも奇襲してきたか」
北京市民はまじめに噂を流している。
日本料理店も最大の苦境
北京市内には数百店の日本料理店があり、たいていの客は日本料理といえば生のサーモンを思い浮かべる。
ある日本料理店の店長はこう言った。
「新型コロナが猛威を振るっていた2月、3月でも、我々は店を閉じず、客がよく来てくれた。しかし、今回の海からの奇襲で1日に来るお客さんは一人だけであり、ほんとうに困ってしまった」
新発地卸売市場ではサーモンを処理するまな板からウイルスを検出したが、サーモンによってウイルスが感染することはないと、6月16日に北京衛生検疫所は発表を2回も出したが、サーモンを敬遠する動きは止まらなかった。2月から6月中旬までは、なんとかしのいできた北京の日本料理店は今、たいへんな苦境にある。
2020年に中国、そして世界経済が回復するかどうかについて話すのは恐らく時期尚早だろう。新型コロナウイルスの予防対策の常態化が経済に与えるダメージは持続的なものであり、永久に続く可能性さえある。
国際通貨基金(IMF)が6月9日に厳粛な警告を発した。IMFは世界経済の回復速度が予想よりも遅く、深刻な傷跡を残すかもしれないとした。6月24日に発表される世界経済予測では、IMFが成長予測をさらに下方修正する可能性が極めて高い。
6月15日、中国が公表した5月の経済データもこの見方を実証している。事実上、4月の経済データは、市場のリバウンドの速度が弱まっており、経済における憂鬱な要素が増えていることを示していた。そして、5月には回復速度の低下がより顕著になった。
国家統計局が自己分析した経済回復の三大不確定要素とは、まず、製品価格の回復を示す動きが弱まっており、41業界中、25業界で成長が低下するか、拡大の幅が狭まり、製品の増加にも前月よりも落ちていることだ。
二つ目に、消費が失速したことであり、個人消費の成長は前月の0.7%から0.6%に下がり、アパレルや家具、文化、教育、工芸、美術、皮革製品などの業界における下落率は5.0%−11.4%の間だった。
三つ目は製造業への注文の減少であり、工業輸出額は増加から減少に転じ、前年比で1.4%下落した。
第2四半期(4−6月期)の中国のGDP成長率はマイナスからプラスに転じることができるのか。数日前のメディアでは楽観視されていたが、北京の現状をみると、とてもそうとは言い難い。
感染者ゼロという目標を求め続けてきた北京は、これから正念場を迎える。
2020年06月18日17時00分
新規感染者ゼロを56日間守り続けてきた中国の北京で、再び新型コロナウイルスの感染者が確認された。2020年6月11日から16日までの5日間で106例の感染があり、市内9区に拡大している。16日には、朝陽区、豊台区、門頭溝区、大興区の4つの区で「戦時状態」に入ったと発表された。
北京市は16日深夜、首都空港と大興空港から各省への航空路線の就航を見合わせるか、一時的に停止すると発表した。それに伴って、北京と一部の省を結ぶ長距離バス路線も営業を中止した。さらに、地下鉄やバスの本数も急速に減少し、住宅団地は封鎖され、学校などの公共施設の使用も停止された。
卸売市場のまな板からウイルス
約20万人に対するローラー作戦による徹底調査が実施されているが、感染を抑え込めなかったことで、北京市のある副区長など4名のリーダーが免職処分を受けている。
実は北京市は6月6日午前零時に「突発的な公衆衛生事件」への緊急対応レベルを2級から3級に緩和したばかりだった。それからわずか5日後の11日、このような緊急事態が発生したため再び2級に戻した。
新型コロナウイルスの流行以降、感染状況について信頼できる情報を発信している上海市復旦大学付属華山病院感染科の張文宏部長は、今回の事態について、中国中央テレビ(CCTV)の取材に対して、北京は良いニュースと悪いニュースの両方をもたらしたと見ている。
「良いニュースは、全ての病例がいずれも『新発地卸売市場』に関係しており、感染経路の分からない病例がないため、ウイルス拡散の初期から抑制対策が講じられることだ。現在の処置の意気込みと速度からすると、今回の新型コロナは制御可能だ」
張部長は続けて言った。
「悪いニュースとしては、新発地市場の荷物取扱量は驚くべきものであり、今後新たな大流行が起きるのか、今はまだ分からないことだ」
2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)は、小さなタヌキに由来するといわれる。2020年1月には、武漢での新型コロナに関する調査で、地元のウイルス研究所は、ウイルスがまずコウモリの体に宿って、その後、人に感染するという研究論文を公表している。
そして今回、北京に襲来する新型コロナは、真偽不明ながら、ヨーロッパから輸入されてきた三文(サーモン)に関係すると噂されている。
「陸(タヌキ)、空(コウモリ)の後、海(サーモン)からも奇襲してきたか」
北京市民はまじめに噂を流している。
日本料理店も最大の苦境
北京市内には数百店の日本料理店があり、たいていの客は日本料理といえば生のサーモンを思い浮かべる。
ある日本料理店の店長はこう言った。
「新型コロナが猛威を振るっていた2月、3月でも、我々は店を閉じず、客がよく来てくれた。しかし、今回の海からの奇襲で1日に来るお客さんは一人だけであり、ほんとうに困ってしまった」
新発地卸売市場ではサーモンを処理するまな板からウイルスを検出したが、サーモンによってウイルスが感染することはないと、6月16日に北京衛生検疫所は発表を2回も出したが、サーモンを敬遠する動きは止まらなかった。2月から6月中旬までは、なんとかしのいできた北京の日本料理店は今、たいへんな苦境にある。
2020年に中国、そして世界経済が回復するかどうかについて話すのは恐らく時期尚早だろう。新型コロナウイルスの予防対策の常態化が経済に与えるダメージは持続的なものであり、永久に続く可能性さえある。
国際通貨基金(IMF)が6月9日に厳粛な警告を発した。IMFは世界経済の回復速度が予想よりも遅く、深刻な傷跡を残すかもしれないとした。6月24日に発表される世界経済予測では、IMFが成長予測をさらに下方修正する可能性が極めて高い。
6月15日、中国が公表した5月の経済データもこの見方を実証している。事実上、4月の経済データは、市場のリバウンドの速度が弱まっており、経済における憂鬱な要素が増えていることを示していた。そして、5月には回復速度の低下がより顕著になった。
国家統計局が自己分析した経済回復の三大不確定要素とは、まず、製品価格の回復を示す動きが弱まっており、41業界中、25業界で成長が低下するか、拡大の幅が狭まり、製品の増加にも前月よりも落ちていることだ。
二つ目に、消費が失速したことであり、個人消費の成長は前月の0.7%から0.6%に下がり、アパレルや家具、文化、教育、工芸、美術、皮革製品などの業界における下落率は5.0%−11.4%の間だった。
三つ目は製造業への注文の減少であり、工業輸出額は増加から減少に転じ、前年比で1.4%下落した。
第2四半期(4−6月期)の中国のGDP成長率はマイナスからプラスに転じることができるのか。数日前のメディアでは楽観視されていたが、北京の現状をみると、とてもそうとは言い難い。
感染者ゼロという目標を求め続けてきた北京は、これから正念場を迎える。
✋热门推荐