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「肺が苦しい…だけど破れたって関係ない！足が重い…でもまだ動く！ボクは…何度も挫けてきた！あの時も！あの時も！誰より挫けてきた！誰よりも悔しい気持ちになったのはボクだ！誰よりも勝ちたい気持ちが強いのはボクだ！絶対に譲らない…絶対に！絶対に！絶対はボクだー！」

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誰かに何かを期待されるのが嫌で、ずっと逃げたりしてきた。親との関係もそんなに悪くないし、嫌いな訳でも決してないけど、親からの愛が重たすぎてプレッシャーを感じてひたすら怖い。重みを背負いたくないか、責任感薄いか、ただただ鈍いか、それとも血の通ってないクソ人間か、自分でも分からない。
なんかあっても親に教えないし、ずっと別の都市で生活していても彼らのこと思い出したりしない、メッセージ送らない、たまに返事もしない。クソ人間だろうね。
なんでこっちに期待しなきゃ行けないのか、なんでこっちばっかり求めるのか、ほっといてくれ、私から目を逸らして自分の生活を持ってくれ、とか。
周りから見るとこれは溺愛されてる人間特有の悩みなのか。自分からするとプレッシャーしかないけど。ストレス溜まりすぎて吐きそうになるけど。

それはそれとして、お会いする時はちゃんと会話できるし、楽しくご飯食べたり起きた事シェアしたりするし。親に対する抵抗も嫌悪感も一切無い。愛してるし愛されてる。
知ってる。
欲しくない形ですごく愛されてる。
それが嫌なだけで。

なんでそんなに楽しそうなのか、私には理解できない。
でもそっちが嬉しくなれるならそれでいいや。もういいや。

ゆり「太陽は、オレンジもみず色も、どちらもが本当の世界なのだと教えてくれています。みず色は爽やかで活発で、オレンジは落ち着いていてあたたかくて。ほとんど補色関係にあるような二色を繋ぐ太陽の白は、何よりも眩しくて美しい気がします。幸せと孤独は私にとって両極端だけど、孤独を味わったことがあるから、たくさんの人のあたたかさを感じられるようになったのかもしれないな、と。」