fantasia横滨场结束后取材-全文
――声出しOKのライブでたくさんのファンの声援も届いていた。上田さんはインスタグラムのストーリーで「横浜アリーナをぶっ壊す」と意気込んでいましたが、本番を終えていかがですか?
上田竜也「見ての通り、壊れてないです」
亀梨和也「失敗に終わりましたね(笑い)」
上田「それくらいの勢いで(望むということです)ね。でも、初日ぐらいからどんどん、どんどんどんどんボルテージが上がっていってた。ぶっ壊せるぐらいの勢いで盛り上がったんで。声出せるライブって最高だなと思います」
亀梨「4日間6公演。お客さんが来てくれないことには成立しない。デビュー当時こういった年齢になって、4日間6公演やっているとは思ってなかったですけど、ありがたいこと。悔いのないように一日一日一緒に楽しく過ごさせてもらいました」
――中丸さんはいかがですか?体力はきついですか?
中丸雄一「いや、思ったよりきつくなかったですね。やる前は本当に体のケアしないとちょっとなかなか厳しいかなと思っていたんです。でもMCとかで言ってましたけど、本当にお客さんの声が出てて、それに引っ張られてなんか体力や気力が上ったのは、確実にあったかなと思う。声出しOKってなっても、本当に(声出して)いいのかというバイアスがあったと思うんですよ。正直、俺らもちょっとあった。その辺が公演を重ねるごとに〝あ、いいんだ〟と日常の生活が生活が戻ってきた感はありました」
――ファンのパワーを感じた?
上田「こんな言い方あれかもしれんすけど〝あれ?なんか本当に皆さん若返りました?〟ぐらいの何かボルテージが1段階上なんすよね。なんか本当に黄色い声っていうのがすごく戻ってきた感じがして。やっぱこちら側としてはそれでめちゃくちゃテンション上がっているので、嬉しかったですね」
――メインステージの上から砂が降る「砂のカーテン」はジャニーズ初の演出。今回のライブのテーマはジャンルレスということでしたが、ステージに込めた思いは?
亀梨「ジャニーズ初を追いかけてるわけではなく構成を作っていく中で、こんなことできないかなと(砂の演出になった)。リフターで水の中を通り抜けたりとか、スタッフさんたちがいつも試行錯誤してくれて形にしてくれる。今回も最終どういう仕組みにしていくのかっていうのも、細かいその計算はスタッフの皆さんが形にしてくれて成立している。感謝しています」
――砂はどなたの発案?
亀梨「誰というよりかは、テーマの中でどういったことができるのかなというのを演出家さん含めて話した」
上田「今回、砂の未来性が見えた気がします。もっと1、2年後に大がかりな砂を使った演出ができる(のではないか)。(砂を使った演出の)広がりを感じました」
中丸「あれって不思議で、本ステージで(砂を)流しましたけど、中には映像だと思っちゃう人もいるんですよ。結構、説明っぽく横から(モニターに映る映像を)撮影してるんですけど。次(砂の演出が)発展するなら、例えばセンターステージやっちゃうとか可能性めちゃめちゃあるなって感じ。ただ1点ね、あれ(砂が)流れるじゃないですか。流れ終わった後も微妙に残ります。あれどうにかならないかな」
――MCで話が出た男性限定ライブは?
中丸雄一「まあやらないとは思います。あったら面白いねって」
上田竜也「俺、女の子いて欲しいんだよね」
中丸「上田君、女の子好きだからなあ(笑い)」
――ジャニーズで活動中止から再開するのはあまりない例。その向上心やモチベーションは?
中丸「正直、5年前の出来事とかで、多分当時も可能性として言ってたと思うけど、もうそのまま終わる、解散しようという可能性もゼロじゃなかった。でも、本当にステージ上でも言いましたけど、マジでお客さんのおかげなんですよ。ライブ見たいって、チケット取ってくれるファンの人たちがいるから、もうほぼ100%、そこがモチベーション。僕は気持ちですね」
上田「俺もそうっすね。ファン以外ないですね。ファンの子たちが何か求めてくれて、それ以上のもので返すっていうのは、もうずっと根付いてる。それ以外の答えはないっすね」
亀梨和也「とにかく、その10周年の時にグループの出来事として、またメンバーが抜けるっていうようなことがあった。どういう風にこのグループとして進んでいくのかっていった時に、グループとして充電期間に入ったのは、僕の感覚の中では先に進めるための必要な時間だったなとすごく思う。なかなか次の15年というものをどう捉えていくかっていう思いではいた。そういった意味では、15周年を2年前に終えたけれど、コロナ下でなかなか思うようなこともできなかったのも事実。本当に今年になって、ようやくこうやって出せてもらって。思っていた流れと、違うことになってはいるんですけど、でもとにかく15周年というものに向けてまっしぐらに進んでいたので、10周年からのこの7年っていうのは本当早い。やり残していること、15周年で言ったら、やっぱライブができなかったりもしたので、そういうことにしっかり少しずつちゃんと向き合っていく時間の流れの中でステージに立たせてもらっているのかな」
上田「ジャニー(喜多川)さんが作ったグループって、もうこれから一生出ないじゃないですか。だから、いろんな(タレントが事務所から)卒業されたりする中で、なんか自分のモチベーションとしては、やっぱりこれ以上増えないジャニーさんが作ったグループっていうのを、ちゃんと胸張って進めていきたい」
――年齢を重ねてからしか出せない魅力もありますよね?
中丸「そうなってくれるとうれしいですね。時間が解決するみたいなことがありますけど、ようやく僕らも本来の普通の音楽活動みたいなのをさせてもらってると思う。お客さんも(メンバーの脱退や充電期間に)当時は悲しい思いをしてしまった人もいると思うんですけど、味となってくれればいいかなと」
――17年活動して、グループへの愛おしさや愛着は?
亀梨「デビュー当時から変わらずですね。いろんなことを経験して、いろんな思いの中やってきた。やっている以上グループをどう進めていけるか(という考え)は変わらず抱いている」
中丸「それぞれが好きなパフォーマンスをして、それが個性となって、その集合体を目指してた。若いときは他のメンバーに負けてられるかというモチベーションを持っていた。苦楽をともにしてきてリスペクトというか、自分にないものを持っている2人ですし、動機が変わったというか。最近は年齢もあるけどリスペクトをもって負けてられるかって思いがある」
上田「ジャニーズ入ってから25年。グループ組んでから15年以上。変化は中丸の言ったとおり、2人に対してのリスペクトがめちゃくちゃある。グループを俯瞰(ふかん)的にみたときに、良いグループだな」
――中丸さん、上田さんは今年40歳。40代にの目標や活動は?
中丸雄一「いろんなところでしゃべっていて、ファンの人にも〝またこいつ言ってんな〟って思われるかもしれないですけど、漫画家ステータスがほしくて」
上田竜也「また言っている(笑い)」
中丸「KAT―TUNのグループ名は、ジャニーさんがカートゥン、漫画、次のページをめくるような楽しみがあるという意味を込めて名付けてくれた。(漫画家になりたいのは)そのつながりで思ったのもあって。単行本、もしくは連載。ガチで漫画家チャレンジしたい」
上田「野外ライブがやりたい。5周年の時にコンビナートでやろうとして、いろいろ重なって実現できなかった。悔いが残ってる部分を解消したい」
――ジュニア時代から行ってきた前回のドーム公演から5年。ドーム公演への思いは?
亀梨和也「ライブをやるのであればやりたい思いはある。アリーナにも、ホールにもそれぞれの良さがありますし。ドームでできるようなグループでありたい思いはある。ドームに向かっていくのは違うけれど、流れの中でそういった機会が訪れたらありがたいと思う」
上田「デビュー前にドームでやってずっとやらせてもらった。アリーナとは違う演出ができるので、機会があればやりたいという考えはずっとある」
中丸「デビュー前からやってきて、グループ的にも特別な場所ととらえてる。会場にもこだわりたいけど、それ以上にライブそのものができたら、お客さんと会う機会が多ければと思います」
――最近上田さんはインスタグラムで〝ジャニーズタレントの倒し方〟を考える企画をされている。亀梨さんと中丸さんの倒し方は?
上田「メンバーは倒さないです」
一同「(笑い)」
上田「これ以上(メンバーが)減るのは怖いので。メンバーはやらないって最初から決めてる。横アリはぶっ壊したいけど、メンバーは倒さないです」
――声出しOKのライブでたくさんのファンの声援も届いていた。上田さんはインスタグラムのストーリーで「横浜アリーナをぶっ壊す」と意気込んでいましたが、本番を終えていかがですか?
上田竜也「見ての通り、壊れてないです」
亀梨和也「失敗に終わりましたね(笑い)」
上田「それくらいの勢いで(望むということです)ね。でも、初日ぐらいからどんどん、どんどんどんどんボルテージが上がっていってた。ぶっ壊せるぐらいの勢いで盛り上がったんで。声出せるライブって最高だなと思います」
亀梨「4日間6公演。お客さんが来てくれないことには成立しない。デビュー当時こういった年齢になって、4日間6公演やっているとは思ってなかったですけど、ありがたいこと。悔いのないように一日一日一緒に楽しく過ごさせてもらいました」
――中丸さんはいかがですか?体力はきついですか?
中丸雄一「いや、思ったよりきつくなかったですね。やる前は本当に体のケアしないとちょっとなかなか厳しいかなと思っていたんです。でもMCとかで言ってましたけど、本当にお客さんの声が出てて、それに引っ張られてなんか体力や気力が上ったのは、確実にあったかなと思う。声出しOKってなっても、本当に(声出して)いいのかというバイアスがあったと思うんですよ。正直、俺らもちょっとあった。その辺が公演を重ねるごとに〝あ、いいんだ〟と日常の生活が生活が戻ってきた感はありました」
――ファンのパワーを感じた?
上田「こんな言い方あれかもしれんすけど〝あれ?なんか本当に皆さん若返りました?〟ぐらいの何かボルテージが1段階上なんすよね。なんか本当に黄色い声っていうのがすごく戻ってきた感じがして。やっぱこちら側としてはそれでめちゃくちゃテンション上がっているので、嬉しかったですね」
――メインステージの上から砂が降る「砂のカーテン」はジャニーズ初の演出。今回のライブのテーマはジャンルレスということでしたが、ステージに込めた思いは?
亀梨「ジャニーズ初を追いかけてるわけではなく構成を作っていく中で、こんなことできないかなと(砂の演出になった)。リフターで水の中を通り抜けたりとか、スタッフさんたちがいつも試行錯誤してくれて形にしてくれる。今回も最終どういう仕組みにしていくのかっていうのも、細かいその計算はスタッフの皆さんが形にしてくれて成立している。感謝しています」
――砂はどなたの発案?
亀梨「誰というよりかは、テーマの中でどういったことができるのかなというのを演出家さん含めて話した」
上田「今回、砂の未来性が見えた気がします。もっと1、2年後に大がかりな砂を使った演出ができる(のではないか)。(砂を使った演出の)広がりを感じました」
中丸「あれって不思議で、本ステージで(砂を)流しましたけど、中には映像だと思っちゃう人もいるんですよ。結構、説明っぽく横から(モニターに映る映像を)撮影してるんですけど。次(砂の演出が)発展するなら、例えばセンターステージやっちゃうとか可能性めちゃめちゃあるなって感じ。ただ1点ね、あれ(砂が)流れるじゃないですか。流れ終わった後も微妙に残ります。あれどうにかならないかな」
――MCで話が出た男性限定ライブは?
中丸雄一「まあやらないとは思います。あったら面白いねって」
上田竜也「俺、女の子いて欲しいんだよね」
中丸「上田君、女の子好きだからなあ(笑い)」
――ジャニーズで活動中止から再開するのはあまりない例。その向上心やモチベーションは?
中丸「正直、5年前の出来事とかで、多分当時も可能性として言ってたと思うけど、もうそのまま終わる、解散しようという可能性もゼロじゃなかった。でも、本当にステージ上でも言いましたけど、マジでお客さんのおかげなんですよ。ライブ見たいって、チケット取ってくれるファンの人たちがいるから、もうほぼ100%、そこがモチベーション。僕は気持ちですね」
上田「俺もそうっすね。ファン以外ないですね。ファンの子たちが何か求めてくれて、それ以上のもので返すっていうのは、もうずっと根付いてる。それ以外の答えはないっすね」
亀梨和也「とにかく、その10周年の時にグループの出来事として、またメンバーが抜けるっていうようなことがあった。どういう風にこのグループとして進んでいくのかっていった時に、グループとして充電期間に入ったのは、僕の感覚の中では先に進めるための必要な時間だったなとすごく思う。なかなか次の15年というものをどう捉えていくかっていう思いではいた。そういった意味では、15周年を2年前に終えたけれど、コロナ下でなかなか思うようなこともできなかったのも事実。本当に今年になって、ようやくこうやって出せてもらって。思っていた流れと、違うことになってはいるんですけど、でもとにかく15周年というものに向けてまっしぐらに進んでいたので、10周年からのこの7年っていうのは本当早い。やり残していること、15周年で言ったら、やっぱライブができなかったりもしたので、そういうことにしっかり少しずつちゃんと向き合っていく時間の流れの中でステージに立たせてもらっているのかな」
上田「ジャニー(喜多川)さんが作ったグループって、もうこれから一生出ないじゃないですか。だから、いろんな(タレントが事務所から)卒業されたりする中で、なんか自分のモチベーションとしては、やっぱりこれ以上増えないジャニーさんが作ったグループっていうのを、ちゃんと胸張って進めていきたい」
――年齢を重ねてからしか出せない魅力もありますよね?
中丸「そうなってくれるとうれしいですね。時間が解決するみたいなことがありますけど、ようやく僕らも本来の普通の音楽活動みたいなのをさせてもらってると思う。お客さんも(メンバーの脱退や充電期間に)当時は悲しい思いをしてしまった人もいると思うんですけど、味となってくれればいいかなと」
――17年活動して、グループへの愛おしさや愛着は?
亀梨「デビュー当時から変わらずですね。いろんなことを経験して、いろんな思いの中やってきた。やっている以上グループをどう進めていけるか(という考え)は変わらず抱いている」
中丸「それぞれが好きなパフォーマンスをして、それが個性となって、その集合体を目指してた。若いときは他のメンバーに負けてられるかというモチベーションを持っていた。苦楽をともにしてきてリスペクトというか、自分にないものを持っている2人ですし、動機が変わったというか。最近は年齢もあるけどリスペクトをもって負けてられるかって思いがある」
上田「ジャニーズ入ってから25年。グループ組んでから15年以上。変化は中丸の言ったとおり、2人に対してのリスペクトがめちゃくちゃある。グループを俯瞰(ふかん)的にみたときに、良いグループだな」
――中丸さん、上田さんは今年40歳。40代にの目標や活動は?
中丸雄一「いろんなところでしゃべっていて、ファンの人にも〝またこいつ言ってんな〟って思われるかもしれないですけど、漫画家ステータスがほしくて」
上田竜也「また言っている(笑い)」
中丸「KAT―TUNのグループ名は、ジャニーさんがカートゥン、漫画、次のページをめくるような楽しみがあるという意味を込めて名付けてくれた。(漫画家になりたいのは)そのつながりで思ったのもあって。単行本、もしくは連載。ガチで漫画家チャレンジしたい」
上田「野外ライブがやりたい。5周年の時にコンビナートでやろうとして、いろいろ重なって実現できなかった。悔いが残ってる部分を解消したい」
――ジュニア時代から行ってきた前回のドーム公演から5年。ドーム公演への思いは?
亀梨和也「ライブをやるのであればやりたい思いはある。アリーナにも、ホールにもそれぞれの良さがありますし。ドームでできるようなグループでありたい思いはある。ドームに向かっていくのは違うけれど、流れの中でそういった機会が訪れたらありがたいと思う」
上田「デビュー前にドームでやってずっとやらせてもらった。アリーナとは違う演出ができるので、機会があればやりたいという考えはずっとある」
中丸「デビュー前からやってきて、グループ的にも特別な場所ととらえてる。会場にもこだわりたいけど、それ以上にライブそのものができたら、お客さんと会う機会が多ければと思います」
――最近上田さんはインスタグラムで〝ジャニーズタレントの倒し方〟を考える企画をされている。亀梨さんと中丸さんの倒し方は?
上田「メンバーは倒さないです」
一同「(笑い)」
上田「これ以上(メンバーが)減るのは怖いので。メンバーはやらないって最初から決めてる。横アリはぶっ壊したいけど、メンバーは倒さないです」
【珠洲地震】 惨状「負けとられん」 輪島より被害「局地的」
●能登半島地震経験の本社記者ルポ
無残に折れた神社の鳥居、屋根を覆うブルーシート、家屋に貼られた「危険」の赤紙。1995年の阪神淡路大震災の発生直後に現地取材に入り、2007年の能登半島地震は輪島総局で経験したが、3度目の被災地でも悪夢のような光景が広がっていた。ただ、震度6強の揺れが襲った珠洲市には、惨状に困惑しながらも必死に前を向き「負けとられん」と踏ん張る住民たちの姿があった。(河北地区代表、元輪島総局長・田中英男)
【写真】建物の倒壊の恐れを伝える「危険」と書かれた張り紙
6日、正院町は住宅の応急危険度判定の真っ最中だった。他市町職員の応援も加わり、立ち入りが「危険」と伝える赤紙や「要注意」の黄色い紙があちこちに貼られていた。
家屋倒壊が広域にわたった能登半島地震に比べ、今回の被害は正院町を中心に局地的にとどまる印象だ。ただ、住民一人一人の被害の大きさは同じ。屋内に入ることができる民家では、家人が疲れを振り払うように慌ただしく倒れた家具などの片付けに励んでいた。1階部分が押しつぶされた住宅がはみ出し、道路が片側通行になった宝立町鵜飼。ひしゃげた住宅に向かって愛犬とみられる名前を叫ぶ人がいた。さっきまで鳴き声が聞こえたのに。切ない光景だった。
●「ひどい黄砂のよう」
鵜飼にある浄土真宗妙(みょう)厳(ごん)寺(じ)を訪ねると、本堂の壁が崩れ、柱も折れ曲がっていた。武内亨住職(57)は5日昼の発生当時、本堂内はひどい黄砂が舞ったような状況になり、あ然としたそうだ。天井の飾りや木彫が落下して散乱したという。
能登半島地震でも課題となったのが、神社仏閣の再建だ。住民の心のよりどころでもあるが、公的支援は難しい。武内住職は「門徒に多大な負担をかけるのもしのびない」と頭を抱えた。若い世代が故郷を離れることに拍車がかかるのではとの懸念も尽きない。「助け合って励まし合って生きていくしかない」と前を見据えた。
正院町の須受(すず)八幡宮では、ぺしゃんこになった手水(ちょうず)舎(しゃ)や能舞台に貼られた赤紙が雨にぬれ、倒れた左右のこま犬が恨めしげに雨空をにらんでいた。泰恭通(はたよしみち)宮司(71)は「あまりに被害が大きくて先が見えない」と腕組みする。そんな中でも若い氏子が、棟瓦の落ちた社務所の屋根に上ってブルーシートを張ってくれた。「余震があるから本当は駄目なんやけど、もったいないことです」。災害に遭ったからこそ、代えがたい地域の絆が実感できる。16年前から変わらない光景だった。
●阪神で犠牲の父思う
阪神淡路大震災での現地取材が縁で知り合った正院町の惣田亜喜夫さん(60)方も訪ねた。父の一男さん=享年(62)=は神戸の酒蔵で犠牲となった。「経験のない長い揺れで生きた心地がしなかった。父はもっと怖い思いをしたやろね」と遺影を見つめた。
食器が割れ、窓や玄関戸の一部も開かなくなったが、「しょんぼりしとれば父も悲しむ。踏ん張るしかないんや」。既に目いっぱい頑張っている姿にかけられる言葉は思いつかないが、きっとこの危機を乗り越えられる、と願っている。
●能登半島地震経験の本社記者ルポ
無残に折れた神社の鳥居、屋根を覆うブルーシート、家屋に貼られた「危険」の赤紙。1995年の阪神淡路大震災の発生直後に現地取材に入り、2007年の能登半島地震は輪島総局で経験したが、3度目の被災地でも悪夢のような光景が広がっていた。ただ、震度6強の揺れが襲った珠洲市には、惨状に困惑しながらも必死に前を向き「負けとられん」と踏ん張る住民たちの姿があった。(河北地区代表、元輪島総局長・田中英男)
【写真】建物の倒壊の恐れを伝える「危険」と書かれた張り紙
6日、正院町は住宅の応急危険度判定の真っ最中だった。他市町職員の応援も加わり、立ち入りが「危険」と伝える赤紙や「要注意」の黄色い紙があちこちに貼られていた。
家屋倒壊が広域にわたった能登半島地震に比べ、今回の被害は正院町を中心に局地的にとどまる印象だ。ただ、住民一人一人の被害の大きさは同じ。屋内に入ることができる民家では、家人が疲れを振り払うように慌ただしく倒れた家具などの片付けに励んでいた。1階部分が押しつぶされた住宅がはみ出し、道路が片側通行になった宝立町鵜飼。ひしゃげた住宅に向かって愛犬とみられる名前を叫ぶ人がいた。さっきまで鳴き声が聞こえたのに。切ない光景だった。
●「ひどい黄砂のよう」
鵜飼にある浄土真宗妙(みょう)厳(ごん)寺(じ)を訪ねると、本堂の壁が崩れ、柱も折れ曲がっていた。武内亨住職(57)は5日昼の発生当時、本堂内はひどい黄砂が舞ったような状況になり、あ然としたそうだ。天井の飾りや木彫が落下して散乱したという。
能登半島地震でも課題となったのが、神社仏閣の再建だ。住民の心のよりどころでもあるが、公的支援は難しい。武内住職は「門徒に多大な負担をかけるのもしのびない」と頭を抱えた。若い世代が故郷を離れることに拍車がかかるのではとの懸念も尽きない。「助け合って励まし合って生きていくしかない」と前を見据えた。
正院町の須受(すず)八幡宮では、ぺしゃんこになった手水(ちょうず)舎(しゃ)や能舞台に貼られた赤紙が雨にぬれ、倒れた左右のこま犬が恨めしげに雨空をにらんでいた。泰恭通(はたよしみち)宮司(71)は「あまりに被害が大きくて先が見えない」と腕組みする。そんな中でも若い氏子が、棟瓦の落ちた社務所の屋根に上ってブルーシートを張ってくれた。「余震があるから本当は駄目なんやけど、もったいないことです」。災害に遭ったからこそ、代えがたい地域の絆が実感できる。16年前から変わらない光景だった。
●阪神で犠牲の父思う
阪神淡路大震災での現地取材が縁で知り合った正院町の惣田亜喜夫さん(60)方も訪ねた。父の一男さん=享年(62)=は神戸の酒蔵で犠牲となった。「経験のない長い揺れで生きた心地がしなかった。父はもっと怖い思いをしたやろね」と遺影を見つめた。
食器が割れ、窓や玄関戸の一部も開かなくなったが、「しょんぼりしとれば父も悲しむ。踏ん張るしかないんや」。既に目いっぱい頑張っている姿にかけられる言葉は思いつかないが、きっとこの危機を乗り越えられる、と願っている。
2023.5.6粽三子更新JWeb。
卷王中岛健人好久没有的4⃣️更,聪也能2⃣️更,月更的胜利罕见的更了,还写了感想文配了。《Cream》从第二天的拒买 内讧 各种吵架,到第四天海内外团结一心势必要把店搬空的磅礴气势!把本没要参与的隔壁家也卷到奋起直追!twi饭们小广播聚会打call,各路能不能参与的都加入宣传部队……怎么说呢?目前的状况满眼❓粽真的太特别了!#SexyZone[超话]##sexyzone##sexy zone#
3⃣️18:00
ドリア美味しいぞ^^
そんな曲はCream
みんな、甘く溶けてくれ^_^
K_T_T
4⃣️23:00
待ったなしの日々だよね。
K_T_T
2⃣️たまには、2回更新。
PS.の需要性!重要性!理解性!
皆にSay。
届けてANSWER。
みんなにさあ。
あ、ラップできた~(笑)
どう??
2023/5/6 22:00
❤️22:00
EndlessSHOCKが終わり 駆け抜けた約一か月を思い返すと。
あ-もっとこう出来たかな、ああ出来たかなと考えます。
僕が好きな言葉があって「ステ-ジ上では誰より
も才能があると思っています。でもステ-ジを降りたら誰よりも才能ないって思うんです」
なので僕もそう思うようにしてます。
というか本当に僕より才能ある人なんていくらでもいます。
じやあ僕が出来ることは何かを考えて、作品に挑み
ます。
命削る人は中々いないだろ一!とか、去年なんかは声枯れても良いから全力で挑もうとか。
そんなこと考えます。
それでも敵わないこともいっばいあります。笑
そんな時はお客さんの反応をみます。
喜んでくれたり、笑顔でいてくれる人が目の前にい
てくれたら、ああ自分にも出来ることは出来たかなって思います!
(にこまで書いてきたけど、写真と文章のギャツプすごそう!笑)
ちなみにそんなに写真ないから、髪型チエックに使った写真載せてます。
おおきめデバイスで撮りました。一日だけした髪型!
話を戾すと、
去年よりすごく変わったと言っていただくことが多くて嬉しかったなあ。
もっといけるけどね。
EndlessSHOCKに14歳の時に出合わせていただき、入ってまだ数年の僕を通し稽古に呼んでもらい。僕も帝劇に立たせてもらうようになってからも、每
年のように見させていただきました。去年からは25歳でライバル役をやらせていただいて、こんなにす
ごい縁はないだろうなと思っています。
光一くん感謝しています。
本当にありがとうごさいます。
明日からは北山くん歌穂さんの幕が開きます。
カンパニ一、スタッフのみなさん頑張ってください!絶対観に行きます!
またグル-プのことも同時にやっていたので、体的には今年も大分きつかったですね一!笑
Creamの特典でフアンミ-ティングも決まったので、日付などの詳細はまだですが、一緒に夢を見てくれる方はぜひお願いします!
https://t.cn/A6CkBfix
ChapterIはもう少し待っててね一!
(やっばりこの写真じやないと思う...笑)
卷王中岛健人好久没有的4⃣️更,聪也能2⃣️更,月更的胜利罕见的更了,还写了感想文配了。《Cream》从第二天的拒买 内讧 各种吵架,到第四天海内外团结一心势必要把店搬空的磅礴气势!把本没要参与的隔壁家也卷到奋起直追!twi饭们小广播聚会打call,各路能不能参与的都加入宣传部队……怎么说呢?目前的状况满眼❓粽真的太特别了!#SexyZone[超话]##sexyzone##sexy zone#
3⃣️18:00
ドリア美味しいぞ^^
そんな曲はCream
みんな、甘く溶けてくれ^_^
K_T_T
4⃣️23:00
待ったなしの日々だよね。
K_T_T
2⃣️たまには、2回更新。
PS.の需要性!重要性!理解性!
皆にSay。
届けてANSWER。
みんなにさあ。
あ、ラップできた~(笑)
どう??
2023/5/6 22:00
❤️22:00
EndlessSHOCKが終わり 駆け抜けた約一か月を思い返すと。
あ-もっとこう出来たかな、ああ出来たかなと考えます。
僕が好きな言葉があって「ステ-ジ上では誰より
も才能があると思っています。でもステ-ジを降りたら誰よりも才能ないって思うんです」
なので僕もそう思うようにしてます。
というか本当に僕より才能ある人なんていくらでもいます。
じやあ僕が出来ることは何かを考えて、作品に挑み
ます。
命削る人は中々いないだろ一!とか、去年なんかは声枯れても良いから全力で挑もうとか。
そんなこと考えます。
それでも敵わないこともいっばいあります。笑
そんな時はお客さんの反応をみます。
喜んでくれたり、笑顔でいてくれる人が目の前にい
てくれたら、ああ自分にも出来ることは出来たかなって思います!
(にこまで書いてきたけど、写真と文章のギャツプすごそう!笑)
ちなみにそんなに写真ないから、髪型チエックに使った写真載せてます。
おおきめデバイスで撮りました。一日だけした髪型!
話を戾すと、
去年よりすごく変わったと言っていただくことが多くて嬉しかったなあ。
もっといけるけどね。
EndlessSHOCKに14歳の時に出合わせていただき、入ってまだ数年の僕を通し稽古に呼んでもらい。僕も帝劇に立たせてもらうようになってからも、每
年のように見させていただきました。去年からは25歳でライバル役をやらせていただいて、こんなにす
ごい縁はないだろうなと思っています。
光一くん感謝しています。
本当にありがとうごさいます。
明日からは北山くん歌穂さんの幕が開きます。
カンパニ一、スタッフのみなさん頑張ってください!絶対観に行きます!
またグル-プのことも同時にやっていたので、体的には今年も大分きつかったですね一!笑
Creamの特典でフアンミ-ティングも決まったので、日付などの詳細はまだですが、一緒に夢を見てくれる方はぜひお願いします!
https://t.cn/A6CkBfix
ChapterIはもう少し待っててね一!
(やっばりこの写真じやないと思う...笑)
✋热门推荐