アイドルを辞めた推しが、歌詞に共感して卒業する時にどうしても歌いたいと大森靖子さんに了解もらい、ソロリサイタルのオープニング1曲目に歌った歌(の歌詞)。歌のリンクは貼りませんが興味がある方はMAPAさんのオリジナルを聴いてみてください。僕は既に何度聞いてもパブロフの犬のように涙が。。。[泪]
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《アイドルを辞める日》
歌:MAPA
作詞:大森靖子
作曲:大森靖子
もうすぐ さよならだね
夕日とか青春の終わりに例えちゃったりなんかして
君にもう会えなくなるのかな
君にもう会うのやめなくちゃ
よりも
君と最後まで駆け抜けて
幸せだったなーって日々にしたい
こんなに無茶して会いに来てくれる人
これからの人生居ないと思うから
推しは推せる時に推せなんていう
アイドル信用しちゃダメダメ
人はいつか必ず全員
死ぬからそんなん当たり前だし
いろんな都合や言えない事情
すっ飛ばして会いに来る人のため
いろんな都合や言えない事情
乗り越えてステージで待ち合わせ
こんなロマンチックな待ち合わせ
やっぱ他に知らないから
また音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど感謝でちょっとだけ
踏ん張って ありがとうを届けよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
準備してかっこよくしてたい
思いつきばっかじゃない人生は
BLESSING
PASS AWAY
他にやりたいことができたり
他に時間使いたい人いたり
体力もう限界だったり
メンバー運営死ぬほど揉めたり
だけど一個これをやりぬけなかった
人生が何かになるなんてやっぱ
思えないから“今”じゃない
みんなに祝福されてやめたい
生まれた時に病院で
親と医者が祝ってくれて
死ぬときどんくらいの人が
私のやってきたこととかを
美しかったねって言ってくれるか考えちゃうのね
終わりよければ全て良しなんかじゃないけれど
何か一つやりきってみたい
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど ちょっくら生き様を
後輩に 背中見せてやめよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
関わってる人は愛がある
思いこみほどじゃない人生は
BLESSING
PASS AWAY
まじ限界まで精神くたばって
それでもやりたいことがあるんだ
私がいれば世界は変わる
変わることはみんな好きじゃないから
ぶっ叩かれ続けるよ でも
やれないならこのグループがある
意味なんて別にないからさ
生きてる意味あるものしかいらない
エンタメできてないかもね でも
ノットビジネス ウィーアーカルチャー
ひっくり返せ 意味のないもの
なし崩しとか 妥協や惰性
だっせーーーーーーのは一見こちら
かっけーーーーーーのをわからせてやる
現場守るのも厳しいご時世
本気ってものをお届けします
音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
でも音楽じゃ
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど感謝でちょっとだけ
踏ん張って ありがとうを届けよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
準備してかっこよくしてたい
思いつきばっかじゃない人生は
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど ちょっくら生き様を
後輩に 背中見せてやめよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
関わってる人は愛がある
思いこみほどじゃない人生は
STAND DOWN ここにかかってる
これからの人生が決まってく
大切に生きていきたいから
BLESSING
PASS AWAY
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《アイドルを辞める日》
歌:MAPA
作詞:大森靖子
作曲:大森靖子
もうすぐ さよならだね
夕日とか青春の終わりに例えちゃったりなんかして
君にもう会えなくなるのかな
君にもう会うのやめなくちゃ
よりも
君と最後まで駆け抜けて
幸せだったなーって日々にしたい
こんなに無茶して会いに来てくれる人
これからの人生居ないと思うから
推しは推せる時に推せなんていう
アイドル信用しちゃダメダメ
人はいつか必ず全員
死ぬからそんなん当たり前だし
いろんな都合や言えない事情
すっ飛ばして会いに来る人のため
いろんな都合や言えない事情
乗り越えてステージで待ち合わせ
こんなロマンチックな待ち合わせ
やっぱ他に知らないから
また音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど感謝でちょっとだけ
踏ん張って ありがとうを届けよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
準備してかっこよくしてたい
思いつきばっかじゃない人生は
BLESSING
PASS AWAY
他にやりたいことができたり
他に時間使いたい人いたり
体力もう限界だったり
メンバー運営死ぬほど揉めたり
だけど一個これをやりぬけなかった
人生が何かになるなんてやっぱ
思えないから“今”じゃない
みんなに祝福されてやめたい
生まれた時に病院で
親と医者が祝ってくれて
死ぬときどんくらいの人が
私のやってきたこととかを
美しかったねって言ってくれるか考えちゃうのね
終わりよければ全て良しなんかじゃないけれど
何か一つやりきってみたい
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど ちょっくら生き様を
後輩に 背中見せてやめよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
関わってる人は愛がある
思いこみほどじゃない人生は
BLESSING
PASS AWAY
まじ限界まで精神くたばって
それでもやりたいことがあるんだ
私がいれば世界は変わる
変わることはみんな好きじゃないから
ぶっ叩かれ続けるよ でも
やれないならこのグループがある
意味なんて別にないからさ
生きてる意味あるものしかいらない
エンタメできてないかもね でも
ノットビジネス ウィーアーカルチャー
ひっくり返せ 意味のないもの
なし崩しとか 妥協や惰性
だっせーーーーーーのは一見こちら
かっけーーーーーーのをわからせてやる
現場守るのも厳しいご時世
本気ってものをお届けします
音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
音楽で会いましょう
でも音楽じゃ
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど感謝でちょっとだけ
踏ん張って ありがとうを届けよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
準備してかっこよくしてたい
思いつきばっかじゃない人生は
STAND DOWN 今すぐ辞めちゃえば
楽だけど ちょっくら生き様を
後輩に 背中見せてやめよう
STAND DOWN こそSTAND UPより
関わってる人は愛がある
思いこみほどじゃない人生は
STAND DOWN ここにかかってる
これからの人生が決まってく
大切に生きていきたいから
BLESSING
PASS AWAY
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特別组合曲『ネバーグリーン』 双语翻译✍️
好温柔好有力量的歌.........
Huh Yeah
Huh Yeah
Yeah I can be anything ever
Yeah I can be anything ever
始まりを辿るような
像是到达原点一般
最果てを巡るような
像是徘徊在尽头一般
記憶の旅はいつも 少し苦く
回忆的旅行总是 有些苦涩
僕の心揺らす
牵动着我的心
あの日見えた空は何色だった
那天看到的天空是什么颜色
そんなことも 忘れちゃう いつの日かそう
就连这样的事情 也忘记了 又好像未来的日子
何度眠れずに 夜を越えた
辗转反侧 穿过夜晚 无法入睡
辿り着いた朝の眩しさに
到达耀眼的清晨
振り返れば今も綺麗だな
回头看 现在也很绚丽呢
君と過ごした日の面影
和你在一起的日子 你的脸浮现在我脑海
l just remember
l just remember
後悔を携えたままじゃ
如果不是抱着后悔的情绪
気付けないことがあると気付いたから
也会注意到那被我忽略的事吧
Wanna get for the time spent with you
Wanna get for the time spent with you
Wow wow
Wow wow
LaLaLaLa Yeah
LaLaLaLa Yeah
Wanna get for the time spent with your
Wanna get for the time spent with your
New day (for me)
New day (for me)
New me (for me)
New me (for me)
It made me who I am today
It made me who I am today
思い出と呼べるほど
想要呼唤回忆一般
優しくはないけれど
虽然不那么温柔
確かにそこにあった
但确实是存在的
日々はいつも
日复一日
僕を強くさせる
让我变得强大
大人になるほどに 失うことは怖いから
越变成大人 越害怕失去
今でも 臆病だけど
虽然现在 也是胆小鬼
愛を知ることに 躊躇をしても
就算还在犹豫认知爱
大切なものは守れない
无法守护珍贵的事物
握り締めた手の中にある
在紧握的手中有着
君があの日くれた言葉が
那天你对我说的话
Save me forever
Save me forever
立ち止まり震えてた僕を
带着止步颤抖的我
導くみたいに 連れ出してくれたから
像是引路人一样 带着我一同离开
傷だらけになっても
即使遍体鳞伤
ちゃんと笑えてるのは
也能笑着
前を向いていられたから
是因为我学会向前看了啊
今の僕はあの頃とは
现在的我和当时的我
少し違う
有些不同
変わり続けよう
在不断变化啊
振り返れば今も綺麗だな
回头看 现在也很绚丽呢
君と過ごした日の面影
和你在一起的日子 你的脸浮现在我脑海
l just remember
l just remember
後悔を脱ぎ捨てた僕は
褪去扔掉后悔的我
少しだけ強く優しくなれたから
也变得有些坚强又温柔了啊
Wanna get for the time spent with you
Wanna get for the time spent with you
Wow wow
Wow wow
LaLaLaLa Yeah
LaLaLaLa Yeah
Wanna get for the time spent with your
Wanna get for the time spent with your
New day (for me)
New day (for me)
New me (for me)
New me (for me)
It made me who I am today
It made me who I am today
翻译:Yuna
無断転載ご遠慮ください
好温柔好有力量的歌.........
Huh Yeah
Huh Yeah
Yeah I can be anything ever
Yeah I can be anything ever
始まりを辿るような
像是到达原点一般
最果てを巡るような
像是徘徊在尽头一般
記憶の旅はいつも 少し苦く
回忆的旅行总是 有些苦涩
僕の心揺らす
牵动着我的心
あの日見えた空は何色だった
那天看到的天空是什么颜色
そんなことも 忘れちゃう いつの日かそう
就连这样的事情 也忘记了 又好像未来的日子
何度眠れずに 夜を越えた
辗转反侧 穿过夜晚 无法入睡
辿り着いた朝の眩しさに
到达耀眼的清晨
振り返れば今も綺麗だな
回头看 现在也很绚丽呢
君と過ごした日の面影
和你在一起的日子 你的脸浮现在我脑海
l just remember
l just remember
後悔を携えたままじゃ
如果不是抱着后悔的情绪
気付けないことがあると気付いたから
也会注意到那被我忽略的事吧
Wanna get for the time spent with you
Wanna get for the time spent with you
Wow wow
Wow wow
LaLaLaLa Yeah
LaLaLaLa Yeah
Wanna get for the time spent with your
Wanna get for the time spent with your
New day (for me)
New day (for me)
New me (for me)
New me (for me)
It made me who I am today
It made me who I am today
思い出と呼べるほど
想要呼唤回忆一般
優しくはないけれど
虽然不那么温柔
確かにそこにあった
但确实是存在的
日々はいつも
日复一日
僕を強くさせる
让我变得强大
大人になるほどに 失うことは怖いから
越变成大人 越害怕失去
今でも 臆病だけど
虽然现在 也是胆小鬼
愛を知ることに 躊躇をしても
就算还在犹豫认知爱
大切なものは守れない
无法守护珍贵的事物
握り締めた手の中にある
在紧握的手中有着
君があの日くれた言葉が
那天你对我说的话
Save me forever
Save me forever
立ち止まり震えてた僕を
带着止步颤抖的我
導くみたいに 連れ出してくれたから
像是引路人一样 带着我一同离开
傷だらけになっても
即使遍体鳞伤
ちゃんと笑えてるのは
也能笑着
前を向いていられたから
是因为我学会向前看了啊
今の僕はあの頃とは
现在的我和当时的我
少し違う
有些不同
変わり続けよう
在不断变化啊
振り返れば今も綺麗だな
回头看 现在也很绚丽呢
君と過ごした日の面影
和你在一起的日子 你的脸浮现在我脑海
l just remember
l just remember
後悔を脱ぎ捨てた僕は
褪去扔掉后悔的我
少しだけ強く優しくなれたから
也变得有些坚强又温柔了啊
Wanna get for the time spent with you
Wanna get for the time spent with you
Wow wow
Wow wow
LaLaLaLa Yeah
LaLaLaLa Yeah
Wanna get for the time spent with your
Wanna get for the time spent with your
New day (for me)
New day (for me)
New me (for me)
New me (for me)
It made me who I am today
It made me who I am today
翻译:Yuna
無断転載ご遠慮ください
#藤谷太辅#
品格溢れるスポーツカー“SL 63”に藤ヶ谷太輔が共鳴
藤ヶ谷さんにとって外観は重要だそうで、現在愛用するメルセデスに対しても、大人の所有物としての悦楽に浸ることもしばしばだという。
「駐車場に向かってクルマに乗りに行くその瞬間に、クルマの顔を見るだけでもグッとテンションが上がります。用もないのに愛車の写真を撮ってみたりして。いつ撮影しても変わらないはずなのに、なんか今日はいい顔してる!とか言ってニヤついていますよ(笑)」
一方で、「インテリアも当然、随所に丁寧な仕上げが見て取れますが、包み込まれるようなシートの座り心地なんかは、本当にリラックスできますよね」と“大人らしい品格”と評した居住性にも触れ、ホスピタリティを存分に満喫したようだ。
スポーツカーとしての走りとラグジュアリーなセンス。まさに本モデルが体現する世界観を体感した藤ヶ谷さん。
「世界中にファンがいるメルセデスですから、新型を出すときのプレッシャーは尋常ではないと思うんです。特に、名車としてのステイタスがあるSLシリーズとなれば、なおさらでしょう。それでも、ブレることのないブランドの芯が感じられる高いクオリティで仕上げてくるわけですからね」
物作りにたずさわり、その困難を知る藤ヶ谷さんだからこそ、多大なるリスペクトを表していたのは印象的だった。
軸がブレない大人にフィットするSL
自身もメルセデスを乗り継いできたオーナーで、いつかは「SL」にと考えている模様。メルセデス愛も人一倍強いのにも理由がある。
「メルセデスは自分のなかでは絶対的な存在で、子供の頃からの憧れでした。乗ったからこそわかる物作りへのこだわりも強く感じます。
身の丈以上のものを手に入れて自分を発奮させるって、よく言うじゃないですか。デビューした24歳で初めて購入したメルセデスに9年間乗って、今は別の車種に乗り替えていますが、それでもメルセデス一筋。自慢したいとか、ステイタスを表現したいとかではなく、自分を昂らせたいという感覚です。
自分の好きな時間に、自分の好きなクルマに乗ってどこかに行く。すると、気持ちよさと同時に、“もうちょい頑張れよ”って支えてもらっているような感覚もあるんです」
そんな彼のカーライフに迫ると、とりわけ一人のドライブは自身にとっても大切な時間なのだという。
「みんなでワイワイとドライブするのも楽しいですが、ひとりでのドライブも結構するんです。仕事が立て込んでいるときなど、ふらっと夜に湘南とかの海辺に行って、缶コーヒー一本飲んで帰ってくる。この間に考え事をしたり、悩んでいることがあれば、整理したりもできる。また、いいクルマに触れながら、“俺ももっとやらなきゃ”って気を引き締めることもあります」
「デニムの世界もクルマと同様に奥が深くて。メルセデスもそうですが、長い歴史のあるものって、常にユーザーの心を勝ち取っているものですよね。しかもその歴史のなかでさまざまな出来事もある。デニムもクルマも、変わらないところがありながら、時代のなかで大きく変えてきたところもある。その挑戦によって生まれた進化の過程なども、自分には非常に興味深い。ブランドが長く続いているのは信頼の証。これまで相当戦い抜いてきたんだろうなと」
「好きなものに囲まれて生きていたいという思いが強いんです。好きなものや、憧れのものを手に入れるためなら、仕事も頑張れますから」
自身の「好き」を追求しながら、さまざまなことに挑戦したいという藤ヶ谷さん。
「近年、自分の個性を汲んでいただいたうえで指名される仕事も多いのですが、『自分のこだわりを極めた証』のようにも感じています。好きを続けるのは、ブレていないことの表れ。これが結局は説得力に繋がってくるんだと思います。好きでもないのに、流行しているから、という理由でその流れに乗るのは、自分らしくないと感じています。だから、あえて流行の逆を行ってみたり、天邪鬼なことも考えたりもします。自分らしくありながら、みなさんに喜んでもらえるのはうれしい限りです」
これからの藤ヶ谷太輔さんについて、最後に聞いてみた。
「将来のことを何度考えてもたどり着く結論は、やはりグループのメンバーの大切さです。長年、共に歩んできたメンバーは自分にとって特別な存在。グループ活動でも、新たな挑戦をしていきたい。そして、自分自身ではインスタグラムを開設したので、自分の『好き』を積極的に発信していきたい」
さまざまな時代の流れのなかにあっても、好きを原動力に、好きなものに囲まれて自然体でいることの大事さを語る藤ヶ谷さん。
挑戦し、進化を続ける“SL”と触れ合い、未来を見据える。その先には、きっとメルセデスと同じく、ブレることのない藤ヶ谷太輔さんの姿があり続けるのだろう。
品格溢れるスポーツカー“SL 63”に藤ヶ谷太輔が共鳴
藤ヶ谷さんにとって外観は重要だそうで、現在愛用するメルセデスに対しても、大人の所有物としての悦楽に浸ることもしばしばだという。
「駐車場に向かってクルマに乗りに行くその瞬間に、クルマの顔を見るだけでもグッとテンションが上がります。用もないのに愛車の写真を撮ってみたりして。いつ撮影しても変わらないはずなのに、なんか今日はいい顔してる!とか言ってニヤついていますよ(笑)」
一方で、「インテリアも当然、随所に丁寧な仕上げが見て取れますが、包み込まれるようなシートの座り心地なんかは、本当にリラックスできますよね」と“大人らしい品格”と評した居住性にも触れ、ホスピタリティを存分に満喫したようだ。
スポーツカーとしての走りとラグジュアリーなセンス。まさに本モデルが体現する世界観を体感した藤ヶ谷さん。
「世界中にファンがいるメルセデスですから、新型を出すときのプレッシャーは尋常ではないと思うんです。特に、名車としてのステイタスがあるSLシリーズとなれば、なおさらでしょう。それでも、ブレることのないブランドの芯が感じられる高いクオリティで仕上げてくるわけですからね」
物作りにたずさわり、その困難を知る藤ヶ谷さんだからこそ、多大なるリスペクトを表していたのは印象的だった。
軸がブレない大人にフィットするSL
自身もメルセデスを乗り継いできたオーナーで、いつかは「SL」にと考えている模様。メルセデス愛も人一倍強いのにも理由がある。
「メルセデスは自分のなかでは絶対的な存在で、子供の頃からの憧れでした。乗ったからこそわかる物作りへのこだわりも強く感じます。
身の丈以上のものを手に入れて自分を発奮させるって、よく言うじゃないですか。デビューした24歳で初めて購入したメルセデスに9年間乗って、今は別の車種に乗り替えていますが、それでもメルセデス一筋。自慢したいとか、ステイタスを表現したいとかではなく、自分を昂らせたいという感覚です。
自分の好きな時間に、自分の好きなクルマに乗ってどこかに行く。すると、気持ちよさと同時に、“もうちょい頑張れよ”って支えてもらっているような感覚もあるんです」
そんな彼のカーライフに迫ると、とりわけ一人のドライブは自身にとっても大切な時間なのだという。
「みんなでワイワイとドライブするのも楽しいですが、ひとりでのドライブも結構するんです。仕事が立て込んでいるときなど、ふらっと夜に湘南とかの海辺に行って、缶コーヒー一本飲んで帰ってくる。この間に考え事をしたり、悩んでいることがあれば、整理したりもできる。また、いいクルマに触れながら、“俺ももっとやらなきゃ”って気を引き締めることもあります」
「デニムの世界もクルマと同様に奥が深くて。メルセデスもそうですが、長い歴史のあるものって、常にユーザーの心を勝ち取っているものですよね。しかもその歴史のなかでさまざまな出来事もある。デニムもクルマも、変わらないところがありながら、時代のなかで大きく変えてきたところもある。その挑戦によって生まれた進化の過程なども、自分には非常に興味深い。ブランドが長く続いているのは信頼の証。これまで相当戦い抜いてきたんだろうなと」
「好きなものに囲まれて生きていたいという思いが強いんです。好きなものや、憧れのものを手に入れるためなら、仕事も頑張れますから」
自身の「好き」を追求しながら、さまざまなことに挑戦したいという藤ヶ谷さん。
「近年、自分の個性を汲んでいただいたうえで指名される仕事も多いのですが、『自分のこだわりを極めた証』のようにも感じています。好きを続けるのは、ブレていないことの表れ。これが結局は説得力に繋がってくるんだと思います。好きでもないのに、流行しているから、という理由でその流れに乗るのは、自分らしくないと感じています。だから、あえて流行の逆を行ってみたり、天邪鬼なことも考えたりもします。自分らしくありながら、みなさんに喜んでもらえるのはうれしい限りです」
これからの藤ヶ谷太輔さんについて、最後に聞いてみた。
「将来のことを何度考えてもたどり着く結論は、やはりグループのメンバーの大切さです。長年、共に歩んできたメンバーは自分にとって特別な存在。グループ活動でも、新たな挑戦をしていきたい。そして、自分自身ではインスタグラムを開設したので、自分の『好き』を積極的に発信していきたい」
さまざまな時代の流れのなかにあっても、好きを原動力に、好きなものに囲まれて自然体でいることの大事さを語る藤ヶ谷さん。
挑戦し、進化を続ける“SL”と触れ合い、未来を見据える。その先には、きっとメルセデスと同じく、ブレることのない藤ヶ谷太輔さんの姿があり続けるのだろう。
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