誰しも不完全な夏を持っている。
空の深い青と乱反射する緑、
強い陽射しで影絵になった街、
熱に揺らぐ彼女の陽炎。
在ったはずの無数の物語が
記憶の中にだけめぐり続ける。
毎年訪れる夏と重なっては遠ざかる
結晶化された永遠の夏。
確かなものは何もない。
それでも私たちは、
夏の完成形を知っている。

震度6強観測 福島 相馬市のコンビニ店員「東日本より大きく」
2021年2月14日 0時44分

震度6強を観測した福島県相馬市のコンビニエンスストアの店員の女性は、NHKの電話取材に対して「地震が起きた時には、酒などの商品が棚から落ちてぐちゃぐちゃになりました。立っていられないほどの揺れを感じ、東日本大震災の時よりも大きいと感じられたので、怖かったです」と話していました。

虽然看不懂但是很喜欢…记一下等了5年的666回归作

ヴィヴィ - 人間に成っていく
ⅥⅥ - Become a human

▼歌詞
滑ってると分かっていて胸を張る
凝り固まった思考が塞ぐ明日を
大抵のことでは揺さぶられない
感情に蓋をしたせい

終わった話　思い出しては
「あの時こんなことが言えた」なんてな
反芻して、反省しているようで
それは後悔　気づいてんでしょ

明日は我が身だって
油断の穴から咲いた花を見てたら
溺れていたんだ
君なにができるの
ひとつとして無いんだ
悔死んだ

春を憎んで消化
夏が迫って鳴いて
嫌いなんだ　
なにもないと思う自分が
今があるのは
過去が築いた証明
「さぁ、もう一度」って声が聞こえた
　
渇いた嘘を溶かした
それは嬉しいようで哀しいみたいだ
形容するなら「なんとなく」だ
有り体に話して理解されないと
すぐに逃避した

目が覚めた　晴れていた
きっかけはいつも心の持ちようで
ハウトゥ本も攻略も無いなんてな、ひどいよ
なんて言わないから

感じたものは全部　秋の空から吐いた
無駄になっても悔いは無いから
手を叩いたサインで
愛せることが単純に
嬉しいんだ

装丁が汚れていて
帯が破れたって
本文は美しいと思えたんだ
あとがきに書いた
最終行次第と知って
本当の声　曝け出す立冬

忘れないように
手に書いたことすらも
息をするみたいに
忘れてやしないか
その反証を今謳ってる

春を嫌ったせいで
夏が拐って消えた
明日を願ったせいで
過去が無に帰すのか　

春は笑って咲いて
夏を想って泣いた
それが人間に成っていくこと

価値を付けた代償
甲斐性ない僕はもういない
さぁ、今訊いて
塗り替えた心に