#任嘉伦[超话]##任嘉伦长意#
#任嘉伦恰似故人归##任嘉伦411生日快乐#
遇见的人越多
我就越庆幸遇见你[羞嗒嗒]
看起来是过客的你
却在我的心里占据了这么重要的位置
遇见你很庆幸也很幸运[送花花]
于是我想把这份幸运做成书
遇你·与你·予你[哇]
想陪你一起看春夏秋冬
也想陪你走完这一生……
@任嘉伦Allen #意嘉人#
#任嘉伦恰似故人归##任嘉伦411生日快乐#
遇见的人越多
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却在我的心里占据了这么重要的位置
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于是我想把这份幸运做成书
遇你·与你·予你[哇]
想陪你一起看春夏秋冬
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◆ 堂本「誰がこんなことやろうと言い出したのか(笑)」 まさかの2本同時製作にジャニーさんを彷彿? 佐藤は「光一くんを(客席から)真正面から見ていたのに、背中を見られる立ち位置になった」と感慨。 『Endless SHOCK』本編撮影&会見レポート
https://t.cn/A66TWIDL
無観客配信『Endless SHOCK』本編撮影の取材会が行われ、会見に堂本光一と佐藤勝利(Sexy Zone)が登壇した。
4/10(日)帝国劇場で開幕する『Endless SHOCK -Eternal-』は、本編『Endless SHOCK』の3年後が舞台。スピンオフである『-Eternal-』を観る前に、まずはその前提となる本編の物語をお客様にご覧いただきたいという、作・構成・演出・主演の堂本の想いから今回の無観客配信『Endless SHOCK』の製作が決定した。2作同時製作は『SHOCK』史上初となる。
久しぶりの本編『SHOCK』を演じた心境を聞かれた堂本は「本編はきつい(笑)」と笑う。
「本編をやったのはコロナ禍になって、公演が中止になり、映画の撮影を無観客でやった以来。2年振りですから『本編ってきついな』って(笑)。でももっときついのは勝利ですよ。4/10からはスピンオフの『-Eternal-』が始まるので、2つ同時進行で稽古をやってきましたから勝利の方が大変だったかと思います」と、今回新ライバル役に抜てきした佐藤をねぎらった。
続けて「フライングは時間的なことや物理的な理由で客席側のフライングは仕込むことができなかったんですけど、その辺は以前の映像との組み合わせで配信させていただきます。階段落ちも2年振りなんですけどできましたね! 一番きついのは殺陣の『ジャパネスク』」と明かした。
佐藤は「2作同時進行でもちろん大変な部分もものすごくありますが、光一くんが『2本やるのは演出の一環でもある』と言っていて。劇場でやるのは『-Eternal-』ですけど、本編を経験していないと感じられない環境があります。光一くんの演出のなかで育てていただいたな、と。2本やることによって『Endless SHOCK』の世界にものすごく入らせていただいたな、という感覚があります」と手ごたえを。
また、「何よりも、稽古期間中と役の上でのコウイチとショウリの関係性がすごくリンクしていて。なんで2本同時にやるんだろうとか、なんでこんなきついことやるんだろうって。でもそれが作品の中でのセリフとリンクしていました」と語った。
3月に行われた製作会見で『SHOCK』が憧れの舞台だったと語っていた佐藤。堂本から「やるより観てた方がいいだろ(笑)?」と聞かれ、「体力的には観ていた方が良かったです(笑)」と返し笑いを誘う。
佐藤は「僕が初めて見たエンタメ。その世界に入れるとは思っていなかったので、光一くんを真正面から見ていたのが背中を見ている立ち位置になったので、すごく感慨深いなって。僕の中で人生が変わった舞台なので、これはすごい場所に立たせてもらってるなと」と熱い想いを。
続けて「光一くんに『殻を破らなきゃ』とか『泥臭い部分が見えなきゃ』と言ってもらいながら今日までどこまで出せてるか自分ではわかりませんが、それを目指してやってきました」と胸を張った。
堂本は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらなと思っています。(佐藤は)本当にまじめなんですよ。まじめすぎるがゆえのところがあって。本来であれば食事に行っていろんなことを言いながら話してちょっとお酒もいただきながら「勝利の悪いところ出たー!」とかそんなのも育んでいきたいところなんですけどそれもできないので……」と佐藤を思いやる場面も。
今作ではショウリの歌うライバル曲「MOVE ON」が新曲として初披露される。
新曲について佐藤は「これまでの『SHOCK』では、ライバルの曲はその人にあわせて曲があったと思うんですけど、これからはこの曲(「MOVE ON」)が定番になっていくんです。僕がスタートだと聞いて、まずはそこに緊張しました。この曲はライバルの気持ちだったり感情がすごく表れている曲で、声をからすくらい思いを込めて歌うようにしています。この曲だけじゃないんですけど光一くんが横につきっきりで稽古して下さって、それがあってライバルの曲も完成に向かえてるなと思います」と自信を見せた。
4/9の配信スタート、4/10の帝劇公演開幕を控え、「時間がない」と嘆いた堂本。
「(今回の撮影は)なるべく止めずにやっていくという形をとって、できるだけリアルな部分を感じてもらえたらいいなと思っています。今日の撮影が終わったらすぐに『-Eternal-』の仕込みに代わるんです。本編と『-Eternal-』とでは仕込みも立ち位置も変わって来るので場当たりもやり直さなきゃいけない。てんわやんわで誰がこんなことやろうと言い出したのかと(笑)」と。
「本当に申し訳ないなと(笑)」と笑う堂本だが、「『SHOCK』って歴史がありますから、稽古場でもいろんな話になるんです。ジャニーさんの話だったり」と回想を。
「初演の時、ゲネプロが終わったのが本番の45分前だったんです。そこからセットを直したり30分押しにしてほしいなと言ったら『そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!』ってすごく怒って。ジャニーさんらしいですよね」とエターナル・プロデューサーのジャニー喜多川氏に思いをはせた。
最後にあらためて意気込みを聞かれた2人のコメントは以下の通り。
佐藤「僕が初めて見た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。本当に誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、光一くんや役の上でのコウイチを追い越せるくらいの気持ちで頑張ります。まずは本編の配信を見ていただいて、劇場に来ていただける方は生の舞台の迫力を楽しんでいただきたいと思います」。
堂本「4/10からここ帝国劇場で『-Eternal-』が開演いたします。その前に4/9から本編を配信でお届けしたいと思っております。会場に来て下さる方はまず配信をみていただけるとより内容を楽しめるんじゃないかなと思います。今、世の中が目を覆いたくなるような、耳をふさぎたくなるようなことがたくさんあると思いますが、こうしてエンターテインメントを通じて少しでも心の潤いを届けられたらと思っておりますので、ぜひ配信、劇場へ来て楽しんでいただけたらなと思います」。
無観客配信『Endless SHOCK』は4/9(土)より、『Endless SHOCK -Eternal-』は4/10(日)~5/31(火)まで帝国劇場で上演され、9月には博多座公演が予定されている。
https://t.cn/A66TWIDL
無観客配信『Endless SHOCK』本編撮影の取材会が行われ、会見に堂本光一と佐藤勝利(Sexy Zone)が登壇した。
4/10(日)帝国劇場で開幕する『Endless SHOCK -Eternal-』は、本編『Endless SHOCK』の3年後が舞台。スピンオフである『-Eternal-』を観る前に、まずはその前提となる本編の物語をお客様にご覧いただきたいという、作・構成・演出・主演の堂本の想いから今回の無観客配信『Endless SHOCK』の製作が決定した。2作同時製作は『SHOCK』史上初となる。
久しぶりの本編『SHOCK』を演じた心境を聞かれた堂本は「本編はきつい(笑)」と笑う。
「本編をやったのはコロナ禍になって、公演が中止になり、映画の撮影を無観客でやった以来。2年振りですから『本編ってきついな』って(笑)。でももっときついのは勝利ですよ。4/10からはスピンオフの『-Eternal-』が始まるので、2つ同時進行で稽古をやってきましたから勝利の方が大変だったかと思います」と、今回新ライバル役に抜てきした佐藤をねぎらった。
続けて「フライングは時間的なことや物理的な理由で客席側のフライングは仕込むことができなかったんですけど、その辺は以前の映像との組み合わせで配信させていただきます。階段落ちも2年振りなんですけどできましたね! 一番きついのは殺陣の『ジャパネスク』」と明かした。
佐藤は「2作同時進行でもちろん大変な部分もものすごくありますが、光一くんが『2本やるのは演出の一環でもある』と言っていて。劇場でやるのは『-Eternal-』ですけど、本編を経験していないと感じられない環境があります。光一くんの演出のなかで育てていただいたな、と。2本やることによって『Endless SHOCK』の世界にものすごく入らせていただいたな、という感覚があります」と手ごたえを。
また、「何よりも、稽古期間中と役の上でのコウイチとショウリの関係性がすごくリンクしていて。なんで2本同時にやるんだろうとか、なんでこんなきついことやるんだろうって。でもそれが作品の中でのセリフとリンクしていました」と語った。
3月に行われた製作会見で『SHOCK』が憧れの舞台だったと語っていた佐藤。堂本から「やるより観てた方がいいだろ(笑)?」と聞かれ、「体力的には観ていた方が良かったです(笑)」と返し笑いを誘う。
佐藤は「僕が初めて見たエンタメ。その世界に入れるとは思っていなかったので、光一くんを真正面から見ていたのが背中を見ている立ち位置になったので、すごく感慨深いなって。僕の中で人生が変わった舞台なので、これはすごい場所に立たせてもらってるなと」と熱い想いを。
続けて「光一くんに『殻を破らなきゃ』とか『泥臭い部分が見えなきゃ』と言ってもらいながら今日までどこまで出せてるか自分ではわかりませんが、それを目指してやってきました」と胸を張った。
堂本は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらなと思っています。(佐藤は)本当にまじめなんですよ。まじめすぎるがゆえのところがあって。本来であれば食事に行っていろんなことを言いながら話してちょっとお酒もいただきながら「勝利の悪いところ出たー!」とかそんなのも育んでいきたいところなんですけどそれもできないので……」と佐藤を思いやる場面も。
今作ではショウリの歌うライバル曲「MOVE ON」が新曲として初披露される。
新曲について佐藤は「これまでの『SHOCK』では、ライバルの曲はその人にあわせて曲があったと思うんですけど、これからはこの曲(「MOVE ON」)が定番になっていくんです。僕がスタートだと聞いて、まずはそこに緊張しました。この曲はライバルの気持ちだったり感情がすごく表れている曲で、声をからすくらい思いを込めて歌うようにしています。この曲だけじゃないんですけど光一くんが横につきっきりで稽古して下さって、それがあってライバルの曲も完成に向かえてるなと思います」と自信を見せた。
4/9の配信スタート、4/10の帝劇公演開幕を控え、「時間がない」と嘆いた堂本。
「(今回の撮影は)なるべく止めずにやっていくという形をとって、できるだけリアルな部分を感じてもらえたらいいなと思っています。今日の撮影が終わったらすぐに『-Eternal-』の仕込みに代わるんです。本編と『-Eternal-』とでは仕込みも立ち位置も変わって来るので場当たりもやり直さなきゃいけない。てんわやんわで誰がこんなことやろうと言い出したのかと(笑)」と。
「本当に申し訳ないなと(笑)」と笑う堂本だが、「『SHOCK』って歴史がありますから、稽古場でもいろんな話になるんです。ジャニーさんの話だったり」と回想を。
「初演の時、ゲネプロが終わったのが本番の45分前だったんです。そこからセットを直したり30分押しにしてほしいなと言ったら『そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!』ってすごく怒って。ジャニーさんらしいですよね」とエターナル・プロデューサーのジャニー喜多川氏に思いをはせた。
最後にあらためて意気込みを聞かれた2人のコメントは以下の通り。
佐藤「僕が初めて見た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。本当に誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、光一くんや役の上でのコウイチを追い越せるくらいの気持ちで頑張ります。まずは本編の配信を見ていただいて、劇場に来ていただける方は生の舞台の迫力を楽しんでいただきたいと思います」。
堂本「4/10からここ帝国劇場で『-Eternal-』が開演いたします。その前に4/9から本編を配信でお届けしたいと思っております。会場に来て下さる方はまず配信をみていただけるとより内容を楽しめるんじゃないかなと思います。今、世の中が目を覆いたくなるような、耳をふさぎたくなるようなことがたくさんあると思いますが、こうしてエンターテインメントを通じて少しでも心の潤いを届けられたらと思っておりますので、ぜひ配信、劇場へ来て楽しんでいただけたらなと思います」。
無観客配信『Endless SHOCK』は4/9(土)より、『Endless SHOCK -Eternal-』は4/10(日)~5/31(火)まで帝国劇場で上演され、9月には博多座公演が予定されている。
堂本光一、「SHOCK」2年ぶり本編に「きついなって(笑)」 | WEBザテレビジョン
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
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