#暴躁阿岚[超话]# #高崎翔太[超话]#
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#富田翔 #高崎翔太 #馬場良馬 #根本正勝 #荒牧慶彦 の
沖縄"爆笑"旅映像が初公開!
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「#トキ旅」フォトブック&DVD発売イベントレポをUP!
▼レポ&画像▼
https://t.cn/AiQVi2aM
※フォトブック&DVDが、この後17時よりトキエンタテインメントストアにて発売開始!
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博客:ランティス祭2019
NEW!2019年06月24日(月)
テーマ:ブログ
https://t.cn/AipoZ54Z
皆さん、お待たせ致しました!
ついに、SOS団が……5人揃いました‼︎‼︎
この時をずっと待っていました‼︎
アニメの放送から11年経った一昨年。
邑子さんとみのりんと私の3人で、
初めてハレ晴レを踊ったアニサマのステージで復活。
昨年のMBSアニメフェスで再び3人でパフォーマンスするも、
たまたま別作品で参加していた小野さんが加わり、
楽屋ではSOS団4人が揃って、あと一人……。
そして今回ついに、
杉田さんが参加‼︎
《涼宮ハルヒの激奏》から12年。
昨日の《ランティス祭2019》最終日で、
12年の時を経てようやくSOS団が本来のSOS団として、
皆さまの前でパフォーマンスできました!
一昨年復活してから、1年ずつ、ひとりずつ増えていきました。
また集まることができたなんて夢みたい‼︎
激奏の時、5人で踊った ♪ハレ晴レユカイはショートバージョン。
12年ぶりに5人でやるハレ晴レは、ここに来てまさかのフルサイズ!
……ということで、遡ること5月中旬。
初めてのダンスリハーサルが行われました。
この時はスケジュールの都合で参加できなかった杉田さんを除いた4人で。
4人とも会うのは久しぶりでしたが、
そんなこと感じさせないくらいすぐあの頃に戻れる。
あっという間に"いつもの感じ"になれます。
ハレ晴レの振り付けは元々人が踊る想定で作られておらず、
アニメのキャラたちが踊れても実際の人が踊ると難しい動きが多々あります。
意外と細かい決まり事もあって、
毎回しっかり確認して合わせていかないといけません。
杉田さんが入ったらどうなるんだろうね!
早く会いたいね!
……と、本番当日4日前。
杉田さんほんとに来てくれました‼︎
5人揃いました‼︎
激奏の時から、杉田さんと小野さんの振りの一部はアドリブで、
それを完全再現されているお二人にびっくり‼︎
リハーサルは勿論真剣にやってはいたんですが、
なんだかとっても嬉しくて…!
踊っている間もずっと楽しくて笑っちゃうんです!
鏡越しにみんなが揃っているのを見ると、
嬉しすぎて幸せな気持ちになる。
本番はそれぞれの動きも表情も見ることができないので、
リハーサルの時の姿もちゃんと眼に焼き付けておこうと思いました。
そして、本番。
今回は♪ハレ晴レユカイの前にハルヒメドレーがあり、
それぞれのキャラの楽曲を歌うというスペシャルサプライズ付き!
トップバッターが♪冒険でしょでしょ?だった為スタンバイしていたところ、
5人で円陣を組もうと声を掛けていただきました。
私、この時点で泣きそう…。
今から始まるこの時間がどれ程の奇跡だか知っているから。
そしてついに、始まりました!
冒険でしょでしょ?
雪、無音、窓辺にて。
恋のミクル伝説
まっがーれ↓スペクタクル
ハレ晴レユカイ
♪止マレ!を使ったオープニング映像とメドレーが終わった後の映像は、
映画『涼宮ハルヒの消失』のなかで印象的なシーン。
キョンがenter keyを押すと……、
5人のハレ晴レユカイがスタートです‼︎
毎回そうなのですが、いつも始まってしまえばあっという間…!
瞬きをしたら終わってしまっていた…くらいの感覚。
でもその一瞬に途轍もなく大切な時間が詰め込まれています。
今回に関しては、13年間のみんなの想いが詰まっていました。
MCで泣いてしまってごめんなさい
ランティス祭は楽しいお祭のイベントだから、泣いたりしちゃいけないのは分かっていたんですが、
4人のコメントを聞いていたら走馬灯のように今までのハルヒにまつわる思い出が蘇ってきました。
会っていなかった数年間の間にそれぞれ色々なことがあり、色々な経験をし、
バラバラになっていたのが今またこうして集まれた奇跡に感動しました…。
勿論初めて知っていただいたお客さまもいれば、
アニメが始まって13年間、ずーっと応援してきてくださった方もあの会場にいたと思うんです。
たくさんの方のある意味ひとつの到達点が交わった瞬間だと思いました。
たくさん応援してくださって本当にありがとうございました‼︎
私たちへのサプライズ‼︎
♪ハレ晴レユカイ作曲の田代智一さん、作詞の畑亜貴さんが観てくださっていました‼︎
バックヤードで畑さんと久々の再会!
ハグしてふたりで泣いちゃった
どうやら会場にはいとうのいぢ先生も来てくださっていたそう…!
お会いしたかった!
当時のスタッフさんも変わらず駆けつけてくださり、みんなで思い出話を…。
ランティススタッフの皆さん!
個人的には10年ぶりのランティス祭出演で、実はとても重みがあるステージでした。
富士急ハイランドの野外ステージで行われた第1回のランティス祭で、
1日目のトリを務めさせていただいた時以来の出演です。
ランティスの方々、レーベルの先輩方、キラキラの後輩ちゃん達、たくさんの方に会えました。
そもそも私の声優デビュー作となった『おとぎストーリー 天使のしっぽ』という作品で、
人生初めてのキャラクターソングを社長の井上さんにレコーディングしていただいたのが、
私のランティス歴史のスタート。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は勿論のこと、14歳の頃からたくさんのアニメ作品でお世話になってきました。
そして、私の人生において歌手としてソロデビューさせていただく機会を与えてくださった、
ランティスというレーベルに感謝です。
歌を歌って表現させていただくことで、圧倒的に世界が広がりました。
今年は海外のイベント出演が続いていますが、
アニメと歌は、世界をひとつにしてくれました。
今の活動のフィールドであるミュージカルでも、
ステージでの経験が活かされています。
ランティスさんでの音楽活動がなければ、今の私の表現には繋がりませんでした。
ありがとうございました。
気がついたことがあって…。
今まで私がハレ晴レを踊る時に、ご病気から復活された邑子さんが動けない分まで踊らなきゃ!とか、
FNSでみのりんも邑子さんもいなくてひとりだから、ふたりの気持ちも背負って踊らなきゃ!とか、
いつもハレ晴レを踊る時は勝手にそんな風に思っていたのですが、5人揃って分かりました。
みんながいてくれる…自分の隣に4人がいてくれるという安心感で、
何も気にしないでハルヒであることを純粋に楽しめたんです。
気を張って強くいなきゃ‼︎とか、
いい歳なんだししっかりしなきゃ‼︎いう時が殆どなのですが、
私が一番安心してる時はボケ〜っとしているので、一気にオラオラスイッチがなくなって笑、
昨日は完全にそれでした笑笑。
MCでふにゃふにゃで泣いてしまっても、
「昔となんにも変わらないよ。」
「激奏の時だって一番先に泣き出したもん!」
「みんなでバランス良いよ」
と言ってくれるSOS団のみんな。
みんなに頼って、いつまでも末っ子ポジションから抜け出せません(o^^o)
「一緒にステージに立てて幸せ」と毎回想いを伝えてくれるみのりん。
「綾はやりたいようにやって、私たちそれについて行くから」といつも支えてくれる邑子さん。
「ここに来るまでのドラマがずっと続いてたんだよ」とみんなをさり気なくまとめてくれる小野さん。
「いいと思う。」と頭をポンポンしてくれた杉田さん。
杉田さんが北校ブレザー持ってきてくれたの嬉しかったなぁ!
私もこっそりハルヒリボンを用意していたので、
気持ちが繋がってる感じがしました!
キョンあってのハルヒですから。
やるわね!キョン‼︎
みんな大好き。
いつまでもずっと大事な5人。
大切な作品。
激奏の時、
あの時も泣きながら「永久に不滅です‼︎」と言った記憶がありますが、
間違っていなかったよ…と、13年前の私に言ってあげたいです。
ランティス祭、ありがとうございました‼︎
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皆さん、お待たせ致しました!
ついに、SOS団が……5人揃いました‼︎‼︎
この時をずっと待っていました‼︎
アニメの放送から11年経った一昨年。
邑子さんとみのりんと私の3人で、
初めてハレ晴レを踊ったアニサマのステージで復活。
昨年のMBSアニメフェスで再び3人でパフォーマンスするも、
たまたま別作品で参加していた小野さんが加わり、
楽屋ではSOS団4人が揃って、あと一人……。
そして今回ついに、
杉田さんが参加‼︎
《涼宮ハルヒの激奏》から12年。
昨日の《ランティス祭2019》最終日で、
12年の時を経てようやくSOS団が本来のSOS団として、
皆さまの前でパフォーマンスできました!
一昨年復活してから、1年ずつ、ひとりずつ増えていきました。
また集まることができたなんて夢みたい‼︎
激奏の時、5人で踊った ♪ハレ晴レユカイはショートバージョン。
12年ぶりに5人でやるハレ晴レは、ここに来てまさかのフルサイズ!
……ということで、遡ること5月中旬。
初めてのダンスリハーサルが行われました。
この時はスケジュールの都合で参加できなかった杉田さんを除いた4人で。
4人とも会うのは久しぶりでしたが、
そんなこと感じさせないくらいすぐあの頃に戻れる。
あっという間に"いつもの感じ"になれます。
ハレ晴レの振り付けは元々人が踊る想定で作られておらず、
アニメのキャラたちが踊れても実際の人が踊ると難しい動きが多々あります。
意外と細かい決まり事もあって、
毎回しっかり確認して合わせていかないといけません。
杉田さんが入ったらどうなるんだろうね!
早く会いたいね!
……と、本番当日4日前。
杉田さんほんとに来てくれました‼︎
5人揃いました‼︎
激奏の時から、杉田さんと小野さんの振りの一部はアドリブで、
それを完全再現されているお二人にびっくり‼︎
リハーサルは勿論真剣にやってはいたんですが、
なんだかとっても嬉しくて…!
踊っている間もずっと楽しくて笑っちゃうんです!
鏡越しにみんなが揃っているのを見ると、
嬉しすぎて幸せな気持ちになる。
本番はそれぞれの動きも表情も見ることができないので、
リハーサルの時の姿もちゃんと眼に焼き付けておこうと思いました。
そして、本番。
今回は♪ハレ晴レユカイの前にハルヒメドレーがあり、
それぞれのキャラの楽曲を歌うというスペシャルサプライズ付き!
トップバッターが♪冒険でしょでしょ?だった為スタンバイしていたところ、
5人で円陣を組もうと声を掛けていただきました。
私、この時点で泣きそう…。
今から始まるこの時間がどれ程の奇跡だか知っているから。
そしてついに、始まりました!
冒険でしょでしょ?
雪、無音、窓辺にて。
恋のミクル伝説
まっがーれ↓スペクタクル
ハレ晴レユカイ
♪止マレ!を使ったオープニング映像とメドレーが終わった後の映像は、
映画『涼宮ハルヒの消失』のなかで印象的なシーン。
キョンがenter keyを押すと……、
5人のハレ晴レユカイがスタートです‼︎
毎回そうなのですが、いつも始まってしまえばあっという間…!
瞬きをしたら終わってしまっていた…くらいの感覚。
でもその一瞬に途轍もなく大切な時間が詰め込まれています。
今回に関しては、13年間のみんなの想いが詰まっていました。
MCで泣いてしまってごめんなさい
ランティス祭は楽しいお祭のイベントだから、泣いたりしちゃいけないのは分かっていたんですが、
4人のコメントを聞いていたら走馬灯のように今までのハルヒにまつわる思い出が蘇ってきました。
会っていなかった数年間の間にそれぞれ色々なことがあり、色々な経験をし、
バラバラになっていたのが今またこうして集まれた奇跡に感動しました…。
勿論初めて知っていただいたお客さまもいれば、
アニメが始まって13年間、ずーっと応援してきてくださった方もあの会場にいたと思うんです。
たくさんの方のある意味ひとつの到達点が交わった瞬間だと思いました。
たくさん応援してくださって本当にありがとうございました‼︎
私たちへのサプライズ‼︎
♪ハレ晴レユカイ作曲の田代智一さん、作詞の畑亜貴さんが観てくださっていました‼︎
バックヤードで畑さんと久々の再会!
ハグしてふたりで泣いちゃった
どうやら会場にはいとうのいぢ先生も来てくださっていたそう…!
お会いしたかった!
当時のスタッフさんも変わらず駆けつけてくださり、みんなで思い出話を…。
ランティススタッフの皆さん!
個人的には10年ぶりのランティス祭出演で、実はとても重みがあるステージでした。
富士急ハイランドの野外ステージで行われた第1回のランティス祭で、
1日目のトリを務めさせていただいた時以来の出演です。
ランティスの方々、レーベルの先輩方、キラキラの後輩ちゃん達、たくさんの方に会えました。
そもそも私の声優デビュー作となった『おとぎストーリー 天使のしっぽ』という作品で、
人生初めてのキャラクターソングを社長の井上さんにレコーディングしていただいたのが、
私のランティス歴史のスタート。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は勿論のこと、14歳の頃からたくさんのアニメ作品でお世話になってきました。
そして、私の人生において歌手としてソロデビューさせていただく機会を与えてくださった、
ランティスというレーベルに感謝です。
歌を歌って表現させていただくことで、圧倒的に世界が広がりました。
今年は海外のイベント出演が続いていますが、
アニメと歌は、世界をひとつにしてくれました。
今の活動のフィールドであるミュージカルでも、
ステージでの経験が活かされています。
ランティスさんでの音楽活動がなければ、今の私の表現には繋がりませんでした。
ありがとうございました。
気がついたことがあって…。
今まで私がハレ晴レを踊る時に、ご病気から復活された邑子さんが動けない分まで踊らなきゃ!とか、
FNSでみのりんも邑子さんもいなくてひとりだから、ふたりの気持ちも背負って踊らなきゃ!とか、
いつもハレ晴レを踊る時は勝手にそんな風に思っていたのですが、5人揃って分かりました。
みんながいてくれる…自分の隣に4人がいてくれるという安心感で、
何も気にしないでハルヒであることを純粋に楽しめたんです。
気を張って強くいなきゃ‼︎とか、
いい歳なんだししっかりしなきゃ‼︎いう時が殆どなのですが、
私が一番安心してる時はボケ〜っとしているので、一気にオラオラスイッチがなくなって笑、
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「一緒にステージに立てて幸せ」と毎回想いを伝えてくれるみのりん。
「綾はやりたいようにやって、私たちそれについて行くから」といつも支えてくれる邑子さん。
「ここに来るまでのドラマがずっと続いてたんだよ」とみんなをさり気なくまとめてくれる小野さん。
「いいと思う。」と頭をポンポンしてくれた杉田さん。
杉田さんが北校ブレザー持ってきてくれたの嬉しかったなぁ!
私もこっそりハルヒリボンを用意していたので、
気持ちが繋がってる感じがしました!
キョンあってのハルヒですから。
やるわね!キョン‼︎
みんな大好き。
いつまでもずっと大事な5人。
大切な作品。
激奏の時、
あの時も泣きながら「永久に不滅です‼︎」と言った記憶がありますが、
間違っていなかったよ…と、13年前の私に言ってあげたいです。
ランティス祭、ありがとうございました‼︎
#河西智美[超话]##宫泽佐江[超话]#
Spice 二人对谈采访
2019年7月21日(日)に開幕するブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。ウェンディを演じる河西智美とタイガー・リリー役の宮澤佐江はAKB時代の同期にして大親友という間柄で、本作での共演を心待ちにしていたという。互いの役柄への印象や意気込みはもちろん、夏に控えたとある一大イベントに至るまで語ってもらった仲良し対談をお届けする。
ーー出演が決まった時のご感想をお聞かせください。
河西:今年もこうしてお話をいただいて、また楽しい夏が来るなというワクワク感が大きいです。昨年はプレッシャーや不安があったんですが、もちろんそこも感じつつ今年はより楽しみたいですし、何よりさえがいる。お互いの成長した姿を舞台で見せることができたらいいなと思っています。
宮澤:私事ながら、昨年の夏からお仕事をお休みしておりまして。いつかは戻りたいとは思っていたものの具体的に(復帰の時期は)何も考えていない状況だったのですが、スタッフの方から直接このお話をいただいたとき、自然と「やりたい!」とスイッチがガツンと入ったんです。一度味わったことのあるカンパニーで再スタートを切れるのはとてもありがたいですし、智美と「一緒にやりたかったね」と過去形で話していたことがこうして叶ったことが嬉しくて。スタッフさんにもすぐ「ウェンディはともですか?」って聞いたくらい。緊張感をしっかり持ちつつ、新たな気持ちといろんな感情をタイガー・リリーにぶつけて、等身大を見せられたらと思います。
ーー河西さんが昨年に引き続き、宮澤さんが2年ぶりのご出演となります。前回を踏まえて、改めて役に感じていることは?
河西:何度も作品を観させていただいて、さらに昨年出演させていただいたことである程度自分のなかの“ウェンディ像”が出来上がった気持ちでいたんですけど、作品について深く掘り下げるほど「こんな気持ちになると思わなかった」と感じることがあって。昨年舞台に立てたことでいろんな情報をたくさんもらったので、また新しく深い世界を感じられたらと思っています。
物語のなかでウェンディが唯一、子供から大人になる役。演出の藤田(俊太郎)さんからもその部分は大切に演じてほしいと言われていますし、切り替えは大切にしたいです。
宮澤:今まで舞台やミュージカルで演じた役の中でも、タイガー・リリーが一番難しい。出番がたくさんあるわけではないのに、出た時にすごくエネルギーを使うんです。同じ役を演じるからといって、前回と全く同じものをやるのは絶対に嫌。芯の部分はそのまま活かしつつ、2年前とは違うものをお届けできるよう仕込んでいきたいです。ピーターパンと絡む機会が一番多いのですが、どんどん成長していく(吉柳)咲良についていけば新しいタイガー・リリーが生み出されるんだろうなとワクワクしています。あとは……腹筋づくりを頑張らないと(笑)。
河西:間に合わなかったらおなかに書こうか?
宮澤:本番、油性ペンで書いてたらごめんなさい(笑)
ーーこれまでにお互いのご出演された『ピーターパン』をご観劇されたということですが……。
宮澤:あっ、嫌な予感がする! もしかして恥ずかしいやつじゃないですか?
ーー(笑)。ぜひお互いの役についてご感想を交換していただけないでしょうか?
宮澤:やっぱり(笑)。私はもうこの人が言うことわかってるんですよ。もう、何回も何回も……。
河西:ふふっ(笑)。タイガー・リリーの登場って毎回違うんですけど、私が観に行ったときは客席から出てきたんです。グッとお客さんの気持ちをひとつにして引き込んだかと思うと……仮面を取って「み・や・ざ・わです!」って言わんばかりのドヤ顔!
宮澤:アハハ!
河西:もう、顔の横に吹き出しが浮かんで見えるくらい(笑)。さえのタイガー・リリーは「こんなに出番多かったっけ?」って思うくらい存在感が強い。勝手ながら同期として誇らしい気持ちになりましたし、同時に「私も出たい!」って思いました。
宮澤:私が出演するよりも前から、ともが「ウェンディをやりたい」って言っていたのをずっと聞いていたので、実際に見た時はさすがだなと。ともが演じているって意識することがないくらい完璧なウェンディでした。ここが良かったっていう部分的な感想よりも、全部が素晴らしかった。
河西:(髪をなびかせながら)嬉しい!
宮澤:そうそう、まさにこういう髪の触り方とかスカートのさばき方とか、女の子らしい仕草がすごい。ぶりっ子すぎて嫌だなというよりも「あら、カワイイ!」って素直に感じられる気持ちになれました。
河西:天性だね!
宮澤:……天性のものかどうかは、稽古のなかで見極めたいと思います(笑)
ーーこれから本格的な稽古がスタートしますが(取材時点)、準備しておきたいことはありますか?
河西:フライングのために体幹を鍛えたいです。ソロで飛ぶシーンはワイヤー一本で支えているので、正面をずっと向いて飛ぶのが結構難しくて昨年も苦戦した部分。美しく飛べるようにしたいです。
宮澤:私はブランクがある分、体力づくりを。腹筋はもちろん、自分の家でできるレベルですが今年4月くらいから走っています。「1年空いたからね」と言われない完成度を初日からお見せしたいです。
ーーお休みしている間、お芝居に対してはどういう思いを?
宮澤:この1年、映画や舞台やいろんなお芝居をたくさん見たんですけど客観的になれなかったというか、自分だったらこういう風にセリフを言うだろうなって考えちゃうんです。そういうのでお芝居がやりたいという気持ちを再確認させてもらったような気がします。出せるものを出し切りたいです。
ーー公演期間はちょうど夏休みの時期。もし夏休みがあったら何をしたいですか?
河西:海に行きたいです!
宮澤:(聞き間違えて)飲み!?
河西:う・み! それは普通に行けるでしょ(笑)
宮澤:ああ、海ね(笑)。やだ、日焼けするもん。
河西:あとは川でバーベキューも憧れます。
宮澤:川ならいいよ。
河西:オッケー! ピーターパンチームで行こう! さえのスケジュールは把握できてるので逃しません(笑)。夏はさえの誕生日もありますしね。
宮澤:そう、そうなの!
河西:この人、「誕生日あるからサプライズしてね」って言ってくるんですよ。もう私、それがストレスで(笑)
宮澤:だって、誕生日ですよ? 欲しい物、何にしようかな~。
河西:そうそう、リクエストしておいて。そのほうが楽だから。
ーーこれまでにバースデーサプライズをしてもらったことは?
宮澤:ともからはないです。
河西:私だってさえにされたことないよ(笑)。一昨年、出演者の方にサプライズをしてもらったのがすごくうれしかったみたいで、今年はそれを私に求めてくるんですよ。
宮澤:もちろん。私の誕生日って夏休みの真っ最中なので、家族以外に祝ってもらえることがなかったんです。それがメンバーやファンの方に祝っていただける喜びを知ってしまった(笑)。特に今年は20代最後のバースデーになりますし。
河西:29回も誕生日迎えるならサプライズはもういいでしょ?
宮澤:ええ~やだやだ!
ーー当日が楽しみですね(笑)。最後に、公演へ向けて意気込みをお願いします。
宮澤:過去数回この作品を見てきて感じたのは、タイガー・リリーは大人の女性が憧れるくらいキレイで背も高くスタイルもいい、凛としたイメージ。私は背も高くないし、スタイルもあまりよくない分、インディアンチームの力強さに負けないパワーを見せたいと思っています。「強そう!」って感じてもらえるようなタイガー・リリーを演じたいです。
河西:私が初めて『ピーターパン』を見たときのワクワク感を、観に来てくださった皆様にも感じていただけたら嬉しいです。ファンタジーの世界を堪能して「すごく楽しかった!」って言っていただけたら。もちろん、私たちが一番ワクワクしながら演じたいです。観に来て下った方にとって最高の夏になれば。
宮澤:「ピーターパンになりたい」って思ってもらえたら優勝ですね。
河西:女の子はぜひウェンディに!
宮澤:(笑)。出たい、なりたいって思ってもらいたいね。優勝の夏にしましょう!
河西:ぜひお越しください!
取材・文=潮田茗 撮影=中田智章
Spice 二人对谈采访
2019年7月21日(日)に開幕するブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。ウェンディを演じる河西智美とタイガー・リリー役の宮澤佐江はAKB時代の同期にして大親友という間柄で、本作での共演を心待ちにしていたという。互いの役柄への印象や意気込みはもちろん、夏に控えたとある一大イベントに至るまで語ってもらった仲良し対談をお届けする。
ーー出演が決まった時のご感想をお聞かせください。
河西:今年もこうしてお話をいただいて、また楽しい夏が来るなというワクワク感が大きいです。昨年はプレッシャーや不安があったんですが、もちろんそこも感じつつ今年はより楽しみたいですし、何よりさえがいる。お互いの成長した姿を舞台で見せることができたらいいなと思っています。
宮澤:私事ながら、昨年の夏からお仕事をお休みしておりまして。いつかは戻りたいとは思っていたものの具体的に(復帰の時期は)何も考えていない状況だったのですが、スタッフの方から直接このお話をいただいたとき、自然と「やりたい!」とスイッチがガツンと入ったんです。一度味わったことのあるカンパニーで再スタートを切れるのはとてもありがたいですし、智美と「一緒にやりたかったね」と過去形で話していたことがこうして叶ったことが嬉しくて。スタッフさんにもすぐ「ウェンディはともですか?」って聞いたくらい。緊張感をしっかり持ちつつ、新たな気持ちといろんな感情をタイガー・リリーにぶつけて、等身大を見せられたらと思います。
ーー河西さんが昨年に引き続き、宮澤さんが2年ぶりのご出演となります。前回を踏まえて、改めて役に感じていることは?
河西:何度も作品を観させていただいて、さらに昨年出演させていただいたことである程度自分のなかの“ウェンディ像”が出来上がった気持ちでいたんですけど、作品について深く掘り下げるほど「こんな気持ちになると思わなかった」と感じることがあって。昨年舞台に立てたことでいろんな情報をたくさんもらったので、また新しく深い世界を感じられたらと思っています。
物語のなかでウェンディが唯一、子供から大人になる役。演出の藤田(俊太郎)さんからもその部分は大切に演じてほしいと言われていますし、切り替えは大切にしたいです。
宮澤:今まで舞台やミュージカルで演じた役の中でも、タイガー・リリーが一番難しい。出番がたくさんあるわけではないのに、出た時にすごくエネルギーを使うんです。同じ役を演じるからといって、前回と全く同じものをやるのは絶対に嫌。芯の部分はそのまま活かしつつ、2年前とは違うものをお届けできるよう仕込んでいきたいです。ピーターパンと絡む機会が一番多いのですが、どんどん成長していく(吉柳)咲良についていけば新しいタイガー・リリーが生み出されるんだろうなとワクワクしています。あとは……腹筋づくりを頑張らないと(笑)。
河西:間に合わなかったらおなかに書こうか?
宮澤:本番、油性ペンで書いてたらごめんなさい(笑)
ーーこれまでにお互いのご出演された『ピーターパン』をご観劇されたということですが……。
宮澤:あっ、嫌な予感がする! もしかして恥ずかしいやつじゃないですか?
ーー(笑)。ぜひお互いの役についてご感想を交換していただけないでしょうか?
宮澤:やっぱり(笑)。私はもうこの人が言うことわかってるんですよ。もう、何回も何回も……。
河西:ふふっ(笑)。タイガー・リリーの登場って毎回違うんですけど、私が観に行ったときは客席から出てきたんです。グッとお客さんの気持ちをひとつにして引き込んだかと思うと……仮面を取って「み・や・ざ・わです!」って言わんばかりのドヤ顔!
宮澤:アハハ!
河西:もう、顔の横に吹き出しが浮かんで見えるくらい(笑)。さえのタイガー・リリーは「こんなに出番多かったっけ?」って思うくらい存在感が強い。勝手ながら同期として誇らしい気持ちになりましたし、同時に「私も出たい!」って思いました。
宮澤:私が出演するよりも前から、ともが「ウェンディをやりたい」って言っていたのをずっと聞いていたので、実際に見た時はさすがだなと。ともが演じているって意識することがないくらい完璧なウェンディでした。ここが良かったっていう部分的な感想よりも、全部が素晴らしかった。
河西:(髪をなびかせながら)嬉しい!
宮澤:そうそう、まさにこういう髪の触り方とかスカートのさばき方とか、女の子らしい仕草がすごい。ぶりっ子すぎて嫌だなというよりも「あら、カワイイ!」って素直に感じられる気持ちになれました。
河西:天性だね!
宮澤:……天性のものかどうかは、稽古のなかで見極めたいと思います(笑)
ーーこれから本格的な稽古がスタートしますが(取材時点)、準備しておきたいことはありますか?
河西:フライングのために体幹を鍛えたいです。ソロで飛ぶシーンはワイヤー一本で支えているので、正面をずっと向いて飛ぶのが結構難しくて昨年も苦戦した部分。美しく飛べるようにしたいです。
宮澤:私はブランクがある分、体力づくりを。腹筋はもちろん、自分の家でできるレベルですが今年4月くらいから走っています。「1年空いたからね」と言われない完成度を初日からお見せしたいです。
ーーお休みしている間、お芝居に対してはどういう思いを?
宮澤:この1年、映画や舞台やいろんなお芝居をたくさん見たんですけど客観的になれなかったというか、自分だったらこういう風にセリフを言うだろうなって考えちゃうんです。そういうのでお芝居がやりたいという気持ちを再確認させてもらったような気がします。出せるものを出し切りたいです。
ーー公演期間はちょうど夏休みの時期。もし夏休みがあったら何をしたいですか?
河西:海に行きたいです!
宮澤:(聞き間違えて)飲み!?
河西:う・み! それは普通に行けるでしょ(笑)
宮澤:ああ、海ね(笑)。やだ、日焼けするもん。
河西:あとは川でバーベキューも憧れます。
宮澤:川ならいいよ。
河西:オッケー! ピーターパンチームで行こう! さえのスケジュールは把握できてるので逃しません(笑)。夏はさえの誕生日もありますしね。
宮澤:そう、そうなの!
河西:この人、「誕生日あるからサプライズしてね」って言ってくるんですよ。もう私、それがストレスで(笑)
宮澤:だって、誕生日ですよ? 欲しい物、何にしようかな~。
河西:そうそう、リクエストしておいて。そのほうが楽だから。
ーーこれまでにバースデーサプライズをしてもらったことは?
宮澤:ともからはないです。
河西:私だってさえにされたことないよ(笑)。一昨年、出演者の方にサプライズをしてもらったのがすごくうれしかったみたいで、今年はそれを私に求めてくるんですよ。
宮澤:もちろん。私の誕生日って夏休みの真っ最中なので、家族以外に祝ってもらえることがなかったんです。それがメンバーやファンの方に祝っていただける喜びを知ってしまった(笑)。特に今年は20代最後のバースデーになりますし。
河西:29回も誕生日迎えるならサプライズはもういいでしょ?
宮澤:ええ~やだやだ!
ーー当日が楽しみですね(笑)。最後に、公演へ向けて意気込みをお願いします。
宮澤:過去数回この作品を見てきて感じたのは、タイガー・リリーは大人の女性が憧れるくらいキレイで背も高くスタイルもいい、凛としたイメージ。私は背も高くないし、スタイルもあまりよくない分、インディアンチームの力強さに負けないパワーを見せたいと思っています。「強そう!」って感じてもらえるようなタイガー・リリーを演じたいです。
河西:私が初めて『ピーターパン』を見たときのワクワク感を、観に来てくださった皆様にも感じていただけたら嬉しいです。ファンタジーの世界を堪能して「すごく楽しかった!」って言っていただけたら。もちろん、私たちが一番ワクワクしながら演じたいです。観に来て下った方にとって最高の夏になれば。
宮澤:「ピーターパンになりたい」って思ってもらえたら優勝ですね。
河西:女の子はぜひウェンディに!
宮澤:(笑)。出たい、なりたいって思ってもらいたいね。優勝の夏にしましょう!
河西:ぜひお越しください!
取材・文=潮田茗 撮影=中田智章
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